ボルテスV レガシーのレビュー・感想・評価
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背後の敵を狙える武器が欲しかったね
魅せ場はパイロットスーツに着替えてからの搭乗シークエンスと合体シーンまで
とにかくまず殴りに行く戦闘シーンはそれほど盛り上がらず特にバイザンガに捕まってから何の反撃も出来無いのはアニメもそうだったけどマリアンヌ博士の特攻に尺を増やしたからとても間延びしてた
せっかく特攻に尺を増やしたなら適当にミサイル撃って特攻じゃなくて効果的な攻撃を喰らわせたので敵のヘイトを取ったから優先的に反撃されて
特攻とかすれば良かったよね
あと説得されるのが嫌で通信切ったなら切ったまま特攻して欲しかった
なんなら日本向けだけでもスカールークに投石するシーンとまとめて編集でカットして欲しかったくらい
ザンドラちゃんテラかわゆす。
日本映画界では不可能な原作の忠実な再現も日本語主題歌も
地球防衛軍の棒立ち演技もアサイラムかと見まがう特撮も
戦闘中は従順だけどプリンス・ザルドスと二人っきりになったら絶対ドSになる
ザンドラちゃんの可愛さで全部許しちゃう。
後、ズールがムロツヨシではなく岡本健一にしか見えなかったのは自分だけ?
大きすぎる愛を実感した。
ようやく見れました。
いやあ凄かったです。初めて見たフィリピン映画でしたけどボルテス愛が無いと作れませんね。
円盤とかドクロ要塞とか若干CGが甘い所もありますが、全体としてかなり良くできていました。
主人公達は英語名でしたが見た目の違和感は無く若干設定も変更がありますが概ねアニメ版のボルテスその物です。
今更ネタバレもなにも無い気もしますが、ほぼアニメ版ボルテスをそのまま実写化したと言って良いでしょう。
日本だとアニメ版と実写版の乖離が激しかったり謎設定変更があったりで微妙な気分にさせられますが、この作品についてはそれが無い、あっても気になるレベルでは無いのでご安心を。
そう言わないといけない日本の現状が悲しくなりますね。
実写化はこう言うので良いんですよ。
名作ほど余計な事はせずに原作にできるだけ忠実で。
特にシナリオは意味不明な謎改変無しでお願いしたい。
あと現地ではTVドラマもやっているらしいので
続きのある終わり方ですね。エンドロールの後にボアザン星に捕まっている父親の映像もあるし続編であと2つ位映画作れそう。
原作に程よく現代の価値観を織り込んだ良作
テンポの悪さを指摘するレビューもありますが、原作の展開を考えたら仕方ないと思いました。原作では主人公の母親がやや冷淡に見えてしまうため、その穴を埋めるための物語を入れた結果だと思います。
最近の風潮では、子供が戦いの最前線に立つ描写はセンシティブなものと扱われますし、多少冗長になってもそのフォローは必要でしょう。
基地内のスタッフがほぼ男女半々の比率になっており、管理職クラスの軍人が女性になっていたりするところに「リメイク」と「模倣」の違いを感じました。
70年代に作られたアニメを今もそっくりそのまま作ったら、価値観が合わずに違和感だらけになっていたでしょう。しっかり再現するところは再現し、加筆すべきところは熟考の上加筆した良作だと思います。
ボルテスVの力強さ、歩く姿に怒りや悲しみまで帯びて見える様子に、まさに「大きすぎる愛」を感じました。日本の子供だった自分が、子供の頃に感じた「かっこいい」が詰まっているように思え、「かっこいい」が国境を超えたことに驚かされました。
あえて残念なところを挙げるとしたら、字幕で見たほうがいいです。
日本生まれの作品のはずなのに残念なことですが、全体的に演技のレベル、そしてセリフの翻訳センスがあまりよくありません。
役者さんの演技と言葉が合っていなくて、非常に間延びした話し方をするな、とたびたび感じます。
MXの再放送でアニメ版偶然予習
悪くない、良かった。
吹き替え版鑑賞。
MXの再放送でアニメ版偶然予習出来てたのが良かったかも、、、結構忠実。
フィリピンの人たちのボルテスVへの愛が半端ないのが解ったかも、、、
最初気付かなかった堀江美都子さんの吹き替え、私自身久々だったかも、、、上手い!健在!劣化感じない。
あと、主題歌だけではなくアニメと同じBGMだったかも、、、そこがイイです!
日本の実写作品キングダムとかアニメのBGMアレンジして使うのダメなのかな?著作権?
