アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師のレビュー・感想・評価
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サブタイトルがどうでしょうか?
期待した以上に面白く鑑賞できました😀
あえて気になったことを少し🙇♂️
前宣伝などでバッドエンドはありえないと想定できるため先が読めてしまうのがどうなのかとは思いました(個人的には分かりやすくていいのですが)
偽札への入れ替えについては最高の謎解きの場面なのですがあまりに非現実的かなと
最後に明らかになる最大のサプライズにしても数えたら1人足りないので早々に7人目があの人だと分かったり(笑)するのでサブタイトルに人数はいらなかったのに
そのオチは禁じ手では?
大好きなオーシャンズシリーズ的チーム犯罪映画で上田慎一郎が主演の内野聖陽と6年間掛けて脚本を準備したという観る前から面白いことが保証された作品なのだけれど良くも悪くも整いすぎていてガツンと来ないのだ。一番の問題は小澤征悦のキャスティングでコメディイメージが邪魔をしてワインを頭から掛けられても悪くも恐くもない。時間をかけて騙しのトリックや階層が深くなるのは良いが製作委員会メンバーがコンプラを気にして会議室であれこれ調和したであろう部分が不満として残る。岡田将生に父親とのしんみり要素は不要でイケメン天才詐欺師というだけで十分、悪は悪でええやん。そもそも納税のために(!)金をだまし取るって設定にロマンが無さ過ぎて萎える。同僚の仇討ち話もあまり好きではなく警察内にも金目当ての悪いやつがいていいし、虐げられたメガネのリーマン公務員は蘇る金狼でいって欲しいのだ。
勝手に私事的にだが、邦画で久々にヒット?!
大変申し訳無い処だが、勝手なイメージで岡田将生って女性受けする為(タメ)だけの所謂(イワユル)甘いマスクのイケメン?なのかと思っていたが、これまた失礼しました。 中々やってくれちゃうナイスガイだった事を知らされた気がした。{ファンの皆様にはご免なさい,最初(ハナ)っから悪いイメージに思っちゃっていた事をお許しを頂きたい}m(_ _)m…。
ここ最近、私個人として邦画は何言っているのかも全てが分かり過ぎちゃって,突っ込みたくなっちゃったり…で,逆に字幕とかで細かく理解出来ない位の方が映画作品の本当の?面白さを感じ摂(ト)れる様になっていたが、この作品にカンしては日本語じゃないと本当の面白さが解(ワカ)らなかった様な気がしたのは確かである。 悪しからず…,
内野聖陽の魅力たっぷり
面白かったけど
内野聖陽の真面目な税務署職員は似合わないというか、笑ってしまいますね。彼はTVドラマの伝説の刑事ゴンゾウの頃のコミカルな演技が良く似合います。今回もハマってましたね。
面白かったけど最後のピンチを切り抜けたトリックは観客も騙してるような見せ方にしたかったのでしょうけど演出が足りなかった気がします。最近のドラマに多く見受けられますけど。
岡田将生は最近よく映画に出演してますね。
スッキリ!
ちょうどいい緩さと温さ
「カメラを止めるな!」の上田監督作品ですが、オリジナルは韓国ドラマなのでそういう意味ではちょっとオリジナリティに欠けたかもしれません。ただ、ちょうどいい具合に「緩く」また、決して斬新な映像ではなく安定した映像&お話でした。
そうなんです、いい意味で「古く」いい意味で「王道」でしたね。
決して2時間無駄にはさせませんし、気持ちの良い詐欺事件でした。
ただ、私がおしゃれに感じるのはお金を盗むのではなく、「使えなくする」という風にしても良かったかな。もちろんそれでは復讐にもなりませんが。あの機械で「透かし」だけを変えるっていうのもありかと。
それにしても神野三鈴のエロチックさは・・・やはり私が還暦過ぎのジジイだからでしょうか(自爆)「アンチヒーロー」での東京高等裁判所 判事役もなかなか良かったですが。
しっかりと観客を楽しませることに徹したエンタメ作品
既存作との差別化が必要
内野聖陽演じる税務署員と、天才詐欺師の岡田将生が色んな詐欺師とチームを組んで悪徳社長から脱税したお金を徴収する話。
地面師たち、オーシャンズ11、コンフィデンスマンJPなんかの要素を混ぜて割ったみたいな感じ。
既視感はあるけど、安定のキャスト・ストーリーで面白かった。
天才・上田慎一郎監督が仕掛ける、コンゲーム映画の極み。
原作未読です。
内野聖陽✖岡田将生バディの見事な融合!!
一見、配役が逆ではと思わせるキャスティングが、これまた絶妙でした!!
上田慎一郎監督としては珍しい?リメイク作品ですが、元になる韓国ドラマ全16話を約2時間の映画に見事にまとめ上げました。
大変困難な作業が伴いますが、そこは天才上田監督の技量の凄さが光ります。
多少の説明不足、ご都合主義は御愛嬌?それを上回る緻密な脚本とテンポの良さ、私もまんまと騙された💦ラストの大どんでん返しも爽快で秀逸でした。
泣いて、笑って、ハラハラ・ドキドキ…映画好きならば納得できる、コンゲーム映画の優秀作です👍
怒り
アングリースグワッド良かった。
サラリーマンならわかるわかる、じゃないのかな。色々と感情移入しやすかった。絶対悪を懲らしめる作品は、一般的に感情移入しやすい。そして俺は、詐欺師ものがコメディタッチで、何か昔から好きなんですね。
道尾秀介さんの「カラスの親指」や
洋画の「オーシャンズ」シリーズ大好きだ。
税務署や警察署と癒着した起業家(小澤征悦)を相手に、税務署職員(内野聖陽)が詐欺師集団(岡田将生ら)とタッグを組んで、復讐する。具体的には、脱税したお金を取り戻す。そんなストーリーです。
小澤征悦の悪モンぶりが刺さる刺さる。冒頭のセリフ
「庶民が平穏に暮らすコツを知っているか?…それは、怒りという感情を持たないことだ」
…主人公は、頭からワインを浴びせられ、笑って顔を上げろと言われる。
あ〜、これ飼い慣らされた日本人にホントに痛い言葉だわ。このシーンは象徴的な屈辱的シーンだった。
しかもその起業家は、主人公の同期の親友を自殺に追い込んでいることが後ほどわかるのである。
怒りに火が付いて、タガが外れる公務員。詐欺師の誘いに乗っかっていく。
「詐欺はするが、モラルを持って詐欺をする」と主人公。
詐欺という犯罪に加担する、妻と娘のいるサラリーマンの顛末は如何に?
ヒヤヒヤする、真面目な公務員と詐欺師集団の奇妙な団結が、コメディタッチで描かれる。
最後まで、目が離せない展開だ。非常にスリリングだ。ハラハラ、ドキドキ、ヒヤヒヤ。面白い。
面白い映画って俳優がいい。
内野聖陽さんはホントにいつも別人になりきるなと感心しきり。川栄李奈さんは昔からハマり役をもらうし、演技が上手い。印象的なのは、この二人だろうか。
この映画は、いいです。
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