エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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<エイリアンロムルス 番外編>
<エイリアンロムルス 番外感想> たくさんの人が見るだろうから、本すじに関係ない事をいろいろと書いておきます。 最初のエイリアンの世界観をとても大事にしていて、最新の映画にして1970年代のSF映画になってました! 序章でレインとアンディが食事をするテーブルの上に、なんとっ!あのドリンキングバードが置いてある! 今じゃ50歳以下で知ってる人はいるまい。 最初のエイリアンを確認すると、睡眠カプセルから目覚めての食事のテーブルの上に、やっぱりドリンキングバードが2匹!動いているわ。 あと、宇宙船の中よ! 全てのモニターがCRTだ!つまりブラウン管! おまけに走ってるコンピューターはまるでDOS/Vのような画面。GUIでマウスとか使うようなものではない。黒バックの画面に左上から緑の文字が一字ずつ出てくるようなやつ。 最初のエイリアンの公開が1979年だから、AppleのMacすら発売されていない時代(とはいえ、GUIはもうあったはず)。 今じゃ、このサイズのCRTは、全く製造されていないだろうから、この宇宙船内を作るのは、逆にものすごく大変だったに違いない。最初のエイリアンの世界観を、ここまで忠実に再現している製作陣のこだわりに、脱帽です。 ところで、壊れかけのアンドロイドの顔は、最初のエイリアン当時の姿のイアン・ホルム・カスバート扮するアッシュそのままだ。イアンはもう亡くなっているので、これはCG技術を使っているのだと思うが、それにしてもオリジナルへの敬意ぐあいが半端ない。
これぞSF肝試し!面白かった!
シリーズ一作目『エイリアン』のその後を描いた今作。 心霊ものより怖かったー!! 長ったらしいラブロマンスもなく、ほんの少しヒューマンドラマがある程度でサクサクストーリーが進む。 今回は登場人物が若者ばかり。 主人公のレインちゃんかわいい😍 弟のキャラも愛らしい感じでよかった。 殖民地と化した惑星で労働を課せられる人々。 過酷な環境で病気が蔓延しながらも働く日々。 主人公達は親のようになりたくないと、 自由を求めて脱出する為に廃船(実は宇宙ステーションだった)へ向かう。 若いっていいね。行動力がある! あんな真っ暗なとこ絶対入りたくないよ。 絶対なんかいるもん笑 もうさ、次から次へと襲い掛かるエイリアンに、 ハラハラしっぱなし! 幾度となく急にエイリアンやグロい遺体が爆音と共にこれでもか!ってくらい現れて脅かす!! 音も良かったなー 冒頭シーンの無音が宇宙!って感じでいいね。 一瞬音響トラブルかと思ったよ。 で、タイトルで爆音。脅かすなって笑 今作は人間がエイリアンを利用して 何をしていたのかがわかる作品。 ただの脅かしだけでは終わらず面白かった! 最後は衝撃のビジュアルが出てきて絶望感すごい。 個人的にエイリアンの起源がわかる『プロメテウス』も面白かったけど、今作には『プロメテウス』で見たことがあるアイテムがチラッと出てくる。 ネットにどの生物が組み合わさると何が生まれるのか、表になって出ていたので見てみるとわかりやすいかも。 点滅シーンの警告があったけど、受け流せないくらいキツくて、、しかも何回かあって観てられなかったなぁ、、、映像観れなくて辛い。 でも面白かった!夢に出てきそう笑
第3位
普通に面白い。 エイリアン初めて観る方も内容いけると思います。 初めての方だったら絶賛かもしれません。 今回自分の中では3位でした。 やはり1作目のチェストバスター胸飛び出しのあの衝撃シーンは今まで観た事がなかったので強烈でした(中学生時)。 エイリアン特有のシーン慣れとパターン慣れでそろそろ自分は正直飽きて来ている事に気づいてしまいました。
