ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
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【”シンビオートの神、ヌルッと登場。”エディ・ブロックとヴェノムに襲い掛かる多数のゼノファージ。今作は、ハラハラドキドキの物凄い戦いのシーンと、二人の息の合った可笑しき会話を楽しむ作品である。】
ー いやあ、今作、全米での評価が低いのでちょっと心配していたのだが、面白かったなあ。そして、明かされるシンビオートの謎コーデックス。更には、シンビオートの神、ヌルの不気味な姿が、たまんないっす。-
◆感想
・ご存じの通り、ヴェノムシリシリーズの魅力はエディ・ブロックとヴェノムの掛け合い漫才の様な遣り取りと、VFXを存分に使ったアクションシーンである。
・それは、今作でも健在であり、ストーリー展開はやや粗いモノの、面白かったモノである。
エディが飛行機に必死に掴まる時の”俺は、トム・クルーズじゃない!”とかね。
・劇中流れる、エディがヴェノムが乗り移った馬で宙を飛ぶシーンに流れるクイーンの”Don't Stop Me Now"や、ラスベガスへ移動するときにバンの中で流れるデヴィッド・ボウイの”Space Oddity"。
そして、何でアンタここにいるの?のミセス・チェンとヴェノムが踊る時のアバの”Dancing Queen"など、個人的に盛り上がる。
・そして、二人が軍事施設”エリア51”に到着した時にいた、数々の”シンビオート”の姿。
だが、この辺りはちょっと描き方が、粗かったかな。特殊部隊のストリックランド将軍(キウェテル・イジョフォー)達は”シンビオート”の研究をしていたのかな?
<ここに、ヌル(アンディ・サーキス)の手先のゼノファージたちがやって来て、もうバッコンバッコン、ドッカンドッカンと壮絶な闘いが始まるが、ヴェノムはキチンとエディを外に出して強化ガラスを乗せてから、彼らと戦うのである。二人の絆だね。第二作の破壊王、赤いカーネージ(ウディ・ハレルソン)とは大違いである。
そして、二人は永訣の別れをして、エディはボロボロになりながらも、NYに戻りヴェノムが見たがっていた自由の女神を眺めるのである。ちょっと、沁みる。
それにしても、今作がラストと言っているが、エンドロールが全て終わった後のあのシーンは次のシリーズ化を狙っていると私は思ったね。だって、シンビオートの神、ヌルがヌルッと登場したじゃない!じゃーね。>
シーンの連続であってストーリーではないかも
一概にはいえないけど、やっぱ、ストーリーって次の流れにいく必然性って必要なんだよね。
1番理解できなかったのは、敵に居場所わかる危険まで犯して踊る必要あったのか、ってこと。カジノのシーンでは大勝ちしてもよかったよね。
バンのファミリーは、アメリカ映画のキャラ的には「死なない枠」なのはすぐにわかった。だから娘のツンデレ設定は意味不明。
ラストに至っては総集編的な編集、、、そりゃ、悪手だわな!
過去二作の伏線回収的なのもなし。スパイダーマンとの世界共有どうなった?今回カメオでもいいから出てたらなあ。
シリーズ続ける気ないのにあのエンドロール後は、全く必要ないよね。あーゆーのを面白がるとこがアメリカ映画のよくないとこ。(面白いとこでもあるんだけどね)
途中大きなイビキが聞こえてきたんだよね😅俺もラストら辺は眠気堪えてた。
マーベル本格的にオワコンか?そうじゃないと信じたいけどね、、、
良かったです!
エディか監禁されてからまたグダると思いながらのクライマックスが良かったです!!スパイダーマンとのシンビオート達の共闘!良かった!!いつか、いつか、スパイダーマンの共闘を楽しみにまち続けます!!
