ヴェノム ザ・ラストダンスのレビュー・感想・評価
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今回は、とにかくかわいいヴェノム。
相変わらず100分ちょいなのに、密度が高くてテンポ良くて、楽し過ぎた!過去作のあの人この人と出てくるので、おさらいしておくともっと楽しめる感じ。もちろんわかんなくても大丈夫!
とにかくヴェノムが3作の中でも一番可愛すぎて大変でしたwなんだこのデカくて可愛い生き物は。
1も2もエディに若干イライラしながら観てたけど、今回は、人としても少し成長したなぁって思えるシーンがあったりして、エディはこれまでの人生で、他者からの無償の愛を受け取ったことがなかったのかなー?なんて。やっぱり好きなキャラではないけどね。これまで出てきた人間キャラだとダンが一番好きw
心配してた、マルチバースどうこうとか、MCU的なのは無くて安心したわwもうソレ系は満腹なんよ⋯
先行IMAXで観たのでパンフレットは公開日から発売で買えず。よみたーい!てか全然続編作れそうな感じじゃん、作ったら、終わりじゃないんか〜い、ってブツブツ言いながらも観に行くよ!
それなりに楽しめましたが
退屈なシーンが多すぎた印象でした。
いろいろ思うところはありますが、他の皆さんがレビューしてくださってるので割愛するとして。
一番の違和感は、ヌルの手下の少なさよ。
あの程度の数で全惑星を探索させてたなんて…
どうしても小物感を拭えませんでした。
SSU唯一のヒットシリーズ、そのあまりにも雑な完結編
IMAXシアターの先行上映にて。
『スパイダーマン』に登場する敵キャラクター(ヴィラン)を扱ったエクステンデッド・ユニバース作品群、通称ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)に於けるヒットコンテンツ『ヴェノム』シリーズの第3作にして完結編。
私は、シリーズ中『マダム・ウェブ』以外の作品を全て劇場鑑賞済み。原作コミックには馴染みのない、あくまで映画シリーズのファンなので、本作で登場した様々な要素がファンサービスとして優れていたのだとしても、ピンとは来ないという立場。
結論から言ってしまうと、SSU中でも『モービウス』を抜いて最低レベルの作品だったように思う。元々、本シリーズは「軽い気持ちで観る分には丁度いい」くらいのポップコーンムービーとして楽しんでいたが、本作ではそれすら困難なレベルのノイズだらけの駄作となってしまったように思う。
その最たる所以は、脚本の雑さで間違いないだろう。
元々、シリーズ第1作の公開当時から、SNS等で「ハリウッド版『ど根性ガエル』」と言われるくらい、「本当にコイツ、スパイダーマンの敵なの?」と言いたくなる程、本シリーズのヴェノムは茶目っ気や愛嬌たっぷりに描かれてきたが、本作ラストでは遂に自己犠牲の精神によって相棒エディを救うにまで至る。それ自体は別に構わないのだが、その感動的なクライマックスを演出する為のお膳立てがあまりにも雑で先が読めてしまう(しかも、こちらの予想すら下回るレベルで)為、退屈さから鑑賞中幾度となく睡魔に襲われ、あくびが出てしまった。
冒頭から、これまでの世界観をガン無視した、長髪に剣を携え、暗い森の奥で樹木の根のようなもので縛り付けられた、まるでゲーム作品のラスボスのようなファンタジー色全開の“ヌル”の登場に面喰らう。冗談抜きで、入るスクリーンを間違えたかと思ってしまった程。
そんな突如生えてきたラスボスによって語られる、ヴェノム達“シンビオート”の誕生秘話から創造主たる自身との決別、自らの封印を解く鍵“コーデックス”をヴェノムが誕生させた事から、下僕である獰猛な異性生物“ゼノファージ”を放ち、鍵を手に入れようとする。
対するヴェノム達地球に逃げ延びてきたシンビオートは、ヌルの復活を阻止すべく奔走する。しかし、“復活を阻止する”事に終始する為、一応のシリーズ完結編にも拘らず、ラスボスとの対決という爽快感は無く、明らかに更なる続編を意識した伏線(エンドロール中に挟まれる怒りに燃えるヌル、作中で示されていたヴェノムのカケラとそれが収められていたであろう割れたアンプル、その側に居る「2億8000万年生きている」と言われていた黒いゴキブリ)が張られており、そうした点も先述したヴェノムの自己犠牲という感動的なシークエンスを邪魔している。