私はそろそろ飽きてきたかも…。
「エイリアン」も遂にシリーズ7作目 (プレデターとの喧嘩2作は入れないよ) 今回は「1」と「2」の間の物語… いやもういつの時代でもいいや(^_^;) 今作は宇宙以外から始まったり アンドロイドさんがかなりのキーポイントだったり もろもろ新しい試みはあるのですが… なんか私には 「またですか?」感が強く感じました。 攻め方、56し方、増え方…大きくかわってないからな。 アメリカ映画によくある “口の悪いバカな若造” 今回もいますが、本当ムカつきますね(^_^;) 「だって本当のことだろ!」 やかましいわ(怒) まー何にせよ、次で大きな変動が欲しかったりします、私は(^_^;)
静と動、陰と陽
本当はvsシリーズを除く全6作品を鑑賞してから挑みたかったんだけど、1と2の間の作品っていうのを聞いてちょっとサボってしまいました。一先ず、IMAXで見れないとなると超後悔しちゃうから、1だけ予習して劇場へ。 ファンからの評判が高く、ポスターも予告も何から何までクオリティが高かったから結構期待していたけど、、、これは面白いっっっ!!!全作見ている訳じゃないからマニアックな話は出来ないけど、1はこれ本当に70年代の映画?と感じさせる近未来っぷりなのに、本作は本当に新作?と感じさせるノスタルジーっぷりで、原点である1に対してのリスペクトがとにかく凄まじい作品だった。続編という名のリブート。古いのに新しい『1』と、新しいのに懐かしい『ロムルス』。愛とセンスが尋常じゃないって!(嬉) 聞いた話にはなるけど、ジェームズ・キャメロンがメガホンを取った『2』はアクション映画に一新されているらしく、再度リドリー・スコットが撮った前日譚においても原点である『1』とはかなりテイストの違う作品のよう。往年のエイリアンファンでもやはり、『1』を愛する人が多く、次いで『2』が好まれているみたい。恐らく、今回監督を務めたフェデ・アルバレスもそうなのだろう。 そうして作られた最新作である本作は、最も愛されれる『1』と『2』の間に起こった話。映像と技術は進化したものの、舞台や設定を変えることはなく、展開や演出に至ってもスコット愛がドバドバと溢れている。直前に見てもこんなに興奮したんだから、こんなのファン歓喜間違いなしでしょ。何十年も年月が経っているのに、違和感なく続編だと認識できる。70年代、80年代の名作の続編を作るのが流行っている昨今、ここまでの作品を当時とは別の監督が撮れるなんて、本っ当にすごいことだと思う。相当な熱量と愛がないとなし得ない偉業。あっぱれ👏 エイリアンの造形だとかホラー映画としての品質だとか、褒め讃えたい箇所は沢山あるんだけど、40年以上続けてきた映画シリーズ、ここにきてメインであるエイリアンではなく、人間側で面白さを出してきたことが本作で最も感心した部分。アンディというキャラの深さ。魅力的すぎる。これはぜひ劇場で感じて欲しいんだけど、このキャラとその設定こそが、アルバレスなりの『1』へのラブレターだったんだと思った。そう。『1』が好きな理由は、実はそこも大きかった。彼らの苦しみもしっかり描かれていて刺さる。今を生きる人々が抱える、未来への恐怖。そして、未来を生きる映画の登場人物たちが抱く、今を生きる不安。まさに絶望。SFとしてもあまりによく出来ていた。 本当に怖かった。そして最高に気持ち悪かった。静と動、陰と陽。IMAXで体感するエイリアンは想像以上に常軌を逸していた。そして思う。この空間にいる人たち、みんなエイリアンのこと大好きなんだろうなって。始まると、物音一切立てない。みんなスクリーンに釘付けになって夢中で見ているのが、劇場の温度感・空気感から伝わってくる。これは今からでも本気で全作品見て、もう一度挑まなければ。あの空間にもう一度包まれたい。いやぁ、怖いのに幸せな時間だったな...。劇場すらも無重力空間だったよ。。。
まってました!
