劇場公開日 2024年11月1日

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十一人の賊軍のレビュー・感想・評価

全324件中、21~40件目を表示

4.0やぶ医者の恐怖

2025年2月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

11人くらいの死刑囚が赦免と引き換えに砦の防衛をさせられる話。

本当に11人いるのだろうか?
観客には「賊が実際何人いるのか数えなくてはならない刑」が科せられる。
1、2、3・・あいつは含める、含めない・・10、11、12?おい動くな。

良い点
・リアリティーのある斬りあい
・陰謀と成り行き

悪い点
・関係性がややわかりにくい
・やや爆弾に頼りがち

その他
・ビヘイは生き残り(役がやり)たかったに違いない

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猪古都

3.0共感して欲しいのはどのキャラなんだろう

2025年2月16日
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鑑賞方法:VOD

作り手の描き方として、見る側にどのキャラに共感して欲しいのかわからない。メリハリをつけたほうが作品としてまとまる。

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O家の主人@マンU

5.0泥まみれのヒーロー

2024年12月29日
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(腹切らないで、死なないでー!)と生き延びることを願った役者を、少し後のシーンでは(やっぱ死ねばよかった)と憎んだりと、忙しく心揺さぶられる映画。

戦火の中、必死にただひたすら走り抜け、逃げ一直線の山田孝之が面白い。強いのか弱いのか分からない。
自分に正直に、という点でブレずに格好良い!!最後も逃げ切ればなあっと、少し思ったりして。

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れい

5.0新発田より愛を込めて

2024年12月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

新発田市出身者です。
この作品はいち娯楽映画であるが、新発田にとってとても重要な作品となりました。
それは新発田は越後の外様大名の小さな藩で、しかもお隣には徳川御三家の会津藩という、とても弱い立場であったことを忠実に表現おり、しかも加わりたくもない奥羽越列藩同盟に入れさせられた苦悩を見事に描いているからです。
今までは会津、長岡側から見た戊辰戦争の作品しかありませんでしたが、この作品のおかげで新発田藩の立場を理解して頂けると思います。この映画の製作に携わった関係者全員に感謝致します。
また新発田の人を演じた出演者の方々は訛りがお見事でした!
彼らは全員新発田市の名誉市民にしたいです!

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hramone

3.0仲野太賀の一人勝ち

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

戊辰戦争において新発田藩が奥羽越列藩同盟から新政府へ寝返った史実(※)を背景に、新発田城下で同盟軍と新政府軍が衝突することを避けるために、処刑を待つ罪人たちを新政府軍足止め要員として送り込んだというフィクション。

※新発田藩はそもそも勤王が藩論だったから、錦旗を掲げた新政府に反抗する同盟に加入したことが城下の民意に対しては裏切りだったかもしれない。
もっとも、同盟の各藩も新政府と戦をしたかったわけではないのだが…。

この映画はすこぶる評判が良く、そろそろロードショーが終わりそうだったので慌てて劇場へ駆け込んだ。
だが、私は物足りなさを感じた。
多くの登場人物たちを一見丁寧に描いているようで、それぞれバラバラの断面を見せているだけで中途半端なのだ。
アクションにそれなりに尺を割かなければならないうえに、中途半端な人物描写にも尺を使っているから全体が長くなっている。もっとダイエットできたはずだし、面白い設定が活かされていない気がした。

主人公は罪人の政(山田孝之)と足軽の鷲尾兵士郎(仲野太賀)の二人だ。
この二人の間に対立や友情のような物語はない。だが、最後に共通の敵と戦うというドラマ構成が秀逸なのだが、兵士郎の道場仲間だった藩士入江数馬(野村周平)にも花を持たせたりするから、ボヤケてしまっている。
罪人たちを最後は口封じしろというのは藩命だ。なのに数馬は罪人たちに謝り、家老に放免をかけ合うと約束する。それほど罪人たちと心が通った訳でも、罪の意識を持っていた訳でもないのに、唐突なのだ。藩命に背く数馬の藩士としての矜持は何なのか。
家老溝口内匠(阿部サダヲ)の娘(木竜麻生)が数馬の許婚者だというのも布石がなく、一人で砦にやってきて数馬の死を看取るお涙には無理やり感が否めない。

家老を悪役にするのは良いとして、幼君溝口直正(柴崎楓雅)をわがままなバカ殿のように描いていながら、結局それに翻弄されるでもなく、家老の独断で事が進んでいく。
家老の妻(西田尚美)に至っては、存在感が薄かったのに自決するに及び、家老に何を訴えたのか。

