ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
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ラストダンスは上手く踊れない
「ヴェノム ザ・ラストダンス」ピョン吉とひろし、ミギーと新一と並ぶ名コンビ、ヴェノムとエディの最終章でラストは涙。ただこの2人のフィナーレとしてふさわしい作品だったのかといえばかなり疑問でした。
シンプルなストーリーは良いんだけど、2人の関係に焦点を当てるという理由でアンとダンを出さなかった割にはUFO家族に尺を取るし、ビィランとの直接対決は無いしで不完全燃焼な終幕。同じ3部作のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの完璧な完結編と比べるとちょっと寂しい。
ホントに最後のダンス⁉️
これはシリーズの中では、まぁ一番面白かったです‼️どこかに幽閉されている悪の親玉ヌルを解き放つ "鍵" がヴェノムの体内にあるらしく、それを奪うため、たくさんのモンスターが地球に襲来するという物語‼️そして途中、エリア51を目指す家族との交流も含めて、ストーリー自体はどうでもイイ感じ‼️とにかくクライマックスのヴェノム軍団VSモンスターたちのバトルがなかなか見応えありました‼️いろんなヴェノムたちのキャラクターデザインもなかなかいいと思います‼️そしてベガスのホテルで、ヴェノムがシリーズでお馴染みのアジア系の女性と踊る「ダンシング・クイーン」はユーモラスで印象的なシーン‼️それぐらいかな‼️
個人的に期待感が高すぎたせいか物足りなく感じてしまったかな…
ただ、相変わらず強面なのに優しくてしっかりしてるけど子供っぽいヴェノムとそれに散々振り回されるエディのコンビが見れたのは、それはそれで満たされる物があったから四捨五入してやっぱり良い作品でしたw😁
うーん…
面白かったんだけど、なんていうか頼んだコース料理が想像してたよりも物足りなかったという感じなのかな…
もっとヴェノム以外のシンビオートの深掘りとかして欲しかった!
ラストと謳っているだけにちょっと残念かなぁと…
何故そこでダンス?
うーん。。。
何かこう、
「これじゃない、何か違う」感が残念。。
先行上映まだ2日目なのに
土曜日なのに
土曜の朝イチなのに
せっかくのIMAX上映のスクリーンが
空席目立ち。。
あれ?
もしや、やっちまったのか自分??
敢えて初日の感想やネタバレは一切見ずに楽しみにしてたんですが。。
前の赤いヴェノムが出てくる作品は映画館で見てたので、
1作目を念の為ネトフリで復習してましたが。。
無い。
説明が無い。
どうして他の緑とか別色のシンビオートはその鍵を持ってなくて、
エディを宿主にしている黒ヴェノム君だけがその重要な鍵を持っているのか、の説明。
いやーーーそこ1番重要なとこなんだけど。。あれ?このまま話は進むの??と脚本に違和感。
観客を置き去りにしてる感が。。(涙)
そしてさらに違和感なのは、その鍵を持ってることがバレるのは完全体になった時だから、オレしばらく引っ込むから!とヴェノム本人がエディに宣言してたにも拘らず、
懐かしい人に会えて嬉しいのは分かるけど(彼女の出現もとーとつっちゃあ唐突だけどまぁ敢えて目をつぶるか、と思っていたのに)
なんでわざわざ見つかる完全体になってからダンスするの??エディの後ろから出てるくらいでも彼女と話は出来るし、半分出てる程度で良くない?
めっちゃ強いハンター的カニっぽいザリガニっぽい、なんならシンビオートを食べちゃうくらい強いデカい生命体が飛行機にまで追ってきた後で、、
何で完全体になってから話の流れにぶっちゃけ不要なダンス踊るの?
バレるよ?
居場所バレちゃうんでしょ?
マズくない??
