夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価
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1すらつけたくない。時間とお金の無駄でした。
はっきり言って、時間とお金の無駄です。
佐藤二郎さん以外全く上手くありません。
柳楽さんは目線や動作での芝居ができてなさすぎ。カッコよくあろうとしすぎです。そこはカッコつけなくていいだろうっていうところで大袈裟な芝居。
黒島さんは甲高い声でキャンキャン叫んでいるだけ。シリアルキラーの芝居や本音を打ち明ける芝居が本当に下手くそで見ていてとても退屈でした。
中川さんは見る作品見る作品、どうして焦った芝居ばかりするのでしょうか?焦っていないシーンでも早口で話しすぎです。
ミステリー自体を楽しむ分にはストーリーは十分すぎるほど練られており精度も高く、タイトルは「夏目アラタの結婚」にするよりも「夏目アラタvs品川ピエロ」に焦点を当てて完全なミステリー映画にした方が良かったまであります。堤監督もそちらの方が得意分野だったのでは?と思ってしまうほど。
ここから以下、本編の疑問点です。
途中の法廷シーンですが、あれは判決を破棄し、上告を棄却したあと、原審に差し戻せばまだ裁判は継続しているものとみなされ、続く柳楽さんのバイクのシーンはありえないことになります。
ただ、映画の中で、裁判長が「原審に差し戻す」と言わなかっただけなのです。でも、そんな裁判長、本当に存在しますかね?リアリティーがなさすぎます。法律事務所の方々が頑張ってどうにかこうにか考えたであろうことかと思いますが、ツッコミどころが多すぎました。
堤監督の次回作に期待します。俳優さんは佐藤二郎さん以外全員別の方にお願いすべきです。
かわいい殺人鬼
バラバラ殺人は怖いわぁ。
黒島ちゃん良いですねーいろんな表情で怖くてかわいくて、どこか純粋そうで上手でした。
余計なシーンが少なくて、ずっとストーリー進んでる感じなので、見やすくておもしろいです。予告ほど怖くもないし、むしろラブストーリーですな。
面白い。
ケイゾクとか好きでしたが、
20世紀少年3部作で、ん?ってなってました。
ただ、今回は狂気さが滲み出る演出で、配役の方の演技も相まって終始飽きずに観れました。
最後の演出は蛇足感ありましたが、伏線見逃した人用に許容範囲でした。
細かいこと言えばリアリティーがぁああああみたいな話はあるのも承知ですが。
原作とは違う雰囲気で
楽しめました
真珠良いわぁ!大昔のキョンキョンを゙思い出した
アラタの微妙な眉の動かし方好きだわ
上手くなったなぁ、柳楽くん
二朗さんいい味出していた
どうして実写化したのだろう
原作で起きた出来事をそのままこなしていくけれど、各人物の掘り下げは全然しないので、何も響かない。この映画だけを観ても、アラタの心の動きや真珠の行動原理は何も分からないと思うので、サスペンス要素のある薄いラブストーリーみたいになるのだろうなと。勿体ない…。
個人的に原作を読んで面白みを感じたり、グッと来た部分は悉くカットされていたので、満足度はとても低いものになってしまいました。宮前はただの熱血弁護士だし、所長や桃ちゃんはモブキャラと化し、神波や藤田はもはや空気…。
原作をそのまま映画にする必要はないけど、残念な実写化になってしまったなぁという印象。どうして実写化したんだ…。
主要キャストはよかったけど消化不良気味
柳楽さんはちょっと濃すぎたが安定のよさ。黒島さんは歯も含めて中々の怪演。中川さんはちょっと若すぎたけど、別の意味で真珠に魅せられたキャラをしっかり演じてました。
ただし、セリフで説明されてはいたものの夏目アラタがこの事件にここまで入り込む理由が自分には飲み込めなかったので、ストーリー展開には終始違和感を覚えてました。
原作はそこそこボリュームがあるみたいなのでしょうがないかもですが、「ちゃんと繋がってる?」と思うところや、ご都合主義すぎる展開もチラホラ。
ラストも真珠がアラタに拘る理由は開示されても、その逆は描かれないためやはり弱い。あまりスッキリとした鑑賞後感は得られませんでした。
そんな中、心に残ったシーンは以下の2つ。
映画で見たなかで一番口臭が気になるキスシーンと、ベッドの上ではブーツは脱げ!
