アンジェントルメンのレビュー・感想・評価
全143件中、121~140件目を表示
期待よりちょい地味。
敵の補給艦を叩け!
1942年の英国で北大西洋上のUボートを無力化する為に、イタリア船籍の補給艦ドゥケッサ号を沈めるべく暗躍した工作員たちの話。
特殊作戦執行部に呼び出された男と彼に指名された男たちによる木造船でフェルナンド・ポー港を目指す5人組と、諜報の為に列車でフェルナンド・ポーに潜入する男女2人組をみせていく。
実話ベースのWW2下の戦争映画ではあるけれど、軽妙な空気感と展開に痛快アクションを交えたつくりで重苦しさはまるで無し。
そして色々上手く行き過ぎでスリリングな展開もほとんど無し。
フェルナンド・ポー到着辺りから少々テンポがぐずついた感は否めないし、ちょっとスカし過ぎなところもチラホラあったけれど、なかなか面白いエンタメ作品だった。
乾いたスパイアクション
好き嫌いは分かれようが個人的には良かった作品
今年104本目(合計1,646本目/今月(2025年4月度)7本目)。
実はこの映画で描かれているお話は多少脚色はあっても基本的に史実であるという点であり(ただし、高校世界史ではこんなことは扱わないので、知っているかどうかは個人の知識に依存する)、その知識があったのでかなり良かったなかな、といったところです(詳細はネタバレになるので省略。ネタバレありの方で詳しく書かれている方もいますので重複になりますし省略)。
ただそれだとドキュメンタリー映画になるところ、アクションシーンや「ここで笑ってね」みたいなシーンも多々あり、なかなか良い配合できたなというところはありますね。基本的にドキュメンタリー映画や史実を元にした映画というのは、アクションシーンは多少あっても、「ここで笑ってね」みたいなギャグシーンというのは基本的には存在しない(存在が観念しづらい)ところですが、うまく組み込んだところが良かったかな、といったところです。
しいていえば、他の方が書かれているとおり、第二次世界大戦における各国(日本を除く)の流れ等を深く知っていれば理解が進むかなと思いますが、それをピンポイントで書いても仕方がないし(単につまらなくなる)、日本ではおよそ習わない事項だからこそ、ドキュメンタリー映画であってもこういった「トリビア的事項」はどんどん映画として成立させてほしいな、といったところです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
GRアクション一品料理。ンまい!ンめーじゃあねえかッ!いけるぜッ
シブイねェ・・・まったくおたくシブイぜ。
ガイ・リッチーさんよ・・・。
ってことで(^_^;)
既視感アリアリなストーリー。なのに??なんだこの初見感!
絵づくりもサントラもシブイからか、はたまたWWIIの舞台だからか?
前情報まったくナシ!予告編すら見ず!
っで見た結果は大々大満足でございました!
難しいコト、言うまい言うまい。
はい?イアン・フレミングって・・・あの御方??
そんな個人的サプライズもあってかノメリコミ度高く鑑賞できました。
面白すぎて仮想パーティー始まる前にポップコーン平らげちゃいましたよ。
(いつも少し残しちゃうクチでして・・・(^_^;)
たったいま映画COMのキャスト紹介欄からガス=鋼鉄の男ということを知りました😂おヒゲでわからんかった~~。こう見ると結構、豪華な俳優陣だったんですねえ。マージョリーどこの美女かいなと思ったら、パーフェクト・ケアのあの子でしたか~~。ランボーもいたような??…笑
スプラッター表現もキモチ控えめにて、
いい感じの春休みポップコーンムービーでした!
ノンフィクションらしい
普通のアクション映画(火薬多め)
最高の敵、カタキ役です
ナチス。
もうこれでもかってくらい、やられまくってます。
誰も文句言わないので容赦ない。
でもアンジェントルな人たちは、若い水平さんを逃がしてあげる描写を
いれて、対照的。
ガスは、ヘンリーさんハマり役で、楽しんで演じてらっしゃる感じが伝わります。
アップルヤードのペティファーもイケおじになってますねー
映画版のアレックスライダー、スパイ役の時はまだ少年ぽさもありましたが。
ラッセンは肉体ごとCGかと疑いたくなりますが、人体を貫通して木に刺さる、
貫通する矢がもう一人を倒すなんて離れ業の説得にはなっているのかいないのか。
斧がナイフみたいに扱えるし。
むきむきです。
イートン校でクリケットプレーヤーだったKBは、サーの称号もらえたんでしょうか。
ちょっと気になりました。
リアルキャストの紹介には登場しませんでしたから、この人はフィクションかも。
音楽も気持ちいい。
往年のマカロニウェスタンぽい、口笛だの掛け声など、モチーフだらけで
画面にぴったりです。
とにかく楽しめました〜
映画館の爆音で大画面で二度三度観たくなった作品は今年初めて。
ポストマスター作戦のほかの作戦も続編で!
マージョリーが歌詞間違えて、サディストおじさんに看破られるシーン、
勉強不足でいまいちピンとこなかったので、そこももう一度見たいと思ってます♪
エンドロールでの人物紹介もぶっ飛んでる!
“非“紳士的そして”無”慈悲に皆◯す!