笠原和夫の幻のプロットを評価する専門家筋のコメントを目にするが、脚色と演出への評価ではないのでは…。
とはいえ、上記のような不完全な人物描写を除けば、スケールも大きくて面白い面はある。

砦の攻防アクションは、確かに見どころだ。
あんなロケ場所をよく見つけたなと、そこによくオープンセットを作ったなと、感心する。
官軍が大砲をあんな場所まで運ぶのは大変だったろうと思うが、大砲攻撃がないとあの攻防は盛り上がらない。やはり、今の映画ならではの演出だ。
吊り橋を爆破するメインイベントは、特に面白い。
油を使っての奇襲はリアリティに欠けるものの、その後チャンバラまで展開して盛り上がる。

そして、最後に家老と兵士郎の直接対決だ。
この映画は、阿部サダヲvs.仲野太賀だったのだとハッキリ示している。
芸達者な二人の役者による渾身の演技合戦は見応えがあった。
特に、全身で見栄を切る仲野太賀のエネルギッシュなパフォーマンスに魅せられた。

さて、10人の罪人たちの中で2人を生き残らせたのは、そこだけ切り取れば悪くはないのだが、そもそも笠原和夫が製作と対立した理由が「全員死ぬ」結末だったのなら、笠原和夫の無念はこれで晴らされたと言えるのだろうか…?

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kazz

5.0白石監督史上、最高傑作

2024年12月12日
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久しぶりにこちらにレビュー投稿。
というのも、今作の素晴らしさをもっと世に伝えたい。

東映と白石監督はこれまでも『孤狼の血』があったが、やはりかねてから監督は時代劇制作を熱望していただけあって、東映との相性は抜群。おそらく制作費もこれまで監督が作った長編の中で一番あったのかな、と推測。

内容も戊辰戦争に着想を得て、そこにさまざまな人間模様が入り乱れ、それは決して受け入れられないような人間もいるが、それも生きる為の手段だったり、と面白くも切ない人間ばかりだった。

これまでの白石監督作品に出てきたようなキャラクターが多く、監督を線で追っている自分としてはそういうキャラクターが愛おしく、また圧倒的な殺陣技術や、かなりハイレベルな撮影技術に感動。最後は自然と涙が流れた。

もっと世界に売り出してほしい。

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じーたら

3.5キャラの魅力がもっと欲しい!

2024年12月10日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

王様のブランチに山田孝之が出て宣伝していたので鑑賞。

なんだか色々な人がたくさん出ているし、話も設定も難しくて(私の理解力のなさかも)イマイチ没頭できず。
十一人の賊軍なんだから仕方ないのですが、人数多すぎてそれぞれのキャラが描ききれていないのが残念。私としては山田孝之の役に全然共感できず、全く魅力を感じなかった。ほんと仲野太賀だけよかった。

なかなか迫力のある映画だったのになんかほんとに残念でした。

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まままるこ

2.5令和の娯楽時代劇

2024年12月9日
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鑑賞方法:映画館

しっかり音も迫力があり適度にグロくプロットも面白い。
見易いアクションで殺陣も格好いい。
俳優たちの演技も良かった。
新潟弁が可愛らしくてそれもまた良いね。
確かに尺が長いしもっと短くとも思いますが、映画館での鑑賞だったからかすんなりみれてしまいました。
テロップとナレーションがのっぺりしていてそこだけ不安でしたが。

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あした

4.0圧巻の演技とカメラワーク

2024年12月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

幕末好き、山田孝之好き、仲野太賀好き、玉木宏好きとしては観ないといけない映画だとおもってみました。
期待を超える内容でした。
仲野太賀の殺陣とそのカメラワーク超かっこいい!
山田孝之の演技かっこいい!
今までよく知らなかったんですが、尾上右近、鞘師里保、岡山天音、本山力がすごく良かったです。
ナダル!、お前いたんかナダル!wwというくらい、芸人のナダルさんが出ていることに全然気づかなかったです。
すごく目力のあるいい役者だな~と思ったらあのクズキャラで売っているナダルさんとは。
鑑賞後に調べてひっくり返りました。
演出もとっても良かったです。
ストーリーは、まぁ及第点かなと正直思いました。
とっても楽しめました。良かった。

