ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
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本当にラストなのか?
と言う疑問は最後まで残る所ですが。
前回の話を殆ど忘れており、見ながら思い出すと言う感じでした。ちょっとデップーと混ざりがちなのだよなあ。
話はさておいて今回はやりたいことをやってるなぁと言う感じで良かったです。
ヴェノムの入れ替わり立ち替わりの変身と言い、ダンス、そしてシンビオートvsゼノファージと、見たいものは見れたなぁと言う感じでした。
ゼノファージが知的生命ではないので面倒な会話も特になかったのも良かったです。
まあ、MCU的にはあまり特筆事項はなかった感じなのは残念ですが、ヴェノム的には面白く見れました。
よく分からないままあっさりと─
ラスト以外は満足
ラストにして初ヴェノムでした
これで最後は悲しい😢💦 手抜きだとは思わないけど、何となく消化不良な感じ
ヴェノムシリーズ第3作、ラストダンスを観てきました。これまでの2作が面白かったし、ラストダンスと云うことは、このシリーズはこれで終りかと思いつつ、、、。
ヴェノムのバディのエディやヴェノムの仲間?が協力して地球外生命体と戦うシーンは迫力満点💯なんだけど、ストーリーよく分からないし、何で最後にヴェノムが死んでしまうのか理解できないまま映画は終わってしまった。残念!
イマイチ
三部作は全部観た。
第一作目では悪役のはずのヴェノムが主人公サイドっていうのが斬新と感じた。「主人公融合型バディもの」のパターンとして、ど根性ガエルや寄生獣のような、対立しつつも協力しながら敵を倒す中で友情が芽生えていく、という展開にわくわくして二作目も観た。
今作は正直イマイチ。
ヴェノムの最期ってことでもっと感動的な話にできたんじゃないかと思うのだけど、なんか最期唐突にヴェノムが自己犠牲精神の良いやつになって死んだ感じで、ストーリーの納得感がなかった。
あと、CGに頼った大味な展開が続くもんで、「窮地に陥ってもどうせ復活するんだろ」って常に思ってしまう。「こうなったらヴェノムは死んで二度と生き返らない」という条件をこの映画のどこかで提示してほしかった。
エディがヴェノムを失ったあとの虚しさや悲しさをもっとしみじみと描けたと思うのだが、あまり印象に残らなかった。
敵の設定と戦いが雑なのが一番良く無いと思う。ヌルがものすごい強くて未知の存在だ、というところまでは良いと思うけど、それがはなった刺客みたいなやつは、一体だけにするべきだったと思う。味方のシンビオートたちも出し過ぎちゃうか。数をしぼってそれぞれのドラマをちゃんと描いたら良かったのでは。
ロードムービーになってるのはちょっと面白かった。宇宙人を追ってる家族たちもいい味出してた。
最高に面白かった!!!オススメ★
これって「打ち切り」なの!?
いかにも「終わり」って幕引きが気に入らない。
公表されてないだけで、後編があったりするんじゃないかしら?最終章の前編が本作みたいな。
ヌルって言うとんでもない敵が現れたわりには、こけおどしのような状態で…彼を永遠に封印する鍵をヴェノムだけが持って居るのだとか。
で、ヴェノムごとその鍵も消失して終わりみたいな事なんだけど、どうにも気に入らない。
前半からアクションてんこ盛りな滑り出しなれど、お祭り騒ぎみたいな感じがどっかにあって、脱線というか膨張というか…なんか物語の芯を避けるような展開がずっと続く。
ちょっとしたロードムービーみたいなテイストもあって、ラストから逆算するに思い出作りに付き合わされたんだろうかと訝しむ。
なんちゃら作戦の指揮が譲渡されてからは、随分と駆け足で…色違いのシンビオートが出てきたりする。
殆どは刺客のモンスターに喰われたりすんだけど、ピンクのが満を持して登場したり、コイツが宿主に選んだのはヴェノム擁護派の筆頭みたいな女性だ。
黒のヴェノムにしか出来ない事があったり、ニ何とかって穴の話は宙ぶらりんだし、あの家族の役割もパッとしない。
ヘリの中のしんみりした別れのやり取りを含め、いかにもなラストカットまでが盛大な前振りだとするならば、全ての辻褄が合うのだが…。
自由の女神だぜ?