あーーーほらバレた〜〜いわんこっちゃない〜〜〜(がっくし)
まさかサブタイトルを「ラストダンス」に決めてから、さーて脚本上、どこでダンスさせる?って演出家と監督と脚本家で後付けて考えたわけじゃないよね???と勘ぐるぐらい、正直不必要なダンスシーンでした。。
あとヴェノムが一応この闘いで多分亡くなってしまったとは思うけど、女性の博士を宿主にした研究所にいたシンビオートは1体生き残っているはずで、その個体のその後がエンドロール後のおまけにさえ描かれなくて不完全燃焼。。
うーーん、なんだかなーーーー
とても残念なヴェノムでした。。
時々優しいヴェノムが微笑ましい
2024年劇場鑑賞269本目。
最近ソシャゲの特典獲得のためのショート広告にやたら出てくるヴェノムですが、あれほとんどストーリー分かんないですね。
最終章ということですが、元々スパイダーマンの悪役ということで、あくまでこれ単体で終わらないということなのでしょうか。期待していたサプライズ的な展開は一切なかったのでちょっとマイナスしましたが、すっかりエディになじんだヴェノムが時々見せる優しさにほっこりしました。
大味な作り 酷くもないけどよくもないっていう
ソニーのこのスパイダーマン周りの映画は空回りしていつもうまくいっていない印象。
次もマイナーキャラの実写化するみたいで、人気でいちばんの集客が見込めるキャラでこれだと厳しいと言わざるを得ない
まぁヴェノムシリーズは批評家のスコアいつも悪いけど、観客の方は酷くないし、あんま考えずに見る分にはちょうどいい作品でしたね
普通にこのタッグは大好きだし、思い入れはあるから
脚本の問題っていうだけ…
本当にこれで終わりなのか?疑問が多い終わり方でした。
ヴェノムはこれでラストといいつつ続編をにおわせる終わり方でした。
私の推測の部分が多いですが核心の話もあるので見たくない人は見ない方がいいかと。
なぜそう思うのか?作品の最初の方でエディ行きつけのバーでヴェノムの一部が軍に捕獲されたことでソレはエリア51の研究所に持っていかれ試験管に保管?されたまま最後にヴェノムはエディを助けるために敵と心中しますが試験官のヴェノムの組織が生きていればヴェノムが死んだ時に消えたと思われた鍵は残っている可能性が高いです。一番最後に敵の親玉が復活した?事からもわかります。ただその試験管のヴェノムの組織は研究所が破壊されたゴタゴタの時に何処にいったのか(ソコまで細かく見ている暇がなかったもので)一緒に破壊されたのか其れとも他のヴェノムの仲間と同じで研究所の職員と同化して一緒に戦ったのか?あるいは最後のテディ・ペインという女性研究員に同化したのがヴェノムだったのか定かではありませんがエンドロールの一番最後の映像にも(席を立たずに最後まで見ましょう)バーの店主がフラフラ出ていましたが最後に割れた試験管に光る物体が?これがヴェノムだったのか?とも思えますし何れにしてもヴェノムが生きている可能性がアチコチに散見されていたようにも思います。ヴェノムはこれでラストということで続編はないかもしれませんが他のマーベル作品で復活する可能性は0ではないように思います。
平均的な面白さの謎多き珍作 すごく面白いわけでもないけど、つまらないわけでもなかった
IMAX先行上映で鑑賞、なかなかの客入りで改めてヴェノム人気を認識しました
内容はびっくりするほどいろんな事が中途半端な印象で謎多き仕上がりだけど、クライマックスからラストの身を投げ打って死んでいく(ホントに?)ヴェノムとの別れの物語が硬派に描かれる所が好きです
そして今となっては心からうんざりなMCUのムダに他のキャラクター作品とクロスオーバーさせて“東映まんがまつり”みたいなノリにさせず、ヴェノムの世界観だけでやり通すSONYの心意気が潔くて、本シリーズはそこが一番好きです
謎1
シンビオートを研究する組織や特殊部隊は何だったのか?筋に利いてなさすぎて全くもって意味不明(笑)
謎2
ミセス・チェンとラスベガスで偶然会う意味がわからない、さらに彼女とヴェノムの唐突なダンスシーン、先々週観た『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』以上にホントに意味不明で心からシラけた(爆笑)
前作同様に盛り上がりに欠ける冗長なストーリー展開から突然クライマックスになるとまあまあ面白くなるノリは同じ
クライマックスはいろんなシンビオートが出てきてアクションも迫力あって面白かった
