ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
全119件中、21~40件目を表示
ヴェノム最終章。たぶん。
ストーリーは割と急に展開していく。前作見ていないと割と大変かも?
陣営?が、多くてスポット当たってる人も多く色々と思考の交錯や展開があって面白い。やっぱりヴェノムとエディの絡みも面白い!だんだん話が進むにつれて、バラバラだったみんながひとつの敵と戦うシーンは熱い!なにより、ヴェノムズが激アツ!色や戦い方が違くて見応えあって楽しかった!だからこそ、思ったよりあっけなくて少し残念。バトルの最後は、展開的に嫌いじゃないけれど無理矢理感が少しあるような、、、。終わり方も感動的だけどもうひとひねりあってハッピーエンドだとなお嬉しかった。結局、ラスボス?は今後出てくるのか?とか、足速いやつだけ残る感じ?とか最初から最後まで疑問点は何個かあったけれど、ヴェノムらしい戦い方やダークヒーロー感は見れて良かった。今までとは少し違う感じだったけどこれはこれで良き!
えーと、象ヴェノムは本編でオナシャス
敵が魅力的でない映画はクソになるって、何故前作から学ばないのか???
前作の2にガッカリしすぎて全く期待せず鑑賞。
結論!2ほとではないけどやっぱ面白くなかった。
最近『侍タイムスリッパー』を観たからかもしれないが、対照的に、こんな金のかかった映画で、こんな駄作が出来るのか〜と、頭を抱えてしまった。。
やっぱ映画は脚本と演出が肝なのだなー、としみじみ。どのシーンにも物語的な意味がないし、関連性がない。
加えて映画の大問題は、前半の一人(二人)芝居のシーンにフォーカスしすぎて、他の人物が空気な所。
エディとヴェノムのイチャラブを見せたかったんでしょうが、脇役もカラフルヴェノム軍団も敵も全然印象に残らない。勿体無い!
特にメインの敵がCGクリーチャーで、ボスのNULLがあんま出番が無いのが痛すぎる。
見せ場になるはずのアクションシーンはどうか?
1の終盤とかもそうだけど、アクションシーンで何が起きてるのかよく分からないのは良くない。
序盤のメキシカンギャング?との戦闘シーンが、とにかく観にくい。
エリア51のシーンでは見やすさは改善されてたけど、
流石に、シリーズクライマックスで、
ヴェノム逃げる→酸で自己犠牲の流れは、あんまりだ!!
緑+稲妻+ヴェノム軍団がいたんだから、シリーズの最後としていくらでも盛り上げられるでしょう。
残念ながら今作で一番ワクワクしたのが、
EDのアニマルヴェノム七変化!
馬と魚もいいけど、鯨ヴェノムとか象ヴェノム本編で観たかったよ。。
監督が2の脚本の人で、今回が長編映画デヴュー作品なのか。。
うーん、トム・ハーディのお友達採用、もうご勘弁してくれ!
バイバイヴェノム
原作知らないからラストにふさわしいかは置いといて、まぁまぁ面白かったな。
序盤から中盤にかけてのドタバタ珍道中は正直ダルかったんだけど、基地に入ってからは凄く良かった。
様々なシンビオート達が共闘するとこめっちゃ熱い。
終わり方も良い。まぁ贅沢を言うならヌルを倒してめでたしめでたしが良いんだけどね。
気になった事を上げると
・基地に収監されてた緑のシンビオートに寄生されてたオッサンって今までの作品に出てきたっけ?
・結局ペイン博士は何者なんだ?そんなに情報が出ないまま終わっちゃた。雷由来の能力者?あのシンビオートの高速移動も彼女の能力から来てる感じ?
・シンビオート軍団の活躍だけど、ほとんどの奴らは瀕死の人間に寄生してシンビオートが100%乗っ取ってるからまぁいいとして、あの博士達は何であんなにすんなり共生と戦闘が出来てんの?訓練してた?今までのエディの苦労を見てるからちょっとそこに違和感。あと瀕死の人間に寄生したらうっかり鍵が生成されちゃったりしないの?っていうかあの鍵の設定なんなの?