24-112
大きな愛でまさかの実写化。
昭和アニメの醍醐味を余すことなく詰め込んだ力作を鑑賞。
ストーリーはそのまんまっぽいけど、
メカニック、特に合体シーンは秀逸。
所々安っぽさはあったけど楽しめました😁
たとえ嵐が吹こうとも
たとえ 大波荒れるとも
漕ぎ出そう戦いの海へ
飛び込もう戦いの渦へ
見つめ合う瞳と瞳
温もりを信じあう五人の仲間
ボルテスVに
全てを賭けて
やるぞ 力の尽きるまで
地球の夜明けはもう近い
想像以上に再現度が高い
初めはまぁこうなるよね。と見ていたらまぁーロボのクオリティは高い。ロボットものとしてはかなり評価できる。
ストーリーはなんと感動。期待していなかった分かなり楽しめた。
主題歌バックにしての合体シーンがとにかく素晴らしく、これだけでも...
主題歌バックにしての合体シーンがとにかく素晴らしく、これだけでも映画館で観た甲斐があった。元からロボアニメ史上屈指のカッコイイ必殺技である天空剣(手首の返し!)は当然として、超電磁ストリング(+コマ)のディティール解釈も必見。昭和のままのドラマはあまりにもクドいのだが、息子3人の前で特攻自爆する博士母は今観ても子供番組の序盤とは思えないハードさに驚く。
懐かしい
子供のころに見ていたアニメがフィリピンで人気となり、実写映画化となり注目を集めていたので見てみた。
今回はテレビ版の1,2話に当たる部分の日本独自編集での映画化。
フィリピンで1話辺りがどの位の放送時間かは判らないが今回の映画では結構な尺を削ったと見られる。
場面の繋がりでカットする前と後で結構不自然な繋がりと成っている所が多々あった。
CGで作られたボルテスの合体場面や戦闘シーンは結構良かったがボアザン星人側がどうしてもコントに見えてしまってしょうがない。
この続きがテレビで放映するので多分観るであろう。
フィリピン様ー! とてつもない偉業です!!
ボルテスリアタイ世代です。
私は好きを通り越して信者レベルで思い入れがあるので、個人的には☆100かな。
なので今回は映画観賞というより、新たなる伝説をこの目でしかと見届けようと拝むような気持ちで劇場に向かいました。
それゆえこの感想に客観性など皆無なので参考にしないで下さい(笑)。
とにかくこの実写版を制作してくださったフィリピンのスタッフの方々及びキャストの皆さまには、感謝感激雨あられです!
原産国を遥かに上回る凄まじい熱量、その深すぎるボルテス愛には感動を禁じえません。
原典のアニメが傑作なのが前提だとしても、古い作品を極上の現代エンタメに引きあげてしまったフィリピン様のお国柄が素晴らしい。素晴らしすぎます。
悪く言えば「しょせん何十年も昔の、日本のいち子供番組」にすぎないボルテスを、フィリピンは国民的コンテンツとして長年にわたり超厚遇しているわけですからね。
なんて、何てブラボーな感性なのでしょう……。
日本も今世紀に入ったころからアニメや特撮が徐々に市民権を拡大していきましたが、その点フィリピンはもっとずっと昔からボルテスLOVEを表明してましたからね。そう、日本ではオタクが蔑まれていた頃からですよ。
偏見に囚われず、年齢や性別も関係なしに、良いものは良いと認めてくれる国。
来世はフィリピンに生まれてきたいくらいです!
内容について一言だけいうなら、映像はとっても綺麗です。
ハリウッドにもそんなに見劣りしないんじゃないかと思いました。
ま、ひねくれた奴はこのレベルの映像でもチープだとかいうのかもしれないがな。そんなゴミみてぇな誹謗中傷の類はガン無視すりゃいいんだよ!
チープ厨は変な好奇心出さずにブロックバスターだけ観とけや。
おっと、つい心の声が駄々洩れしてしまいました(笑)。
ともかく当時ボルテスを見ていたアラフィフ世代にはお勧めですよ~!
