「十分に楽しめたのですが脚本の弱さが見え隠れもしました」アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 こべっこさんの映画レビュー(感想・評価)
十分に楽しめたのですが脚本の弱さが見え隠れもしました
「カメラを止めるな」の上田慎一郎監督のおおお作品ということで期待していったのですが原作が韓国ドラマということで細かな心理描写や主人公を突き動かす行動の必然性を裏付けるセリフの持っていきようが弱くて、キャラ作りや、演技や、ストーリーは楽しめたのですが期待以上の面白さということはなくて商業映画デビュー作としての合格点は取れているが...といった感じでした。
「カメラを止めるな」で感じられた大げさすぎるといってもいいようなクレージーさが陰を潜めてキレイにまとまった感があったり、ストーリーに違和感があったりで多少の残念感がありました。
コメントする