お嬢と番犬くんのレビュー・感想・評価
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王道・学園ラブコメとして完璧!東宝シンデレラ福本莉子も良かった。 松井遥南にも注目。
学園ラブコメ・少女漫画原作の映画化として、完璧!
主演二人、ヒロインのかわいらしさ、ヒーローのツンデレイケメンぶりが見事にはまってます。
どこまでも王道を行く展開に、ただただ身を委ね、幸福な時間でした。
ヒロイン福本莉子は、東宝シンデレラ・グランプリ、TOHOシネマズ「シネマチャンネル」のナビゲーターとして、映画を観る前に毎回観ているので、とても親近感があります。
その同級生の一人、松井遥南にも注目。
いゃ〜恋愛って本当にいいもんですね〜❤️
小林監督が凄いと思う
福本莉子ファン、ジェシーファンは楽しめる。ナゼかキュンとしない。
高校に入学した組長の娘と、その娘を小さい頃から面倒見てきたイケメン若頭がボディーガードとして裏口·年齢詐称で高校に通うなんてスゴく面白い設定で、物語やエピソードも面白い。
なのに僕はナゼかずっと盛り上がらずに終わってしまった。
それに高校生のラブコメなのにナゼか1度もキュンとしなかった。
残念ながら、僕にはその理由が分からないし、考える気もないので、まあ、「ナゼか?」という分析は、やりたい人に任せるとして、
福本莉子は超カーイイし,ジェシーに至ってはカッコ良すぎるので、ファンは間違いなく楽しめるから、それで良いのではないかと思う所存であるヨ (^^)。
少女漫画の良いところ詰めでした!
原作ファンじゃないので、物語や内容が似ているのかよくわかりませんが、違和感なかったです。良いところ取りで、まさに少女漫画でありそう!な場面が詰められていました。私は実写化見て、とても満足です。特に莉子さんやジェシーさんの掛け合いが漫画を観ているかのようにテンポ良くて面白かったです!!また観にいきます!
主演の二人がサイコー!
さんざん予告を観ていたので、それなりに楽しめるだろうと期待して公開2日目に鑑賞してきました。定期的に公開されるラブコメ作品の一つとして、及第点に達する仕上がりだったと思います。
ストーリーは、幼い頃に両親を亡くして、瀬名垣組組長の祖父のもとで育った一咲は、その家庭環境のせいで友達ができず、普通の学校生活が送りたくてあえて遠くの高校に入学するも、その身を案じた組の若頭・宇藤啓弥は年齢詐称で裏口入学して”番犬”として一咲のそばを離れようとせず、素性を隠した二人が高校生活を送る中、しだいに変化していく二人の関係を描くというもの。
極道の娘と組員の恋というどこかで見たような設定ではありますが、主演の二人の対照的なキャラと演技がなかなか楽しいです。一咲役の福本莉子さんのコミカルな演技と愛くるしい表情に癒されます。啓弥役のジェシーさんは、一咲への優しさとクールさが同居し、さらにちょっとしたおバカ加減が絶妙で、こちらも見事な愛されキャラとなっています。このビジュアル満点の二人が織りなすテンポのよいボケとツッコミが、前半を楽しくリードします。
後半、田貫の登場あたりから雰囲気が変化して、多少シリアス要素が入ってきます。田貫が醸し出す危ない雰囲気と存在感がスパイスとなって、一咲と啓弥の距離が縮まり、一咲が自身の想いに素直になるという流れは理解できるし、悪くはないです。でも、なんだかキュン要素が足りない気がしたのは残念です。田貫の存在が邪魔だったとは思いませんが、前半に対して後半がイマイチだったかなという印象です。とはいえ、予定調和のラストは、観る者にしっかりと満足感を与えてくれます。
主演は福本莉子さんとジェシーさんで、ビジュアルも演技も言うことなしで、ラブコメにおける絶対条件をきっちりクリアしています。脇を固めるのは、桜井海音さん、香音さん、松井遥南さん、佐々木希さん、飯田基祐さん、杉本哲太さんら。
キャストがハマってる!
別な映画を観に行った時に予告を何度か見て、極道の若頭とお嬢という組み合わせに興味を惹かれて観に行ってきました。
結論として、この映画めちゃくちゃ面白かったです。
とにかく福本莉子さん演じる一咲の可愛らしさ、W主演のジェシーさん演じる啓弥の、二次元から飛び出てきたような異次元の等身バランス(脚長っっ!)、彫刻のようなイケメンぶりは、原作の啓弥との違和感が全くなくて本当にハマり役だと思いました。
そして、主演2人の演技は勿論のこと、うざカワイイ田貫(櫻井海音さんウマイなぁ‥)をはじめ、周りのキャストさん達も皆さんしっかり役に溶け込んでいるので、くすっと笑えるコメディパートと、キュンな溺愛、シリアスパートのバランスが完璧でした。
たまにはこういうキュンキュンな映画で、キラキラピュアな感性取り戻すのって必要ですね(笑)
なんとも中毒性のある主題歌・挿入歌も相まって、また近いうちに観に行っちゃいそうです。
お嬢と番犬くん
男前のジェシーと華奢なのに男気がある莉子ちゃんの組み合わせが最高な1本
原作の漫画を読みたくなるくらい楽しかった
福本莉子演じる高校生になれた瀬名垣一咲は5歳の時に両親を事故で失い、祖父に育てられていた。あら、杉本哲太演じる爺さんはヤクザの親分なんだ!ふむふむ、ヤクザの孫のせいか、中学までは友達の出来なかった一咲は、高校で友達を作りたかったのと、普通の恋がしたかった。突然クラスにやってきたジェシー演じる宇藤啓弥、コイツは爺さんの手下のヤクザだ。ん?26歳のくせに16歳だと嘘をついたのに、クラスメイトからは疑われなかった。さすがにバレるだろう!?啓弥がやって来た理由は一咲を守る為なんだが、女子高生ってそんなに危ない立場なの?ずっと疑問。ん?もしかして親分の孫に惚れてるのか?いや、ボディガードの為に頑張ってんのか、ずっと疑問に感じられた。一咲にしてみりゃヤクザに惚れても幸せになれない、そりゃそうだよな。でも啓弥の優しさが素晴らしかった。たまに暴力沙汰にはなったけどね。櫻井海音演じる田貫幹男は別の組のヤクザなのに同じクラスにやって来た。こいつも一咲に惚れてるな。とにかく啓弥は一咲に近づく男を追い払う。あれ?もしかして一咲は啓弥に惚れてるのかな。学園祭でロミオとジュリエットをやるなんて笑えたわ。2人の関係が最後まで分かりにくくてとても楽しかったです。
漫画のようなスピード感
原作リスペクトの高い作品
漫画原作、アニメ化された作品の実写化はご都合主義改変されることが多いイメージでしたが、この作品はコンパクトにまとめながらも基本的に原作に忠実で上手に脚本が練られていた印象です。もちろん原作を読んでいない方には強引すぎると感じるシーンもありましたがそこは少女漫画特有のご愛嬌で。
そして何より宇藤啓弥を演じるジェシーの表情管理の上手さが際立っており、剣呑なヤクザと一咲には甘い過保護な一面の使い分けが終始魅力的でした。
ときめきだけじゃない…切なくて優しくてそして強くて、世界の全てが俺...
キャスティングが最高!
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