あと不満と痛い妄想なんだけど
・シンビオートハンターが見た目ダサい。どっかのB級クリーチャー映画に出てそうないまいちなデザイン。そして無駄に強すぎる。再生能力いらないから数で圧倒する感じにして欲しかったな。
・歴代のキャラに出て欲しかった。
シンビオート大集合の展開にするなら過去2作品のボスキャラを出して共闘して欲しかったな。実は捕獲してて宿主と共に生きてましたーみたいなノリでさ。
最終章ってことだけど、疑問が残ったし、何か強引に締めくくった感がある。面白かったけどもう一押し欲しかったな。
余談だけど
一番面白かったの一作目。
一番好きなヴェノムはスパイダーマン3のヴェノム。
タイトルなし(ネタバレ)
シリーズの完結編としては大満足できました
ラストはめちゃ泣けた
エディとヴェノムの絆がパワーアップされていて嬉しい
ですが、
映画作品としては微妙な気もします
オープニングがめちゃくちゃいい感じでした
その後が少し退屈でした
マリガン刑事をもっと深掘りして欲しい
チェンさん登場嬉しいけど、もう一工夫して欲しい
元カノのアンが出ないことが不満
やっぱりトムホを出し渋っていて不満
良かった点
次につながるようになっていて
ヌルの件、
エディをずっと監視しているのは誰なのかの件
ペイン博士が重要キャラになりそうな予感
ヴェノムとエディはどこかの世界で再会するのか希望を残している件
以下、自分の希望的観測と妄想です‥
スパイダーマン4につながるといいなと‥
またシークレットウォーズあたりで
ヌルがMCUのヴィランチームに加入して
ヴェノムとエディのタッグが再結成されて
トムホスパイダーと一緒にSSUチームがMCUに参戦?
とか色々どう転んでも大丈夫なように終わっているところが
嬉しいです
ヴェノムとスパイダーマンはいつ合体するか?
楽しみは続きます
SSUはこれで一区切りなのでしょうか?
クレイヴンも微妙そうなのかな?
せっかくアーロン・テイラー・ジョンソン氏を主演させているので
無駄になって欲しくないけど‥
予告編でラッセル・クロウ氏がチラッと映りうれしかった
いい意味で期待を裏切って欲しい
IMAX版で鑑賞
やっぱIMAXはすごい
上”野無最終踊: 中々の最後の戦いで。前作よりは楽しめたかな。
ドーンと花火が上がるが如く
ラスト最後の展開は良かった。
隣席に 初めてのデ-トですー的な カップルさんが居たんだけども
十分に満足成された模様!
案外、女性に人気なんだね。コレって。
こう言う ユ-モアセンス有ってワイルドな男に惹かれるのかも。
文句なしで何故か楽しめるw
是非 カップルさんは
劇場へGO!
え?これで終わりなの?最終章Part2とかあるよね??
え?次回作ないの?って観終わったあと思いました。
退屈でした。
前作のカーネイジではあっさり不完全燃焼のまま終わってしまったと書いたのですが、今作は燃えもしませんでした。
いちばん面白かったところは、ヴェノムが馬、魚、蛙に憑依したところです。
色々、中途半端に感じました。
例えば、
研究者のあの女性、過去のフラッシュバックの描写が多々あったので、その部分にまつわる変化とか、敵が現れるのかと思ってたら、ただのトラウマだったみたいです。
他には、シンビオートの戦闘シーンですね。
協力して、倒すような流れでしたが、各々がチクチク攻撃してるだけ、シンビオートの深堀りもなく雑でした。
ヴェノムとエディがエリア51に捕まった経緯もあまりにもクソ。あまりにもバカすぎて、笑えませんでした。
完全顕現したら、バレるって言ってて、逃走のために飛行機から飛び降りるほど怖がってたのに、ダンスする為だけに何やってんの???
あと、エリア51の施設などを溶かしてたあの液体が出る装置はなんでそのままなの?
地上は放棄し終わって、地下での極秘研究に切り替えたから、あれも撤去しなきゃでしょ。
そんでヌルは!?!?
予告にも出てきてたから、ワクワクしてたのに、遣いの虫殺して終わりか…
本当にラストなのか?
