劇場公開日 2025年9月19日

「本土とは全く違う「戦後」の風景に脚光を当てる」宝島 ニコさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 本土とは全く違う「戦後」の風景に脚光を当てる

2025年9月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
ニコ
iwaozさんのコメント
2025年11月2日

少し調べて、教公二法阻止闘争、毒ガス移送問題、コザ騒動、復帰措置建議書無視問題、等々、史実を知り、本当にあった事なんだと驚きました。(T . T)
そして、沖縄の英傑、瀬長亀次郎さんのドキュメンタリー映画が2本ある事を知りました。
今こそ、カメジローさん映画を再上映してほしいと思います! m(_ _)m

iwaoz
iwaozさんのコメント
2025年11月2日

Freddie3vさんの意見にも同感です
こういう作品って、知られていない役者さんや新人、素人の方で
メインをやってもらった方が
リアル感があって作品世界に入り込める気がしますね〜
f^_^;
今回の役者陣は皆んな、本当に良かったのですが、なぜか共感しにくく感じてしまったのが、残念でした。
(><) m(_ _)m

iwaoz
iwaozさんのコメント
2025年11月2日

あと、奥野瑛太ファンとしては、
顔もほぼ判別不可能なほどの熱演、最高でしたね!^ ^
三浦誠己と共に、主演よりも
この脇役みたいって思わせてくれる
昔気質の役者魂が最高です。
ピエール瀧さんも悪い奴をさせたら本当に最高です。 m(_ _)m
暴動シーンは良かったですね!

iwaoz
iwaozさんのコメント
2025年11月2日

原作情報!ありがとうございました! m(_ _)m
「映画だけで理解できるだろうか?」と指摘があった箇所は、全て理解出来てませんでした。(T . T)
簡単でいいから、そこは補足してほしかったですね。なんなら、前編、後編の2作に分けても良かったかも。
f^_^;

iwaoz
Freddie3vさんのコメント
2025年11月1日

コメントありがとうございます。オーディションをして新人を抜擢するとか、できないんでしょうか? 映画化すること自体、かなりの冒険なのにキャスティングとなると安全策。小器用に作ったそこそこの成功作より偉大な失敗作が観たい、今日この頃です

Freddie3v
ntcさんのコメント
2025年10月1日

原作未読でしたので補足とてもありがたいです。原作から抜かれていたところ、大体理解できてなかったです笑

ntc
トミーさんのコメント
2025年9月24日

共感ありがとうございます。
暴動の描写が真に迫っていて、怒りが真っ当な人間の反応の様に感じられたのは意外でした。

トミー
トミーさんのコメント
2025年9月24日

原作も語り部方式なんですね。自分は4人それぞれに話させるのも手かなと思いました、最後はオンで。

トミー
ゆきさんのコメント
2025年9月23日

原作からの補足でとても理解が深まりました。
さっきuzさんの所にお邪魔したら私の思った疑問に触れておられ、
グスクの奥さんと子供どっから生えてきた?(原文のままw)
そうかヤマコはレイに。。
そういう事なんですね。。
その他の部分もレビュー全てにおいて作品の補完、勉強になるレビューでした。
無知な私でも中々に厳しい時間でしたが体験出来て良かったです。

ゆき
ノーキッキングさんのコメント
2025年9月21日

共感ありがとうございました。
ガマの集団自決まで盛り込むと、映画の色合いが変わってしまいますね。(だからグスクの少しだけ)原作と違うのでしょうが、700ページは畏れ多くて……

ノーキッキング
sow_miyaさんのコメント
2025年9月21日

全く同じ部分でモヤモヤしていたので、とても共感します。
その上で、ちょっとすり合わせですが、映画の中で、戦果を配ったのはレイだという場面はあったと思います。それに添えた手紙は、原作ではウタが書いたということだったと思いました。
ウタのエピソードが削られた煽りは大きかったですね。

sow_miya
ひなさんのコメント
2025年9月20日

ニコさま🙂
ここまで100件超えのレビューを読んできて、私の語彙力不足で表現できないことを伝えていただけるレビューに出会えました。

>少し調べればそういった出来事や当時の社会構造は知識としては知ることができるが、本当に理解する必要があるのはその時そこにいた人々、直接影響を受けた人々の感情だ。物語はそこに思いを馳せる手助けをしてくれる。そういう意味で有意義な作品だと思う。

>「戦後」という言葉から浮かぶ風景が本土の人間と沖縄の人々とでは全く違うということ、かの時代を生きた沖縄の人々の感情を、本作から生々しく感じた。その違いを踏まえると、現在の沖縄の抱える問題の見え方もまた変わってくるのではないだろうか。

沖縄の「戦後の空白」と、その空白に確かに存在した沖縄の人達の心を、伝えようとしてくれた映画だと思いました。

長尺も熱量も沖縄の方言も、ウチナンチュとヤマトンチュ=沖縄と私達の間にある、今だに超えられない壁や埋まらない溝なのではないか、と考えながら観ていました🤔

ひな
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。