劇場版 トリリオンゲームのレビュー・感想・評価
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誰が観ても面白い!良作エンターテイメント映画!!
原作もドラマも観ておりませんし、出演者のファンでもありませんが、単体で観ても、一作品として十分楽しめました。観終わった後とても爽快な気分で家路に向かいました。普通に話が面白いので、観ていて飽きませんし2時間あっという間です。うちに帰ってから、Netflixでドラマ版を少し観てしまいました。
作風は、「コンフィデンスマンJP」に近いですかね。あとは出演者の好みだと思います。私個人としては若干、「長澤まさみさん+東出昌大さん」に軍配ですが、若者は「目黒蓮さん+今田美桜ちゃん」なんだろうな🙄この組み合わせ、「私の幸せな結婚」と同じですね。今後ますますの活躍が期待できるお二人です♪
今後オリジナルストーリーで続編が何編かできそうな作品でもあります。
カップルや家族で観るものに困った時、迷わずオススメできる誰が観ても面白い良作エンターテイメント映画に仕上がっております♪
“晴れの日“しかない男ハルと、自信のない慎重派ガクのサクセスストーリー‼️
原作漫画もTBSドラマもアニメも知らずに観ました。
目黒蓮は結構好き。
トリリオン(1兆)という言葉もお初、
1兆ドル稼いで世界長者番付に載る・・・それがハルの夢。
その夢の実現を描いてるサクセスストーリーの映画です。
《冒頭》
ガク(佐野勇斗)が凛々(福本莉子)に愛の告白しようとしてると
黄色のド派手なランボルギーニでハル(目黒蓮)が現れて、
ガクをかっさらっていく。
橋の上からはるか向こうに見える《モモキ島》に日本初のカジノリゾートを
作る・・・と宣言するのだった。
以降ガクはハルのIT担当のエンジニアとしてハルの野望の片腕になるのだった。
一点のシミもない青空のようで軽薄ガハハ笑いの高身長で美貌の目黒蓮。
ダサい黒縁メガネで素顔の美しさもほとんど分からない佐野勇斗。
カジノ候補地モモキ島のカジノ建設候補地の選択。
島民への説明と説得、
ライバル企業オーナー宇喜多(田辺誠一)との攻防。
無事カジノ着工から1年。
トリリオングループリゾートとカジノのオープン。
派手派手でゴージャスなカジノとポーカーゲームの駆け引き。
それにしてもカードゲームのポーカー。
ルールが単純すぎてツキと運だけじゃん。
よくも大金かけてやるもんだ!!と不思議な気持ちになる。
(ぜんぜん頭脳ゲームでもなんでもない)
そうこうするうちに強盗団がセキュリティを破って押し入る。
すると焦ったウルフは隠していた金塊(秘密の隠し金)を慌てて
他所へ移そうとする。
そしてシャッターを下ろそうとしたガクが強盗団に撃たれそうになる。
庇ったハルが被弾、緊急オペをうける。
しかし意識が戻らず昏睡が続く。
そこへ元恋人・黒龍キリコが現れて、眠れる王子のオデコに姫は
くちづけをする(ここんとこオデコじゃなくて唇にするべきじゃ?)
目黒蓮ファンのクレーム防止かな!!
(面白くもなんともない)
しかし眠れる王子は目覚めて、ウルフのマネーロンダリングや
隠し金塊の悪巧みを暴き、トリリオン帝国は安泰となる。
・・・というお話。
黒龍(國村隼)も、2シーンだし、今田美桜も出番は少なかった。
目黒蓮の俺様映画だが、サクセスストーリーが嫌味なく、
結構スピーディーで楽しめました。
師匠であり宿敵のウルフ(石橋凌)の巨悪を暴き、
トリリオン・グループは次のステップ(壮大な宇宙開発)へと、
一歩を踏み出す。
(ウルフの秘書だった美女ラモーナ役のシシドカフカが
クールでカッコ良かった)
続編があるらしいです。
(火星にでも行ってエイリアンと戦うのかも‼️)
何か学びや関心を得るものではなく、劇場で見るほどでもないなと思って...
ドラマからの延長とはいえ、面白く観ました!
(完全ネタバレですので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
(レビューが溜まっていたので短く)
結論から言うと、今作の映画『劇場版 トリリオンゲーム』を面白く観ました!
