劇場公開日 2024年10月18日

ボルテスV レガシーのレビュー・感想・評価

全152件中、141~152件目を表示

3.0Vの字斬り❗️

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

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モッチ

5.0フィリピンスタッフの敬意と愛情、熱意が伝わるリメイクの好例!

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

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今から47年前に放映された『超電磁マシーン ボルテスV(ファイブ)』は、海外でも評判が良く特にフィリピンでは最高視聴率58%、リバイバル放送でも平均40%を超え、今でも熱狂的な人気で、満を持して現地スタッフによってリメイクを製作。
数年前に特報を観た際はあまりの出来の良さに単なるファンメイドかと思っておりましたが、まさかまさかの長編(87分)として日本逆輸入。

オリジナルは『超電磁ロボ コン・バトラーV(ブイ)』をルーツとする長浜忠夫監督が手がけた長浜ロマンロボシリーズの3部作の第2弾。(第3弾は『闘将ダイモス』)
『コン・バトラーV』で成功した巨大ロボット+集団ヒーロー要素に、さらに『離ればなれの父と子の大河ドラマや驚きの血縁関係、敵役に美形キャラを配した意欲作でしたね。

さてリメイクの本作品ですが日本とフィリピンでは文化面では大きな相違、演出・表現も現地フィリピン色が強くなると覚悟しておりましたが全くの杞憂。
オリジナルに対して敬意と愛情、熱意をもって丁寧に改変なく完全リメイクしており驚きましたね。
プリンス・ハイネルはじめキャストもアニメ版に似せた美男美女を起用、劇伴もオリジナルを採用、主題歌は堀江美都子氏の原曲ではありませんが、さすがフィリピンでは第2の国家といわれるだけあり現地アーティストが日本語歌唱で熱唱、名曲ED『父をもとめて』も効果的に使用されてましたね。

実際のバトルシーンのCGもリアルに再現されて大迫力。
もうCGの技術に関してはハリウッドとアジア諸国の国境はなくなりましたね。
あとは550トンという質量を、もっとリアルに表現するぐらいですね。

かつてフィリピンの動画コンテンツの志向性を業務で調査しましたが、日本以上に『家族』は最も重要な存在で、数多のロボットアニメのなかで同作品が国民的大ヒットする理由も分かりますね。
さすがに全40話分を87分で描くのは無理、あくまでも本作は序章、続編が楽しみですね。

鑑賞はあえて「丸の内TOEI」さん。
なんだか「東映まんがまつり」で通った当時が想起されてちょっとエモかったです。

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矢萩久登

5.0想定外の号泣!

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

2年位前のフィリピンでの製作発表動画観た時から楽しみにしてたけど、号泣は想定外!!

何度もユーチューブで観た合体シーンをスクリーン鑑賞した感動はもちろん、実質20分も無いTVアニメでのドラマも細部までシッカリ詰めて!!

今年のベスト10には入る!!

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死亡遊戯

3.5深過ぎる愛情は確かに伝わったけど。

2024年10月18日
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いも男爵

4.5予想外の傑作。余裕で年間トップ10入り。

2024年10月18日
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泣ける

楽しい

興奮

映画になってますがテレビ用に制作されたものを編集した感じです。しかし少ない予算ながら全力でボルテス愛を爆発させたのが伝わってきて映画館で鑑賞して本当に良かった。フィリピンドラマや映画にはよくあるぎこちない編集や脚本は全く気にならないぐらいひたすら面倒臭いことは抜きにしたアクションを全力で見せてくれた。アームストロング三兄弟以外にもスポットライトを当てて欲しかったけど。まぁ細かいことは抜きにしてギレルモ・デルトロの「パシフィック・リム」以来海外の実写戦隊ロボットものに感動しました。
個人的に年間ベストに入れたいのはまさかの特攻シーンがあったからかもしれません。なんでかわからないけどめちゃくちゃ泣きました。
ハリウッドのような豪華な映像は期待できないけれどめちゃくちゃ頑張って「みんなを喜ばせるボルテス映画が作りたい」という気持ちが伝わって来たのでそれだけでも十分です。
次回作にも大いに期待します。
ありがとう!フィリピン!最高だよ!

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ザ・アナキスト

3.0ザルドス

2024年10月18日
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ボルテスVすっかり忘れてるけど見ました
日曜朝特撮枠ぽいかな
直感的操作でしょうか?いきなりマシンや戦闘機に乗れちゃう人達
敵のファイターの出立の方が格好良かった、しかしV字型に燃え上がるところやムダに美男美女なところは良かった
ただ途中のメロドラマ、急に激弱みたいな展開は要らない
エンドロール後も有るのですが皆さんさっさと退場されていました でも続編やる気満々?

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ゆう

2.0気になる〜

2024年10月18日
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単純

興奮

戦闘中の頭ガクガク、イライラするぅ〜後半のテンポ。連続ドラマの編集とは言え、もう少し何とかならなかったのだろうか。
ボルトインの時、日本語の歌が流れたのには涙が流れたのにな〜。

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トミー

1.5ネット配信まで待ちましょうね!

2024年10月18日
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単純

熱狂的なボルテス信者でなければ、劇場でフルプライスでの視聴はもったいないですね。
どうして、日本の戦隊モノやロボットものをあちら主導でつくるとこんな感じになるのやら?
某東映ロボットアニメのUもさんざんだったが…
地球愛、家族愛、兄弟愛、貴族特権階級等々
オリジナルの長浜演出は最高だった…
日本のアニメ、また、週単位での戦隊モノは凄いね。👍

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あきら

5.0カッコィィィィ!