期待せずに見よう
とにかく、トム・ハーディ=ヴェノムファンからすると
今回が本当に見納めになるなら、心から残念
トム・ハーディ=ヴェノムじゃないヴェノムは見たくないくらい
新しい宿主で物語は続けるような終わり方でしたがもったいない
賛否の嵐ですが、マーベル映画というよりバディものとして見ていただけに
今回のザ・ラストダンスはタイトルだけでグっときてしまう
さよならは別れの言葉じゃないというならまた、トム・ヴェノムで再会してほしい
うちの愛犬も老犬で、耳が聞こえなくなり、後ろ足がおぼつかなくなり
それでも、毎日のルーティンをこなしているのを切なく見ています
うちの犬は世界は救えないのですが、家族は救ってくれています
その愛犬との別れが来ることを重ねてしまって
大切な人との思い出がある人はマーベル映画以上の感動をもらえるかもしれません
自由の女神を見るシーン、ヴェノムと見たかっただろうね・・
ヴェノム最終章?!
わからないところから、始まり?エディとヴェノムの最強コンビがシンビオートらを作ったヌル復活を阻止しようとするストーリー?かなぁ!ヴェノムの変態が、凄まじくカッコいい!!ストーリーもかなり、続編を匂わせる箇所が随所にある!ヴェノムは最期を迎えるがヴェノムの肉片が…!
続編を望みます!
裏切られましたな
ラストダンスだから覚悟してたんですよ。
どっちがが死ぬなって
そしたら…
まあ!最後までエンディング見てよかった!
ゴキブリサイコー!って叫びたかったです。
後検体採取してくれた人ありがとう!
伏線大事ですよね!
また、来年も楽しみです。
新作出るかは不明ですが
ヴェノム・ザ・ラストダンス
早くエディを見つけて
ハッキリつまらん
2021年の
「レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の続編
前作は凶悪犯にとりついたカーネイジが
ヴィランとなっていたが今作は
シンビオートの親玉みたいな
「ヌル」ってやつがヴェノムが
持ってる・・なんだっけ名前忘れた
コンなんとかを狙って
地球に虫を転送してくるのでそれと
戦います敵な今作
どうだったか
ハッキリつまらない
何の捻りもないし
作中のギャグも大して面白くない
そして前作でも感じた
どうしようもないチープ感
ハリウッドのどっかそのへんで
撮ったような映像
あれもっと面白くなかったっけ
と思って前作の自分のレビュー
見返しましたが別に前作から
そう面白いと思ってませんでした
これが最後ですとか言われてもね
ヌルが最後クレジットの途中で
出てきますが心の底からどうでもいい
こないだのジョーカーといい
やる気のないスピンオフ映画
もう作るのやめた方がいいと思うけど
ネタが無いのかねぇ
映画の死亡フラグその1、死ぬ前にいい奴になる。by.ながいけん
映画冒頭ギャングのアジトに潜入したエディとヴェノム。
ふと、アジトを見るとそこには檻に入れられた大量のワンちゃん達。闘犬に使われる事を察したヴェノムは
「 闘犬に犬を使われるのは可哀想だ!逃してやる!」
と、言いワンちゃん達を助ける。
ヴェノム、お前、そんなにいい奴だったっけ?
明日の米食う稼ぎぶちのワンちゃん達を脱走させられて、激おこプンプン丸のギャング達は二人を殺そうとするも返り討ちにあう。君達の命はワンちゃんより安かったようだな?なーむー!
メヒコからアメリカに帰る手段も金もない二人は、ダイナミック入国を試みて、飛んでいる飛行機に掴まって入国を試みるも、異世界からモンスターがやってきて墜落。
運良く、宇宙人に会う為に会社を退社した、どうかしているお父さんと、母と、娘と、息子が乗っている車に同乗する。
この時に息子からスニッカーズを貰ったヴェノムは大喜び。あまりにも美味しそうだったので映画が終わってから、速攻スニッカーズを買っちゃったよ?
車はベガスに着く。親子とはそこで別れ、ベガスでスロットをするもオケラ伊集院先生となるも、ありえない偶然で友達に会いその日の宿をゲットだぜ!
