劇場公開日 2024年9月6日

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夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価

全311件中、161~180件目を表示

3.5黒島結菜熱演

2024年9月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

原作未読。柳楽優弥も良かったが、それ以上に黒島結菜の熱演が光った作品。「こんなに演技うまかったけ?」という感じがした。原作未読の為、原作と映画の違いは、解らなかったが、最後までスクリーンに引き寄せられた。ただ佐藤二朗をあの役どころで出させる必要はどうか?と思う。個人的には、佐藤さんは「さがす」(2022年)とか「あんのこと」(2024年)などシリアスな役どころの方が、ベターだと思うのだが…

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月光仮面

4.5原作の漫画大好きな者です

2024年9月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

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大福丸

3.5ラスト近くまで釘付けでした

2024年9月9日
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くまち

4.0その人の匂いは初恋の香り

2024年9月9日
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泣ける

怖い

知的

原作は全12巻が既刊。
うち、自分は3巻までを読了。

既にして120分尺に収まるボリュームではなく、
また原作ありモノの悪しき轍を踏むかと思っていたら、
意外なほど映像化の出来は良い。

原作との合致度はどれくらいかは分からぬが
ミステリー×サスペンスの映画作品として
(あ、プラスしてラブロマンスも)十分に成立している。

三件の連続殺人の犯人として
一審では死刑判決が出された『品川ピエロ/品川真珠(黒島結菜)』。

が、法廷でも黙秘を貫いたため、
三人の遺体の欠損部分の行方は分かっていない。

まだ見つかっていない父親の首の隠し場所を聞き出すため
名前を偽り『真珠』と文通を始めた遺児のため
児相の職員『夏目アラタ(柳楽優弥)』は拘置所に面会に向かい
成り行きから「俺と、結婚しよーぜ」と言い放つ。

そこから始まる心理戦。
『アラタ』は一挙手一投足や言葉から
彼女の心情を読もうとする。

一方の『真珠』は弁護士の『宮前(中川大志)』、
『アラタ』の先輩の『桃山香(丸山礼)』をも篭絡し
何かを企んでいるよう。

幾つかの謎は提示される。

遺体の一部を意図的に隠し、その場所を黙秘する理由。
子供の頃に低かったIQが、長ずるにつれ跳ね上がった理由。
初対面の時から『アラタ』に固執する理由。
一審では黙秘を貫いたのに、控訴審では突如として饒舌になった理由。

一方、『アラタ』の心情も次第に変化する。

勿論、最初の目的は行方の分からぬ首の在りかを突き止めるため。
やがて『真珠』の薄幸な子供時代に憐憫を感じ、
「可哀想だ、たあ、惚れたってことよ」を地で行く愛情に。

最初は「殺人者」との見立ても、彼女の言動により
次第にその確信は
揺らいで行く。

謎を解く鍵となるパズルのピースは
緻密に配置されている。

とりわけ、ネグレクトかと思われた
幼少期の母親からの扱いさえ
理由があってのことと判った時の衝撃。

冒頭から幾度となく提示される幾何学模様が意味するところには
呆気に取られたけど。

もともと『黒島結菜』は良い女優さんで、
〔明け方の若者たち(2021年1)〕
〔鋼の錬金術師 完結編(2022年)〕
での、特に前者の演技は特筆モノ。

撮影時は役柄とほぼ同年齢と思われるが、
心の揺らぎを過不足なく演じて見せた。

「NHK」の朝ドラ〔ちむどんどん(2022年)〕では叩かれたけど、
彼女の責にはあらず、メタメタな脚本のせいだろう
(ホントに〔パッチギ!(2005年〕〔フラガール(2006年)〕の共同脚本かと、
疑ってしまったほど)。

本作でも、その技量は遺憾なく発揮。
殺人鬼で被害者で、
人を操る狡猾さと
純愛に夢見る無垢な心を併せ持つ複雑な女性の表現は終盤まで秀逸。

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ジュン一

4.5出だしからぐいぐい映画の世界に引き込まれました。

2024年9月9日
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興奮

幸せ

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のりたまちび

3.5鑑賞動機:予告での黒島結菜の怪演5割、同じくオリヴィア・ロドリゴ『ヴァンパイア』5割。

2024年9月9日
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なお

3.0「ヴァンパイア」という曲、いいですね!