作品背景を知っている人専用
ただただ、フィリピンでのボルテスV人気の背景を予習して尚且つボルテスVの原作を知っている方向け作品。
新作劇場作品としては観てはいけない。
・TVドラマ向けなので画面引き伸ばして粗がある。
・スポンサーのシリーズ長期化要請でエピーソードが冗長
それを理解した上でも有り余る愛は感じたので最高に楽しめた。
ボルテスV愛が炸裂
オリジナルのボルテスVは大好きな作品でして、内容の良さからもっと脚光を浴びても良い作品じゃないかとずっと思っていました。それがフィリピンで実写リメイクされ凱旋公開され大変嬉しく思います。観た感想としては作品へのリスペクトや愛があれば演出や合成、脚本の多少の粗は全て霞んでしまうという事です。ストーリーや設定もそのままなので先の展開がわかっている為、ハラハラして観る事はありませんでしたがそれでも合体シーンで流れる現地歌手によるボルテスVが流れた際は感動で泣きそうになりました。70年代のロボットアニメの実写なのでリアルな科学的ツッコミ等はやめてポップコーン食べながら気軽に鑑賞する作品です。
健一がスティーブ等、人物の名前が違うのが少し慣れるまで時間はかかります。
この素晴らしい愛と熱意の作品、ボルテスVを愛してくれたフィリピン国民の皆さんに感謝いたします。昔、職場に来ていたフィリピン人の皆さんとボルテスVの話で盛り上がった事を思いだしました。
良く出来たファンアート
その画作りから強いボルテスV愛を感じます。
しかし、各マシンの機体名が(ボルトクルーザーとかボルトボンバーから)1号機2号機という風に無機質に変わっていたり、武装名もクルーカッターからクローカッターに変更されていて残念でした。これらは翻訳時に修正できたであろうから余計にです。
また、ボルテスバズーカは右掌が銃把に右親指がトリガーになるのが面白いのに見切れていて悲しい。
そして主題歌ですが「〽︎地球の(地球の)夜明けは(夜明けは)もう近い」でのコーラスのリフレインが無かったのが寂しかったです。
でも合体シーンといいTV版のオープニングを再現したことといいボルテスV愛に溢れていました。
総じて良く出来たファンアートといったところでしょうか。
ボルテスⅤ愛は感じるけども…
東映公式がYouTubeにて配信していた原作アニメを全話視聴してから本作を鑑賞しました。
まず結論から言いますと、「原作に対する愛や敬意は存分に感じ取れるけど、映像作品としてこれはどうなんだろう…」という評価です。
まずボルテスⅤやビーストファイター(原作では獣士)のデザインについてですが、こちらはCGモデルのクオリティも高く、アレンジの仕方もここ最近の実写巨大ロボのような細かいディテールが施されていてスクリーンで観ても見劣りしないデザインになっていたのが良かったです。
バトルシーンも軽快なアクションの原作アニメとは打って変わって重厚感溢れる殴り合いがメインのものになっており、こちらも実写らしいアレンジだったと思います。
また、ボルテスⅤの合体シーンでは原作同様に主題歌(こちらではフィリピンの歌手の方が歌われているバージョン)が流れるのですが、原作では合体バンクに合わせてぶつ切りされる事が多かった歌が1番と2番をうまく組み合わせて合体シーンときっちり合うようになっていたのも良かったです。
ただ、ドラマパートについてはあまりにもダラダラと展開されすぎていてちょっと評価し難いですね…
特に中盤からのバイザンガ戦(原作アニメの2話)における母親が戦闘機に乗って特攻を仕掛ける流れが原作と比べるとかなりテンポが悪く、セリフやカット割も無駄に多くなってしまったために説明過多となり原作にあった気迫や無情さが感じ取れない演出になってしまったのがとても残念でした。
あとはボアザン帝国側の衣装デザインがアレンジを加えられすぎていて個人的には少しガッカリしましたね(ボルテスチームは原作通りだったのですが…)
特にザンドラ(原作で言うカザリーン)の衣装がやたらと肌の露出が多くなり、貴族らしさが損なわれる俗っぽいデザインになっていたのがとても残念でした。
あと皇帝ザンジボル(ザンバジル)の衣装も肩のところに謎のビニールチューブのような物がついており、若干のチープさを感じてしまいました。
評価できる点は色々あるのですが、その分マイナスポイントも色々あるのでなんとも評価が難しい映画でした…
フィリピンには感謝
兎にも角にもボルテスⅤをリメイクしてくれたことには感謝しかありませんな
(本来日本がやらなきゃいけないことやがな💢)
冒頭は原作アニメをコピーしようとしているのがよく分かる映像が続いて関心&愛を感じます
原作アニメでは訓練中はビックファルコンやボルテスⅤの事を知らずに訓練しているんですが
レガシーでは訓練中からビックファルコンやボルテスⅤのことを知っていて訓練しているのに武器のことを全く知らなかったり色々とおかしくなっていますw
最初のボルトインから戦闘までは最近の映画レベルで原作を知っていれば堀江美都子さんではないですがちゃんと日本語のボルテスⅤの歌が流れて感動します
リデザインされてボルテスの造形もGOOD
敵戦闘獣の造形なんてもう原作アニメそのまま👍
天空剣のシーンなんて格好良くて興奮します
何でもこの映画の時期はコロナで撮影が止まっていてドラマは進まないけどCGだけは在宅で作業できた為にCGだけは異様にクォリティーが上がったそうですw
ただ、それ以外の特撮や合成が20年以上前の特撮レベル
戦闘中にコックピットがちゃちら映るのも回数が多くてテンポを悪くしてました
ドラマパートもやたらとテンポが悪いしダラダラ説明したりして「それいる?」と思いながら見ていました
2回目の戦闘もドラマパートとミックスで繰り広げられていてドラマパートのダラダラと合わさってもうグダグダですw
最後に、Vの字斬りの切り返しが全然駄目もっと右肘を内側に捻り込むように動かさなきゃ
あの内側に捻りこむ動きがかっこいいのに勿体ない
全体的に愛は感じますが
もうちょっとテンポを考えて欲しかったかなという作品の仕上がりに感じました
家に帰ってYoutubeで配信されているボルテスⅤを見返したんですけど
アニメのほうが段違いにテンポが良かったです
それと一応吹き替えで堀江美都子さんが参加されていますが
やっぱ堀江さんが歌っている曲を吹き替版だけでも良いから追加して欲しかったかな
追記
後で知ったんですけどドラマ版の編集映画だったんですね
期待値高すぎた
1年以上前から流れていた所々の動画を観ていたので、そりゃもう公開と同時に観に行きましたよ!
