ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
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ラストは切なく泣かされます
ちょっと期待しすぎたのか、なぜか物足りない感じです
IMAXで観たので、VFXはすごいし、映像美も音響も迫力も満足でした
じゃあなぜ物足りないのか、やっぱりストーリーでしょうか
全部が予想できる展開でした
1と2の方がずっと楽しめたように思います
でも今作でも、エディとヴェノムの掛け合いは楽しいし、バトルシーンも楽しいし、音楽もそのシーンにピッタリ、全体的には満足です
一番楽しめたのは、ヴェノムが馬やカエルや魚になったり、おまけシーン前のエンドクレジット中にいろんな動物になってるところ
あれはホントお気に入り
ラストは切なく涙でした
もうエディとヴェノムのコンビが観られなくなるのは寂しいです
普通
決して駄作ではない。良くも悪くも普通のストーリー。
最終盤面で次回作を示唆する展開が設けられていたが、シナリオの伏線を回収しつつエディとヴェノムの別れを盛り込んでいてストーリーの締めくくりとしては悪くないと思われる。
ジョーカー2を直前に視聴していたので比較対象にするが、あっちほど見ている分に飽きは来ない。
しかし、全体的なコメディ要素が多すぎるのが正直キツイ。
コメディ要素を終盤直前まで盛り込みすぎていて普通に展開が遅く、ヴェノムが踊るところから突発的に展開を捻じ曲げてラストバトルまで突っ走るため戦闘シーンが物足りなさを感じる。
というかラストダンスってタイトル回収がまさかヴェノムのダンスシーンでされるとは…。
さらに付け加えるとシンビオートのバーゲンセールかのごとく登場させるはいいが、戦闘面での扱いが雑。
結局印象に残ったのは最後のフラッシュみたいな能力持ってる雷シンビオートだけ。
正直ヒーローみたいな展開が多く、「ヴィラン」としての活躍を見たいならばオススメは出来ないが、アクションのド派手さは見てて気持ちがいいため是非劇場で見てほしい。
※売上とかの事もあるんだろうけど、大々的にラストとか最終とか宣伝で言いまくって次回作の伏線みたいなの最後に挟むの往生際が悪くて嫌い。
ラストダンスは私に
兎に角 退屈…
生き残りはいる。
シンビオートを極秘で研究する施設に侵入したことで追われる羽目になったエディとエディの体に寄生するヴェノムの話。
ヴェノムの秘密を知るシンビオート最凶の敵ヌル(神)ヴェノムの前に現れたゼノファージからの逃亡劇、死闘で見せる今作3作目。
マーベル作品は正直苦手だけど唯一観れると言ってもいいヴェノム、1、2作目はすんなり楽しめたけれど…、シンビオート研究施設、地球外生命体を見ようとする家族と、話が行き来で何か話分かりにくいし眠くなる(笑)
1/3くらいはウトついてしまって…。
ヴェノムの戦闘、アクションシーンは良かったけど、それ以外の件で眠くなちゃって、もっとエディとヴェノムの描写に時間を使って欲しかったってのが個人的感想。
完結となってるけれどホントかなぁ~
悲惨すぎる…
なにこれ、つまんない
ヴェノムのキャラが壊れてく
ヴェノム愛おしすぎ
IMAXで初日に鑑賞!
単純すぎるとか、これで終わり?っていう意見もチラホラ見たけど、最近のマルチバースやら組織とのしがらみやらでめんどくさいMCUと比べて、単純明快なストーリーと演出で楽しめたと個人的には感じた。
なによりヴェノムとのやりとりに思わずニンマリしてしまう。
エディとはまさしく相棒として会話をしている感じがとても良い。
馬や飛行機でのスピード感のあるシーンもよかったし、川でカエルや魚に寄生して形態が変化するのもとても面白かった。
ヒッピー家族の子供に「怖くないよ〜」と語りかけるのも、いい父親になれるぞと言っていたのも、ヴェノムに人情が少し芽生えている感じがして良かった。
クライマックスのバトルシーンでは、いろんなシンビオートが出てきて、デカ敵にみんなで攻撃するスーパー戦隊のようなビジュアル。
あの手榴弾の爆破でエディ助かったの?とはちょっと思ったけど笑
とくに内容は深くないし、思ったより泣けるヴェノムの最期という感じもしなかったが、まぁそんなに重いストーリーをヴェノムに求めているわけでもないということもあり、総合的には面白かったなと思った。
いつもの「撮りたい絵だけを繋げたシナリオ」だけど、今回は過古イチで酷いんじゃなかろうか
2024.11.1 字幕 MOVX京都 ドルビーシネマ
2024年のアメリカ映画(109分、 G)
原作はメーベルコミック『ヴェノム』シリーズ
前作にて追われる身となったエディとヴェノムと最強の敵との戦いを描いたアクション映画
監督&脚本はケリー・マーセル
原題は『Venom The Last Dance」
