劇場公開日 2025年4月4日

アンジェントルメンのレビュー・感想・評価

全143件中、21~40件目を表示

4.0やはりダンディでスタイリッシュで面白かった

2025年4月20日
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鑑賞方法:映画館

ガイ・リッチーの撮る映画って映画紳士っぽいダンディさとスタイリッシュさが漂う。現代の話だった「ジェントルメン」は当然だけど、第二次世界大戦を舞台にした本作もやはりそうだった。他人が着ているコートを欲しくなってしまうガスのキャラがその象徴。ガイ・リッチーのブレない姿勢が見えてくる。
本作の主人公たちは非公式な部隊で、さらに英国軍に捕まっても投獄されるくらいの隠密作戦。もちろんナチス軍に捕まったら拷問されて殺害される。だから派手なドンパチは控えめで、ひっそりと相手を殺していくシーンが多い。アクションは全体的に地味な印象だ。でも、それでも作戦の困難さが前提にあるし、作戦遂行上の突発的なトラブルもちゃんと用意されている。スパイものとして面白いのだから文句は言えない。
ドイツのUボートを無効化することがアメリカの参戦を可能にするという作戦の意図はなるほどと納得できるものだ。実際にあった非公式の部隊がモデルというのもなかなかの驚きだ。ナチスとの戦争で必ず勝たなければならないというチャーチルの置かれた立場も考えるとこんな無茶な部隊による無茶な作戦も理解できる。そんな政治的な側面も興味深かった。
それにしてもヘンリー・カヴィルは、「コードネームU.N.C.L.E.」、「アーガイル」に続いてのスパイ役。すっかりスパイ俳優としての立ち位置を確立して、スーパーマン俳優から完全に脱却したと言える。これからも彼のスパイ役を楽しみたい。

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kenshuchu

3.5ヒロインが良い。

2025年4月20日
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楽しい

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いも男爵

3.5モリコーネではない・・・

2025年4月20日
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興奮

曲調がああで字幕のフォントがあれだからすっかりあの人の作曲なのかなと思ったり・・・ウエスタン的なものが何でもかんでもあの人だと思うなよ!悲哀な響きは皆無だったし─
テンポよくがんがん進むし、無法な感じなれどしっかり大義名分もある(けどいいか悪いかそれをあんまり感じない)歴史的物語なんでしょうけど、諜報的であり明るみにされていない部分を描いているため相当リアリティに欠ける・・・でも、それだからこそのエンタメ的な描かれ方だと思ったし、めっちゃ楽しませようという意志は伝わってきます。なので爽快感は相当なものはありますが、個人的に、自分はこの監督の作品との相性があまり良くないみたいです。エピローグ、へー!、そうー!、と最も気持ちが高ぶったわけで、故に作品そのものを楽しめた感じは希薄かなと・・・

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SH

5.0やっとパズルのピースが埋まった!

2025年4月20日
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興奮

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竜

4.5全然「実話に基づいた話」感ないけどそこがいい

2025年4月19日
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鑑賞方法:映画館

ガイ・リッチー、あんまり好きじゃなかったのですが、去年の「コヴェナント」がよかったのです。
そのときは「どうした、ガイ・リッチー」と思っていたのですが、今年の「アンジェントルメン」も違う方向で大好きでした。

もはやガイが変わったのか、私が変わったのかわかりません。

Based on a true storyと言っていますが、実際は事実にインスパイアされた戦隊物みたいな荒っぽさ。アンダース・ラッセン、絶対あんなにマッチョじゃない。

でもそこがいい。単純に楽しくてかっこいい。ひさびさに見ながらBlu-rayほしいと思いました。家で仕事しているとき横で流したい映画です。

それにしても、原題「The Ministry of Ungentlemanly Warfare」が「アンジェントルメン」となるとなんか全然違いますね。

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kab_mtr

5.0参りました😂

2025年4月19日
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鑑賞方法:映画館

皆んなカッコ良くてびっくりです🫢

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マルキド花菱

4.5実話ベースだけど、ほぼフィクション

2025年4月18日
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原作は、記録とインタビューにもとづいたノンフィクション・ノベル。
出典も明らかにして、真実性じゅうぶん。

だが映画は、骨格は同じだけれど、
ほぼ完全なフィクション。

工作員を送りこんだのは事実。
ラッセンが弓矢の名手だったのも事実。
ターゲットの乗組員をその晩✖️✖️たのも事実。
味方の犠牲者がゼロだったのも事実。

でも原作によれば実際は、
ドイツ兵はこの作戦ではほとんど死んでない。
だから、安心して、

面白かった♪

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島田庵

4.0ほとばしる西部劇愛!(戦争映画なのに…)

2025年4月18日
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興奮

ドキドキ

相変わらずガイ・リッチー節炸裂でしたね。
ほとばしる西部劇愛!(戦争映画なのに…)
もうジャンジャンやってください!って感じ。
とにかく音楽や音の使い方がメッチャ上手いのよ。
映画館で観られて良かったです。

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キブン

3.5Tramblanka

2025年4月18日
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ブレミン

4.5そうだねナチスに人権なんてないもんね

2025年4月16日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞116本目。
エンドロール後映像無し。

内容あんまり知らずに観たのですが、実話ということで、ナチス絡みの実話映画は失敗パターンもあるので油断できません。日曜にゲッペルスの映画を観たのでナチスへの嫌悪感5割増です。映画で人が死ぬにしても、上からの命令で動いている兵士や、CIA、警備員や警察官が死ぬのにすごく胸が痛むのですが、ナチスとイスラム国関連は全く胸が痛まないので安心です。だってあいつら分かっててやってんだもん。

