アビゲイルのレビュー・感想・評価
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ギリギリ納めてる感じですごい映画
なにかいろいろな人気作品をちょっとずつ要素として散りばめているような。途中ホームアローンのような子供VS泥棒的なシーンまできたときは、これは「家族で楽しむ映画」なのかな?とか。グロイの苦手なひともまぁギリギリ耐えられるくらいのグロさかもです。いろいろな要素つめこみすぎて中途半端というよりギリギリ納めてる感じですごいなと思いました。
笑えるホラー
あらすじ段階で気がつくべきたった
バンパイアがバレエダンサー
うん、新しいよ
そしてアビゲイルは完全にネタが尽きたゾンビ映画に吸血鬼とバレエダンサーをぶっこんで来た映画だった
バレエダンス攻撃するアビゲイルちゃんにはもはや笑うしかないね
美しいバレリーナモンスター!
アビゲイル役の子の演技力がすごい!
少女であっても「可愛い」ではなく「美しい」冷酷なヴァンパイヤを見事に演じていました。
アビゲイルが本性を現してからの猛攻が迫力あり!
それに追い詰められていく誘拐犯たちの掛け合いが結構わちゃわちゃしていて面白い。
テンポも良く最後まで飽きさせないホラー作品でした。
けっこうよかった
最初いい評判がなかったので見ない予定にしていたのだけど、だんだん気になってきて見に行く。するとけっこう面白い。予告でほぼネタバレしていて『フロム・ダスク・ティル・ドーン』的なものかと思っていたらテイストがちょっと違う。急にジャンルが切り替わるのではなく、トーンがそのまま地続きだ。
太陽の光に当たると人体爆発が起こる。心臓に杭が刺さっても爆発する。表現が豪快だ。ニンニクと十字架は効き目がない。反射光でも効く。バンパイアの歯が汚い。
人間ドラマが丁寧で面白い。アビゲイルの人物像があまり語られなくて、前日譚がそのうち作られそうだ。
ラストシーンは主人公が無事に館を出られるのかすごくハラハラする。出てからも車でグズグズしているので、早く行けよと焦る。
ユニークな設定のホラーもオーソドックスな展開に
事前に知っていた作品の設定について、なかなかユニークな作品を見られそうだ、と思って拝見。確かに序盤はその通りの展開でしたが、中盤以降はどちらかといえば密室ホラーの定番展開のような流れに。
吸血鬼役の少女の所作の美しさや閉じ込められた主人公たちの心理描写などはなかなかでよくできた作品でしたが、もう一歩何かが欲しかったのも確かです。
大富豪=トム・ハンクス
「誘拐した少女は吸血鬼だった...」というB級感丸出しのアイデアに、大作映画さながらのクオリティ。おバカ映画を想像していたのに、「わたしたち、本気なの!」と言わんばかりのまさかの完成度に驚き。こんなことある?笑笑 冒頭から分かる。これ、おもろいヤツや!
ポスター鑑賞だったから前情報ほとんど無しだったけど、これ系の映画には似つかわしくキャストがしっかりしてる。だって若手MARVEL女優が出てるんだよ!?ディズニー俳優だって!どうなってんだ!いやぁ、ポスターですっかり騙されてしまった。これだから映画ってやめられないんだよ、、、😍
キャラ付けが秀逸なおかげで、アイデアだけを握りしめた1発もので終わらず、屋敷内で起こる不自然死に迫りつつ、ありがちだけど見応えあるドラマで、観客を終始楽しませてくれる。ただビビり散らかす、安っぽいB級ホラーとは訳が違う。もちろんホラー要素はしっかりあるんだけど、それ以上に個性的でひと癖もふた癖もある誘拐犯たちがみんないい味出していて、次第にそんな彼らに夢中になってしまう。しかも、相手の素性を探らないこと、という設定も生かされて色んな展開を見せてくれる。この誘拐だけのために結成された、ワケあり犯罪者グループ。いいよいいよぉ、こういうの大好物だよぉ...。ピーター最高だよぉ...。
この映画、カメラワークが『あれ?今日見に来たのってナイブズ・アウトだっけ?』って勘違いするレベルで上手すぎる。カメラワークに力を入れるだけで、こんな上質で上品なサスペンスホラーになるんだ。おかげで微塵も安っぽくない。いちいち緊張感あるし、下手な演出もないから画に退屈しない。
カメラワークと言えば、ゴア描写の見せ方もまた素晴らしい。しっかりR15+、なんならそれ以上の高品質な血しぶき、臓物、人体破壊が見れてすごく楽しかったし、十字架のとこなんか特にナイスカット過ぎてたまらなかった。たまたまB級ぽい設定の映画だったけど、この監督とカメラマンなら大物ホラーの続編とかも全然任せられるぞ!