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リュウ

3.5面白いと思ったけど

2024年12月4日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

役者も良く、迫力も有って良かった。
でも、脚本ががっかりでイマイチです。

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こえん

3.0わしは賊軍だ、十一人目のな。

2024年12月4日
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鑑賞方法:映画館

まず、幕末、そして官軍と奥羽越列藩同盟の対立の経緯を予備知識として知っているかどうか、そして越後の地理と各藩の力関係がわかっているかどうかで、この映画の楽しめ度が違うだろうなと思う。だからと言って、その説明をしていては凡長になるし。そして、観ている個人個人が、どの勢力に肩入れして観るかでまた大きく見方が異なる。
で、自分はというと会津びいきなので、当然、長岡も新発田も嫌いである。冒頭、「そこから長岡を中心とする奥羽越列藩同盟、云々」とナレーションが入るが、新発田も日和見だけど長岡こそ天秤外交のような日和見交渉の末に城下を焼野原にしたんだろうが、という反発しかない。むしろ、最後まで城下を守った新発田は、憎いながらも褒めてやりたい気分。だから、阿部サダヲ演じる内匠を悪人だとは思いきれない。むしろ潔く悪役を買って出ている覚悟が見えて、組織人としての矜持を感じた。
さておき、白石監督なので、おそらく必要以上にドッカンドッカンとやってくると思ったら案の定だった。しかも城下に入るのにそんな谷底の深い川に架けた橋しかないんかよ、と突っ込みも入れたくなる。べつに、ひと山向こうに迂回すればいいだけの話だがそれを言っちゃ野暮。
エンタメとしては、殺陣が存分に楽しめた。当然、この監督なので首は転がすわ、腕もぶった切るわ、指も飛び散る。仲野太賀の迫真の演技には目を見張った。が、それにも増して、おや?このおっさんいい声してるな?と気にかけた白髪頭が、見事な太刀裁きを見せた。あとで調べると、なるほど時代劇でさんざん切られ役をしてきた東映剣会の凄腕のようだ。伏せてきた正体(名乗ったときに、ああそれなら!と膝を打った)さえも存分に納得できる腕前。
史実にのっとったとはいえ、エンタメ寄りだと思えばいいかな。

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栗太郎

3.5時代は幕末だが現代に通ずるもの有り。

2024年12月2日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

冒頭、新発田藩の武士に妻をてごめにされる農民の復讐劇よりスタートし、幕末の官軍の東北侵攻とそれに抗う長岡藩と同盟藩と新発田藩の罪人より構成された賊軍が官軍侵攻進路の峡谷にある砦の守備陣として配属される。この3者の争いを軸にストーリーが展開される。
必要以上に爆破、チャンバラシーンは多いがラストに向かうにつれ領主にとって領地・領民に対する安全保障はどういうものか、大切なものは何かについて考えさせられる。この辺りはロシア・ウクライナの争い、イスラエル・ガザ地区の争いにも通ずることもあり。
新発田藩の家老より若い領主が結局は大局観がしっかりしていたということも落とし所になっているのであろう。

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マツキヨ

4.0賊の意地

2024年12月1日
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興奮

戊辰戦争の最中、勢いを強める新政府軍との闘いで劣勢に立たされた幕府軍。闘いの前線にされそうな新発田藩の溝口がある作戦を企て…。その駒として砦を死守することとなった罪人達の物語。

それぞれに重罪を犯した死刑囚達。しかし、ある作戦に身を投じれば無罪放免を言い渡され…といった所から本筋が始まっていく。

登場人物は多いものの、皆キャラが立っていてわかりやすく良い感じ。
何物でもない一般人(重罪人なのでそうは言えないか…)達が、官軍を相手に見事な作戦で闘う様は、唸らされると同時に大迫力。

ここでの敵は官軍でありながら、こちら側は罪人と藩という構図で、中々一枚岩とならない描写も見応えアリ。…そうそう、無罪放免といってもやっぱりね。。

そんなこんなありながら、アクションシーンは大迫力‼…の合間に見せられるドラマパートはちょっとテンポがよくなかったりしたり、やはり2時間半超えの尺はどうにも長く感じてしまったり。

あとは、賊の意地だなんだとカッコ良い言葉を並べても、アンタ何度も皆を…。
感情移入するにはちょっとアレな主人公だったのが少し残念。でもまぁ罪人なわけだし、キレイに描かれていてもそれはそれででしょうかね。また、最後の殺陣は流石にちょっとやり過ぎなような…。

