「失望しても絶望しちゃいけない」熱烈 ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
失望しても絶望しちゃいけない
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失望しても絶望しちゃいけない→エンドロールに流れた歌の歌詞の一部であるが、ラストの感動の余韻に浸ることができた。
ほとんどダンスバトルのシーンであり、ストーリーは単純で、ほぼ先の読める展開でどんでん返しもなく、ほとんどの人はどちらが勝つかは想像できたと思うが、なぜか感動した。
ただ、怪我して続行できなくなったドラゴンの代わりにコーチが出たり、音響トラブルで音が出なくなった時、足踏みや手拍子でリズムを作って対応したり、圧巻は感嘆符の「!」のポーズの瞬間はちょっとしたサプライズ感はあった。
大会に出るために、主人公の陳爍かケビンのどちらを選ぶかを感嘆符!のメンバーに投票してもらったら全員が陳爍を選んだ時は涙が出てきた。
敢えて注文をつけるとすれば、ダンスシーンをちょっと減らして、その分、もっと母との交流や女性記者とのロマンスへの展開が見たかったな。
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