実話を元にしたお話しだそう。
英国軍でさえ知らない特殊工作員達(ほとんど軍人)が無敵の潜水艦Uボートを無力化するというインポッシブルなミッションを遂行しようとするお話。
結果としてその後も首相直属組織として暗躍し、地位と名誉を得て、リーダーは007のモデルにもなったらしい。
ガイリッチーお得意のスタイリッシュなアクション映画だが、談笑し歩きながらついでの様に撃ち◯したり、返り血浴びながら斧で大量◯戮するシーンはなかなかのエゲツなさ。
画面に出て来るドイツ兵はほぼ全て虫ケラの様に葬り去られ、今でも当時のヨーロッパ各国のナチスへの嫌悪をヒシヒシと感じることができる。
チャーチル首相に言わせると任務遂行自体がモチベーションらしいが、普通に見えて実は狂ってるって奴らが1番怖い事を知ってるガイ・リッチーはやっぱりさすが。
愉快痛快
年初の『ビーキーパー』と近しく、安定の無敵男(しかも集団!)が腐れナチスに対して無双していく姿にほれぼれする娯楽作。
愉快痛快。
しかしこれ、実話ベースなんですよね。
さすが、ガイ・リッチー監督。
2024~25年のこの世界情勢で、このバランス感覚ってのにも感嘆。
特に、気持ちよいのが「制御不能な狂犬」ラッセンが弓によって無音で瞬殺していく姿。
主人公はガス少佐と、ヒロインが色仕掛けでナチス将校を騙す美女・マージョリー(エイザ・ゴンザレス)なんだけど、このラッセンがたまらんす。
ラッセン役のリッチソンって、『ワイルド・スピード』シリーズの、融通の利かないエージェント・エイムスじゃないか、と気づくと、この役のふり幅の大きさに笑ってしまった(筋肉は変わらんが)。
想像を超えるスマート脳筋アクションだった
オンライン試写会で視聴。
監督は「シャーロックホームズ」「アラジン」のガイ・リッチー監督。
話は・・・
1942年第二次世界大戦の最中、イギリスのチャーチル首相によって結成された非公開の特殊部隊の話。勢いに乗るナチスに対抗するため、めちゃ強い潜水艦のUボートを無効化するために挑む物語。
さらにこの物語の主役であるガス・マーチフィリップス は007のモデルとなっているらしい。
まず、見終わって感じたことは
スパイアクションって聞いていたけど、想像を超えるスマート脳筋アクションだった。
スマートなのか?もはやゴリ押しなのか?
ゲームでもなかなかこんな脳筋プレーはできひんぞってくらいゴリ押し。
そして、こんな簡単でいいの?ってくらい強い。
とにかくスマートに敵を倒して過ぎるシーンが脳から離れないので、もっと熱量を見せてくれ!!って思わずいいたくなるくらい(褒めてます)
全体としては、映画にするのが最適だったのかな?って正直感じた。
話の内容は非常に興味深く、個性なメンバーを揃えた潜入アクションなので、オーシャンズ11好きな自分にとって期待値が高かった。
ただ個性的なメンバーの要素も浅い。
さらに潜入にもっとも大切な要素「緊張感」を微かにしか感じられなかったのが残念。
おそらく結構長尺の物語を120分に収めるとなった際にスマートアクションに絞った結果と思った。
もう少しスパイ要素、緊張感が欲しかったので、表現するにはドラマシリーズくらいが丁度いいのかなって思った。
ただ、この内容を何も考えず、スカッと見える作品に仕上げたのはさすが。
あと、冒頭の映画タイトルの表示され方に笑った。
どんなタイミングで表示させてんねんって思わず笑ってしまった。
大好きなガイ・リッチー作品、やはりサイコーです
ガイ・リッチー監督+ジェリー・ブラッカイマーという事で予告を見るまでもなく鑑賞を決めました。
実話ベースという事ですが、どこまでが実話なのかと思うくらいドイツ軍が弱くて笑える程でした。
ドイツ軍Uボートを無力化するために集められたのが英国紳士軍ではなく、ルール無視のやりたい放題のアンジェントルメン、これがまた強いのなんのって、ドイツ軍皆殺し感がすごくて爽快でした笑
第二次世界大戦の対ナチスなのに全然重くなく、笑えるところもあったりして、アクションシーンも楽しくてガイ・リッチー節炸裂でした。
紅一点のエイザ・ゴンザレスは今作でもとってもきれいでした。
本編中のドラムの音楽もストーリーをさらに盛り上げてくれるようにカッコ良く、それがエンドクレジットでも流れていて余韻も良かったです。
ヘンリー・カヴィルを筆頭に、アンジェントルメンがそれぞれカッコ良くて、特に筋肉フェチの私には眼福でした。
今回もハズレなしの大満足でございました。
ハラハラドキドキが たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
マック・ザ・ナイフ
全てではないものの、メンバーは実在の人物!
本作、リーダーのキャラが、コートにこだわったりして可愛らしい部分もあるけど、気持ち薄め。
でも、他の主要キャラは、それぞれが分かりやすくって人物の見間違いをしにくいのが嬉しいところ。
奇襲作成ながらドイツ兵が弱すぎて、それは見事にバッタバッタとなぎ倒されていく!?
そして実働部隊のチームは、楽しみながらドイツ兵を殺しまくる。
実際のモデルになった彼らは割と早死にしてしまう人も多いけれど、ラストは続編も匂わせを感じたような…
小気味よく楽しめそうだから、続編あったら見たい!
ジャズのスタンダードナンバー“Mack the Knife(匕首=あいくちマック)”の曲のバージョンが、色々と使われてて、カッコ良い♪
全143件中、121~140件目を表示