カラーズ・オブ・エビル　レッドのレビュー・感想・評価

作品上仕方ないのかもしれないがずっと陰鬱とした雰囲気
ストーリーもありきたりだし面白くない
良いところがなかった映画でした

マフィアの手先として警察もグル。終いには息子の殺人を隠すために検死官までも捜査を隠蔽していたとは。その後、よく娘の唇切り取っておいて母親と平然と愛し合えたな。マフィアも相当ヤバいサイコ野郎だったが、こいつが一番のモンスターだった。捜査を妨害する検事のボスもグルではなかったのかが疑問。

主人公は捜査検事で、口唇を切り取られ殺された若い女性の殺人事件を調べ始める。
過去に同様の事件が一件起きていたので、同一犯と見ていた。
そしてあるギャングの存在が明らかになり・・・。
捜査と同時に、殺された女性の行動が再現されるのでちょっと重い感じ。

思っていた犯人と違うから、えっ！って思ったら、最後は安心できた。
エロチックホラー吹き地雷映画。
あと5本こんな映画が続いたら、スター・トレックの新作が、出そうにもないので、この配信会社は解約しようと思う。

何処の国でも、女性と言う性は、犯罪の対象になってしまうのね。
で、クズな男は何処の国でもクズ。