劇場公開日 2025年3月14日

  • 予告編を見る

春の香りのレビュー・感想・評価

全46件中、41~46件目を表示

4.5涙活映画の新しい名作の誕生!

2025年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

非常に感動しました。心が震える映画でした。

その最大の理由は、やはり主人公の春香を演じた美咲姫さんの素晴らしい演技でした。
映画女優という名に相応しい、実に堂々たる姿で、難しい役どころを見事に体現していました。

そして、映画のロケ地となった江南市という街並みのどこかノスタルジックだけども、誰の心の中にでもあるような田舎の風景が映画の内容と見事にマッチしていて、そこにも非常に心が動かされました。

ベタベタなイケメン高校生との出会いのシーンなんかも、それがむしろベターな感じで、今時感は皆無ですが、懐かしい味わいを感じました。

あとは、櫻井淳子さんの表情が素晴らしかったですね!役者の演技を見る映画かもしれないです。桜という日本を象徴する花も実に美しく撮影されていますし、泣ける映画の新しい名作の誕生かなと思いました。

ぜひ、多くの人に鑑賞してほしい映画です。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ペンチ

5.0鑑賞後の景色が変わる映画

2025年3月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

上映中、こんなに涙が溢れる映画はありませんでした。
当たり前のように繰り返される毎日を、家族との時間を、未来への希望を持てることを、大切にしようと思いました。
悲しい展開でしたが、2人の最後のシーンが満開の桜の下で明るく美しいものでよかった。
映画館を出たあと、外に出た時に、自分を取り巻く
空気が変わったような気がしました。

心を揺さぶられた素晴らしい映画です。全国に広がり、多くの人に見てほしい。
最後に、この映画に導いてくれた佐藤新くんに感謝します。主演の美咲姫ちゃんと共に、素晴らしい演技でした。ほんと、こんなに泣いたのいつぶりだろう。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
tommy

5.0涙が止まりません

2025年3月7日
iPhoneアプリから投稿

映画の冒頭シーンから、心をぐっと掴まれました。
「桜の樹の下には死体が埋まっている……それって、誰が言ったんだっけ?」
「でも、毎年思い出してくれるだけで幸せだ……」。

この言葉が象徴するように、この作品を通じて、春香ちゃんの想いが多くの人の心に届き、ふとした瞬間に彼女を思い出せる――そんな作品になっていると感じました。本当に素敵な映画でした。

闘病をテーマにしている映画ということで、重い内容を想像していましたが、前半は春香ちゃんの恋を中心に描かれていて、心温まる雰囲気がありました。その一方で、後半の病気が再発してからの展開がとても辛く、胸に深く響くものがありました。

「本当はめんどくさい!」とストレスに耐えきれず叫ぶお姉さんの姿、発作による自傷行為、そしてそれを必死に受け止め、全力で向き合おうとする母と父――それぞれの葛藤がリアルに描かれていて、とても印象に残りました。

私たちの社会では、毎日のように自殺に関する悲しいニュースが流れています。しかし、この映画を通して伝わるのは、「生きたくても生きられない人がいる」という現実、そして何気ない日常がどれだけ幸せなことかということです。命の尊さ、そして「今、生きているだけで幸せなんだ」と感じられる大切な気持ちを、改めて思い出させてくれる映画でした。

ぜひ、多くの方にこの作品を観ていただきたいです。そして、この映画が一人でも多くの心に届くことを願っています。

コメントする 1件)
共感した! 7件)
やま

5.0こちらの試写会にて観賞

2025年2月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

楽しい

正直
「ありがちな難病もの」かとタカをくくっていました。
が、実際目にすると…かつて絵で食べていくことを志した者としては、初手から驚かされるような細かい描写が積み重ねられているかと思えば大胆であったり…映画としても素晴らしい作品でした。
是非とも、変な先入観を無しに観て頂きたい1本です。

コメントする 1件)
共感した! 6件)
つばき

5.0映画「春の香り」の試写会に行ってきました

2025年2月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

幸せ

こんなに涙が溢れて止まらない映画って、他にあったでしょうか。辛い、悲しい、苦しい、でも生きたいというハルカの葛藤と家族の愛がこの映画の全てだと思います。
そして、ハルカの人生は悔いのないように見えました。
精一杯生き抜いたハルカの人生をたくさんの人が彩っていて、その中でもIMP.のセンターの佐藤新さんが素晴らしい役割を担っていました。
原作にはないオリジナルの役柄だそうですが、その存在は一際光っていましたし、間違いなくこの映画は今年を代表する大ヒット映画になると思います。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ともとも