Mさん
2024年9月9日
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設楽さんも黒島さんも苦手な俳優さんだったが、なかなかよい映画だった。
特に、最初、理解し難かったアラタの言動が、見ているうちになんとなくわかってきたような気がした。この「わかったような気がする」ことは映画においてはとても大切なことだと思う。

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M

2.5動機がわからない

2024年9月9日
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ゾアさん

4.5堤演出が散りばめられたいろんな涙が出る映画

2024年9月9日
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冒頭からなんとなくケイゾクやスペックを彷彿とする映像演出。
内容はその2作ほど大袈裟な演出は無いけれど、ネグレクトや虐待などの重いテーマに向き合いながらも、ミステリーの要素をうまく絡めつつ目が離せないカット割りや演出を良いバランスで盛り込んでくれるので目が離せないです。
切なさや喜び、感動、とかもういろんな感情が湧き上がって涙が流れます。
主役二人の演技も素晴らしく、ハマっていたと思います。

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まりもりも

3.0映画は時間の制約あるから…

2024年9月9日
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興奮

知的

仕方ないて思うことも大事だとは思うんだけど原作読んだ勢からすると物足りなかったし、人物の魅力が薄れてたかなって…
後半~結末にかけてが更に面白くなる展開だったり大事なシーンがあったのにがっつり割愛されてて…( ´・ω・`)

感動的なシーン入りかけるとこで毎回流れる壮大な音楽は個人的に冷めるからいらないかな…て

でもとても引き込まれる演技でした!

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サカモト

4.0裁判もの大好き💕にはたまらん

2024年9月9日
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退職したら、佐藤二朗みたいな生活も…と余計なことを考えながら、裁判の行く末を 生きることの辛さと警察 検察のバカさを改めて知らされた(税金の無駄遣いメ)悲しい😢😢😢話だが、信じることで救われたレアケース 出所後幸せになることを願うばかり

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ろくさん

4.0黒島結菜さんの演技は圧巻です

2024年9月9日
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悲しい

知的

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かすとり

4.0軽やかな着地

2024年9月9日
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悲しい

怖い

アラタの心の声に導かれて、彼視点でこの物語を見せられた。
彼に感情移入するから、真珠に翻弄されてると思い込まされた。
殺人、死体損壊、育児放棄
重苦しいストーリーを、彼女のストーリーにする為だったのか。
やられたなぁ…

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アメリカの友人

4.0それでもボクは愛してる

2024年9月9日
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悲しい

怖い

興奮

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近大

4.0✖️

2024年9月9日
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悲しい

怖い

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ゆき

3.0虫歯でキスしたら…

2024年9月9日
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ひろちゃんのカレシ

3.5怪演に引き込まれた

2024年9月9日
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しじみ

3.5おもしろかった 原作は知らないけど、 漫画が原作と言われたら、 あ...

2024年9月9日
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おもしろかった

原作は知らないけど、
漫画が原作と言われたら、
あ、やっぱり、と思う節は多々あった
(悪い意味じゃないです)

キャスティングも良いし、
ストーリーも引き込まれたけど、
このご時世に、
太った人に対する評価を下げるような内容なのは、
大丈夫なの?

柳楽優弥そこそこ好きですが、
直虎の中での龍雲丸の役に次ぐ、
柳楽優弥ファンのための作品に感じました
(これも悪い意味じゃないです)

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jung

2.0面白いのは中盤まで

2024年9月9日
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最終的に、何を見せられてるんだろ?って虚無感に駆られます。
ピエロに扮していた意味すら明かされず、
ミステリーを雑に片付けた上でのチープな恋愛劇に却って驚かされました。
邦画にありがちな『大どんでん返し!』なのかなーと待ち侘びていたらエンドロールが流れ出しますので、
ある意味展開の読めない作品だと思います。

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ゆる

2.0んーちょっと…

2024年9月9日
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寝られる

最後まで観るのがキツかった…
話は二転三転するけど、進んでる感じはなくて。

特に結末を知りたくなるわけでもなく…
メンヘラとメンヘラの獄中婚の話って感じでした。

黒島結菜さんは可愛かった。

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みーくん