透明なかさぶた

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透明なかさぶた

解説

CGデザイナーをしながら映画監督や現代美術作家としても活動している繪畑彩子の短編作品。

友人と立ち寄ったカフェで、空気を詰めた「今のクウキ」という缶詰を購入した黒澤透子は、自分でもなにか目に見えないものを集め、つかの間でもいいから眺めていたいと考え、光や声、消えゆく煙など留めておきたいものを瓶の中に集めていく。しかし彼女の見えないものの収集は次第にエスカレートしていき、狂気じみていく。

池袋シネマ・ロサの繪畑彩子監督特集にて、繪畑監督が手がけた短編「悲願ノ花」「あなたはわたしですか」とあわせた3作品で劇場公開。

2022年製作/9分/日本
劇場公開日:2024年8月3日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.5不思議な空気感

2024年8月8日
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悲しい

怖い

知的

綺麗めの切ない音楽がラストの怖さをより際立たせていました!
よりセリフが敢えて少ないのも良かったです!
短いですが、色々考えさせられました。

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polo

1.5日記で良くね?

2024年8月4日
Androidアプリから投稿

単純

空気の缶詰に感化され、自分でも空気を瓶詰めにし始めた女性の話。

友人と散歩中に立ち寄ったカフェで見かけた「今のクウキ」が切っ掛けで、空気を採取し始めるけれど、なんだかめんどくさい人ですね。
と思っていたらキモッ!

ショートだから表現し切れなかったのか、これでやり切っているのか…。

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Bacchus