が、いわゆるヴィランはほとんど出てこず、シンビオートハンターのゼノファージと終始闘うストーリー、それに対しシンビオート軍団が全く歯が立たずこれまた弱過ぎ、何も効かないのにずっと闘い続け、終始何してるかわからず萎えたし、それが第3の謎
そして第4の謎、エリア51を目指す家族
彼らの登場は何なの?本編と全然関係なく『リトル・ミス・サンシャイン(2006)』の珍道中家族を思い出した(苦笑)
ラストのヴェノムが自ら強酸をかぶってゼノファージを命懸けで始末する切なさは『ターミネーター2(1991)』のラストを思い出した
前2作のレビューでも書いた様になぜそこまでヴェノムがエディや人類に思い入れができたのかが本シリーズ通しての最大の謎
ペイン博士を演じるジュノー・テンプルさんがすごく綺麗で魅力的でした、黒木瞳さんみたいに見えました
と、いろんな謎に包まれ、もしかして3倍ぐらいの尺の完全版が存在する?と質問したくなる、自分にとっては中途半端なトンデモ作品だった(笑)
なんとかしてくれ
1と2の方が面白い圧倒的に。
ぬるい展開が続き最後は新たな女性ヴェノム誕生を醸し出しているので、もしかしてトム・ハーディ降板かもしれないし、仲間ができるのかもしれない。いやもうそんなことはどうでもいい。
とにかく全体的にスケールが小さい。
そしてワンシーンごとにやたらと尺が長い。なんでこんなに長いの。
ヴェノムの傲慢な強さを見たい、ただそれだけなのに。
[あらすじ]
△バーでカクテル作り
◯マフィア4人を退治する
△敵の王様みたいなのが無名の雑魚敵を地球へ
×その雑魚敵をヴェノムがびびって逃げる
△飛行機の上で戦う
◯馬ヴェノムに乗って走る
×研究施設とそこのスタッフたちの紹介(まじでどうでもいい)
△ヒッピー家族とのんびり旅する
×カジノでヴェノムが遊んで踊る
△特殊部隊に追われて川で鬼ごっこする
◯シンビオートが研究員たちに寄生してみんなで戦う
×ヴェノムびびってたけどやっぱり本気出して自爆する
×敵の王様が便秘に苦しむような唸り声を上げる
◎エンドロールのいろんなヴェノム
これで終わり。座って見続ける映画としては非常に厳しい内容だ。仲間ヴェノムの台詞やモーション、展開もありきたり。
子ども向けと言われたら納得できる。意味もなくカエルや魚ヴェノムになるし。
ただそうするとトム・ハーディの人生ドラマみたいなのは全部カットだろう。
どちらにせよ観客はドラマを見に来たんじゃない。変に尺が長いせいで車の中のシーンが一番記憶に残ってしまった。どうしてくれる。
敵にビビってばかりの彼を見るのはウンザリだよ。
シンビオート祭り
エディとヴェノムがシンビオート・ハンターのゼノファージに追われる話。
軽くマルチバースディスで始まって、警察官殺害犯として全米手配されたエディがメキシコからNYを目指して飛行機に乗ったら…。
シンビオートの研究をする博士とかゼノファージとかはまあ良いけれど、コーデックとかヌルとか、なんか話しの広げ方が無理くりな感じがするし、マーティンファミリーも賑やかしの割りに引っ張り過ぎだし。
そういえば、なんでヴェノムはそのミエミエなオチに使われるハイパーなヤツ知っていたんでしょうね?
大筋は面白かったけれど、設定の面倒くささとか、ノリの空回り感とかが結構気になった。
セーラー服と機関銃が何度か頭を過ったw
新鮮味なし、手抜き・・VFXに丸投げせずに脚本家は仕事をして下さい‼️
先行上映。Dolby cinema 字幕で観ました。
ヴェノムってこんなに子供向けでしたっけ?
あんまり幼稚だから、最初の「ヴェノム」を帰ってから
観てみました。
大大ヒットしましたね。
それはもちろん面白かったからです。
どこが新しいか?って?
寄生したエイリアン(シンビオートと、言ってる)と、
宿主のエディとの間に友情が芽生えるんですよね。
ヴェノムはエディのためなら火の中、水の中。
絶対的友情で結ばれるなんて、アメコミでもヴェノムだけですもん。
そしてエディにはミシェル・ウィリアムという恋人がいて、
宇宙開発してるベンチャー企業のCEOが狂った奴。
宇宙から帰還する際にエイリアンが乗ってきちゃう。
そのエイリアンを人間に植え付けて合体させる人体実験を
している。
治験者はホームレスでどんどん死んでいる。
エディはTV局のキャスターで、ベンチャー企業を告発した途端に
恋人もエディも職を失う。
秘密を握ったエディはCEOに命を狙われて、
サンフランシスコの市街地をカーチェイスするわ!!
家を襲われるわ!!