と言う疑問は最後まで残る所ですが。
前回の話を殆ど忘れており、見ながら思い出すと言う感じでした。ちょっとデップーと混ざりがちなのだよなあ。
話はさておいて今回はやりたいことをやってるなぁと言う感じで良かったです。
ヴェノムの入れ替わり立ち替わりの変身と言い、ダンス、そしてシンビオートvsゼノファージと、見たいものは見れたなぁと言う感じでした。
ゼノファージが知的生命ではないので面倒な会話も特になかったのも良かったです。
まあ、MCU的にはあまり特筆事項はなかった感じなのは残念ですが、ヴェノム的には面白く見れました。
イマイチ
三部作は全部観た。
第一作目では悪役のはずのヴェノムが主人公サイドっていうのが斬新と感じた。「主人公融合型バディもの」のパターンとして、ど根性ガエルや寄生獣のような、対立しつつも協力しながら敵を倒す中で友情が芽生えていく、という展開にわくわくして二作目も観た。
今作は正直イマイチ。
ヴェノムの最期ってことでもっと感動的な話にできたんじゃないかと思うのだけど、なんか最期唐突にヴェノムが自己犠牲精神の良いやつになって死んだ感じで、ストーリーの納得感がなかった。
あと、CGに頼った大味な展開が続くもんで、「窮地に陥ってもどうせ復活するんだろ」って常に思ってしまう。「こうなったらヴェノムは死んで二度と生き返らない」という条件をこの映画のどこかで提示してほしかった。
エディがヴェノムを失ったあとの虚しさや悲しさをもっとしみじみと描けたと思うのだが、あまり印象に残らなかった。
敵の設定と戦いが雑なのが一番良く無いと思う。ヌルがものすごい強くて未知の存在だ、というところまでは良いと思うけど、それがはなった刺客みたいなやつは、一体だけにするべきだったと思う。味方のシンビオートたちも出し過ぎちゃうか。数をしぼってそれぞれのドラマをちゃんと描いたら良かったのでは。
ロードムービーになってるのはちょっと面白かった。宇宙人を追ってる家族たちもいい味出してた。
これって「打ち切り」なの!?
いかにも「終わり」って幕引きが気に入らない。
公表されてないだけで、後編があったりするんじゃないかしら?最終章の前編が本作みたいな。
ヌルって言うとんでもない敵が現れたわりには、こけおどしのような状態で…彼を永遠に封印する鍵をヴェノムだけが持って居るのだとか。
で、ヴェノムごとその鍵も消失して終わりみたいな事なんだけど、どうにも気に入らない。
前半からアクションてんこ盛りな滑り出しなれど、お祭り騒ぎみたいな感じがどっかにあって、脱線というか膨張というか…なんか物語の芯を避けるような展開がずっと続く。
ちょっとしたロードムービーみたいなテイストもあって、ラストから逆算するに思い出作りに付き合わされたんだろうかと訝しむ。
なんちゃら作戦の指揮が譲渡されてからは、随分と駆け足で…色違いのシンビオートが出てきたりする。
殆どは刺客のモンスターに喰われたりすんだけど、ピンクのが満を持して登場したり、コイツが宿主に選んだのはヴェノム擁護派の筆頭みたいな女性だ。
黒のヴェノムにしか出来ない事があったり、ニ何とかって穴の話は宙ぶらりんだし、あの家族の役割もパッとしない。
ヘリの中のしんみりした別れのやり取りを含め、いかにもなラストカットまでが盛大な前振りだとするならば、全ての辻褄が合うのだが…。
自由の女神だぜ?
「お前を忘れない」だぜ?
どうにも解せん。
結局スパイダーマンとの絡みもないし。
スパイダーマンの敵キャラなのにっ!
相変わらずトム・ハーディは芸達者で、体を操られてる感に説得力しかなかった。
CGもアクションも派手で良かったのだけど、どうにも核心に近づこうとしない脚本に疑問が残る。
この幕引きは、漫画でいうなら人気がないが故の「打ち切り」と同等なんだが…そんな訳ないやろっ!
…あれか、ディズニーに版権が移ったからやっぱり「打ち切り」なのかな。
エンドロールの動物のヴェノム化とか、ネズミだけやっちゃうと露骨過ぎるからかしら…なんの動物に憑依しても人相悪いなぁなんて思ってたけど、あの中にはダンボやシンバも含まれてたのかなぁ…なんてディズニー丸ごと飲み込むぜみたいな野望を嗅ぎ取ってみたりする…w
あんな使い古されたしょっぼい終わり方で終わりな訳ないやろおおっ!と、憤ってみる。
よかった
特にこのシリーズには思い入れが何もないのだけど、ここまで2作見ているので義務感のような気持ちで見る。ロードムービー的に展開する。最初に飛行機で失敗して馬などで移動して、エリア55を目指す一家と出会う。彼らがヒッピーみたいな世捨て人みたいな人らで、大変フレンドリーでフォルクスワーゲンのバンに乗っている。フォルクスワーゲンのバンには特別なものがあるし、これ以上に絵になる車が存在しないかのようだ。犬まで乗っている。
親愛なるヴェノム
冒頭、誰に対してというわけでもなくスーパーヴィラン(悪役)のヌルが「私の名はヌル」と説明的に自己紹介してくれる……そんな映画はB級に決まっている。
しかし『ヴェノム』シリーズはそもそも雑な所が多いB級映画。
そんなことは意に介さずに楽しむべきだと、最近ある記事を読んで気づきました。
1作目で、多くの人が、「ヴェノムのやつ、いつの間にかエディと意気投合したな」と思ったと思いますが、
2人はBL的な関係で、2作目ではカップルの倦怠期を描いている という見方をすると、すごくしっくりきました!