顔認証でベガスに居た事がバレたエディとヴェノムは軍に拉致られる。その時に異世界から来た化け物も紛れてついてくる。さぁ、大殺戮の始まりです。
エリア55の地下には、ヴェノムの仲間達が収容されていて、こいつらが襲ってきた化け物を迎え撃つ為に無作為にそこらにいる人達と融合して戦う。
何処から見ても、ヴェノム、ヴェノム、ヴェノムばっかり鏡地獄、加賀美淳はギタリスト。助監督さんと、スクリプターさんは大変だぁ!
さぁ、ここで一騎打ち!虐殺ショーの始まりだぁ!!
以下、略。
続きを知りたければ映画館へGO!!
さぁ、何だかんだあって、訳あって一人になったエディが思い出すのは、ヴェノムとの楽しい思い出ばかり。
この映画は選曲がかなりイカしているのだが、エディがヴェノムとの思い出を懐かしむシーンで、
オール・バイ・マイ・セルフ( セリーヌ・ディオン歌唱のバージョン) が流れれば完璧だったのになぁ?
ブリジットジョーンズの日記覚えている人、手を上げてー?
ところで、映画冒頭とEDロールに入ってからすぐに登場していた、しわくちゃのセフィロスみたいな奴は何だったんだ?ダンダダン。
どうやって、続編を作るのかが想像できない。このまま、打ち切りじゃないよね?
ゴミ。以外の感想が出てこなかった
相当な酷評になるので、読まれる際はご留意ください。
1作目は好きでした。2作目はかなり駆け足でしたが、その後にノーウェイホームの話があったので様々な事情からああいうテンポの速いものになったのかなと思ってギリ許せました。
2作目はコロナやノーウェイホームなど、恐らく色々な事情がありながらも作品としての質は問題無かったように思います。(かなり詰めた作品な印象で、カーネイジの話をぱぱっとやってしまいたかったのかな?という印象は受けました)
そして今作なのですが……もう一言で言ってゴミでした。正直な話、これってもうこの作品が好きかどうかみたいな話じゃない気がするんですよ。
映画の至る所に商品や施設の宣伝かのようなシーンが散りばめられ、自分は金を払って2時間もあるCMを見せられたんじゃないかと思いました。
内容はぶっちゃけ無いですし、そもそも敵役のキャラもしっかりとは出てこず、下っ端と戦って終わり。
戦いもめちゃくちゃで、「え?お前1人でそれ全部抑え込めんの?え?」みたいなそもそも辻褄が合わないような事だらけです。
というか……。メキシコからニューヨーク行くための飛行機につかまって、それでなんでラスベガス近辺に行けるんですかね?(笑)
まぁ、もうそんなところにツッコんだらキリがないレベルで話が本当にテキトーです。
なんか職員がいきなり「最近家族と話した?」とか、それまで登場すらしなかった職員に話し出したり(まず、職員がヌルを知るはずもないのにいきなりシンビオートと同じレベルで危機意識を抱いて、さらにそんな深刻になるのって流石に無理があると思いますし、次にその話しかけてる職員誰やねんって)
まぁもう本当の本当にめちゃくちゃです。作品のこの部分だけめちゃくちゃとかじゃなくて、全編を通してめちゃくちゃです。作ってる側もどうでもよくなったんじゃ無いかと感じました。
そもそも最後のニューヨークのシーンとかも、通行人が普通にカメラ目線でカメラを指差していた事に開いた口が塞がりませんでした。
あれはつまり本当にニューヨークの街角を撮影しただけのシーンって事ですよね。エキストラとか役者を使わずに散歩がてらにニューヨーク散策でもやってパッと撮っただけのシーンを使ったって事ですよね?しかも撮り直しをする気もなかったって事ですよね?