ガイ・リッチーも同じ考えなのか、まぁとにかくナチスが訓練用の人形かってくらい簡単にやられていくので、ハラハラも何もないのですがスカッとはします。ちょっとダレますけどね。これ軍人が卑怯な手を使って作戦を成功させるという見方をしていたのですが、007の作者のイアン・フレミングが出てきた時点でリアルスパイものだと思って観たらもっと楽しめたかもしれません。それでもメガネマッチョが血まみれで斧を笑顔でかわいく振るあのシーンだけで一見の価値ありかと。その分主人公の印象全然ないけど!
最後エンドロール前に流れる、実際の人物の豆エピソードで1人笑っちゃったのと、えっ、そんな事になる伏線あったっけ?と思いました。

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ガゾーサ

4.0子どもか!

2025年4月16日
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単純

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トミー

3.5深く考えずに楽しむにはまぁよし

2025年4月16日
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テンポが軽快、キャラもまぁまぁ立ってる、ブラッカイマー製作らしくボカンボカンと派手、とりあえず標準程度に楽しくはありました。

ただ、危険な航路を進んだのにめっちゃスムーズに目的地に着いたのを筆頭に、ピンチがピンチとしてあまり機能してなかった気がしますね…
あれこれ危ない事態は発生してるのに、なんかハラハラしませんでした。
ドイツ兵、例によってクリボーみたいに弱いし。

あと、クライマックスバトルはやたらと暗い&位置関係が分かりにくくて、「なんとなく上手くいった」以上の印象が残りませんでした。

会話シーンのタランティーノ映画みたいな緊張感とかは嫌いじゃなかったのですが…

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克晴

4.0非紳士的だけど、やり遂げる!俺たちの目指す平和のために!

2025年4月15日
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楽しい

興奮

知的

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ratien

3.5安定に面白い

2025年4月14日
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楽しい

伝記というのが驚き

流石巨匠ガイ・リッチー。実際にあった出来事にこれほどのエンタメ性を加えられるのは彼しかいない。

ラストの実際の登場人物たちの紹介文全部カッコ良すぎた

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Alejandro Gillick

3.0予告に釣られたんだけど、

2025年4月14日
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女の人が射撃上手ってのは、
本番では全く生かされなかったね。その設定は必要だったのかしら
都合良く話がバンバン進んで
ストレス無く、ハラドキも無く観られました。
まぁ、面白かったんじゃないかな

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みのまる

5.0スリルとサスペンス満載の戦争映画でした。

2025年4月14日
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興奮

ドキドキしながら堪能しました。実話に基づくストーリーとは言えかなりのサスペンスとアクションが盛り込まれていて時間の過ぎ去るのも忘れるくらいでした。ストーリーも滑らかに流れるようで分かりやすかった。映画館のスクリーンで観て良かったと思える迫力でもありました。ドイツ兵のセリフがドイツ語(当たり前ですが)なのもしっくりきました。戦争映画の実話物では例えば「関心領域」(静)とはまったく正反対の映像(動)で気持ちも躍るように観ることが出来ました。ただ戦争に近づかない(しないさせない)ことが大切ですが

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さわさん

3.5美味しいところは

2025年4月14日
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大雪

2.0ドイツ兵、無能すぎ。

2025年4月14日
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リュウジ

4.0「コードネームU.N.C.L.E.」コンビ:ガイ・リッチー監督✖ヘンリー・カヴィル主演による軽快スパイアクション! 007のもとになった実話ベース。小説007作者イアン・フレミング、”M”も登場!

2025年4月13日
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「コードネームU.N.C.L.E.」コンビ再び!
ガイ・リッチー監督✖ヘンリー・カヴィル主演による軽快スパイアクション!
さらにジェリー・ブラッカイマー製作です。
第二次大戦下、チャーチル首相の下、秘密裏に活躍した非公式特殊部隊の実話をベースに、その活躍を描く!
この部隊がMI-6の前身で、007の元ネタにもなったといい、ちゃんと”M”も、諜報部所属、後に007原作小説を書いたイアン・フレミングも登場するというサービス満点。
スパイものとして、作戦実行中に様々な障害が発生、その都度対応していく様子や、所属メンバーのキャラクターなどが面白い。
総本山の007はいろいろある真っ最中で、主演俳優すら決まらない状態ですが、そんな腰が重い超大作なんかよりも、小回りが利く軽快な作品をもっと観たいものです。

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ITOYA

3.0ガイ・リッチーぽさ:3(5点満点)

2025年4月13日
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マカロニ・ウェスタン?みたいな音楽とかタイトルの出し方とか、
60年代映画ぽい雰囲気で、キャストも好きな顔が並んでる。

けど、ガイ・リッチーぽさが控えめで、
フツーに楽しめる娯楽作。て感じで。もっと何か来るのでは!
と期待してたら、それは来ずじまい。

・チャーチル役の人が「MEN 同じ顔の男たち」の人だとは気付かず!
・「リーチャー」の人がリーチャーのように。
・ティル・シュヴァイガーは「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」の頃で止まってたので、時の流れに驚愕。
・「アレックス・ライダー」で彗星の如く現れたアレックス・ペティファーも、こういう風に年を取るんか〜と感慨深い。

キャストが良いので、期待値が上がりすぎた。

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ababi
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