コヴェナントから長かった〜。期待通りのスリルと恐怖、エイリアンシリーズのファンとしては大満足でした!小学生の時に見て衝撃を受けたあの第一作目のアンドロイドが…毎晩怖くて寝れなくなったあの幼かった日々を思い出しました。。エイリアンとプレデターは絶対に劇場で観るべきだと思います!!次はプレデターかAvPの新作、早くみたいな〜
お子さま向け
見終えたあとここに来てディズニー配給と知った。どおりで。 テーマパーク・エイリアンの僕たちの青春。 過去のエイリアン作品からだけでなくいろいろなオマージュが散りばめられている。……散りばめられているだけ。 たしかに浦安にこういうテクスチャのところあった。イクスピアリの奥。ティーンの頃の秋元才加がバイトしていたというあの塩素のニオイのレストラン、とか。隣の隣くらいにディズニーストアがあったっけ。 ディズニー配給と知らないで見てても配信サイトの香りがしたもの、それもスターウォーズの末路みたいな。 サウンドは良かったので★は音響の皆様へ。
集中できなかった(泣)※追記有り
本来なら作品のレビューのみ書きたいのですが、今回ばかりは脱線します。 本編始まる前から嫌な予感はしてたのです。私の席の横の方からガサゴソガサゴソ…ずーっとガサゴソうるさい。ポップコーンを漁っているらしい音が。まぁ、本編始まればそういう人も大人しくなるし…と思っていたのに、本編始まってもまだガサゴソやってる。もう、気になって仕方がない。いつになったらガサゴソやめるんだ?そんなにポップコーン美味しいのか?あの山盛りポップコーンをガサゴソさせながら2時間食べ続けるのか?そういえばポップコーン食べながら映画観たことないなぁ。なんでポップコーンなんだろう。おせんべいだとバリバリうるさいから?でもポップコーンもガサゴソうるさいぞ。すると今度はズゾゾゾ……ガシャガシャ……ズッ!ズゾゾ……。マジか。ジュースでも音出してくるのか。……ん?あ、宇宙行った?なんで?なんで宇宙行った?ア…アンドロイド…?…? 完全に置いてかれました(泣)めちゃくちゃ大事な導入部分ほぼ記憶にありません。しかもその後もポップコーン漁りは続き、しまいにはバッグの中まで漁る始末。少なくともポップコーンの中にはポップコーンしかありませんよ? ごめんなさい、まだ愚痴は続きます(泣)なにせこの映画、SFホラーですよ?緊張感が何より大事なわけじゃないですか。それなのにガサゴソガシャガシャズゾゾゾゾ〜ですよ。勘弁してくれー!そのコップにはもうジュース入ってないよ!気づいてくれ! そんな雑音に包まれながら私は思った。こんな集中出来ない環境で観なきゃいけないなら、サブスク待って家で観るわって人が結構いるのでは?毎週映画館に足を運んでいる私ですら、今回ばかりはそんなことを思ってしまいました。なんだかとても悲しくなりました。映画は映画館で観ることで最高の体験が出来るというのに。 自分が出している音は意外と周りの人に聞こえているし、気にする人もいます。気をつけましょう、というお話。……でも……例えば、「あぶデカ」みたいな映画だとみんなゲラゲラ笑ってたりしても平気なわけで、「マッドマックス」みたいな始終爆音轟かせてるような映画なら多少ガサゴソしてても気づかないでしょう。そのへんの線引って個人に委ねられるから難しいですね…。 答え。4DXで観ればよかったのです。4DXってポップコーン持ち込む人が少ないですし、何故かおとなしめのお客さんが多いので雑音が気になった試しがない。今回はスケジュール的に仕方なく通常上映でした。でも本当は、毎回4DXは金銭的にきついし、通常上映でも楽しみたい! 今更本編について(笑)ストーリー展開がとても面白く、次から次へと悪化していく状況にどう立ち向かうか?