原作後では物足りない
どうしても尺が足りない。
主演の二人はいい芝居をしたと思うが、そもそもが原作のイメージとはキャラがあっていないと感じる。
脇を固める役者さんもいいのだが、尺がないので彼らのお話、見せ場は回収されない。
真珠の漫画的な気味の悪い変顔がライティングや表情づくり等で十分に表現できているところはとても良い。
濃密なストーリーがブレない読めない
無駄が一切なく満足感がすごいです。ストーリーはブレないし、随所に伏線が散りばめられていても読めませんでした。まだいくつか気になる所はあるけれど。強いて言えばもっと深く描いてほしかった。2時間の映画に収めるのは厳しくて、ドラマ向きの作品だったかもしれないです。
主役二人の演技力
好きな映画は複数回行くことが多いですが
この映画も2夜続けて行きました。
原作も読みましたが 私は個人的には
この映画のラストの方がずっと好きですね。
この内容をよく1本の映画にまとめたな、と関心します。
とにかく、柳楽優弥さんと黒島結菜さんの
演技力だけで何回も観たくなります。
話の流れは…ツッコミたくなるところもありますが そこは原作も同じ事で( ̄▽ ̄;)
頭のキレる品川真珠が 田中ビネーでは
スコア揃えるだろぉ、とか。。。
とにかく素敵な映画でした。
エンドロールの後に 10年後(13年かも)の
姿をチラっと見せて欲しかったなぁ。
そういう人独特の仕草ってあるよね
とにかくキャストが上手い!
柳楽優弥はタバコを吸う仕草とか児童相談所の職員、弁護士が話しているときの聞き方というか表情があーそれっぽい人だなーって。黒島結菜も圧巻の演技で素晴らしかったのだけど、丸山礼が良すぎた。
本職じゃないのにあれはすごいし、他でも見たい。
多分原作だともう少し細かい葛藤だとか心の機微が表現されてそうだから、見てみようかなー。被害者の子供の件が最後なかったかのようにさらっとしてたのは気になった。まぁでも総じていえばラブストーリーがメインだからいいのか。
夏目アラタの結婚
最初から2時間ずっと惹きつけられました。グロい部分はありますが、所々ふっと笑ってしまう部分もあり、とにかくいろんな要素が盛りだくさんで2時間では足りないかも。黒島結菜さんは色んな表情を見せながら、結局可愛い女優さんですね。最後の最後まで観て下さい。
面白かった
漫画は知らなかったけど、ちょっと不気味でとても面白かった。超寝不足状態でのお昼過ぎの鑑賞だったのに、全くウトウトする事なく、どう進むのかすごく気になった。柳楽優弥さんはやっぱり魅力的な演技するね。最後の空想ワンシーンはB級映画っぽく感じたからない方がいいのにって思った。
淡い純愛だと思っていたら、、、
原作読んでなかったので、妙な先入観なく観ることができました。
最初に登場する真珠の暗闇の中、寂し気に光る眼が印象的で、
闇から助けを求める心の声が聞こえてきそうでしたが、話の流れで真珠が光を取り戻していく姿が圧巻でした。生い立ちや過ちから真珠を受け止めることは非常に重く、現実的には難しいのでしょうけど、アラタの受け止め方の表現が地味だけど自然で観ている側もほっとするというか、救われたような気持で観られました。これは心理映画というか、心の動きの表現が重要なんだろうなと。また、孤独で孤立した子どもという社会の闇も盛り込んでいるので二次元的な役者では「何なんだ!」となりそうなストーリーですが、そこは四次元的というか、深みのある役者さんたちだからこそ、深く共感できる物語になっているなと、しみじみ感じています。ただ、エンディング曲だけはあまり好きではありませんでした。
リビューの高さで鑑賞しましたが自分にはハマりませんでした。大好きな...
リビューの高さで鑑賞しましたが自分にはハマりませんでした。大好きな柳楽優弥も黒島結菜も素晴らしかったですが獄中でこんなに痩せて顔も雰囲気も変わるのか?という素朴な疑問が頭から離れず、、原作読んでないので理解不足かもしれません。時々出てくる立川志らくにうんざりしつつでした。
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