「風にのせて届けるから。」僕らは人生で一回だけ魔法が使える SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
風にのせて届けるから。
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東京からさほど遠くない、とある小さな村の秘密、その村に住む18歳になる少年は“人生で1度だけ魔法を使える”と知らされる…、ちょうどその年その村で18歳になるアキト、ハルヒ、ナツキ、ユキオの話。
ある朝8時、近所のテツ爺に呼び出され知らされた4人、その1度だけ使える魔法を何に使おうと考えるが…、音大を目指すアキト、心臓が弱いハルヒ、サッカーの道へ進みたいナツキ、工作部の彼女orオヤジの会社を継ぎたいユキオで見せてく。
冒頭から村の自然の景色と雰囲気、BGMで心掴まれ何かいいよ~と思うものの、魔法を何に使おうかの“4人の会議”からのおふざけな感じになってしまった展開で、ちょっと冒頭からの雰囲気とは印象変わってしまったかなって感じ。
ストーリーは進み終盤、症状悪化のハルヒ、そこへ居なくなってたナツキが駆け付け、その病気の原因は…と説明、そこまで良かったけど、アキト母の死、ユキオの親父の仕事の事までの謝罪には何で?!と、“たられば”的なセリフ回しと、序盤会議のおふざけ演出が何か個人的いらなかったというワガママ!
作品の雰囲気は良かったんだけどな~
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