また、ヴェノム達シンビオートを追うゼノファージが、ジャンボジェットのエンジンに巻き込まれて細切れにされようが、軍による兵器やシンビオート達の攻撃で負傷しようが、すぐさま再生するというチート級の自己再生能力を有している為、クライマックスでのシンビオート軍がヴェノムを守る為に戦うという盛り上がりをイマイチ盛り上がり切れない中途半端なものにしてしまっている。せっかく多種多様なシンビオート達が次々と登場し、共に戦ってくれるという激アツ展開なのに、敵が強すぎて頼りなく、たった一体のゼノファージにすら大苦戦するという不甲斐なさ。というか、「ヌル、お前さ。最初からもっとゼノファージ送れば良くね?」と思ってしまったのだが(実際、クライマックスでは複数体を同時に送り付けてきたし)。
極め付けは、そんな複数のゼノファージを覚悟を決めたヴェノムが1人で捕獲し、これまた分かりやすい伏線だった強力な溶解液で溶かすというクライマックスシーン。「いや、お前1人でその数抑えられるんかーい!」とツッコまずにはいられなかった。せっかくなのだから、クライマックスは複数のゼノファージとシンビオート群の『エンドゲーム』的な大乱戦を期待したのだが…。
そもそも、ヌルの封印を解く鍵であるコーデックスの説明からして腑に落ちない。ヴェノムが宿主であるエディを生き返らせた事で誕生し、葬るには「どちらかが死ぬ」しかない。…何それ?(笑)
明らかなラストの犠牲の為のアイテムにしかなっておらず、このアイテムについての説明をヴェノムがし始めた瞬間、彼の運命は決まっていたのだ。
何それといえば、エリア51でシンビオートの研究をしていた博士もそうだ。若い頃に兄と共に雷に打たれ、手を繋いでいた兄だけが亡くなってしまい、自身は左腕に傷を負いながらも生き延びた。クライマックスでは、研究仲間のクリスマスを救う為、自らもシンビオートと融合して見せた。あるいは、原作ファンならば彼女が何者なのか分かるのかもしれないが、私としては登場から退場まで終始「???」状態だった。
そもそも、本作は当初予定されていたシナリオから大幅な変更がなされたのではないか?前作ラストでマルチバース展開を取り入れ、他のユニバースに飛ばされた時には、「次回作はいよいよスパイダーマンと共演か?」と期待もしたものだが、本作では冒頭でアッサリと元のユニバースに戻ってきてしまう。唯一マルチバースを扱ったネタが「紫色で石集めが好きな宇宙人なんていねぇ」という、MCUでのサノスとインフィニティ・ストーンについてのみというのも呆気なく、その後は一切他のユニバースに行った事に触れない。もしかすると、マルチバース展開を取り入れて以降混迷を極め、(一部作品を除き)興行的に苦戦を強いられているMCUの現状を見ての急な路線変更だったのかもしれない。
そう邪推しなければ納得が行かないくらい、本作の脚本は雑で行き当たりばったりなのだ。
一応の完結を謳いつつ、更なる続編をやる気満々な様子には、もう正直何の期待も抱いてはいない。SSUはヴェノムだけが唯一の成功ラインを保っていただけに、残念でならない。
先行上映としてIMAXシアターで鑑賞したが、また、本作は“Filmed for IMAX”を謳ってはいるが、別に通常スクリーンでも問題無かったように思う。正直、先行上映に飛び付いてラージフォーマット分の鑑賞料金を無駄にした事を後悔している。
12月の『クレイヴン・ザ・ハンター』は大丈夫だろうか?不安である。
よく分からないけど楽しくて悲しい
エディとヴェノムの唯一無二のバディ感と漫才みたいな掛け合いが楽しい本シリーズも3作目。スパイダーマンを介してMCUの世界線にも片足(?)突っ込むようになったり、SSUが大規模になってきたりと、もはや単独作品と呼べなくなってきたこともあり、個人的には正直半分くらいしか理解できてなかったです。笑 この人誰だっけ?とか、これ敵なの味方なの何かに似てないかとか、これはあれの伏線だっけとか、色々脳裏をよぎりまくり。
というわけで、これから深掘りしていくことで発見や答え合わせの楽しさは残っているのですが、細かい所を無視したとしても、テンポの良く進むシンプルストーリーにいつものエディ&ヴェノムの掛け合い、ナチュラリストで宇宙人大好きファミリーとの交流や、迫力のシンビオートバトルと、見所たくさんで楽しかった!