ヴェノムは愛でるもの。そう割り切ると、かわいく思えてきます。スティッチ的な。
なので、ラストでCGキャラであるヴェノムに泣かされるというのは快挙と言えます!
他の個人的な注目点でいうと、
双子が雷に打たれて先に当たった方だけ電気が素通りして助かる、っていうシチュエーションになんかときめきました。
前作でもシュリークの発する音の能力がカーネイジには弱点となり愛してるのに相性激悪という切ない関係性がありました。
ゼノファージがエターナルズの敵のディヴィアンツに似たかんじなのも、ヌルとセレスティアルズの起源が近そう、とか想像できてよかったです。
それらのすべては、提示されるだけで映画の中ではそんなにはエモく生かされないので、こちらであれこれ妄想していきたい所存です。
ポストクレジットにスパイダーマン関連が出ると思っていたら『アクアマン2(DCエクステンデッド・ユニバースの最後を飾る作品)』と同じくコックローチネタで終わったのは残念でした。そう、期待し過ぎないことが、映画を楽しむ基本的な心構えなのです。
トム・ハーディは一人二役の一人芝居なのかぁ
悪くはないが、微妙
はっきり言ってこの映画は、悪くはないが微妙だなと感じる映画だった。
まず良かった点として、ヴェノムとエディの掛け合いだろう。相変わらずユーモア溢れる会話やヴェノムに振り回されるエディは見ていてとてもおもしろかった。また、今回でヴェノムは死んでしまったわけだが、その際の会話や戦闘が終わった後にヴェノムが見てみたいと言っていた自由の女神を見るエディは寂しさと友情を感じさせた。 さらに、今作では様々なシンビオートが仲間として登場し、戦闘シーンでもシンビオート特有の戦い方が見られた。人間とシンビオートが協力して戦うさまは最終章に相応しい光景だったし、アクション面でも良いと感じることができた。
次に悪い点だが、ラスボスの影が薄すぎるということだ。
今作のラスボスは、「ヌル」というかつてシンビオートを創造し、なぜか裏切られ宇宙のどこかに幽閉されている、という設定だ。その監獄から抜け出す鍵をヴェノムとエディだけが握っており、そのためヴェノムたちを捕えるために手下のモンスターを送ってくるのだが、もうすでに謎が多すぎる。
なぜ裏切られたのか、どのようにして幽閉されてしまったのか、幽閉されているのにも関わらずなぜ手下のモンスターは普通に移動ができるのか、なぜ今になって動き出したのか、など。 結局これらの謎はいっさい解決されず、ヴェノムが死に鍵が失われたことで一旦は解決となった。しかし、終盤では自らの脱出方法が失われたにも関わらず、なぜか余裕な態度を見せており、これも自分を混乱させた。
次に、少し気になったのがペイン博士の登場だ。ペイン博士は、幼いころに雷に打たれ、その近くにいた兄弟が亡くなっており、現在ではシンビオートの研究をしていた。最後には、自らもシンビオートと融合し、皮肉にも稲妻を体に宿したかのように早く移動することができる能力を得て仲間を助けた。
この博士も今作では主要キャラの1人だが、ここまで深ぼっておいてこの活躍量は少し気になるところだった。正直このキャラクターと同じく研究者だった別の人間のほうがシンビオートと早々に融合し戦っており、なぜかサブキャラ的な存在のほうが活躍していた。なぜ登場したのか意図がいまいちわからないキャラクターだった。
まとめとしては、主人公たちの絆が感じられ感動できた一方で、謎の多すぎるぽっと出のラスボスに、いまいち存在理由のわからない主要キャラなど、微妙な点も多かった。
結局のところ、ラスボスは倒せていないので、なにかしら続編に期待したいところだが、もうすでにヴェノムは死んでしまっているので、別で主人公が立てられるのではないか、と予測できる。もし続編があったとしても、ヴェノムの死は噛ませ犬的なものだったのではないか、と個人的には納得はいかない。
とにかく、悪くはないが、かなり微妙だった、というのが正直なところだ。
俺たちの「ヴェノム」、最終回・・・
「いや〜、いよいよ終わりか。なかなか感慨深いものがあったよね。」
「そうかな?最初の方寝過ごして、予告編でよく見る馬への変身、見逃しちゃった。」
「それは残念だったけど、あの家族との触れ合いなんて、ほのぼのしてて良かったよ。」
「食わなくて良かったなんて、ヴェノムらしくない。」
