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「ストーリーはあまり語らない方がいいかも知れません。 多くの人が思っ...」映画検閲 ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 ストーリーはあまり語らない方がいいかも知れません。 多くの人が思っ...

2025年8月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリーはあまり語らない方がいいかも知れません。
多くの人が思ったであろう「ダリオ・アルジェントぽい作風」のスプラッタホラー映画のいくつかのワンシーンがVHS画質で冒頭見れる。
この映画『映画検閲』の設定通り1980年代のアナログ感とチープな特撮感があり、懐かしい様であり、いけない物を見てる感がある。

「ビデオ・ナスティ」とは、80年代のイギリスで、低俗・暴力的な内容とみなされ、検閲の対象となったビデオテープを指す言葉で、特に ホラー映画を中心に、暴力描写やスプラッター表現が強い作品がこのレッテルを貼られたらしい。

国や時代によって基準は違うだろうが、"ヤバいシーン" はカットするか年齢指定を付けるか、その両方だろう。そして上映するか商品化するか決めるのだろうか? 日本ではどんな人達が今の時代に検閲してるのかな?と思った。
それとフランス映画『屋敷女』(2007)の2バージョンを思い出す。そう、ボカスという手もあります。

ナイン・わんわん
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