コメディタッチで深刻になり過ぎないカラーで進む中、徐々にラストダンスが真実味を帯びていき、タイトル通りの展開にビターエンドに…。本当にさよならなの…?悲しいよ。泣
きっとまた会えると信じて。さよならヴェノム!
これが最後、友情が泣ける。シリーズ全作共通の唯一のヒロイン・チェンさんの登場が嬉しい。
先行上映、IMAX鑑賞!
ヴェノムとエディが、宇宙から来た新たな敵と戦い、地球を救うために奮闘する。
これが最後。
ヴェノムとエディの友情が泣ける。
今回も、歌とダンスとチョコレートが大好きなヴェノムのお茶目なキャラが爆発。
ミシェル・ウィリアムズが出ないのは寂しい限りですが、代わりにシリーズ通しての唯一のヒロインになったチェンさんが登場。
商店街の福引きで特賞のラスベガス観光旅行を当ててたまたま来ていた(嘘)チェンさんと、何の気兼ねも無く伸び伸びとダンスを楽しむヴァノムのシーンが楽しい。
また、マイクロバスで、ついに閉鎖してしまうエリア51を目指す家族とのふれあいも微笑ましい限り。
今回のゲストキャラ、目的のためには犠牲もいとわないブラコン・トラウマ・マッド・サイエンティスト女史と、研究員の”クリスマス”女史も良かったですね。
ほとんどの見せ場とあらすじは、予告編で観てた通りでしたが、クライマックス、ヴェノム軍団VS敵軍団は盛り上がる、けど動きが速すぎて良くw駆らない。
これで、トム・ハーディーのヴェノムはいったん終了と言うことでしょうね。
少し寂しい限りです。
ていうか、それより、冒頭でいきなりマルチバースとか言ってたら、今後どうにでもなるってこと?
終わっちゃう寂しさの方が大きい
公開前からずっと楽しみにしてたヴェノムが馬になる所をガッツリ眠ってしまって見れなかったのだけが後悔してますが、それ見る為だけにまた映画館に観に行く作品かというとそうでも無いよなぁって感じでした。
もう本当に色んな要素が盛りだくさんでお腹いっぱいって感じの作品です。
なんならちょっと胸焼けしてるくらいです。
ヴェノムとハーディーのコンビをもう見られないのかと思うと本当に残念ではありますが、新たな作品を楽しみにしたいと思います。
悪くは無いが、なんか物足りない。
メキシコにいたエディが警官殺しの容疑者として指名手配されたことを知り、自由の女神が見たくてニューヨークに向かうが、その後ヌルが送り込んだカニの様なゼノファージがやって来て、ヴェノムと戦う、という話。
IMAX先行上映を鑑賞。
ヴェノムがゼノファージと戦って倒してくれるんだけど、これで終わり?