サンフランシスコを縦横に走り回って映像がとても綺麗。
そして暴れまくるスーパーヒーローのヴェノムちゃん。
そして続編の「ゼア・ウィル・ビー・カーネイジ」
これはアメコミらしかった。
ヴィランのカーネージ(ウディ・ハレルソンもキレッキレ)
ジュリークのナオミ・ハリスも凄かった。
さてこの度の「ラスト・ダンス」は、研究施設と、
シンビオートを誘き寄せて囲い込む「エリア51」から、
地下施設「エリア55」へ。
施設内だけのアクションシーン。
壮絶な「シンビオート🆚ゼノファージ」
だけど魔物🆚魔物
それってなんというかVFXの世界の話。
世界観が大きいようで小さい気がする。
エピソードとしては、UFO見学にキャンピングカーで
全米縦断している
ヒッピー一家(お父さんはリス・エヴァンス)の家族4人で
彼らがシンビオートの戦いに目を丸くするシーンは楽しいし、面白い。
ストーリー的には、これが一番良い。
あとは研究施設の女性博士が変わり者なんだけれど、
シンビオート好き好き人間。
ところが大してストーリーには絡んでこない。
パクリと喰われるとか、グシャグシャに殺される・・・とか!!
サービスが足りないよ。
そしてヴェノムとエディのお別れシーン。
もっと切なくて泣けると良かったんだけど‼️
(それにしてもエディ役のトム・ハーディの劣化が激しい。
(セクシーは男性に選ばれたことある・・・
(そう、遠い昔、6年前はまだ美しかったよ)
「今だけは、さよなら」
“またね“もあるかもね。
観ている間は全てを忘れ、観終わった後には何も残らない。それがハリウ...
観ている間は全てを忘れ、観終わった後には何も残らない。それがハリウッドビックバジェットスタイル。
まあ、面白かったよね、としか言いようのない作りです。
絶叫アトラクションを乗り終えたような爽快感。
空中戦、滝下り、エリア51、ラスベガス、キャンピングカーでアメリカ横断ヒッピー家族、これ映画で何千回観たっけ?の既視感。
文句言ってるカスは頭食べられちゃえ
最後に俺たちは戻ってくるって書いて欲しかった
それが理由で星一個減らしてます。
どっかでヴェノムをMCUでぶち込む前に一回でいいからちゃんとした形で帰ってきて欲しい。
ヴェノム単体でスパイディと会わずによくやり切ったと思う。
一旦お疲れ様でした。
バディムービーで、ロードムービー🎞️
ヴェノム最終章ということです!
そういえば、ヴェノムって人助けをしてなかったよね?
ずーっとサンフランシスコから動いてないよね?
このシチュエーションから打破して新しい波がきた!
ただ、上映時間が短いせいかなんだか消化不良。
最終話としては相応しいが、もう少し調味料が欲しかったかな、、、
でも楽しかったから良いか🙆
ソニー製マーベル映画はもっと頑張れる!😤
ラスト・ダンスという名の通り
ヴェノムは死に、シリーズも死す。
近年ソニーのマーヴェルフランチャイズはスパイダーバース以降芳しくなく、マダム・ウェブに続き、ヴェノムまで標的になってしまったのかと思ってしまう。
だが、この程度の内容でGOサインを出してしまう制作側に問題があるのは目に見えて分かるだろう。
本作は109分とそれほど長くは無い。エンドロールを差し引いたら100分程だろう。ちなみに1作目は97分と今作よりも短い。この100分程の短い時間で今作はダラダラとロードムービーの様なものを見せられる。それも大したアクションも無く、殆どがエディの独り言である。
敵はヴェノムが完全体になった際に発信されるコーデックスを察知して居場所を特定できる。つまりエディが独り言を言っている間はアクションは起こらなくて当然である。
宿敵のヌルは終始俯き顔で終盤になっても実戦に出てくる気配はなく、ひたすら頭皮を見せるだけである。
最後に顔を上げるが、キャストを充てたドッキリなどでも無くCGキャラクターの為、特に何の感情も浮かばない。
ちなみに配役は前作では監督でもあったアンディ・サーキスである。
終盤ではヴェノムアベンジャーズの様な事をしたかったのかもしれないが印象に残るところは無く、多数のキャラクターの無駄である。
ここで疑問に思うのが、1作目や今作でも説明されているシンビオートの共生に適合するのが難しいという設定があったと思うが、終盤の戦闘ではそこら辺にいる研究員に寄生して戦闘をしている。これではエディとヴェノムの特別性が無くなってしまう。過去にもシーヴェノムは何度か出てきてはいるが短時間だったので問題がなかったのだろう。
シーヴェノムに関係してなのだがエディとヴェノムの別れ際の会話でヴェノムが「最後に彼女に会いたかった」という台詞があるがこの後に続くのは前作までに出てきた“アン”では無く、自由の女神という頓珍漢な会話になっている。まさに今作がシリーズ過去作とは決別し、自ずと死に向かっていくのを観客側も受け取れる迷台詞になっているのではないだろうか。