いっぱいのグロ、いっぱいのゴア。最終的に行き着く先はわりとシンプルで予想できるけど、吸血鬼というやり尽くされたネタでここまで楽しませてくれたってだけで大満足です。「夏目アラタの結婚」でも感じたけど、目元と歯並びだけで恐怖って演出できるものなんだな。
今どきこんな思い切ったホラー、しかもこんな爽快感たっぷりのグロ映画を見れることなんて中々ないから、すごく貴重な体験でございました。血しぶきブシャーッ!
アビゲイルが可愛い
調度品が凝っていてディズニーアトラクションみたいでした。
細身の身体でちょこちょこ歩き、あどけない顔で恐ろしいセリフを口にするアビちゃん。
可愛くて印象に残りました。
(ちなみに、「バレエってムカつくんだよ!」というとある人の台詞にも笑った)
こんな少女になってみたいものだ。
私がアビちゃんになるには転生が必要だが
妄想の中でいつでもアビゲイルになれるスキルを手に入れた。
日本ではPG15なんだけど主演の少女が撮影当時12,3歳っていうのはいいのだろうか。
娑婆に帰ってもろくな事をしなさそうだった他の登場人物と違い、生き残った人には愛があった。
ところでディーン役の俳優さん(アンガス・クラウド)、ウクライナルックのイケメンだったが、本当に薬物中毒で昨年亡くなってしまったそうで、エンドロール前にも追悼のメッセージがあった。あのダルそうな喋り方はジャンキーの演技かと思ったがまさか素・・・?って事はないよね?この映画以前にも薬物関係の役を演じていたみたいで、役に喰われたんでなければいいけれど、クズ野郎の役を演じていてもグッドルッキングだったので嫌な印象はなかった。むしろサミーが昭和のレディースみたいなファッションであんな人今時いるか?と思ってしまった。ピーターは清原和博に果てしなく似ていた。
コンセプト面白い
誘拐された娘がヴァンパイアだったという何とも面白そうな予告につられて鑑賞しました。
広告で既に公開されているヴァンパイアという事実を知らない方が楽しめたと思いますがそのコンセプト、構成に惹かれたのも事実です。
集客率を上げるためのネタバレ範囲の見極めは難しいんだろうなと感じました。
ホラー要素、レベルは低めです。
ジャンプスケアもあまりないのでホラーが少し苦手でも大丈夫だと思います。
スプラッター演出が大丈夫であればですが。
欠損や傷痕がモロに表現されています。
血で溺れそうなほど真っ赤になります。
血の表現がやりすぎだったり、緊迫したアクションでバレエを挟んだりするのでB級感が出てかえって良い感じてした。
設定は面白くストーリーは、え?そんな展開になるの!?と意外性がありそれなりに楽しめます。
ただイマイチ設定を生かしきれてないと感じました。
キャラクターの心情としてそうはならんやろ。何で和解、共闘するねーん。もったいない、あと一歩という点が多いです。
その要因のひとつが大事なラストですね。正直締めがイマイチでした。
テンポも良いですし、まったくつまらないということはないので気になる方は鑑賞してもよいかと。
Shall We Death?