VFXはなかなか迫力が有るけど、うーん、感想が出てこない。
悪くはないし、そこそこ面白いんだけど、なんか物足りない。
エディがかっこよくないのと、ゼノファージに意思が無いからかなぁ。
「俺たちは・・・ヴェノムだ・・」
先行上映IMAX で見ました
おもしろい!だけどもうちょいマルチバースに触れて欲しかった。たとえば、スパイダーマンと出会う流れを作るとか最後は感動したけどねー
ヌルがいったことはマルチバースが大きく関係する気がするな
あの家族は何か関係してたかなあんまりマルチバース分からない
ラストにしては物足りない
一応はラストとされてる本作
これまではエディ&ヴェノムvs他のシンビオートという話だったけど今回はシンビオート軍vsゼノファージという図式。ヴェノム以外のシンビオートが仲間として戦います。これはこれで面白いんですけど、こうなるのは終盤でシンビオート達も弱ってるせいか、はっきり言ってかませ犬のような扱い。果敢にゼノファージに挑むも奮戦虚しく1体ずつ喰われていきます。ゼノファージの強さを印象付けるには良いんですけど、クライマックスでそんなに強いゼノファージを複数体もどうやって相手にするんだと思ってたら、まさかの最後は根性論なのか友情パワーなのか分からないが、なせか特にパワーアップしたわけでもないヴェノムが複数体のゼノファージを抑え込んで決死の行動で勝利。
これなら序盤からシンビオートをチームとして絡ませた方が良かった気がする。
ちなみにラストは次回作も匂わせる終わり方ですけど、エディ役のトム・ハーディは今作で終わりと明言してますから、ヴェノムはまた新しい相棒を見つけてシリーズを続けて欲しいもんですな。
まだまだ続く。。。
ヴェノム。。今回 初めて その存在を観てきました。悪者なの善者なのか それも 何も知らず。。最初は 悪者?みたいな感じで観てましたけど なんだコイツ 良い奴じゃん。て 分かって来て。。それと 終盤に差し掛かると なんとヴェノムだらけ。。。これは面白い。男性も女性も。。なんと仮面ライダーより簡単に「変身」出来て。それはいい。。I'MAXで観たので 大画面 迫力 スピード感 より感じて スゴく楽しかったです。最後は なんか 恐竜の ジュラシックワールド観たような 感じでした。。エンドロールで 続編を確信しました。ヴェノムの敵 ヌルのボスって 人間の顔じゃん。。ほぼ。。初ヴェノム 観て 特に 喜怒哀楽の感情とかありませんでしたけど 2時間 楽しめました。
序盤星3.5 中盤星3 終盤星5 ラストがめちゃくちゃ良い‼︎
1と2が好きで予告も観ずに期待してた今作‼︎ヴェノムTシャツを着てDolbyシネマの映画館へ。
結論から言っちゃうと終盤がめちゃくちゃ面白い‼︎
まず序盤はヴェノムのカッコよさが綺麗な映像で伝わってくる‼︎
あの4人組を倒す所は特にカッコいい‼︎
また、エディの背中から出ている時のヴェノムの映像がとても綺麗で表情とかで心情が伝わる‼︎
飛行機乗ってるシーンはもっと盛り上がるかと思ったけどそこまで盛り上がらず…
川での戦闘シーンは色々な姿のヴェノムが観れてテンション上がる‼︎
ただ、中盤がちょっと微妙。アクションシーンはほとんど無いし研究室のシーンとかもっと尺削ってエディとヴェノムのシーンにした方が良かったんじゃない?と思った。
そして、今作で1番評価したいのは終盤の怒涛のアクションと感動‼︎
ラストバトルは本当に派手で迫力があって面白い‼︎1作目を意識したアクションもあって良い‼︎
ラストのあれは泣くよ‼︎
でも、ヌルが出てこないのは残念。ヌルが地球にやって来てシンビオート達をめちゃくちゃにするみたいな展開だったらもっと盛り上がったかも…
続きはあるんですかね?最後のヌルの映像とエンドロール後の映像はあれは続編あるってこと?それともギャグ?
続編作られたら観に行きます‼︎
さらば、俺達の愛する映画。
今日は僕が今まで見てきた映画の中で一番好きだったシリーズヴェノムの最終章のヴェノムザ・ラストダンスを見てきました。
今年僕が一番楽しみにしてた映画です!
ヴェノムとの出会いは5年前にTSUTAYAでたまたま発見し「面白そうだから借りてみるか」と思いヴェノムを借りて観てみたらめっちゃ面白くてここで洋画の良さを知りました!
そして2作目を友達と見に行ってそれから約3年後ついに最終章のヴェノムザ・ラストダンスを今日観ました!
早く観たかったので先行上映(IMAX)で観ました!
本作は結構観やすい作品だからMARVELの話がよく分からない僕でもヴェノムシリーズはかなり1作目から楽しめてます!
MARVELを知らない人でもヴェノムだけは絶対楽しめると思います!
本作で一番良かったのがヴェノムとエディが前よりも仲良くなってたり、様々なヴェノムとエディの爆笑シーンがあったので1作目と2作目よりもマジでよかったです!
僕が好きなシーンが4つあるので紹介します!
一つ目はこの映画にはヴェノム以外にも様々なシンビオートが登場しておりデカイ怪物を仲間と共にデカイ怪物を倒すシーンはめっちゃ興奮しました!
