FARANG ファラン

劇場公開日:2024年5月31日

FARANG ファラン

解説・あらすじ

「ヒットマン」「コールド・スキン」などのジャンル映画で活躍するフランスのザビエ・ジャン監督が、容赦ないバイオレンスとゴア描写を満載に、妻と娘を殺された男の復讐劇を描いたリベンジアクション。

地元の裏社会から逃れ、タイの美しいビーチへとたどり着いたフランス人の格闘家サムは、現地で出会った妻のミアと娘のダラとともに仲むつまじく暮らしていた。ホテルのポーターとして働く一方で、家族のため、そしていつか自分の店を持ちたいという夢のため、ムエタイのファイターとして危険な賭け試合に出場するサム。しかし、よそ者であり、すねに傷を持つ彼にとって、成功を収めることはなかなか難しいことだった。焦ったサムは同じフランス人の男ナロンからある仕事を引き受けるが、そんなサムを思いがけない残酷な運命が待ち受けていた。

主人公サムを演じるのはキックボクシング経験者の新星ナシム・リエス。共演に「オンリー・ゴッド」「暁に祈れ」のビタヤ・パンスリンガム、「息子のまなざし」のオリビエ・グルメ。タイトルの「FARANG」はタイの言葉で、主にヨーロッパなどの西洋人を指して「よそ者、外国人」といった意味をもつ。

2022年製作/100分/R18+/フランス
原題または英題:Farang
配給:クロックワークス
劇場公開日:2024年5月31日

スタッフ・キャスト

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(C)2022 Same Player - WTFilms - Studiocanal - France 2 Cinema - The Ink Connection - Two Suns Productions

映画レビュー

3.0 【今作はタイ人の妻を殺され、娘を奪われたフランス男”FARANG”(よそ者、外国人)の壮絶な復讐をヨーロッパ映画界の異才が叩き込むエクストリームハードゴアアクションである。】

2026年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

幸せ

■フランスの裏社会で、殺人を犯してしまい、5年後にタイの美しいビーチにたどりついたフランス人の格闘家・サム(ナシム・リエス:キックボクシング大会優勝経験者)は、妻・ミアと娘・ダラと仲むつまじく暮らしていた。
 いつか自分の店を持ちたいというミアの夢を叶えるため懸命に働くサムは、地元の裏社会のドンであるナロン(ナント!フツーのオジサンに見えるがフランスの名優オリヴィエ・グルメ)から、薬物運搬の仕事を引き受けるが失敗し、ナロンとその部下セナムに妻を殺され娘を奪われるのである・・。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・ストーリー展開は、大変にシンプルであるが、フランス映画とは思えないタイの裏社会の描き方が、何処か『暁に祈る』を想起させる作りである。

・今作は、矢張りナシム・リエス演じるサムが、セナムを始めとした連中に、満身創痍になりながらも復讐していく、キックボクシング、もしくはムエタイ要素も絡ませた血塗れアクションシーンであろう。

・切ないのは、彼を支えていた筈のソルバックが、実はミアの事をずっと思っていた事が分かるラストシーンである。
 だが、ミアはソルバックではなく、サムの下に全力で駆け寄って来るのである・・。

<今作は、妻を殺され、娘を奪われた男”FARANG”(よそ者、外国人)の壮絶な復讐をヨーロッパ映画界の異才が叩き込むエクストリームハードゴアアクションである。>

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NOBU

3.5 エグいアクションシーン

2024年12月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

よくある復讐物なんでストーリーに特筆することは無い。強いて言えば復讐に至るまでがけっこう長くてダルい。
だが全体的にアクションのガチ感が良い。それに女性キャストもめっちゃ身体張ってるのにも好感が持てる。

ただ、エレベーター内でのアクションがエグくて柄にもなくめっちゃ鳥肌たったし悲鳴を上げそうになったな。
やっぱりグロいの苦手。そりゃR指定だわ。

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カミムラ

3.0 フランス製のタイ映画

2024年7月13日
Androidアプリから投稿

復讐のきっかけの出来事までが長い
良く言えば丁寧って事なのかも知れないけど

そのせいかトントン拍子でラスボスまで辿り着く

アクションは期待してた程ではなかったけど及第点かな

カメラワークが面白かった

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龍神

3.5 ドギツイ系のアクションはよかった

2024年6月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

妻と子どもを殺された男の復讐劇ってだけでちょっと観たくなる。これはもう好みだから仕方ない。だけど、なかなか復讐に立ち上がる案件が発生しない。それなりのアクションはあるのだが、観たいのはこういうのじゃないと思いながら半分くらい過ぎてしまった。
でも、その後のアクションは凄まじかった。主人公の強さがちょうどいい。強すぎず、武器への対処もできるが、適度に傷も負う。男だろうが女だろうが、襲いかかる敵には容赦ないところもよかった。こんなところにもフランス映画のジェンダー観が表れている(たぶん違う)。個人的には最後の敵との決着方法が斬新すぎて驚いた。アレを武器として戦うなんて記憶にない。凄かった。こんなドギツイ系アクションがフランスから生まれるのもまた興味深い。
アクションの激しさや撮影の仕方はとてもよかったからそれなりに楽しめたが、ストーリーはちょっと残念だった。前半のダラダラした感じがなければもっと点数が高くなっていたはず。

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kenshuchu