ヤバいですわ普通に。映画として全世界のシネマで流していいものではありませんよ流石に。
自分はマーベルファン「だった」んですが、今作含めた最近のマーベルの、もはや作品の良し悪し以前の問題として映画として成り立っていない作品を通して自分の中でマーベルというのが完全にネガティブブランドになりました。
お金を払ってこれを映画か何かよくわからない映像を2時間見せられるというのは流石に無いですね。
もう今後はマーベル作品を見ることは無いと思います。
すごくいいけどすごくダメ
もちろんいいところはたくさんあった。しかし良くないところもたくさんあった。
100点満点で言うと、プラスが130点なのにマイナスが60点で合計70点の映画になってる感じ。
まず出だしからあんまり惹きつけられないというか、おもしろくないというか、つかみがなくてぶっちゃけ30分くらいウトウトしながら見てた。
新キャラもたくさん出てきたけどみんな印象が薄くてあんまり好きになれなくて、ストーリーには必要なんだろうけどヴェノムとエディとの関わりも弱くてなんだか最後までよくわかんなかった。
サプライズで出てきた人も場違いという気がして、そんな場合か?って感じ。
ヴェノムが鍵っていうのもよくない。こっちとしてはヴェノムがみたいからたくさん出てきてほしいのに、そうするとあの恐ろしい敵が来てしまうので出てくるな!と思ったりして、感情が矛盾する。
先に入れたいシーンを考えてそのために必要なシーンを無理やり繋げてるのか?と思ってしまうくらいつまんないシーンが多かった。他の映画のオマージュとかマジでいらなかった。ヴェノムでそれやる必要あるか?
あとこれは毎回思うマイナス点だけど戦闘シーンがわかりにくい。速い動きとか暗闇とか煙とかでCGの粗さをごまかしてるように感じてしまう。
いいところは、やっぱりヴェノムが馬とか他の生物に寄生したシーンはめちゃくちゃ楽しかった。まあ正直、エンドロールでもあんなに使うくらいなら本編でももっと使ってほしかったけど。
ラストのシンビオートが大集合して派手に戦うシーンも楽しかった。今まではヴェノム以外のシンビオートは敵だけだったので仲間がいるとどうなるかワクワクした。けど、割と簡単に全滅しかけててがっかりだった。
つまりこの映画、スカッとする瞬間が一度もない。しいて挙げれば馬で崖を飛んだときくらいで、あとは逃げたりするばかりで勝利がない。わざわざ行ったカジノでも勝ってない(結局捕まるならマジで何のために行ったのか)。
そして最後は、冒頭に登場したそのためだけに用意されたマシーンを使って同士討ち(こんなものは伏線とは言わない)。しかもヴェノム、あんなに大きくなってあいつらの動きを止められるなら最初からやれよと思わずにはいられなかった。
お決まりの、実はエディの身体の中でこっそり生きてるみたいなシーンがどうせあると思ったらなくて、本当に終わったんだと実感できたのは良かった。もし生きてるとしたらこの映画の存在意義が本当になくなってしまう。
楽しみで観に行ったのだけど、ヴェノムを殺すという強い意志を持って作られた映画だった。他の要素はおまけ程度にしか考えていないせいで、ヴェノムとエディの関係性すら薄くなっていたような気がする。
う〜ん・・・ヴェノムは大好きなんですが、自分には響かなかったです・・・
ヴェノム最終章と言われている本作。ヴェノム好きとしては当然期待していた作品だったのですが、ちょっと不完全燃焼でしたね。
この後本編に触れるので、これから観る方はご注意を。
今作、シンビオートの創造主であるヌルが登場するとの事で、当然ヌルがメインヴィランかと思っていました。
ヌルといえば、セレスティアルズをも圧倒するようなとんでもないスーパーヴィラン。
これをヴェノム一人で倒せるのか!?と期待していったのですが、見事に肩透かし食らいました。
出てきたのはゼノファージとかいう虫っぽいヴィランがゾロゾロと。
確かに強いんだけど、こんなモブっぽいヴィランだけでは余りに淋しい。