2つ目は馬に寄生したヴェノムがエディと共に大地をクイーンのDon't Stop Me Nowの曲と共に走るシーンあそこが最高でした✨
そういえば他にも魚やカエルなども寄生してたなー
3つ目はラスベガスにやってきたエディとヴェノム、そこでチェンさんに出会いヴェノムとチェンが一緒に踊るシーンあそこが一番笑えました。(ヴェノムってダンス上手いなぁー)
4つ目はヴェノムが怪物に追われながらバイクで走るシーンあそこがアクションを一番感じました!
そして、ラストシーンはマジで大泣きしました😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
ネタバレになるからいいたくないけどマジで号泣しました。
なぜ僕が号泣したかは自分の目でぜひ確かめて下さい! あとヴェノムザ・ラストダンスを観る時はハンカチを忘れずに。
皆さんもこの秋はヴェノムとエディの最終章をぜひ映画館でご覧下さい。
じゃあなヴェノムとエディ…
で、お前誰なん?
あぁ、最後まで決めきれなかったな...。
もうSONYはMARVELの看板を背負わなくて宜しい。あと「クレイヴン・ザ・ハンター」があるけど、それが面白い面白くないに限らず、潔く制作の場から退いて頂きたい。せっかく、「デッドプール&ウルヴァリン」からいいバトンを貰ったのに。全く何やってんだか。
駄作と言うほど酷くないし、「マダム・ウェブ」よりは全然面白いんだけど、最終章としての緊張感はまるでなく、またもや幼稚。回を重ねる度にヴェノムのキャラ設定が崩れている。エディとヴェノムの掛け合いとかさ、親密になっていくバディ物、友情ものとしての面白さとかさ、、、何も無いじゃん!あの時の狂気的な恐ろしさはどこへ?
実を言うと自分のMARVELデビュー作は「ヴェノム1」であり、恐ろしくもチャーミングなあの姿、そしてエディとのテンポのいい会話と爽快なアクションに魅了されてから、MCU・SSUを追いかけるようになったため、自分の中でヴェノムはかなり思い入れの強いキャラ。前作「〜レッド・ゼア・ビー・カーネイジ」はその期待を胸に劇場へ行ったら、あまりのマイルドさにげんなり。万人受けを狙うがばっかりにそっちに走っちゃうのか〜とガッカリしたことが記憶に新しいから、今回こそは1のワクワクを返してくれるはずだ!と期待していた。
グロ描写にはテンション上がった。
ちゃんと血が飛び散るし、ちゃんと頭がもぎ取れる。序盤は特に、自分の見たかったヴェノムが帰ってきたようですごく嬉しかった。なのに...なんだこのストーリーは?別に見てられないほどでは無いんだけど、これまででいちばん薄っぺらい。ヴェノムがすかしすぎてヤバい。ギャグは笑えないし、行動はムカつくし。脚本家は3作品とも全部同じ人が書いているはずなのに、3作品の関連性はまるでなく、監督が違うせいなのかこのシリーズに対しての思いが毎回バラッバラ。だからこのキャラはこんなにも定まらないのか?
特に今回はバディ物としての質があまりに低く、ストーリーで感動させられることが何一つとしてなかった。ただただVFXに頼るのみ。頼るにしても、VFXが無くてもワクワクしちゃうような、そんな見応えある物語を作って欲しい。こんなの映画として認められない。
確かに、色んなヴェノムが見れたのは楽しかったし、魚とか馬とか色んな生物に憑依するのはかなり面白かった。その辺はらしさ全開でいいアイデアだったと思う。ただ、シリアスと笑いのバランスが非常に悪く、ヴェノムの行動や言動が悪ふざけのようにしか見えない。そしてそれを厄介者扱いするように面倒くさがるエディ。...なんでこうなった?