「お前を忘れない」だぜ?
どうにも解せん。
結局スパイダーマンとの絡みもないし。
スパイダーマンの敵キャラなのにっ!
相変わらずトム・ハーディは芸達者で、体を操られてる感に説得力しかなかった。
CGもアクションも派手で良かったのだけど、どうにも核心に近づこうとしない脚本に疑問が残る。
この幕引きは、漫画でいうなら人気がないが故の「打ち切り」と同等なんだが…そんな訳ないやろっ!
…あれか、ディズニーに版権が移ったからやっぱり「打ち切り」なのかな。
エンドロールの動物のヴェノム化とか、ネズミだけやっちゃうと露骨過ぎるからかしら…なんの動物に憑依しても人相悪いなぁなんて思ってたけど、あの中にはダンボやシンバも含まれてたのかなぁ…なんてディズニー丸ごと飲み込むぜみたいな野望を嗅ぎ取ってみたりする…w
あんな使い古されたしょっぼい終わり方で終わりな訳ないやろおおっ!と、憤ってみる。
最高!
ラストではなさそう?
よかった
特にこのシリーズには思い入れが何もないのだけど、ここまで2作見ているので義務感のような気持ちで見る。ロードムービー的に展開する。最初に飛行機で失敗して馬などで移動して、エリア55を目指す一家と出会う。彼らがヒッピーみたいな世捨て人みたいな人らで、大変フレンドリーでフォルクスワーゲンのバンに乗っている。フォルクスワーゲンのバンには特別なものがあるし、これ以上に絵になる車が存在しないかのようだ。犬まで乗っている。
親愛なるヴェノム
冒頭、誰に対してというわけでもなくスーパーヴィラン(悪役)のヌルが「私の名はヌル」と説明的に自己紹介してくれる……そんな映画はB級に決まっている。
しかし『ヴェノム』シリーズはそもそも雑な所が多いB級映画。
そんなことは意に介さずに楽しむべきだと、最近ある記事を読んで気づきました。
1作目で、多くの人が、「ヴェノムのやつ、いつの間にかエディと意気投合したな」と思ったと思いますが、
2人はBL的な関係で、2作目ではカップルの倦怠期を描いている という見方をすると、すごくしっくりきました!
ヴェノムは愛でるもの。そう割り切ると、かわいく思えてきます。スティッチ的な。
なので、ラストでCGキャラであるヴェノムに泣かされるというのは快挙と言えます!
他の個人的な注目点でいうと、
双子が雷に打たれて先に当たった方だけ電気が素通りして助かる、っていうシチュエーションになんかときめきました。
前作でもシュリークの発する音の能力がカーネイジには弱点となり愛してるのに相性激悪という切ない関係性がありました。
ゼノファージがエターナルズの敵のディヴィアンツに似たかんじなのも、ヌルとセレスティアルズの起源が近そう、とか想像できてよかったです。
それらのすべては、提示されるだけで映画の中ではそんなにはエモく生かされないので、こちらであれこれ妄想していきたい所存です。
ポストクレジットにスパイダーマン関連が出ると思っていたら『アクアマン2(DCエクステンデッド・ユニバースの最後を飾る作品)』と同じくコックローチネタで終わったのは残念でした。そう、期待し過ぎないことが、映画を楽しむ基本的な心構えなのです。
トム・ハーディは一人二役の一人芝居なのかぁ
悪くはないが、微妙
はっきり言ってこの映画は、悪くはないが微妙だなと感じる映画だった。
まず良かった点として、ヴェノムとエディの掛け合いだろう。相変わらずユーモア溢れる会話やヴェノムに振り回されるエディは見ていてとてもおもしろかった。また、今回でヴェノムは死んでしまったわけだが、その際の会話や戦闘が終わった後にヴェノムが見てみたいと言っていた自由の女神を見るエディは寂しさと友情を感じさせた。 さらに、今作では様々なシンビオートが仲間として登場し、戦闘シーンでもシンビオート特有の戦い方が見られた。人間とシンビオートが協力して戦うさまは最終章に相応しい光景だったし、アクション面でも良いと感じることができた。