と思う所はちょくちょくあれど、圧倒的に不利な状況を知恵と腕っぷしで戦い抜く決死隊の姿には熱くなったし、誰もが生き残って欲しいと思える程良キャラ揃いだったのはとても良かった。

総じて、とても面白い作品でした。

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MAR

3.5単純な物語ではないところがいい

2024年12月1日
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何かを守るためでなければ人はあんなに戦えない気がする。それは武士の誇りだったり、生き抜いて愛する人を守る人生を選びたいためだったり、藩のためだったり。それぞれの守るものが垣間見える人間ドラマでもある。一つの見どころは政に対するノロの献身。佐久本宝さん素晴らしかったと思う。なぜあそこまで慕うのかはもうちょっと描いてもよいような気もした。
会津や長岡は辛酸を嘗めることになるわけで、彼らを賊軍に落とそうと民を守ったといえるのかもしれない。そういう光と影の面による余韻はなかなか味わい深く思えた。

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ターコイズ

4.5長丁場に耐えうる各役者の演技

2024年12月1日
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150分超と昨今のトレンドでは考えられない上映時間ですが、飽きる事なくスクリーンに釘付けでした。
それは個々の役者さんの演技が素晴らしかったからだと思います。なんてったって仲野太賀さんがすごくかっこいいと思ってしまうくらいです。(失礼)ちょっとバイアスがかかっているかもしれませんが、ナダルがちょっと…その分0.5マイナスします。
ストーリーもよく練られた娯楽大作時代劇として痛快、といえる内容でした。

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コーイッヒ

4.0そのリアリティに感心

2024年11月30日
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興奮

リアルでしたね。主人公が全然被弾しないどこぞの国のヒーローものと違って、ちゃんと死亡•負傷します。十一人で軍隊に対抗できるわけが無いとも思いましたが、そこは地の利を活かした説得力のある戦略で乗り切るところも面白かった。その戦略により自軍もダメージを負うところもフェアに感じました。
勧善懲悪でないところも良かったですね。この映画に完全な悪は登場しません。皆それぞれの立場において良かれと思える事を全力で成し遂げようとします。たまたまその事が他者の犠牲を伴うだけの話であって、この時代ではよくある話であったと思われます。
とにかくリアリティに富んだお話で、よく練れていると感心しました。
最後に仲野太賀さんの殺陣、凄く頑張ってましたね!

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はらこ

5.0あかん! 仲野太賀カッコよすぎる!

2024年11月30日
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あかん! 仲野太賀カッコよすぎる!

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あすきち

5.0素晴らしい

2024年11月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

上げた拳の下ろしどころが分からなくなる、
最後まであっという間の作品。
これは、芸人キャスティングなかったら、
重すぎて見られないかも!

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shige

4.0ザッツ・ジャパニーズ・エンターテイメント‼︎

2024年11月29日
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鑑賞方法:映画館

長尺だが全くダレることがない充実作。今年の日本映画のエンタメ部門におけるベストの一本だろう。

時は1968年、戊辰戦争を背景に、新発田藩(現在の新潟県新発田市)の11人の罪人たちが無罪放免を条件に官軍と戦った。

とにかく山田孝之くんと仲野太賀くんが素晴らしい👍

思えば、監督デビュー作の「ロストパラダイス・イン・トーキョー」を2010年の日本映画ベストワンとして以来、濃密な関係の白石和彌監督。「碁盤斬り」に続き今年2本目のベストテン候補だ。

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エロくそチキン2

3.5賊軍を待つ運命は『全滅か?』それとも…

2024年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ストーリーの流れや結末は あらすじを読んだ時点で予測出来てしまうのだが、物語の中で登場人物達が見せる《生き様・死に様》には それぞれのキャラクター性が反映されていて、中々に惹き込まれるモノがありました。

また賊軍を待つ運命「彼らは全滅してしまうのか?」それとも「誰かが生き残るのか?」もし生き残るとしたら「誰が生き残るのか?」は、予測する事は出来ないので 最後まで観るしかないですね。

『邦画』としても『時代劇』としても 今の時代にしては「かなり頑張った良い出来」だとは思ったし、出演されている俳優の皆様の演技も「とても素晴らしかった」けど…、☆5つで作品を評価するとなると どうしても平均点レベルになってしまう作品かな と。

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ネコと映画と人生と