この映画の何よりも嫌いなところは、特集部隊のパート。科学者、戦闘部隊共にとてもアメコミ映画とは思えない安っぽさ。こんな話はもう見たくない!!!しかもストーリーに大して関わってこないし、取ってつけたようなキャラと設定で、このパートが始まった時はもう呆れた。まだこんなことするのか、SONYさんよ。するならもっと2人に危機感を与えるような悪どい組織にして欲しいし、仲間割れするならもっと自我を出して欲しい。あの女性科学者はナイスなキャラしてたからよりね。どうしてこうなるのか。。。
最終章って言ってるけど、まるで打ち切りみたいな終わり方でほんと腹が立つ。そしてタイトルにまた腹が立つ。ヴェノム大好きだからさ、、、こんな最後にして欲しくなかったよ。
でも、宇宙人を追い求める家族4人の話はとても良かった。これが本作でいちばんヴェノムぽいし、面白い。ただこれも、ストーリーに上手く生かしきれていない。だって結局はヴェノムの自分勝手が故だもん。ふざけんなよ!こんな脚本書いたら、ヴェノムが悪者みたいじゃないか!やっぱり大好きなキャラだから、こんな仕打ちを受けたことが心の底から悲しい。なんで、なんでだよぉ。。。
良いところはいっぱいあるし、これが2作目とかならそこまで文句は出なかったと思う。ただこのプロットを最後に持ってきちゃうってとこに問題がある。悪役・ヌルにも心底ムカついたし。だから結局お前は誰なんだよ!
お金儲けの匂いしかしなくなったSSU。最後の最後までその餌食となってしまった、このシリーズに、もはや心が痛くなってしまう。こんだけのスタッフが関わってここまでの物しか作れないとは、ガッカリもガッカリだね。でも、IMAXは良かった。洋楽も若干狙いすぎだけどイカしてた。ただ、脚本。お前だけは絶対に許さん。
かわいいヴノム
もはやかわいいとさえ思っちゃうわ! トムハーディを久しぶりに若い時からの変遷ぶりをチェックしたらこない変わったのもレオ様ぶり!でも映画はマーベルお約束のオマケ映像2回!最後のエンドロール長かったな!それだけ映画に関わった方がたくさん❢って話です 内容は悪者怪物が 千と千尋に出てくる顔なしの怪物バージョンにそっくり!内容は敢えていいませんが!皆さん楽しんでね
ラストに相応しいかと言うと…
全体的に散漫というか。
二人を狙う刺客に追い続けられるんだけど、意思も何も無いただただ追うだけの機械のような存在で、ただただタフで強いだけで魅力がない。しかも、大ボスの気分でいくらでも追加できてしまう。
最後はそんな量産型をまとめて相打ちで、となると盛り上がらないよね。
さよならは別れの言葉じゃなくて〜♪
ダークヒーロー「ヴェノム」のシリーズ第3作。予告から期待を高め、IMAX先行上映で鑑賞してきました。
ストーリーは、ヴェノムたちシンビオートの創造主でありながら、その反乱により拘束された邪神ヌルが、自身を解放するカギであるコーデックスをもつエディとヴェノムからそれを奪うため、獰猛なクリーチャー・ゼノファージを差し向け、それとは別にシンビオート研究を進める米政府も捕獲のための追手を次々と送り込み、エディとヴェノムは三つ巴の激しい攻防に巻き込まれていくというもの。
今回もなかなかおもしろく、これぞハリウッドの娯楽大作といった感じで、IMAX映えする作品です。細かな設定はともかく、ヴェノムが完全体の時にだけ検知されるコーデックスめがけて襲いかかるゼノファージを、エディたちが撃退するだけというとても単純なストーリーで、誰でも理解できるし、楽しめます。ここに前作までに登場したキャラやシンビオートが絡むので、初見では意味不明な点もあるかもしれませんが、メインストーリーから脱落することはないでしょう。私も前作までの内容をほぼ忘れていましたが、問題なく楽しめました。
本シリーズの特長といえば、ヴェノムの変幻自在の暴れっぷりとエディとのコミカルな掛け合いですが、もちろん本作でもしっかりと描かれています。中でも、予告で何度も観たウマへの寄生シーンがメッチャ楽しかったです。その造形もさることながら、迫力の爆走と翻弄されるエディは必見です。息が合っているような合っていないような凸凹コンビは、ニヤニヤしながらずっと観ていられます。ちなみに本編中に、魚やカエルにも寄生するヴェノムですが、エンドロールではさらにさまざまな動物に寄生する姿が描かれ、これもまた楽しいです。フィギュア化されたら職場の机上にズラリと並べたいです。
クライマックスはエリア51を舞台に、シンビオート軍団VSゼノファージの大迫力のバトルが繰り広げられます。シンビオートならではのスピーディーでトリッキーなアクションは見応えがあります。シンビオート軍団もそれぞれに個性を感じさせるものがあったのもよかったです。それなのに、その個性を十分に生かす見せ場を与えられる間もなくゼノファージの前に倒れていくのは、ちょっともったいなかったです。また、序盤のフリがわかりやすすぎて、ゼノファージ攻略のオチが読めてしまったのも残念です。そして最も残念だったのは、ヴェノムとエディの別れのシーン。決して悪くはないのですが、もっと感動的な涙の別れを期待していたのに、思いのほかあっさりしていて拍子抜けです。きっと「さよなら」は別れの言葉じゃなくて、再び会うまでの遠い約束なんでしょうね。バディ復活をいつまでも待ってます。
こんな感じで見応えはあるものの、内容的には物足りなさを感じる本作。その一方で、エディたちが出会うUFOマニア家族との交流やカジノのあとのダンスなど、ストーリーに直接関わらず、これといった伏線にもなっていない描写は多かったように感じます。ミッドクレジットやポストクレジットでヌルの逆襲やシンビオートの復活を匂わせる前に、本編の脚本をもう少し練ってくれたらと思わなくもないです。
主演はトム・ハーディで、ヴェノムとの絆を感じさせるエディを好演しています。脇を固めるのは、キウェテル・イジョフォー、ジュノー・テンプル、リス・エバンス、ペギー・ルー、アラナ・バック、スティーブン・グレアムら。
良かった!