次に悪い点だが、ラスボスの影が薄すぎるということだ。
今作のラスボスは、「ヌル」というかつてシンビオートを創造し、なぜか裏切られ宇宙のどこかに幽閉されている、という設定だ。その監獄から抜け出す鍵をヴェノムとエディだけが握っており、そのためヴェノムたちを捕えるために手下のモンスターを送ってくるのだが、もうすでに謎が多すぎる。
なぜ裏切られたのか、どのようにして幽閉されてしまったのか、幽閉されているのにも関わらずなぜ手下のモンスターは普通に移動ができるのか、なぜ今になって動き出したのか、など。 結局これらの謎はいっさい解決されず、ヴェノムが死に鍵が失われたことで一旦は解決となった。しかし、終盤では自らの脱出方法が失われたにも関わらず、なぜか余裕な態度を見せており、これも自分を混乱させた。
次に、少し気になったのがペイン博士の登場だ。ペイン博士は、幼いころに雷に打たれ、その近くにいた兄弟が亡くなっており、現在ではシンビオートの研究をしていた。最後には、自らもシンビオートと融合し、皮肉にも稲妻を体に宿したかのように早く移動することができる能力を得て仲間を助けた。
この博士も今作では主要キャラの1人だが、ここまで深ぼっておいてこの活躍量は少し気になるところだった。正直このキャラクターと同じく研究者だった別の人間のほうがシンビオートと早々に融合し戦っており、なぜかサブキャラ的な存在のほうが活躍していた。なぜ登場したのか意図がいまいちわからないキャラクターだった。
まとめとしては、主人公たちの絆が感じられ感動できた一方で、謎の多すぎるぽっと出のラスボスに、いまいち存在理由のわからない主要キャラなど、微妙な点も多かった。
結局のところ、ラスボスは倒せていないので、なにかしら続編に期待したいところだが、もうすでにヴェノムは死んでしまっているので、別で主人公が立てられるのではないか、と予測できる。もし続編があったとしても、ヴェノムの死は噛ませ犬的なものだったのではないか、と個人的には納得はいかない。
とにかく、悪くはないが、かなり微妙だった、というのが正直なところだ。
MARVEL最高のバディムービー
シリーズ3作目。過去2作、評価は決して高いものではなかったようですが、面白いしと思いますし、数あるマーベル作品の中でも好きなシリーズです。
何が良いかって、マーベルの中で最も正統派なバディものであるところ。ファルコンとウィンターソルジャー、ウルヴァリンとデッドプールなんでコンビもありましたが、それらはなんとなく違い世界を共有する人たちが、コンビを組んだ違和感があります。しかしヴェノムはふたつの人格でひとりが出来上がっているので、これ以上ないくらいのバディヒーローになっているんですよね。
本作ではヴェノムが人間世界に慣れすぎたのか、その恐ろしさはほとんど表に出ず、むしろ「めちゃくちゃいい奴」になってしまっている所に、「うーん、これで良いのだろうか?」と思うところはありますが、それだけにエディとの友情がクローズアップされ、泣ける演出が施されているようです。
今作では信じられないくらいのシンビオートが入り乱れて登場するので、ちょっと興醒めするところもありましたが、全体としてはやはり楽しいですし、バディもの好きの方であれば観で損は無いのではないでしょうか。
そしてサブタイトルの「ラストダンス」。これが意味するのは決してシリーズ最終章ということではないようですね。
これでラスト?(SSU⑤)
ロードムービーですね。
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