「怒りは伝わってくる」宝島 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
怒りは伝わってくる
2025年劇場鑑賞257本目。
エンドロール後映像無し。
鑑賞後調べたら事件自体は結構史実通りなんですね。大きく分けて消えた英雄(米軍備蓄品泥棒)を追うサスペンスの要素と、戦後の沖縄県民の怒りについての二つを描いていました。消えたと言っても米軍基地でやらかして逃亡のシンガリを務めたら、他にも死んだ仲間がいるような状況で行方不明ってそれもう死んでんじゃね?と伊之助じゃなくても思うのですが、親友、弟、彼女がそれぞれ探しています。
後でこの一緒に親友が逃げる時に聞こえたものが伏線になっていたのはやられたと思いました。
上映時間に対して長いなとは頭は思わなかったのですが、膀胱はそうもいかず、1時間くらい経過でこりゃ最後までもたないな、と一番なんとかなりそうな場面で1回行きましたがそれでもエンドロールだいぶ手前で尿意の限界が来てエンドロール突入した瞬間トイレに行き、エンドロール終了には間に合ったという感じです。
今、来週の沈黙の艦隊の続編に備えてAmazonプライムのドラマを全話観たばかりなのですが、つくづくアメリカは傲慢だなぁと痛感しました。
全体的に面白くはあったのですが、突き抜ける部分となるとどこだろ、という感じでちょっと点は辛くなってしまいました。
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