物語の舞台は、メキシコのとある町
前作にて、マリガン刑事(スティーヴン・グレハム)の殺人犯に仕立て上げられたエディ(トム・ハーディ)とヴェノムは、追われる身となって、メキシコの田舎町に潜伏していた
全米では指名手配犯のような報道がなされていて、隣国メキシコでもその情報が波及しつつあった
バーを出たエディたちは、犯罪の匂いがすると言って、あるボロ屋の地下へと侵入する
そこには悪徳ブリーダーの隠れ家があって、犬たちが監禁されていた
犯人たちと遭遇したエディは、彼らに警告をするものの、ヴェノムはあっさりとたいらげてしまった
その後エディは、自分を国外に追いやったNYの判事を探すためにアメリカに戻ろうと考える
だが、そんな彼らをストリックラッド(キウェテル・イジョフォー)率いる特殊部隊が追跡していた
ヴェノムは捕獲され、エディともどもに基地に閉じ込められてしまう
そこは閉鎖されたエリア51の地下にあるエリア55という場所で、特殊なラボがあった
そこでは、ヴェノムと同種のシンビオートが研究対象となっていて、死んだはずのマリガン刑事がシンビオートと融合した状態で送り込まれていたのである
映画は、前作までの知識をド忘れしていても問題ない内容で、エディとヴェノムが融合できるのは特別だからということさえわかっていればOK
また、短期間ならばどんな人間とも融合できるのがシンビオートの特徴で、後半ではそれを活かしたバトルが登場する
それでも、融合された段階で結構な身体的負担があるはずだが、本作に登場するテディ博士(ジュノー・テンプル、若年期:ブローク・カーター)、セイディ博士(クラーク・バッコ)は、意外なほどに耐久性がある人たちだった
今回の敵は、宇宙のどこかにいるシンビオートの創造主ヌル(声:アンディ・サーキス)がシンビオートハンターと呼ばれるゼノファージを送りこむのだが、その1、2体との対決で終わり、それを倒すためにヴェノムが犠牲になるという展開を迎える
ラスボスは寸止めで登場せず、雑魚相手に戦って終わりとなっているので、消化不良感が凄まじい
エディ自身は生き残っているし、テディ博士はどうやら適合体のようだし、という終わり方をしているので、何らかの続編は作れるように締められていた
一応は、エディとヴェノムの旅は終わりということで、ヌルと戦うのは別のヒーローですよという感じなので、これまた何だかなあという感じになっていた
いずれにせよ、シナリオがかなりガバガバな内容で、ゼノファージがダメージを喰らったらヌルが苦しむ理由もわからないし、コーディクスを手に入れていないのにヌルは復活したっぽいという流れは無茶苦茶だと思う
メキシコからネバダ砂漠を経由し、ベガスからNYに入るロードムービーっぽさもあるものの、エイリアン愛好家一行が登場する意味があったのかもわからない
さらに、ベガスでチェン夫人(ペギー・ルー)と再会して、雰囲気で踊り出して敵に察知されるとか、意味不明すぎる展開が多かった
おそらくは撮りたいシーンを繋ぎ合わせているだけで一貫性がないのだが、もう少しシナリオを練るかプロに任せた方が良かったと思う
ファンとしても中途半端な終わり方で不完全燃焼だと思うので、そう言った意味合いも込めて、本当のラストダンスを作る必要があるのではないだろうか
ラストなのに分かりやすい次に繋がる感
シンビオートについて研究し共存したいテディ・ペアン博士と未知の生命体に対して拒絶しヌルの手先とシンビオートそしてエディもろともを吹き飛ばそうとしたストリックランド将軍がいてそれに対して共生できることをエディが証明していたようだったし、ラストこそまさに絆の深さを感じた。また、MCUと関連づくと思うけどベェノムのラストとしてしっかり完結してたし前作を見てなかったけど前作にでてたであろうシンビオートが沢山でていてまさにラストにぴったりだったのと、最後にヌルが出てきていてサノスと同じようにまだアベンジャーズのほうで続く事分かったしワクワクするような手札を残した三部作のラストだった。
不満&インタビュー情報から→→→
脚本を手がけた二人のインタビューから今作はNYに戻った後もヴェノムとエディをわざと孤立させて前作で関わっていた人も引っ込めて二人に焦点を絞り話を進めたそうです。これについては素晴らしい判断だと思いました。ですが、二人に焦点を絞っていた割には全然ベェノムとエディの掛け合いもなくベェノムのキャラの良さしか見えなかったので良くなかったです。またラストの戦闘の中で二人に集中できない事で懸念されたのかラッシャーを戦いに参加させるとアクションが大きくなるからか前作からの再会があったのにマリガンが一瞬で食べられ見せ場が終わってしまった辺りが雑で、どういう考えなのかは置いておいてその割に新キャラがモリモリでその中でテディ・ペアン博士の雷のエピソードもありましたが爆発から逃げるシーンで重なるような感慨深いシーンとして作られましたがエピソードを増やしたりするのもベェノムシリーズのラストにわざわざ途中で各新キャラの紹介のシーンやいろんなものをつぎはぎして作ってまでいれる必要はなく、そのシーンはなくても良かったのかなと思いました。