夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価
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KAWAIIは正義
面白かった。
けど、何が面白かったのかはイマイチわからない。
品川ピエロのままなら絆される事はなかったように思う。彼女は殺人犯だ。殺人犯ではなくとも死体と共に数日を過ごした異常者である事は間違いない。
その事件の真相を追っかけていく事になるのだけれど…一人称「僕」と話す彼女が可愛いく見えて仕方がない。ほぼ全編を通して「騙されるもんか」との葛藤を抱えたまま物語を追う事になる。
男って低俗だなぁと自覚する。
獄中婚ってハードルがそうさせるのか、超ヘビーな愛を全力で投げつけてくる一途さに絆されるのか、手玉に取られる快感をDNAが知っているのか…惹かれてしまう。劇中で弁護人が肩入れするのに共感してしまえる。…蜘蛛に絡め取られていくみたいだ。
劇中、法廷の柵を飛び越えてくる彼女にときめいてしまう。そして瞬時に否定する。
「いや駄目だ。コイツは異常者なんだ」
そう考えてしまう時点で手遅れだと思われる。主演2人はナイスなキャスティングだった。
もうずーっとこんな調子だ。
物語の本質をカワイイに邪魔される。
見た目が本質を否定しようとする。いや、むしろ願望なのかもしれない。善人とは言わないまでも、猟奇的な殺人犯であってほしくない。
ずーっとソレと闘ってる。
異常者たる片鱗を存分に発揮しても尚、そう思ってしまう。…手に負えない。
そして物語は真相らしき事をポツリポツリと語り出す。何やら殺人犯ではなさそうだ。
なのだが、へそ曲がりもここまでくれば表彰されるんじゃないかと思うのだけど、今度はその事にも騙されないぞと思ってしまう。
お前、結局どうあって欲しいんだと自問自答だ。
タチが悪い!
柳楽氏の独白で彼女を肯定しまうから尚更だ。お前と一緒に俺はならないぞってなもんだ。
ずっと疑念が付きまとう。
決定打を打たれてもまだ捨てきれない。
どうやら2人は運命的な出会いをしていて、彼女はその頃彼にもらったタオルを大事にもっていた。
彼の優しい匂いをずっと探してたと言ってもいいのかもしれない。彼女的には初恋が成就されたようなものだ。
と、猟奇的殺人事件で始まった物語は、転がりに転がって純愛を描き出す。
いや、おいちょっと待て。
ハッピーエンドでいいのか?
アラタ君、君が改めてプロポーズしたのは、4人を殺した殺人犯だぞ?しかも殺し方はエゲツないぞ?経緯はどうあれ油断してる相手を毒殺だぞ?最後の自供を信じるなら、4人の遺体を切り刻んで遺棄したサイコパスだよ!
でもカワイイが邪魔をする…。
ラストに至り純愛に傾きまくる。もうわかった…降参だ。この物語は純愛物語でいいよと白旗を上げた時、彼女は笑う。
あの不揃いの歯で不適に笑う。
なにぃぃいっっ!
どっちなんだよ!やっぱり真珠の掌で踊らされてたのか?身悶えするほど艶かしい!
してやられたと思った時にエンディングだ。
題名は知らないが「最低のヴァンパイア」ってフレーズが印象的だ。
この歌詞の内容がまた、真珠とリンクする。
最後の最後まで聴いて読んだ。
やっぱ純愛だったのかなぁ…。
まんまと堤監督の術中にはまった。
いや、嵌められた。
終わってみたら、監督らしい作品のチョイスだったなぁと、一風変わったミステリーに歯痒さMAXだった。
にしても、あの歯、よく出来てたなぁ…。
腑に落ちない事はいくつかあるが…。
母親にとって、第一子の存在証明がどうしてそこまで必要だったのだろうか?
IQ云々の説明はついたものの、なぜ出生年を偽ってまで第二子を第一子として育てる必要性があったのだろう。
もう一つは、17歳当時の被害者達との関係性である。あの3人の真珠への執着の根源はなんなんだろう?どれくらいの期間で3人を殺害したんだろうか?
彼らの懇願も真珠の捏造と言えなくもないので、真相は以前明かされてはいないのだろうな。
後は、品川ピエロなんだけど…ラストに至りアラタが道化師に見えてきたのは洒落が効いてたなぁ。
男って、ホント…あぁ、無力だなぁー。
原作の再現性とストーリーの省略化が秀逸!