という緊張の連続は凄く良かったです。エイリアンの成長段階を描いていたのも絶望感があって良かったです。アンドロイド役の俳優さん、難しい役でしたがなかなか良い演技だったんじゃないでしょうか。ラストのクライマックスは衝撃的でした! でも、もうちょっとエイリアンの押しが強くても良かったかなぁと思いました。それだけ知的で冷静な生命体だということでしょうか。あとジャンプスケアはもう少し控えめでも良かったかな?恐怖の演出としてはやり過ぎかなって思ってしまいました。 エイリアンシリーズはほとんど記憶の彼方でしたが、問題なく楽しめました。シリーズ初見の方にもオススメです。……ほぼ個人的な愚痴ですみませんでした。 ※追記 皆さんのレビュー読んでて、この作品がいかに優れた脚本だったかを思い知らされて震えております。そういえば伏線とかあったか…。あぁ…なんかすっごく悔しい😭
シリーズ最弱のヒロイン
SFホラー映画の金字塔である1作目と2作目との比較をしてもしかたありません。戦闘能力ゼロの主人公が、言い出しっぺの男性陣が先に死んでしまって、アンドロイドも命令を聞かなくなって、どうやって脱出するかのサバイバル物としては良くできていたと思います。もし続編が作られることになったとき、主人公が死体で見つかったというプロローグはやめてもらいたい
シリーズの中でも秀逸
たくさんのレビューを読ませてもらったが、否定的なレビューが多いのには、いささか驚いた。そういった皆さんは、エイリアンシリーズを文芸大作か何かと勘違いしているのではないかと思います。エイリアン第1作は、SF映画の不滅の金字塔です。が、そもそもB級映画で、製作者も大きな期待はしていなかったと聞きます。それが、世界中で大ヒット、エイリアンブームを起こし、その後のSF映画で「エイリアン物」というジャンルを確立したのは周知の事実です。その後、作品ごとに監督を替えつつ続編が制作され、いつしかファンの間に独自の「エイリアン世界観」みたいなものが醸成されたのかなぁ・・まぁさもあれ、ロムルスの感想ですが、面白かったです。グログロ感がかなりアップしていて苦手な方は、注意が必要かも・・ストーリーもわかりやすく、シリーズを見ていなくても大丈夫です!大音量とホラーの演出がバランス良く、随所に旧作のオマージュも感じました。主演の子(なぜかトリンドル玲奈を連想)もシガニーウィーバーほどの色気はないが、良かった。今作は、アンドロイドが更にキーマンになっていますね。
エイリアン知らない人必見
トラウマ映画の代名詞「エイリアンシリーズ」の最新作。これまでの作品を全く知らない人でも楽しめる内容でした。逆にエイリアンを知らない若年層世代に刺さる設定でした。 字幕or吹き替えどちらを鑑賞すればいいか悩ましいところですが、アクションとホラーのバランスが絶妙で、映像に集中できる吹き替え版がおすすめだと感じました。 中心となる人物は自由と希望を求める若者達で、決死の覚悟で宇宙に飛び出す展開はこれまでの作品にはない演出になっていて、感情移入がしやすかったです。ただ、妊娠している友人を中に入れるか入れないかの問答シーンはやりすぎなような気がして失笑してしまいました。 過去作品はテレビ放送やサブスクで視聴済みで、「エイリアン慣れ」している私としては先々の展開が予想してしまい、強烈なインパクトは受けませんが、初見の人が見たら脳裏に焼き付かない保証はできません。 この映画は、中年の男女がエイリアンに立ち向かうのではなく、二十代の若者たちが最恐の生物に立ち向かう、1本のSFホラー映画としてよくまとまっていた。
エイリアンって、 初回作品からくらべると、 エイリアンがどうのとい...
