「監督の自己陶酔が気持ち悪い」あの人が消えた SHIMIさんの映画レビュー(感想・評価)
監督の自己陶酔が気持ち悪い
主人公が一人暮らしの女性に「危ないから」と押し入ったり、マンションの住民一人一人に手書きの手紙を配ったり、「あの人はどんな人ですか?」と隣人に女性のことを伺ったり、とにかく気持ち悪い行動なのだが、ヒロインの女性がそれを「勇気があって素敵」だと称賛している。男女関係ないが、今回の映画で例えるなら、男が女性に「気持ち悪い行動」をしているのに気づかない状態。しかし、監督はその行動が気持ちが悪い行動だと思っていないので、それを映画化して妄想で称賛している。本当に気持ちが悪い。
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