劇場公開日 2025年4月4日

「いくらなんでも弱すぎるナチスの皆さんたち」アンジェントルメン あんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0いくらなんでも弱すぎるナチスの皆さんたち

2025年4月9日
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鑑賞方法:映画館

「イングロリアス・バスターズ」封切りから15年。またまた出ました第二次世界大戦秘話もの。
もうネタはないでしょと思っていたがどうも2017年にチャーチル絡みの文書が公開されて大戦の岐路になったこの実話が明らかになったらしい。
007が活躍する組織MI6のモデルとなったSOEに関連した話らしく、チャーチルや「M」、イアン・フレミングも登場するということでワクワクしながら観たのだけど。
そこはさすがガイ・リッチー。理屈抜きの戦争活劇に仕上げてました。ともかくスピード感がありバンバン画面が切り替わる。また登場人物たちの語ること、語ること。この饒舌な感じがガイ・リッチー節なんですね。
主人公のチームがともかく強い。そしてナチスの皆様がともかく弱い。最後の港のシーンではドイツ兵(あとイタリア兵)も頑張ったけど、途中の収容所のある島での戦闘なんてホント、一方的な皆殺しなんだよね。
「グロリアス・バスターズ」にも出演していたティル・シュバイガーがナチスの元締めルアーズ大尉の役で出演しています。どんなに変態で悪い奴と思っていたが、全く口ほどになかったですね。
あとチャーチルが今まで見た映画の中で最も貫禄がありませんでした。

あんちゃん
YOUさんのコメント
2025年4月27日

序盤あんだけやられたらさすがのナチも騒ぐでしょうと思って見てましたが、何もなかったですね(笑)

YOU
トミーさんのコメント
2025年4月16日

共感ありがとうございます。
茹でザリガニはご馳走?何かと言えばパイ・・欧米。

トミー
トミーさんのコメント
2025年4月16日

そうですね髪フサフサ。
最後のご馳走あまり美味しそうでなく流石英国。

トミー