「堀江美都子が歌っていたなら、五点満点だった。」ボルテスV レガシー 病人28号さんの映画レビュー(感想・評価)
堀江美都子が歌っていたなら、五点満点だった。
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劇中で、ボルテスVを歌っているのは、フィリピン人歌手のジュリー・アン・サン・ソゼ。
恐ろしくうまい日本語、堀江美都子検定2級の俺でなきゃ堀江美都子歌唱じゃないと気づかないね。
ちなみに、検定1級は自分の漫画のヒロインに堀江罪子とつけた山口貴由先生だ。
敬意を込めて言うが、コスプレの完成度はかなり高くて、大の大人が角生やしてドヤ顔で語っていても笑うことはできない。何故なら、本気で演じているから。コスプレイヤーのえなこには負けているがな。
ボルテスVのメンバーも、デブはデブ、チビはチビと見事にアニメを再現している。
ボルテスVの無駄に長いレッツ!ボルトイン!シーンもちゃんと再現。
ここで主題歌が流れるが、何で堀江美都子でないのか?と、うじうじといじけ虫になってしまう。
フィリピン制作だから、フィリピン人歌手を使わないといけないから、しょうがないけどさー?
布施明だと思っていたら、エハラマサヒロだったくらい違うんだよ?わっかるかなぁ?わっかんねぇだろうなぁ?
俺はボルテスVよりはコンバトラーVの方が好きでした。
V! V! V! ビクトリー!コンバイン1、2、3!
超電磁ヨーヨー、超電磁ヨーヨー、超電磁スピン!
だよ、カーステで流して絶叫したらスッキリするんだ、これが!
初日、金曜日夕方なのに、10人弱の客席で鑑賞。これはもう、
王大人!爆死!確認!!
だなぁ。若い世代をどう引き込むか悩ましい所です。
特典は紙に印刷した、組み立てロボット。ファンならお宝アイテムになる事間違いなし!
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