しかも、一度死んだ宿主にシンビオートが寄生することで、ヌルの封印を解くコーデックとかいう鍵がうまれるとか、ヴェノムの完全な姿になった時だけゼノファージが反応するとか、シンビオートか宿主のどちらかが死ぬまでゼノファージは追い続けるとか、何か都合よく作られたような数々のルールに困惑モード。
また、ヴェノムとの友情を熱く描こうとしているのは分かるんだけど、あまりにヴェノムが人間臭くなりすぎて、自分の好きなヴェノムはこんなんじゃない!とか思ってしまいました。
とにかくヴェノムが緩すぎて、ヌルに見つかってヤバい!!って感じになるものの、あまりに緊張感のない展開。
完全体になるとゼノファージに見つかるから姿を隠すとか言っておきながら、なぜかヴェノムの姿でダンスをしだす始末。個人的にはそんなおちゃらけたヴェノムも見たくないのに、当然ゼノファージにも見つかりピンチに陥っていきます。あまりにお粗末な展開に一気に冷めた感じでした😅
色違いのシンビオートを何種も出したり、色々な動物に寄生したりと、見た目に楽しい演出を増やし、暴力シーンもマイルドにする事で、もっと子供達にも受け入れられるよう意図的に調整されたのかなとも感じました。
ラストも涙を誘う展開になるのですが、残念ながら自分には響かなかったですね。
シリーズ中、一番イマイチな作品でした😅
でも、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースとして続けるのであれば、きっとヌルは復活するだろうし、舞台がニューヨークに移行した事で、スパイダーマンとの共演も期待できます。
是非、昔のような熱く興奮できる展開を期待しちゃいますね。
ヌルとか、コーデックスといった新設定もさることながら、シンビオート軍団とか、ザ・シックスって、一体何だったの?
前2作にはなかった「ヌル」とか「コーデックス」とかのエピソードがいきなり出てきても、取って付けたような唐突感しか覚えないし、ヴェノムとエディのコンビしかコーデックスを持っていないという、訳の分からない設定にもご都合主義を感じてしまう。
ヌルの手先のモンスターに襲われて、コーデックスが狙われていることを知りながら、何の対策も練らずに、ニューヨークを目指す旅を続けるどころか、所在がバレることを承知で呑気にダンスを踊っているヴェノムたちには本当に呆れてしまうし、イライラもさせられる。
全宇宙を救うためには、将軍が言うように、ヴェノムかエディのどちらかを殺して、コーデックスを消し去ることが正しい方策だと思うのだが、ヴェノムたちが、敵にコーデックスを渡さないようにするために、一体何をしようとしていたのかが、本当に謎である。
あるいは、能天気なヴェノムたちは「何も考えていなかった」というのが、事の真相なのだろう。
結局、ヴェノムたちがエリア51に回収されたことで、モンスターとシンビオート軍団との戦いになるのだが、モンスターが手強すぎるせいで、せっかくのシンビオート軍団が何のために出てきたのかが分からなくなる。ここは、「シンビオートには、モンスターを倒す能力がある」という設定にして、少なくとも互角の戦いになるようにした方が盛り上がったのではないだろうか?
再生能力があるモンスターを倒すには、強酸性の液体で溶かすしかないということにはすぐに気付くのだが、なかなかそういう展開にならないのは歯がゆいし、どうしてヴェノムがその施設のことを知っていたのかも不思議である。(タンクの表示を読んだのか?)
ここは、将軍が作戦を立てて、ヴェノムにその実行を指示するという流れにした方が自然だったに違いない。
子供の頃に雷に打たれて死んだ女性科学者の双子の兄(弟?)にしても、エリア51にエイリアンを見に来た自然主義の家族にしても、ヴェノムたちを捕獲するために出動した「ザ・シックス」にしても、どのエピソードも消化不良で、何のためにそんな話を持ち出したのかがよく分からない。ここは、明らかに脚本の練り込み不足と編集の失敗だろう。
話としては、一応、完結しているものの、もし、続編を作るのであれば、やはり、スパイダーマンとの合流以外に、シリーズ存続の道はないのではないかと思ってしまった。
どうしたの???
