劇場公開日 2024年11月15日

室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価

全381件中、201~220件目を表示

5.0ファンなら見届けたい

2024年11月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

今もなお、日本で1番好きなドラマ&映画のシリーズを久しぶりに観れたことがまず本当に嬉しかったです。

スピンオフとはいえ、同じ製作陣にて一生懸命作ってくれたと思います。

どんな作品にも賛否両論はつきものです。
わたしはこのシリーズが本当に好きなので、

いつしかテレビ離れをし、映画業界もパッとした作品がないと感じていた今日この頃。

ザ・ファイナルで完全完結だと思っていたので
再始動を知った時の私の気持ちの高まりは半端じゃなかったです笑

それぐらいこのシリーズの製作陣には期待と信頼があります。
室井さんの最後となる作品なのであれば
この最高の製作陣の締めくくり方をそのまま
受け止め、室井さん、柳葉さん
本当にお疲れ様でした。最高の作品をありがとうございます。と心から伝えたいです。

(ちなみに色んな気持ちが込み上げて開始2分くらいでもう泣きました。ずっと泣きっぱなしでした。)

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ちゃん

5.0前編が嫌いじゃなければ是非

2024年11月15日
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泣ける

悲しい

幸せ

それ以外何を書いてもネタバレになりそう

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龍之新

3.5不器用な室井慎次さん

2024年11月14日
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悲しい

難しい

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まこやん

3.0これは無いかなぁ

2024年11月14日
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泣ける

知的

萌える

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ぷぅ

1.0分からなくはないけど……

2024年11月14日
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へいさん

5.0泣いている人が、たくさんいた。

2024年11月13日
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泣かせてなんぼも脚本しだい。
このストーリーもありかな。

日本人は振動が、全ての生物

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かな

3.0無理矢理ケリをつけるための誤った子育て

2024年11月13日
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「踊るプロジェクト」と称される二部構成の室井慎次を主人公にしたスピンオフ作品の後編である。青島との約束を果たせないまま定年を前に警察を退職して、郷里の秋田の田舎に隠遁生活を始めた室井は、犯罪被害者の救済の役に立ちたいと、タカとリクという2人の男児の里親として暮らしている。そこにかつて湾岸所を占拠した猟奇殺人犯・日向真奈美の娘だという少女・日向杏が現れて平穏が乱され始めるというのが前編の流れだった。

後半である本作では、前作の簡単な復習から始まるが、全く前作を見ていない人には不十分な復習であるので、やはり前作を見た人前提に作ってある。映画はどんな作品でも、それのみで完結しているのが理想であるというポリシーもあるが、その意味ではこの作品は全く独立作品としては成立していない。

前作でも感じたのだが、この映画の中の室井は、かつての踊るシリーズの室井とは結びつけるのが困難なほどキャラクターが変わってしまっている。いつも額に皺を寄せて顰めっ面をしていて無口だが、正義感だけは揺るぎないのが室井という男だったはずである。本作の室井は、特に里子の二人には人懐こくよく喋るし、顰めっ面もしていない。猟銃の管理は非常に厳しいはずだが、呆れるほど緩くて、おまけに犯罪行為に目を瞑っている。これのどこが室井なのかと面食らってしまう。

この映画でテーマになっているのは親子の愛情と信頼関係だと思うが、刑務所から出所したリクの父親との比較で親としての理想像を見せたいらしい。しかし、この映画で室井が行っている子育ては間違いだと個人的に思う。

子供は未熟なため、自分の周りしか見えず、その中から都合の良い情報だけを拾って行動する生き物である。大人に比べて視野は非常に狭く、倫理や社会的ルールを軽視しがちである。従って、子供が良くない行動を起こした場合には、親は叱らなければならないのだが、現在の世の中には「叱る」を「怒る」と勘違いしている大人が多い。子供が行った行動のどこが何故いけなかったのかを子供にも分かるように言葉で説明して、二度と繰り返さないように教えることが「叱る」であって、これは場合によっては長い時間を要する行為であって、簡単には済ませられず、また怒気を含まずに行うべきことである。

それを親が自分の腹の虫が治らないからと大声で怒鳴ったり、時には体罰に及ぶような行為は、「叱る」ではなくて「怒る」であって、子供はよく理解する余裕もなく、ただひたすら怒気をかわすためにわかったフリをするだけで、実際には何が悪かったのか全く理解できていないために同じことを繰り返してしまう。「叱る」はこどもの成長のために行う行為であるが、「怒る」は親が自分の腹の虫のためにやってるに過ぎない。短時間で済ませたい親の都合で行われるものに過ぎず、リクの父親が典型的なこれだった。

では室井はどうなのかというと、これまた叱ることなく抱擁するだけである。愛情を示す必要はあるが、叱っていないので、子供は何が悪かったのかを自分で探らなくてはならない羽目になる。子供を信用して自分で気付くまで待つという姿勢なのかも知れないが、そのために自分の資産を燃やされたり、他人を非行に走らせるようなことを言ったりするのを放ったらかしにするというのでは、とんでもない忍耐と経費を必要とすることになり、到底一般人にはできない話である。そもそも、里親として信頼を獲得する努力を室井は何もしていないようにしか見えない。

良くできたことは褒め、良くないことをした場合には叱る。この両方がきちんと揃っていて子供を育てられるはずである。この映画の中の室井の子育ては、まるで「右の頬を叩かれたら左も差し出せ」という宗教的な異様なものにしか見えないのである。こういう育て方ができなければ里親になれないとでも言いたいのであれば、成り手がいなくなってしまうはずである。

