静かなるドン2 前編のレビュー・感想・評価
全4件を表示
色んな楽しみが散りばめられていた
静也率いる新鮮組の躍動というしっかりしたフレームの中で、各所に色んな味・色のキャンディーがキラキラ光っている。そんな感じの映画
一見、昔を感じさせるエンディングロールだか、画がないということは、観客の各々が好きなシーンをテーマ曲をバックに回顧でき、これまた素敵だと思う。
後編が楽しみだ
パフェ女子と刺客のJ。
昼間はデザイン会社に務めるサラリーマン、夜は新鮮組総長の近藤静也の話。
日本統一を目指そうとする新鮮組に突如やってきた敵対する組織鬼州組六代目組長の海腐だったが、「和平条約を結ばないかと」交渉にやってくる、海腐の考えと一緒だった静也は和平条約を結ぼうと動き出したが…。
ミュージカル調な入りからの始まりで見せるけれど…、何か新しい物も取り入れて見せるって感じなのでしょうか、一応任侠作品なので怖さ減になっちゃう様な。
3人の男に絡まれ助けた女子高生…あのパフェの件はいる?何て思ったけれど女子高生も結果キーマンになりますしね。
世界一の殺し屋Jから身を隠そうと生倉家の庭に仕掛けてる罠と武器使用時のCG感には安っぽさを感じちゃったけれど前編観たからには後編も気になる!
踊る大総長
伊藤健太郎版静かなるドンで、前作ラストで出所したことが告げられた海腐が鬼州組6代目となり平和の為に日本統一を目指す新鮮組に絡んでくる話。
抗争が落ち着きSNSで生倉&肘方がバズって新鮮組の勢力が増す中、海腐が手打ちを持ちかけて来て巻き起こっていくストーリー。
原作はほんのりとは知っている程度の自分からしたら、静也のデザインがもてはやされてる?というある意味不思議な状況の中、無理矢理登場させたかの様な怪しいニューヒロインだったり、海腐は出オチじゃね?というキャスティングだったりで展開して行き、殺し屋はそんなあっり?………。
今回は章立てたつくりではないけれど、次作がかなり気になる少し中途半端なところで上映終了。
そういえば個人的にこのシリーズのヒロインのキャスティングがねぇ…(*_*)
話し自体は悪くなかったけれどあまりにも良いところでぶった切られた印象で、とりあえず後編も観ないとなんとも言い難いかな…。
全4件を表示