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

子どもの頃、ボルテスVだったかコンバトラーVか、両方だったのかは定かではないけど、合体ロボの超合金が大好きだった。
それがスクリーンで観れるなんて。

子どもの頃は、合体して“わるもの“と戦えばそれで良かったから、名前とかストーリーなんて気にしたことなかったけど、そんな話だったのねぇ。
やっぱり一番の見せ場であろう合体は、じっくりたっぷり魅せてくれた。
バチバチ電磁波飛ばして合体するところは、失神しそうなくらい興奮した。

ところどころご愛嬌な部分もあるけれど、予想以上にクオリティが高くて、かつて少年だったおじさんはもちろん、現役のちびっ子も楽しめるはず。
もしやお父さんより、おじいちゃんが孫連れていく方が世代的に近いのか?

本屋さんの回る本棚に置いてあった絵本?風のパンフレット。値段もデザインも完全におじさん狙い撃ち。買うよ、そりゃ。

エンドクレジットの文字流れるの早っ

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コビトカバ

3.5大きすぎる愛に偽りなし

2024年10月18日
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takashi

5.0純度100%、激熱度・愛情1000%なボルテスV

2024年9月29日
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泣ける

楽しい

興奮

ジャパンプレミアにて鑑賞してきました。

噂どおりフィリピンの激熱なボルテス愛にまみれた作品になっておりました。
アニメ版のボルテスVはリアルタイムで鑑賞したおっさんではありますが、本作は童心に帰って心の底から楽しむことができました。

まずボルテスVも敵ロボットもアニメ版のエッセンスは残しつつ物凄く巨大で重く固く強く、そして何よりカッコ良く仕上がってました。また、合体シークエンスの再現度も半端なく、「レッツボルトイン」後のコンソール変形シーンから魂が高まりっぱなし!

各キャラクターも「AIが作りましたCGです」と言われたら信じてしまうくらい再現度が高いです。ぶっちゃけ敵も味方もやってることは思いっきりコスプレなのにとにかく魅力的でカッコいいのは何故なんでしょう?(ソコに愛があるから?)
個人的にはロビンソン長官(岡防衛長官)と5号パイロットのジェイミー(岡めぐみ)がツボでした。ロビンソン長官なんてフィリピンの方なのに誰よりも岡長官その人だし、ジェイミーは戦闘服がスカートってのが最高(変な意味でなく)。今日日、ハリウッドや日本で映像化したら女子には絶対にスカートなんて履かせないけど、ボルテスへのリスペクトがあるからこそtheスカートなんですわ、わかってるぅ!!

肝心のストーリーはというと、基本的には昭和アニメのスーパーロボット✕家族愛・友情モノですので、平成以降のアニメがお好きな方には単純単調すぎてつまらないかもしれません。
とは言え、これも余計なモノを足さない、大事な部分を減らさない熱いボルテス愛のなせるところゆえでして、かつての昭和の東映マンガ祭り大好きだった組にはひたすら泣ける家族愛のストーリーなのであります。ありがとう。

そんなんで、オススメの視聴者は昭和の東映アニメ好きの方です。ボルテスVをリアルタイムで鑑賞された方、堀江美都子様好きな方はもちろん必見。平成生まれでも多少の矛盾は熱意や愛情の前にはガン無視できる方はイケると思います。
一方でストーリーにリアルを求める方、「マジンガーZのロケットパンチがどうして戻ってきて再びくっつくのか?」なんて考える方は間違っても見てはいけません。熱い恋愛要素やBL要素も本作にはありません、だって基本的には昭和モノが原作ですから。

ここからは余計なこと書きます。すみません。
帰り際に周りから「今の日本だとこういう映画って作れないよねぇ」という声が聞こえてきまして、まるっと同意!と思いましたのと、更に言えばハリウッドでも作れないなあと思いました。

今日日、日本での実写化にはどうしても俳優ありきですから、キムタク様と黒木メイサ様が主役をやられたあのSPACE BATTLESHIPヤマトになっちゃうわけで、更に少し間違えばってデビルマンやキャシャーンになりうるリスク、、、もとい可能性があるわけです(作品の評価は話していない(爆))。

更にハリウッドではLGBTなりダイバーシティなりが大はやりで、それを実現するために作品の本質や魅力が欠損してしまうことも少なくはないのではないか、と感じることもありまして。ボルテスVのパイロットがLGBTで多種多様な人種で構成されていたらと思うと、もはや私は死んでいたと思うのであります、ハイ。

そんなんで、フィリピンの同士がボルテスVを愛し、様々な外圧にも負けず本作品を「愛するボルテスVのまま」公開にまで結びつけてくださったことに心から感謝とリスペクトを捧げずにはいられません。本当に、本当にありがとう。

ちにみにジャパンプレミアには駐日フィリピン大使が公務多忙な中、舞台挨拶にお越しくださり、「本作が日本とフィリピンの文化の架け橋になれば」とご挨拶くださいました。
本当に感激しましたし、そんな映画、そうそうないでしょう?

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けんじん∞

3.5天空剣見せてくれてありがとう!!!

2024年9月29日
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リボン