前作の冒頭で発生する死体遺棄事件の結末も唐突だったし、集落内での軋轢も簡単に解決してしまっていて拍子抜けである。タカの恋愛話は何のために必要だったのか?極め付けは、あれほど賢かった秋田犬が突然行方不明になるという強引な展開とその結果である。どうにも腑に落ちないものを感じてしまう。

柳葉敏郎は、「踊る」シリーズが始まって室井を演じ始めた頃、プロデューサーに降板を申し出たことがあったらしい。無口で顰めっ面だけしている役など何も難しくないので辞めさせて欲しいという主張だったそうである。プロデューサーや脚本家は、この申し出を重く受け止めて今回の室生像を作ったのであろうが、見る側から言わせて貰えばこれは室井ではない。強引なオチの付け方も何だかなである。

「踊る」のテーマ曲が結局一度も流れなかったのが違和感に拍車をかけた。最後に登場するあの人物も取って付けたようで、本編と何の関係もないのが痛々しかった。このオチの付け方に納得できない人は多いと思う。役者の希望したケリの付け方を視聴者に押し付けただけだったのではないのか?
(映像5+脚本1+役者3+音楽3+演出4)×4= 64 点。

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アラ古希

2.0一緒にお菓子戻そう

2024年11月13日
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しゅんぴー

3.5北の国からを目指したのか?

2024年11月13日
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予約画面に行ったら先行上映始まってたので、フライングで鑑賞。
前作でのどかな秋田の美しい風景と骨太な人間ドラマの印象が強かったですが、雪景色となった今作をみていて思ったのは北の国から感があるなぁ、、、という話。
正直、刑事ドラマ関係ないだろうと。
踊るのリマインド挿入は本当にちょっとToo Muchだなと思います、
前回の終わりでも日向真奈美のピュア悪を引き継いだ悪の子みたいな杏の事件性とか不気味な予告(猟銃、放火など)や、加藤浩次の不気味さなどが気になっていたわけですが。
結局2−3時間の映画で扱うには一つ一つが重すぎるテーマなので、それこそ、2クールドラマとかでやった方がよかったんじゃないですかねえ。。。という印象
ドラマとしては悪くないのだけれども、いかんせん時間制限のせいか、問題解決が一気に進みすぎた感があり、しっくりこない。
世の中そんなうまく行くかい?みたいな感じがありました。
柳葉さんの重苦しいような演技と、少年のピュアさみたいなもののドラマとして作ればよかったので、「踊る」が正直邪魔だったかなと、いう気持ちはあります、
最後えいがかんのなか結構な啜り泣きも聞こえてましたので、感動する作品としては悪くない。
刑事ドラマのアクション感とか、あの軽快さを期待していくと、期待外れになりかねない映画かもしれない

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NAO

5.0踊るとは違う…

2024年11月13日
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泣ける

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ろきお

2.5そういう結末を描きたかったの?

2024年11月13日
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悲しい

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焼きはまぐり

0.5なぜこれで良いと思ったのか...

2024年11月12日
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泣ける

悲しい

寝られる

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ロールシャッハ

5.0室井慎次生き続けける者

2024年11月12日
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泣ける

劇中に流れる
レコードの曲名を教えてください。

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八重桜の佐っちゃん

3.0ホームドラマとして鑑賞なら

2024年11月12日
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単純

寝られる

第1部を観たこともあり、少しの期待を持っての鑑賞となりました。
結論から言うと、「踊る〜」シリーズとは一線を画すもので、最後には少し勇気を貰えるそんなホームドラマかな。
ラストのサプライズ、非常に微妙なところで「そこでですか?」と思ったし、あのお巡りさん最後まで騒がしいだけでただウザいだけでした。
サプライズもラストではなく、せめて中盤あたりで事件そのものをもっと掘り下げて、刑事ドラマにしてほしかったと個人的には思った次第です。

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りょうさん

5.0ひとりの人間を描いている。

2024年11月12日
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泣ける

悲しい

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moon-yoko

5.0たくさんの生き続ける者たちに、乾杯!

2024年11月12日
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 これは、踊る大捜査線ではない。踊る大捜査線を踏み台にした新たなる物語なのだと感じました。
 室井慎次 生き続ける者 だから、室井慎次の生きざまを見せるのかと思えば、全く違いました。生き続ける者 は、ここに登場する者、さらに踊る大捜査線に登場した者、すべての生きざまを語っているようです。
 小学生のりくちゃん、まだ10年に満たない人生で背負った重荷を、このまま背負い生きて行く、まさに生き続ける者なんですよね。また、加害者も被害者も重荷を背負って生き続ける者であり、もう泣けてしましました。
この映画の評価が低いですけど、そんな事ないです。非常に良くできていると思います。ただ、室井さんの扱いが雑なのは残念でした。
 最初から嫌な予感がありましたけど、これからも丁寧に描けたろう?何してるの?びっくりです。生き続ける者の1人として、描いて欲しかったです。本当に残念です。
 それぞれの生き続ける者に思いを寄せて欲しいです。

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へなもん

3.0「踊るシリーズ」のファンの期待を裏切る、警察ドラマではなく模擬家族の物語になってしまった。

2024年11月12日
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泣ける

悲しい

幸せ

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流山の小地蔵

4.0終わっちゃった…

2024年11月12日
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泣ける

悲しい

難しい

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みーくん

4.0なんだかなぁ

2024年11月11日
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ばるぼん

4.0悪くないのに

2024年11月11日
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楽しい

単純

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遊び人