エディがニューヨークに行く実際の理由は先日制作が発表されたスパイダーマン4との関係を持たせようとしているのかもしれないが、前作のポストクレジットでスパイダーマンが出てきた事は全く今作には関係していないので今後も何もなかったとしても不思議ではない。
ヴェノム新規映像が観られる喜び
鑑賞から一晩経ってみて…
感想の第一声はタイトルのコレに尽きるなぁとなりました。
無事に公開されて、新規のヴェノムとエディの映像を観られた喜びと幸せ。
過去作の料理をするシーンのように、ヴェノムとエディそれぞれが、各シーンでどんな反応を見せるのかを観られて、とても幸せでした。
【鑑賞直後の感想↓】
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ヴェノムとエディの絆がちゃんと描かれていて良かった〜。
2人の掛け合いが可愛くて、かっこよくて…新たな登場人物が沢山出てきたから、2人のシーンを満足に観られなかったらどうしようと不安になったけど、沢山観る事が出来て本当に幸せだった。
まず、CMで観て気になっていた赤いドレスの女性。
アンだと思っていたら、まさかのばったり再会したチェンさんで、「チェンさんなんかい!」と心の中でつっこんでしまった。笑
ダンスを踊るために出てきてくれたかのような唐突さと設定だったけど、懐かしくて嬉しかったし、ヴェノムが楽しそうでほんとに可愛かった。
思わず完全体になっちゃうヴェノム。
夢に出そうな腰つきで踊るヴェノム。
もう永遠に、こういうほのぼのシーンだけ観ていたい気持ちになった…。
スピンオフ出来ないかな。涙
踊る事だけでなく、素晴らしい景色を観る、歌を歌う等々…様々な事に心を動かしているシーンを見る度に、ヴェノムにとって、エディと過ごす地球での生活は楽しかったんだろうなぁと思った。
感想がまとまらないので、箇条書きで。
・エディのスーツ姿を思いっきり褒めてくれるヴェノム、ほんとエディにベタ惚れで可愛すぎだった。
そしてほんとにセクシーだった。
・トム・ハーディ氏の身体を操られている演技、あまりにも素晴らしい。もう観られないなんて寂しさの極み。
・高所恐怖症でなくても飛行機から落下したら失神しそうなのに、エディつよい。
着地の時アドバイスしてくれるし、上手に出来たら褒めてくれるヴェノム、面倒見良くて優しかった。
・最期…エディに扉をそっと被せる時のヴェノムの優しい動きよ…。自分がギリギリの中、あんなに丁寧に大切に扱うヴェノムの優しさ。もう怪我を治してあげられないんだもんね…。
・敵の手先が下っ端っぽかったのにあの強さで、ヌルがどれほど強くヤバい存在なのかをヒシヒシと感じる事ができて良かった。
シュレッダーワンワン怖い。
・最後、ヴェノムの命懸けの戦いに、同じく命を懸けてくれた特殊部隊?のリーダーの方…。
中々受け入れ難い事だろうに、理解した上に共に命を懸けて共闘してくれて胸が熱くなった。
・過去作で、シンビオートと融合できる適合者を探すのに苦労してたような記憶がうっすらあったけど、今回次々と融合していって、おやおや?となった。
火事場の馬鹿力みたいなもので、きっとみんな頑張って融合したんだなって思う事にした。笑
・シンビオート達、めちゃくちゃヒーローだった…。ありがとう…。
地球外生命体を友好的に思う博士の仕切るこの施設で、変な実験をされたりせず大切に守られていた事が、人を助けるという行動に繋がったのかなと思った。
・目覚めの時、いつでもすぐに「相棒」って声を掛けるエディが良かった…。
今後も癖で、目覚めの時絶対声かけちゃうでしょコレ…。想像するだけで泣けてしまう。
一度だけでは足りない、また映画館に観に行きたいと久しぶりに思った。
奇跡的に少しだけエディの体内にヴェノム成分残ってたらなぁと思っては、そうしたらヴェノムはうっかり完全体になってまたヌルの手下に追われる事になってしまうから、『ヴェノム』最終章としては、やっぱりこの結末しかないのか…と切なさでいっぱいになるのを繰り返しています。
寂しいよヴェノム〜〜
【追記】
・手下を見て「グロテスク」って言っていたチェンさん、中々な見た目のヴェノムは全然平気で、愛情だなぁと思った。
・ラストの溶解液の場面、ヴェノムはなんで知ってたんだろ〜と思ったけど、クリスマスブローチの女性と一体になった時に、彼女の脳内を見たのかな。
この場を切り抜けるために、エディを守るために、新たに取り入れた情報も大いに利用して頭フル回転で考えたのかな。
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