先行上映でIMAXで視聴!
•今回ロードムービーで前作と違い、アクションが多めで好みだった!
•最初に思ったのはヌルの見た目がセフィロスにしか見えなかったが、顔が見えた途端ホラー!
•シンビオートたちの協力戦はめっちゃ興奮‼︎ただ、ゼノファージ強すぎ!
•エディの両肩掴んで顔出してるヴェノム可愛すぎ笑ヒロインにしか見えなかった笑
•エンドロールでバーテンダーの人なんで連れてったんだろうと思ってたら最後ちょっと出てきた!結局何だったんだろう、、
サヨナラじゃなくて、「じゃ、またな」
最後は泣ける。仲間のシンジオートやエディを助けるためには決断しなくてはならない。タイトル通りにラストダンスとなってしまうのか?
ヌルというシンビオートの創造主が現れるが、見た目は明らかにヴィラン。創造主なのにシンビオートの反乱にあい幽閉されたらしい。
ヴェノムが持つコーデックスを奪うためにヌルが放ったゼノファージとやらが、やたらとデカい上に俊敏で強すぎる。IMAX スクリーンだから迫力はあるんだけど、若干、大味になってしまう。
それを打ち消したのが、ヴェノムの七変化。捕まった川の中で、肉食魚に寄生したかと思えば、カエルにも寄生。今まで見たこともないヴェノムのフォルムに興奮する。
ラスト近くで登場するシンビオート軍団にも大興奮。博士シスターズがセクシーフォルムでスタイリッシュに大暴れ。彼女たちの活躍を次回以降も見てみたい。
サヨナラじゃなくて、「じゃ、またな」そんな物語でございます。
ラストダンスは上手く踊れない
「ヴェノム ザ・ラストダンス」ピョン吉とひろし、ミギーと新一と並ぶ名コンビ、ヴェノムとエディの最終章でラストは涙。ただこの2人のフィナーレとしてふさわしい作品だったのかといえばかなり疑問でした。
シンプルなストーリーは良いんだけど、2人の関係に焦点を当てるという理由でアンとダンを出さなかった割にはUFO家族に尺を取るし、ビィランとの直接対決は無いしで不完全燃焼な終幕。同じ3部作のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの完璧な完結編と比べるとちょっと寂しい。
ホントに最後のダンス⁉️
これはシリーズの中では、まぁ一番面白かったです‼️どこかに幽閉されている悪の親玉ヌルを解き放つ "鍵" がヴェノムの体内にあるらしく、それを奪うため、たくさんのモンスターが地球に襲来するという物語‼️そして途中、エリア51を目指す家族との交流も含めて、ストーリー自体はどうでもイイ感じ‼️とにかくクライマックスのヴェノム軍団VSモンスターたちのバトルがなかなか見応えありました‼️いろんなヴェノムたちのキャラクターデザインもなかなかいいと思います‼️そしてベガスのホテルで、ヴェノムがシリーズでお馴染みのアジア系の女性と踊る「ダンシング・クイーン」はユーモラスで印象的なシーン‼️それぐらいかな‼️
全276件中、221~240件目を表示