夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価
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ちょっとグロいシーンがありビックリ❗️黒島結菜、怪演ですっ❗️❗️
予告編の印象が悪すぎて
終盤ガラリと貌(かお)を変え、伏線回収
黒島さん、よく受けたね
おー怖い。
原作は未見です。
黒島結菜さんの怪演に圧倒。
死刑囚と結婚なんて普通に怖すぎる。
しかも3人殺して4人目かと思われる血痕も見つかっているのに。
被害者の子供の頼みとはいえ、児童相談所職員がそこまでやるのか。
本当に結婚するとは。おー怖い。
真珠の独特な雰囲気にみんな取り込まれていくのが恐ろしい。
真珠の弁護士の宮前もその1人のようであるし。
アラタと真珠。お互いを信じるのか信じないのか。化かし合いのようで 観てるこちらもどっちだ?と目が離せない。
あくまで被害者の首の在処を探るため真珠の放つ言葉通り動きだすアラタ。いや?真珠のためか?
アラタと真珠が会って話しをするにつれて、真珠もアラタに心を許したかのようにいろいろと話しだすが、何がどこまで本当なのか。
これはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか。最後本当の結末はどうなったのか。
佐藤二朗さんの役が面白かったですね。ずいぶん変わってるけど あんな人いそうです。
怖くなかった
私は柳楽優弥が好きである。
柳楽優弥の人間に対する冷たさと優しさのバランスがリアルで丁度良い。弁護士、傍聴席、検事、殆どの人間が型にはまる中、この人の冷たさがなければ共感できずに凡百の映画になっていたと思う。
犯罪系は徹底的にリアルか、人間の冷たさがないと見てられなくなる。この映画もありえねーって感じる部分を、うまく柳楽優弥が消化してくれた。裁判長も地味に良かった。
ただ柳楽優弥に好印象がないと辛いかもしれない。よくある犯人にありえそうな情報が羅列されても、単純に狂ってるだけの人に他人は興味を持たない。
演技がひかる!
伏線だらけの………
映画【夏目アラタの結婚】若干遅れて?観てまいりました。
法廷もののストーリーが好きなこともあり、一体どんな物語かと疑問を持ちつつ、観るだけ観ておくかと思い鑑賞してみました。
あらすじとしては、児童相談員の夏目アラタが、ふとしたキッカケから、死刑囚である品川真珠と、本来の目的とは異なる目的を持ってプロポーズすることから、様々な展開に巻き込まれながら、また新たな展開へと進んでいくという物語でした。
夏目アラタの突拍子もない発想の連続といい、死刑囚の真珠の頭脳指数といい、この二人の駆け引きの展開に周りが翻弄されながらも、ストーリーが絶妙な感じで、イイ緊張感を保ちながら展開していくので、時間を気にする感じがないままにクライマックスまで持っていかれます。
また、エンドロールの中盤まで話が終わっていない感じなので、エンドロールが始まると早めに席を立つ傾向のある方は、要注意な作品かと思います。"匂い"のこともありますので…。
最後に、私の感覚からすると…この作品は結論的に伏線だらけのラブ・ストーリーに感じられました。
非常に面白い感じの作品かと思います。
うまくまとめた感
真実の愛を模索するヴァンパイア
拘置所の面会室でのガラス越しの黒島結菜の陰影を強調した狂気の風貌、各所での黒島ファッションショー、どこをとっても見どころ満載。
本当に殺したのか?二転三転するストーリー展開。それでいて複雑すぎず観客を置いてけぼりにしない。ミッドクレジットにも伏線回収。
公訴棄却後の逃亡劇。もう私には裁判の行方や真犯人などどうでも良くなった。もう「この二人のラブストーリーが永遠に続いて欲しい」とも。
でもあっさり終わった。現実の映画に戻された。
明かされる真珠の出生から逮捕までの真実。
結婚のアラタに対する思いとアラタの思い。すれ違い。
でもラストの白無垢の姿。確信できる二人の未来。あゝ。
エンディングでオリヴィア・ロドリゴの「ヴァンパイア」。オリヴィアの歌唱で今まで保っていた平静が崩れ散った。右側に対訳が出ているのに読めない…。
マンガも読んでみたい
原作読んでないなら面白いのか?
2024年劇場鑑賞225本目。
元々原作を単行本で全巻所持して読んでいたので、これ一本の映画無理なんじゃないの?と思っていたらやっぱり原作の良さが相当消されていました。
前半こそテンポよく最低限のところ削ってるな、とまだ好意的に見ていましたが、段々必要なところまで削ってきて品川ピエロは理由のあるかわいそうな女の子なのか、極めて頭の良いサイコパスなのかを見極める心理戦が見どころだったのをあまり重視されていない気がしました。
極めつけは原作はこれ以上ないいい終わり方だったのに、映画のラストカットは日テレのドラマみたいにきれいに終わったように見せかけてfuluで後日談かあるみたいないらないことをした感じでした。
予想外の快作(怪作?)
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