あれ?お父さんのバックストーリーシーンが一切ない。。見たのは映画の予告編じゃなくてTVシリーズだったのかな?いやいや、映画の予告編でしっかり映ってたよ。そこが気になるところ。知らないうちに寝てたのか?いやいやワクワクして興奮してる中、寝てないよな
まあ尺的にカットされちゃったのかな、と思ったけど映画の展開は間延びした展開。。人間のドラマの方は並以下。。感情移入したいのにできないこの辛さ。。お母さんの最期、展開読めるからああいうのは長くなればなるほど、しらけちゃうね。。
とにかく映画観ながら混乱したのは、予告編みて楽しみだった
一番気になっていたバックストーリーが一切シーンとして現れず、ボルテスVが単純な超兵器になってしまった感。。ストーリーの広がりが… いや映像作ってないならわかるけど、あるのにバッサリカットされちゃうのはもう勿体ないというしかない。。
なにか映画に映せなかった理由があるのかな?
ということで期待が高かったので、不完全燃焼。。
良いところを上げると、やっぱり見所は最初で唯一の合体シーンかな。。
そこはめちゃ熱かった。だから2回目の合体シーンカットはすごく残念だった。
あと賛否ある主題歌ですが、自分はフィリピンの方に歌ってもらった方が、熱量がひしひしと伝わって日本人として嬉しかったです。
ちょっとアレンジしてるコブシ回し、たどたどしい日本語歌唱たまんないですw
1977年のアニメだもの
アニメ版ボルテスはコンバトラー好きだった私にはキャラが合わなくて途中で見るの止めたんですよ。ただ今回1、2話からの編集版と言う事で、当時期待して見ていたので違和感なく見られました。
平成アニメのスピード感有る映像と違い緩い演出にこんな感じだったよなぁで、カクカク動くのも相当前から企画していたTVシリーズだし、昔日本の特撮TVシリーズでも見た事が有る動きだったので御愛嬌で見れました。
ただBGMが両テーマ曲のバリエーションばかり、母特攻シーンの異様な長さには流石にしんどかったのですがフィリピンでは母親を思う愛情の強さが観客に受けるから力を入れたとパンフに書いて有ったので成る程でした。誕生日のケーキシーンもその一環です。それにしても博士は子供3人産んだにしては若過ぎたなぁ。
巨大っぽく見えにくかったがイラスト感有るカッコいいボルテス。でも格闘シーンは走るとコクピット内も上下揺れ、殴る蹴るとパイロット死んじゃうと思う位激しかった。これから公開されるTVシリーズ90話が楽しみです。序盤はオリジナルで父がボアザンで貴族から反逆者になり云々の話らしいです。
テンポ(笑)
いやいや合体シーンとかかっこいいけどさ。
2体目の戦闘のテンポ悪すぎやろ。
早よ合体せえとか、そのくだり何時までやんねん!
と途中で何度心のなかで突っ込んだか…。
あと急いでいる車なんだけど遅い(笑)
冒頭のバイクもおっそ(笑)と思ったけど、これも同じ。
原作アニメ版2話を引き伸ばしたようですね、他の方の見ると。
ちょっとなあ…。TV版が90話?原作アニメ版が40話に対して…。
ううむ。
MXの圧縮版配信で見れやんのかな。関東住みではないので。
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