エイリアンって、 初回作品からくらべると、 エイリアンがどうのというより、 脱出モノ的な感じになってますね 悪くはないです
主演の子、映える。
主役が可愛いと画面が暗くても満足。 アンドロイドの俳優さんも良かった。親父ギャグもね。 何で坊主やねんと思ったらエイリアン3のリブリーの髪型なのか。他にも色々オマージュがあるようで、詳しい人はより楽しめるだろう。
プリシラの怪物退治
シリーズは一応観てるけどすでに各作品詳細の記憶はなく、前情報は時系列では第1作目の次ということぐらい。その程度の覚悟?で復習もせずに鑑賞に臨んだので、ちゃんとしたファンなら楽しめる過去作とのつながりやオマージュもよくわからんまま、単品として相変わらず謎の地球外生命体きめぇ!と楽しみながらも、規定の試合を消化した感じ…。 アンディ再起動で白眼にひっくり返るところに爆笑しつつ、第1作のリプリー的エロさをレインに期待するも、子どもっぽさの残るケイリー・スピーニーでディズニー配給じゃ無理な注文だった。なお、ウェイランド・ユタニ社は手に負えないエイリアンを研究するより、驚異的な危機脱出能力と生命力をもつレインの遺伝子を調べた方が、人類の強化には手っ取り早いという気がした。
良い映画だった。
ゼノモーフの恐ろしさ、感情に支配される人間、合理性のアンドロイド、ウェイユーのクズっぷり。エイリアンシリーズお馴染みのこれらの要素がちゃんと押さえられてた。プロメテウス、コヴェナントの要素も上手く入っていて、満足。強いて言うならば、過去作のオマージュが多すぎて「新作を観にきてるのに」と思った。ああいうファンサービスは2、3個あれば十分嬉しい。
皆評価低...
1.お金かかっているなぁ 2.主人公の女の子可愛い、それだけで評価4 3.でも中身は最初のエイリアンと同じ 4.でも時代で人工人間がたまに優しかった 5.冷酷な人工人間、兵庫県知事に見えた 6.最後の赤ちゃんも知事に見えた 7.最後の赤ちゃん、女の子? 8.やはり生物は自分が生き残ろうとする気持ちが一番 9.ロムルスをとるか、レムスをとるか? 10.自分第一か他人を思いやるか? 11.「情けは人のためならず」をお金を使って言っている? 12.あんだけの映像を2千円です見れるだけで良い 13.無重力なら液体は球体になる? 14.あの赤ちゃん、大きくなったら言葉喋って教育次第では理想郷? 15.ロムルスはローマの語源。と、言う事はあの赤ちゃんがずっと続く? 16.人間と怪物DNA混ざって、ザフライと最後似ている 17.美少女が機関銃爆撃ち、セーラー服と〜とも似ている
絶望を逃れた先には、屈辱的な絶望しか無い
IMAX 字幕版で鑑賞 序盤が長い。 序盤は特にエイリアンの見せ場がある訳でもなく、若者が会社に騙され脱出しようと廃船に乗り込むまでの人間の話ばかり。この時代は文明が高度に発達しているのか、衰退しているのか良く分からない世界です。そして、40分ぐらいしてようやくエイリアン様の登場です。 そのエイリアン様は、「クワイエット・プレイス」のような いつ現れるのかというドキドキ感や、圧倒的物量による見ている側の高揚感も感じられなかった。 若者は逃げ遅れた人を救おうとして更に窮地に追い込まれる。完全にエイリアンに取り込まれた仲間を発見するが、生きているので助ける。 エイリアンに取り込まれた人は生きているのではない。宿主になった。腹から飛び出し、そのエイリアンの内側には・・・。本来あるべき新たな命。これ程屈辱的な絶望はない。絶対助からない人を助けようとした結果、助かる可能性があった人も失った。もちろんその心情は痛いほど分かる。でもそこまで深い心理描写はされていないと思った。 後半には私は見る視点がエイリアン側についていた。 エイリアン映画だから、エイリアンがもっと見たい。より凶悪なエイリアンを。 人間なんかもういらない。宇宙船が廃船になった理由。理由があるから廃船になったんだよね。若者はそれが分かっていなかった。 ……………… 何回か出てくるギャグ。日本語字幕では日本流にアレンジしてあるけど、英語ではなんて言っているのか気になる。と言っても英語で理解は出来ないと思うが。
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