「持ってて良かったSHINSENカード」静かなるドン2 後編 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
持ってて良かったSHINSENカード
鬼州組の策略にハマりピンチに陥る新鮮組と近藤静也のお話。
前編ラストの流れで総長が指名手配になったことで勢いを増す鬼州組と、総長の無実を信じる新鮮組幹部、そして一般人を巻き込んだことで姿を隠す総長というストーリー。
結構長い時間うだうだな総長のエピソードを掘ったり、暴れまくる鬼州組にいつもの如く日和る新選組だったり、そしてお約束の肘方&生倉という構図が続いて行くから、抑揚があまりなく少々物足りず。
わざわざ登場させた秋野さんも何だかね…。
一応、鳴門&猪首の頑張りだったり、松平の実はハイスペックをアクセントに繋いでいくけれど、ヤンキー映画かよっ!と言いたくなる様なキャラとか抗争劇とか、これで100分超えですか…という感じでつまらなくはないけれどもう一声かな。
しかも続編作るとしたらまだ海腐コスる感じなのね。
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