先行は予定が合わず、初日鑑賞。
田舎の映画館のレイトショーでしたが、席は7割ほど埋まってました。
内容ですが、結局なんなのって感じでした。
やっぱり、面白さを持続させて続編を作るって大変なんだな…カーネイジすごかったな…ってなってしまったのが正直なところ。結局将軍がコロコロ主張が変わるからわからない。
でも、やっぱりヴェノムとエディのコンビは可愛い。
これでさよならなのが悲しい。
ええ…何でこうなった?
これは酷い。
二作目までが結構面白くて期待して観に行ったけど、全く面白くなくてがっかり。
まず、冒頭良くわからない宇宙の罪人(?)が拘束されているシーンから始まるのだが、安っぽいB級宇宙ファンタジーみたいな絵面で、「あれ、もしかして入るシアター間違えたかな?」と本気で半券を見返したくらい、ショボい設定から始まる。
で、そのあとヴェノムがメキシコの悪党4人を蹴散らすのだが、このシーンがこの映画で一番面白くてそれ以降本当に退屈な展開が続く。
まず、そもそも今回の敵がただの醜い宇宙怪獣なので、悪役に全く魅力がない。
しかも強すぎてヴェノムの見せ場も少なく、ただ逃げ回るだけなのである。
さらに本作は主人公の元婚約者アンが出てこない。
二作目までにあれだけ活躍したのに何で!?いつものようにエディとヴェノムとアンのやり取りを楽しみにしていただけに残念すぎる。
あと、あの宇宙人マニアのヒッピー一家は何のために出てきたの?結構長い尺で登場してたがそんなに重要なキャラクターだったのだろうか。もしかしてヴェノムにデヴィッド・ボウイを歌わせたいがためだけに出て来たのかもしれない、とすら思った。
このシリーズは二作目が完結だった。これは下手な同人作家が作った映画だと思うことにする。
期待度○観賞後の満足度△ 軽い。娯楽作品だから重厚になる必要はないのだけれども何か軽い。ディナーコースというよりお子様ランチみたいな感じ。
①冒頭に宇宙最大の悪の帝王みたいなのが出てきて、創造した者たちの反乱にあって牢獄みたいなところに幽閉されたけれども牢を開ける鍵(ヴェノムとエディとが融合出来たこと)が表れたので『その鍵を取ってこい!』と部下らしいサソリのでかいのみたいな奴に命令してうんたらかんたら…何かどこかで聞いたか見たかしたような古色蒼然というか旧態依然な世界観に先ずはげんなり...
②場面は変わって地球。ここではトム・ハーディのむさ苦しい顔・風体と、やたら姦しいヴェノムにやはりげんなりする。
エディとヴェノムが融合したのは一年前の筈なのにずいぶん老けて疲れたようなエディ。
やはりシンビオートとの共生は精気をかなり使うのようだ。
残酷な場面もあるがこの当たりは殆どコメディのノリ。でもスベっているからあまり面白くない。
③続いて場面は変わってシンビオートを捕獲・研究している米国の秘密研究所に舞台は移る。
ヒロインの女性科学者の夢から始まるが勿体ぶっている割にはあまり本筋に絡んでこない。
シンビオートがこんなに地球にいて捕まって研究されていたのか、というのが驚きよりも「何だかなぁ…」という感じ。
④続いてエイリアンの存在を信じる時代遅れのヒッピーみたいな親子連れが登場するが果たして敢えて本作に登場させる必要が有ったのか?親子連れ対応?