「たくさんのヴェノム(シンビオート)が出てきたのも、スゴかった。迫力満点だったね。」
「相手が強すぎる。なかなかやられないし。やっと倒したと思ったら、たくさん出てきて。」
「あそこは驚いた。ホンっと絶望的だったよね。もう手のうちようが無いってところから、あの感動的なサヨナラに繋がるんだけど。」
「ちょっと、アッサリって感じかな。涙ぐむところまでもいかなかった。」
「でも、これで終わりなんだよね。オマケ映像で、実は生きてたよ〜!みたいに笑ってエンディングかと思ったのに・・・」
「あのオマケ映像もわけわからん?ジャンプの打ち切り漫画みたいにボスキャラが出てきて・・・。これからどうなるんだろう?」
「あっ、言い忘れてた。チェンさんとヴェノムのダンス良かったよね。まさにタイトルを彷彿させるシーンだった。」
結局ヴェノムの何が「最悪」だったのか
映画版のヴェノムは、ヤバい見た目と、人の頭を食うという嗜好性に反して、どうにも残虐さが足りないなぁと一作目から感じていたのですが、とうとう最後までそう感じたまま終わってしまいました。というか本作に至っては普通に正義の味方状態…
性格もちょっと幼稚なクソガキ、くらいの印象で…
他のキャラの描写もかなり薄く、特に将軍のペラペラさときたら…
部下を私人殺害ミッションに送り込んで、逆に殺されて、それを逆恨みしまくって私情に走るって…え、あんたどうやってそんなんで将軍にまで…
邪神ヌルは原作コミックではサノスに匹敵する超強大ヴィランらしく、さすがに簡単に倒されることはないだろうとは思ってましたが、だからって顔見せに終始ってのはいくらなんでも…ねぇ…
ヴェノムが持つ鍵も、なんで今になってヴェノムだけが持ち得たのかが全然説得力ないし…なんかたまたま持っちゃいました、みたいな…
最終章と言いつつ邪神ヌルを出してきたあたり、トム・ハーディではなくなるにしてもシンビオートのキャラクターはなんらかの形で続投するのでしょうが…
うーん、期待しづらい。
SSUだね。
何だろ、色々微妙だった。
1作目好きの自分には、エディとベノムのイチャイチャなんて興味はないし。
スケールがデカい話の割には、何かミディアムな展開だし。
そもそも、エディとベノムのゆるゆるロードムービー部分に挟まれるハードな研究施設が上手く機能してるとはいえない。
エリア51もセキュリティゆるゆるやし。
シンビオート軍団、何か弱すぎやし。しかも、シンビオートって、もっとヤバい奴らやなかった?
そしてヌル。完結編にて初登場して、強敵感出して煽ってるけど、封印されたままフェイドアウトって…なんて無駄使い。
何か色々微妙過ぎる作品でした。SSUってこんなのばっか。「クレイブン」、どうなんだろ?
ヴィランの顔出しはモヤモヤになった。
エディとヴェノムの関係のラストを飾る作品だった割には、ヴィランの顔出し感が強くなってしまい、盛り上がりに欠ける内容。なぜヴェノムたちが封印したのかにも触れられない。そして、ドラキュラみたいなキャラデザが世界観違いすぎて浮いてたのも痛い。
ノー・ウェイ・ホームとのつながりを断つ冒頭のワームホールの下りはマジで分かりづらい。初見で意味が理解できたら凄いと思う。
色違いの仲間たちが並んだ時のパワーレンジャー感は悪くなかったが、それぞれがどういう奴らだったのかは掘り下げられず残念。マリガンもあっさりだったし。敵もただの怪獣なので、うーん、って感じ。
1、2とせっかく育てたのに強引に幕引きした感は否めず。いろいろいと練りが甘い脚本だったなぁ。
宇宙人家族とチャンおばさんは良かった。
微妙の一言につきる
とにかく微妙。
盛り上がりるシーンが全くなく、え?これで終わり?感がめちゃくちゃありました。てか後半シンビオートがたくさん出てくるのはいいんですけど単なるバトルスーツみたいな扱いになってて笑いました。適合者は結構限られるんじゃないの?そこらの人たちにポンポン寄生してたけど。ヴェノムは本当に死んじゃったのか?最後があの別れって微妙すぎない?後味も悪いし、俺たちの戦いはこれからだ!的な感じで最後は2人で大暴れして終わりでもよかったと思う。
あと黒幕的なヌルは出した意味あった?終始敵は手下の化け物だけでヌルはいつ戦うんだろうとずっと思ってました
全119件中、21~40件目を表示