「極悪なのに憎めない」アビゲイル ジュリエッタさんの映画レビュー(感想・評価)
極悪なのに憎めない
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久しぶりに面白い映画を見れたw
悪党VS極悪吸血鬼血みどろの戦いw
この設定が吸血鬼に肩入れして見られる。
吸血鬼が少女なのでどんなに悪党でもどっちかと言えば
肩入れしちゃうのは悪党軍団ではなくアビゲイルの方になる。
アビゲイルは極悪非道なのだけど可憐な少女の姿をしているので
中身は何百歳にもなるのに結局人は見た目に大きく左右されるのだなあと。
ババアの姿だったらどっちにも肩入れできなかたかもしれない。
この可憐な少女×バレリーナ×吸血鬼という組み合わせは
ちょっとコミカルでもあるしギャップが萌えする。
ストーリーは単純なんだけど、見ている側の期待に沿って
展開してくれるのである意味王道なんかな?
予告で大筋はわかっているので前半のアビゲイルの猫被りも
いつ剥がされるのかワクワクするし、化けの皮が剥がされてからの
圧倒的パワーにも歓喜する。そして檻に入ってやられたフリ、
最後のピンチ、こう飽きることない展開は非常に上手いなあと思った。
ストーリーが単純でも飽きさせない展開、演出は最近のアクションやホラーでは
見られなかったのでちょっと嬉しかった。
これは続編あるね。
ジョーイは続編でも出られるかな?
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