かのように、コメディありファミリー映画の要素ありスリルあ(った?)アクションありホラーあ(った?)派手な爆発シーンありとてんこ盛りだが、最後にはバティ映画になってるし。
最後もバティ映画によくある感動ものになっているが薄い感動。
全方向に目配せしている割には一つ一つが中途半端で、しこうして全体的に軽い感じが否めない。
⑤初めてヴェノムに可愛さを感じたけれども、そもそもヴェノムってヴィランではなかった?
いつの間にかスーパーヒローみたいになってしまってヴィランを主役に据えたドラマの悪しき伝統から抜け出ていない。
ハリウッドスターが主役になるとこうならざるを得ないのかな。
友情万歳!
映画観てまず思うこと。
エディが急に老けた!笑
そしてマッチョなりすぎ笑
まぁトムハ好きやからいいんやけど。
前作で指名手配になってメキシコまで逃げてきたエディ達。
逃亡生活にも飽き飽きし、警察の誤解を解くためにニューヨークを目指すが、その途中で謎のモンハンにでてきそうなモンスターに襲われる。
ヴェノムとエディが完全体になった時に出きるコーデックスっていうのが鍵になるからとかいう理由で全てを滅ぼす悪の親玉ヌルが放ったモンスターらしい。
その後もシンビオートを集めてるエリア51の軍隊達にも命を狙われ逃亡し続けるエディ達。
そこで宇宙人大好きファミリーに遭遇したり、ベガスでチェンに出会ったりするも、軍隊にとらえられ、エリア51に連行。
そこに閉じ込められてるシンビオート達と一緒にヌルのモンスター達と闘う。
重そうな内容なのにライトで、宇宙人のごちゃごちゃもあっさり説明しててテンポよくって👍
涙あり笑いありの友情物語‼️
最後はヴェノムが人類(エディ)を守るために犠牲になるーーーけど、まじで泣けた😭そんで1人取り残されたエディが心配。
今回恋愛要素なしなんもわかりやすくってよかった!
3部作っていってるけど、ヌルの存在が気になるから続編期待😆‼️
絶滅しない
エディとヴェノムの軽妙なやりとりは期待通りで、3作目ともなると安心感があります。
エディとの道中、
いろんな生き物に乗り移っていくヴェノム、これは伏線だったんですね。
エンドロール後の映像でGが映し出されますが、
ヴェノムが絶滅しないGに乗り移って生き延びるのも、
Gが絶滅しないとのくだりが伏線になっているので、なるほどなぁと思いましたね。
(理解が異なっていたらごめんなさい。私はそう解釈しちゃいました)
というわけで、ちっともラストダンスじゃないよねと。完結していないよねと。
だって、邪神ヌルと戦うんちゃうんか!?と思って観ていたら、ヌルとは戦いませんからね〜。
びっくりです😳
というわけで、地球外生命体との戦いに終始し、拍子抜けでした。
ただ、勝てる気がしない感じだったのに、人間がつくった何でも溶かす液体をぶっかける倒し方も
なるほどなぁと。いちいち伏線回収するので、それはそれで気持ちよかったですね。
ヌルが顔を晒すのがラストなので、次作こそは戦うのでしょう。楽しみです。
私は映像&音響には迫力があって、エンターテインメントとして純粋に楽しかったです。
(このコンビが好きということもありますが)
物販で、マーベル卓上カレンダー2025を購入したのですが、
これまた期待したほどではなかった。。
でも、モチベーションは少しあがりそうなので仕事場でつかいます。
ラスト❓トムクルーズだぜ❗️
飛行機に捕まって、
川下りして、
トム氏じゃないか‼️
あ、トムハーディーだからトム氏か🤣
まあ楽しかったですよ。
シンビオートあんなにいるとことか、
しかも「ヴェノム」軍団出来たりとか、
ゼノファージ強すぎとか、
「さよならは別れの言葉じゃない」
でエディを放り出すシーン、
ちょっとウルっときました🥲
でもコレでラスト❓
あのエンドロール後のカットは何だ❓
終わる気無いんじゃない❓
「ハモリ練習しないとな」
のシーンは良かったが、
バディ感が少なかったなー
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