「つげ物とは大分異なる」雨の中の慾情 ウルスアベイユさんの映画レビュー(感想・評価)
つげ物とは大分異なる
つげさんの映画化過去作を思い出してみて、こんな感じだったかなぁと考えながら見てました。後で少し解説を読んだら、要は、監督のオリジナルなんだと気づきました。
ゲンセンカン、ねじ式、リアリズム このあたりを期待して観に行くと少々ガッカリかもしれません。
監督はやたら評判が良かった長編デビュー作もわたしにはイマイチ(なんか汚い)でしたし、その後見てませんし、今作もどうもしっくりしませんでした。
最初の場面が1番面白かったかと。雨の中のバス停から始まる理不尽な展開。引き込まれたんですけどね。
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