ドラマ版の時から面白く楽しく観ていて、特に天王寺陽(目黒蓮さん)、平学(佐野勇斗さん)、高橋凜々(福本莉子さん)らのチームが良くて、黒龍キリカ(今田美桜さん)の敵方の存在感説得力もなかなか良かったっと思われます。
中でも祁答院一輝(吉川晃司さん)のグラスを傾けて見上げる角度なども相変わらずサイコーだなと思って観てました。
ゲストのウルフ・リー(石橋凌さん)、ラモーナ・タキガワ(シシド・カフカさん)、宇喜多隼人(田辺誠一さん)の存在感もあって、ストーリー自体も国内カジノという現代的な要素もあって、映画としての見応えもあったと思われます。
一方で、映画としてのもう一段の追い詰められ方や深さや孤立的な心情までは届いていない気もしたので、今回の点数となりました。
しかし、単純に楽しめた作品ですし、このメンバーでまた次の作品も観てみたいと十分思わせられる、改めて気持ちの良い登頂人物チームの物語だったと、僭越思われました。
また続編を期待します
オフィシャルな完成度!原作ファンの私も大満足!
映画『トリリオンゲーム』は、圧倒的なスピード感と爽快なストーリー展開に圧倒されました。目指すは「世界一の金持ち」というシンプルながら破格の夢に向かって突き進む主人公たちの姿に、終始ワクワクが止まりません。ビジュアルや演出も公式ビジュアル通りスタイリッシュで、作品全体の世界観にぴったり。特にテンポよく進むビジネスシーンと、仲間との絆が描かれる場面が印象的でした。原作ファンとしても納得のオフィシャルな仕上がりで、大満足です。続編を期待しています!
どんでん返しの連続技
めめも映画もサイコー!
エンターテイメント映画の見本
アクションがかっこよかった!
好みの映画だった
建設工事舐めたらおえんど!?
ドラマや原作は未履修です。
展開が分かりやすい内容でした。
カジノが倫理的がそうでないかはさておき、野心家の目黒蓮を観ることができました。
マネーロンダリングを証明することはほぼ不可能、けれどもひと芝居打って、死にかけると証拠が残せるというジャパニーズ痛快(?)映画でした。
賭けシーンは見ていて面白く、「ほうほう…」と勉強になりました。役者さんの発音が上手です。
後は気になってしまった点
採石場にあれだけの施設を一年で作れる…?
日本中の技術者と重機を船で移動させたんか…?
さらっと瀬戸大橋並の新しい橋も出来てたね…?
それだけの技術があれば、陥没事故は一週間以内で解決しちゃうよ〜…。
何で岡山の離島なんだ??大吾のふるさとだから?(信号機が1つしかないというエピソードを思い出して仕方がなかった笑)
続編あり…?
ドラマのファンです。
きちんとパワーアップしての映画化で、安心して観ることが出来ました。
無論、日本でIRとか無理でしょとかの突っ込みどころはあるものの、気にならないくらいぶっ飛ばしています。
ハルとキリカの大人な駆け引きも素敵ですし、いっつも良いところでハルに邪魔されてしまうガクと凛々の恋の行方も良かったです。
仇役のウルフやラモーナも存在感たっぷり。
アクションやカジノでの心理的駆け引きも楽しめました。
もう一回、観に行っても良いかな。
続編があることを、期待してます。
トリリオンゲーム最高!!
ドラマを観ていなくても劇場版だけで大満足!!
起承転結が見事で終わった後はスッキリする。
目黒蓮の演技は申し分ない上にアクションと言う爽快感も存分に味わえる。
老若男女問わず楽しめるので、是非お勧めしたい!!
大衆向けエンタメ作品
大衆向けエンタメ作品ですね。
TVドラマ版が先に存在しその上で制作されたようですが、
特にTVドラマ版を見ておらずとも楽しめるつくりになっています。
日本のTVドラマに馴染んだ上で素直に楽しめるような方なら楽しめる作品だと思います。
私は日本のTVドラマ風の造りは色々と苦手なので、色々気になってしまいましたけども。
わたしは漫画版のほうは連載初期あたりは雑誌のほうである程度読んでいましたが、次第に読まなくなってしまいました。
ですので、基本的なキャラクターと物語の構造は知ってはいましたけども、漫画だったらまぁいいかな・・・と流せるような要素が実写版となると、受け入れがたい部分が増えてしまったかもしれません。
まずガク役の方が監督の方針なのかわかりませんけども、妙に木村拓哉さん風の演技をしているように見えて、う~んとなってしまいました。
そもそもキャスティングがメインの二人が漫画版ほどにはキャラクターが立って居ないな、と感じます。
そのあたりは色々なしがらみがあるのだろうとは勝手に想像しますけども。
敵役のカジノ王?の方も正直迫力や凄みや重さに欠ける印象。全般的に軽いですね。
いつも気になるのですが、日本の映画内での日本人以外の方の演技ってなぜああいう風に「ガイジンさんですよ」的演技になってしまうんでしょうね・・・。
漫画でしたら岡山の瀬戸内海の島にカジノを!という展開も、漫画でおそらく池上遼一さんの作画なら流せたとおもうのですが、実写でやっちゃうとリアリティ面で色々気になってしまいますね。細かいところのリアルティをすっとばして視聴者(読者)の爽快感を優先する作品なのは重々承知しておりますが。
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