「ラストシーンは聞き間違えかな。」アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師 Sugarさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストシーンは聞き間違えかな。
全体的にフワッとした雰囲気の作品。
なんとなく話が立ち上がって、なんとなく展開し、なんとなくで解決する……そんなストーリーでした。
最初から期待値ゼロで見に行った作品だったのですが、予想通りの評価に落ち着いたせいか特に作品に対して感じる点はありませんでした。
途中「力のない者が生き延びるための最良の手段は怒りを感じないことだ」というセリフがありましたが、そのセリフがさっそく私の魂に反映されたのかもしれません。
ただ一点、私の聞き間違えかもしれませんが、ラストシーンで内野聖陽が「一億X円、納付いただきました」と言っていた気がしますが(ちゃんと納付してくれたんだ……)と変な点に驚いてしまいました。
あと、税額は切り捨てるのがルールらしいですが、1の位までしっかり言っていたような気がします。
しつこいながらも、私の勘違いかもしれませんが……
もしもそうなら詰めが甘い、と感じました。
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