それか、このシーンを次作に繋げるために入れたとしても場に必要な存在でも無かったわけでラストの作品には入れないでおくべきだと思いました。(アゴニーは出すべきなのでそこは自然に出てくるだけで適当なエピソードと絡ませないで登場の方が個人的には良かった)。逆に家族のシーンは旅路での出会いやロードムービーをやっていて良さはあったと思いますがあの家族がラストにいるのはとっても違和感でした。また、呼んでも返事がなかったりのくだりもあったベェノムとの別れのシーンも感動的だったけど、いろんな仕掛けはいい意味でも悪い意味でも次のSSUの新シリーズに向けて展開を匂わせるような種を巻いていてあんな激アツなラストだったのに締まりが悪かった。
物語が進んでるようで最強のモブキャラとずっと退治していているだけで何も動いていないまま《チンピラと戦うシーン》以外ラストにふさわしい二人のコンビネーションがあるアクションもないようなところでベェノムとエディの別れのシーンがきていてダメだったし、それ以外も正直いいところはなかったしあってもベェノム単体だったし、中途半端だと思った。また、SSUでのベェノムシリーズとしては最後の映画でしたが酷評も少し多いのでそれを吹き飛ばすようなヌルに迫る生き残ったシンビオートが活躍する続編を期待してます。
あえて期待せず観に行ったが、、、
ヴェノム大好きだけどあえて期待せず観に行ったが、悪い予感は的中した。
他のレビューでも散々言われている事だけど、特に酷いと思ったポイントが以下。
・ヴェノム戦わなさすぎ。変身すると位置がバレるという設定上仕方ないかもしれないけど、過去作から観てるとやっぱりヴェノムの殴り合いが観たかった。
・飛行機のエンジンが壊れたけど、あの飛行機どうなった?
・1作目でシンビオートとの適合実験で沢山人が死んでたのに、今作では研究員とすんなり合体するのが都合良過ぎ。
・旅する一般家族が国家機密の施設にあっさり侵入できるのが変すぎる。
上記以外にも細かい不満がいくつかあり、シリーズ完結作としては最下位レベルに出来が悪い。
最後に散りばめた伏線にももう期待できない。
関連作品が出てもこの駄作が脳裏にチラつくんだろうなと考えるだけで不快。
それくらいファンとしてはガッカリさせられた。
じゃあ、またねー
え〜っと過去2作も一応劇場で観てるんですが、毎度途中で寝て抜けてるとこがあるヴェノム(これに並ぶのは、アントマン3作のみ)体調が同じ訳ないので、相性なのかなぁ。
ヴェノムのキャラは好きなので、自分でもよく分からない。
本作は海外レビューが好評だったし、予告編でDavid Bowie のSpace Oddityが流れたので、期待もちょっとあったのか寝なかった。
まぁ色々楽しませようとしてるんだけど、劇場で観てる感が自分には乏しいのか、家で観てる感がする不思議な感じ。危機感もあんまり感じないし、頭齧ってもエグさも無いし。
なんだろう、既視感が半端ない?
あっだからウトウトするのかなぁ。
ツッコミどころもあるけど、なんかスルーして観てられるのも謎だし。
変態バディものと云える本シリーズの副題通りラストダンスな訳でお別れするのだが、トム・ハーディが思い出に浸りながらNY闊歩するところで、えっこんなベタなフラッシュバック見るのいつ以来だろかと思った。
ノー・ウェイ・ホームで、ちょこっとアチラに残しているので、ヴェノムは完全消滅してないし、ポストクレジットのゴキブリも思わせぶりだ。巡り巡ってまた会えるから、「It’s just bye for now.(今だけ、さよなら)」って言ったのだろう。
後、ヌルってサノス級の大物出したけど、SSUの中だけで扱いきれるのかなぁ〜どうするんだろうSONYさん。
ヴェノムを復活させないと中々難しいと思うけど。
まあリス・エバンスが出てたのと、Space Oddityの合唱が観れたので、良しとします。
ソニーには、3人が演じたスパイダーマンいるのにね・・・
先行レイトショー『ヴェノム ラストダンス』
トム・ハーディ主演のヴェノムシリーズ第三弾
エディと寄生したヴェノムのドタバタ二人三脚ムービー
ラストは、暗い画面でのシンビオートアッセンブル
せっかくの新キャラ達も相手ヴィランの手下が強すぎて@@!
もう少し丁寧に作って欲しかったなぁ〜
何か無理やりまとめた感じは否めない。。。
単純明快でサクッと見れる作品ですが・・・
ただやっぱヴェノムは、スパイディと対峙して更に光るヴィラン
ソニーには、3人が演じたスパイダーマンいるのに残念。。。
全302件中、221~240件目を表示