「表題から想定出来る話を超えられない駄作」お嬢と番犬くん マツキヨさんの映画レビュー(感想・評価)
表題から想定出来る話を超えられない駄作
映画館には若い女性が多く来館されてました。
SixTONESのジェシーさんが出演されているので、こういう状況は想定内でした。
まずこの映画はさわやかな青春ラブコメディだと思って僕は来館しました。ストーリー展開は冗長で原作の少女コミックス を超えられない作品であるばかりではなく、
高校生の想定のはずのジェシーさん演ずる若頭の喫煙シーンが気になりました。
無論高校生から社会人に切り替わる演出だとは理解してますが、カッコいいジェシーさんが「喫煙する高校生を演ずる」という意味を製作者はもっと考えるべきです。せめて福本さん演ずる一咲が、「私とキスするつもりなら、その前に禁煙してよ。」ぐらいのセリフを言わせるべきだと思います。
映倫もこの映画の内容ならR-12指定にすべきです。
酷評になりますが、福本莉子さんとSixTONESジェシーさんの魅力に依存し過ぎの駄作だと思います。
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