「なるようにしかならない」ザ・バイクライダーズ カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
なるようにしかならない
こないだ鑑賞してきました🎬
「ヴァンダルズ」というモーターサイクルクラブのメンバーベニーとボスのジョニー、ベニーの妻となるキャシーが中心の物語。
キャシーが出会って5週間で結婚したベニーを演じるのは、オースティン・バトラー🙂
私は彼の出演作は初めてです。
それにしても男前ですね🤔
無口で感情を表に出さない彼ですが、クラブにかける情熱は高く、一人でいるときもメンバーの証であるジャケットを脱ぎません。
そのせいで絡まれるのですが…。
ポーカーフェイスながら、信念を持った男を静かに体現していました🫡
キャシーにはジョディ・カマー🙂
「最後の決闘裁判」以来見ないなと思っていたら、ようやくお目にかかれました。
相変わらず小顔でお綺麗ですが、目で語るタイプの女優さんですよね🤔
時折大きく見開かれる瞳には、独特の魅力があります🙂
今作ではストーリーテラー的な役割も担っていました。
ヴァンダルズのボスであるベニーにはトム・ハーディ🙂
クラブに心血を注いで、デカくしていく彼ですが、後半にはその副作用ともいうべき事態に直面します。
荒くれ集団を束ねるボスとして、どっしり構える姿には貫禄がありましたね💪
一昔前の、仁義に篤い男たちの生き様は刹那的ながら一瞬の輝きのようなものがあります。
オースティン・ジョディ・トムの3人が演じた人物も特有の魅力にあふれており、特にバイク好きの方には面白さが増す映画でしょう👍
気になる方は是非、映画館へ😀
共感ありがとうございます。
あの三角関係は誰かが欠けた瞬間、崩れたんでしょうね。ジョニーvsキャシーの遣り取りも、お互い丁重なんですがひりひりしたものを感じました。