誘拐した子供がヴァンパイアだったと種明かしをしているところからどんな展開を見せるんだろうと気になっての鑑賞。
しっかり大好物の映画でした。血飛沫満載、ヴァンパイア満載、意外な展開連発と大人向けのハッピーセットみたいな作品で嬉々として観れました。
誘拐グループがちょっと抜けてるところのある人たちなので、普通にピンチになったりしながらもお屋敷まで連れて行って子供を監禁まではスムーズに進むんですが、この時点でキル数だいぶ少なくない?尺持たなくない?と不安に襲われましたが、そんなことなく楽しめるので不安は杞憂に終わりました。
お調子者は首をパックリいかれて、海兵は振り向きざまに顔の半分抉られ持ってかれてとインパクト強めの絵面がやってきて犯人は誰だ誰だの探り合いが始まりつつも、互いが互いを信用しているわけではないので牽制しまくったりの展開でゾワゾワさせられますが、誘拐した子供のアビゲイルが正体を明かしてから一気に物語が面白さにも血飛沫的にも加速していきます。
アビゲイルがとても魅力的なキャラクターになっていたのも良かったところです。
子供の姿だけど何世紀も渡って生きているでぇベテランですが、子供のフリが抜群に上手いのとバレエのキレの良さとどこを切り取っても魅力的で、印象に強く残る演技をしていたアリーシャ・ウィアーさんは今後も観続けていきたい女優さんです。
アビゲイルが直接手を下す描写が少なかったのは勿体無いかなと思いました。
メイン格のジョーイは子供思いな面が見えてアビゲイルを気遣いながらもディープな過去が足を引っ張っていたりとでキャラクターが濃くてとても見応えがありました。
元刑事のフランクは結構テンパリ屋かつ狡猾な奴ですがやる事はやってくれるので頼もしいですし、取り立て屋のピーターは筋肉モリモリマッチョのアホですがリアクションが大きくて見ていて楽しいキャラでした。
サミーはハッカーで知的なキャラのはずなのに一番酷い目に合うのが可哀想であり面白くもあり、死体だらけのプールに落ちてグッチョグチョになってもキャスリン・ニュートンは美しかったです。
サミーはアビゲイルに噛まれた傷が原因でヴァンパイアになってピーターをぶっ殺したと思ったら、鏡に反射した光で綺麗に爆散しますし、フランクは仕掛け人のランバート(こいつも吸血鬼)に噛まれて覚醒してめちゃ強吸血鬼になってジョーイの前に立ち塞がってきて展開が二転三転して目が驚きっぱなしでした。
ピンチに陥ったタイミングでアビゲイルが颯爽と現れてジョーイを助けるところなんかテンション上がりました。
そこからは手を組んだアビゲイルとジョーイでゴリ押してゴリ押して杭を心臓に突き刺して全身破裂しての結局血まみれになりつつも生き延びた時は思わずガッツポーズしてしまいそうになりました。
まさかの協力体制で勝利をもぎ取るなんていう展開は予想外で、良いエッセンスになっていたと思います。
お父さんがババーンと出てきたオチだけはちょーっと弱い気がしましたが、全編渡って楽しめた良作でした。
こういう古典的なものに一捻り加えた作品はなんぼあっても良いので製作陣の皆様方、色々とお願いします。
鑑賞日 9/21
鑑賞時間 21:20〜23:20
座席 O-15
ナメてた少女は吸血鬼だった
ナメてた少女は吸血鬼だった…
一言で例えればそんな映画。
面白いのが、この映画はクライムサスペンスとして始まる。誘拐の為に集められたチームが少女を監禁、身代金を手に入れる迄の24時間を描く…作品かと思ってしまう。ポスターや予告でヴァンパイアモノとネタバレしてるから分かってはいるが、知らなかったら、誘拐チームの仲間割れを描く「レザボア・ドッグス」の様な映画かと思っていただろう。
そして映画は、ある瞬間からホラーバイオレンスへと姿を変える。そこからは其々の個性的なキャラが益々立ちだして面白い。少女吸血鬼もなかなかキャラが立っている。新しいモンスターヒロインの誕生だ。
誰がどう生き残るのか?二転三転する展開も面白い。
吸血鬼映画の伝統と進化。個人的には、「僕のエリ 200歳の少女」以来の発展した吸血鬼映画だ!
#アビゲイル
必ずパーティーに1人いる早く死んでくれないかなって奴😁
めっちゃくちゃ
いろいろ惜しい
色んな映画を想起させる
同じ時間で
「ラ○○○○○」「す○○」と迷ったが、
どっちもロングランだろうし、
若しくはその内TVでやるよねー、
的な感じでコレにしました。
ワープマシンの有人実験の先人として乗り込み、マシンが誤作動を起こし帰らぬ人になったと思われたが、ヒロが時空の歪みの中で漂う彼女を見つけ、ベイマックスの最期の力で助け出した。
それは、「ベイマックス」の中で、ヒロの兄タダシの担当教授キャラハンの娘アビゲイルの話。
何の話や。
そのくらいの知識(要らんやん)で今作を観ましたが、
怖いっすね😱吸血鬼ですよ🧛
ゾンビものと同じ様に、
正体現す時が一番怖い😱
誘拐犯6人は闇バイトなんだろうか❓
と呑気に観てたが、
ご指名のネタバラシ聞くと、
お互い知らない事の方が不自然なくらい
その筋では有名人じゃないのか❓
吸血鬼のベタネタは健在で、
それでよく何百年と生きてたよね、
とも思ったが、
もっと無敵感は欲しかったかな。
お父さんは無敵かもな。
「キャビン」とか
「ドントブリーズ」
を想起させるプロットで、
ベタではあるがやはり楽しめる流れ。
他では、
コレぞ映画というグロ描写は、
ヒいたけど素晴らしい。
サミーが落ちた場所とか😱
久々のホラーは、
残暑が猛暑の内に観て正解でした👍
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