原作のマンガを読んでいたので、この世界観をどこまで再現できるのかと半信半疑で観ました。
パンフレットによると、原作者のところに何度か映像化の打診があったものの、「真珠の歯」の再現について(困難性や、俳優の都合などで)消極的な態度が多く、断り続けてきた中、今回の映画化については「真珠の歯」の重要性をしっかりと理解し、その再現に全力を注ぐ姿勢だったことで、映像化が承諾されたのだとか。確かに違和感のない見事な再現には脱帽でした。
恐ろしかったり、幼かったり、美しかったりと、目まぐるしく表情が変わるという難しい役所を、黒島結菜がしっかりと演じてくれました。
原作のストーリーは、人間関係が複雑に絡み合い、さまざまな人の思惑が入り混じっていますが、映画の尺に合わせるには、ある程度、単純化する必要がありますが、これもなかなか見事に単純化されて、良かったです。
原作にはない“十文字”を最初と最後に印象的に見せる、映画ならではのトリックも巧みです。
何より、ラストがきちんと「希望」になっていたのに、ほっとしました。
うまくまとめた感
コミック原作は未読だが、全12巻とのこと。
絶対に2時間で収まるはずはないので、だいぶすっ飛ばしたと推察する。
にもかかわらず話はキレイにオチているのでエピソードの取捨選択がよかったんだろう、堤監督はミステリー系得意なので、ミステリー寄りに振った感じか。
原作を読了後に改めて評価し直すとしよう。
真実の愛を模索するヴァンパイア
拘置所の面会室でのガラス越しの黒島結菜の陰影を強調した狂気の風貌、各所での黒島ファッションショー、どこをとっても見どころ満載。
本当に殺したのか?二転三転するストーリー展開。それでいて複雑すぎず観客を置いてけぼりにしない。ミッドクレジットにも伏線回収。
公訴棄却後の逃亡劇。もう私には裁判の行方や真犯人などどうでも良くなった。もう「この二人のラブストーリーが永遠に続いて欲しい」とも。
でもあっさり終わった。現実の映画に戻された。
明かされる真珠の出生から逮捕までの真実。
結婚のアラタに対する思いとアラタの思い。すれ違い。
でもラストの白無垢の姿。確信できる二人の未来。あゝ。
エンディングでオリヴィア・ロドリゴの「ヴァンパイア」。オリヴィアの歌唱で今まで保っていた平静が崩れ散った。右側に対訳が出ているのに読めない…。
マンガも読んでみたい
マンガ原作は未読。
顔のアップがいっぱい出てくる映画。
連続殺人事件の死刑囚・品川真珠と児相職員夏目アラタが獄中結婚して事件の真相を探る話。
子どもが大人の犠牲になった話ですね、これ…。
姉妹の戸籍利用するのは、「市子」と同じ。
実際の児相職員がアラタみたいに行動することはないから、ちょっと無理な話と思ったが展開は面白かった。
もっと猟奇的な印象があったけど、最初の方だけで、真珠の生い立ちがわかるにつれ切なくなった。
柳楽優弥は貫禄あるよね。
主題歌どっかで聞いたなと思ったら、板谷由夏主演ドラマ「ブラックファミリア」でも使われてたのである。
原作読んでないなら面白いのか?
2024年劇場鑑賞225本目。
元々原作を単行本で全巻所持して読んでいたので、これ一本の映画無理なんじゃないの?と思っていたらやっぱり原作の良さが相当消されていました。
前半こそテンポよく最低限のところ削ってるな、とまだ好意的に見ていましたが、段々必要なところまで削ってきて品川ピエロは理由のあるかわいそうな女の子なのか、極めて頭の良いサイコパスなのかを見極める心理戦が見どころだったのをあまり重視されていない気がしました。
極めつけは原作はこれ以上ないいい終わり方だったのに、映画のラストカットは日テレのドラマみたいにきれいに終わったように見せかけてfuluで後日談かあるみたいないらないことをした感じでした。
予想外の快作(怪作?)
黒島結菜が圧巻。例の朝ドラでぼーっとした腑抜けた演技をしていた人と同一人物かと思うほど。
柳楽優弥も死刑囚と結婚という難しい役どころを上手く演じていた。
P. S. 志らくの演技にあやうく星を減らしそうになったが、かろうじて堪えた😅 おかえり寅さんに次いで二度目か。三度目はないと思え。
とてもおもしろい
構成も流れもしっかりしてるし
時間も飽きずにちょうど良いです。
黒島さんすごく良かったです。
コミック未読なので、是非読もうと思いました。
ミステリーではなくラブストーリーなんですね。
黒島結菜を見直しました。
ちむどんどんの黒歴史で、演技も涙ひとつ流せない大根役者なのかと思っていて、あまり期待せずに見に行きました。結果、、、表情のアップの多いカットでも目を離せないくらいの演技を見せつけられて圧倒されました。
法廷で柵を乗り越えて抱きついてきた仕草、惚れますね(*^^*)アラタ〜て呼ぶ声も耳にこびりついてます。
泥ドロな話しかと思いきや…ラストの爽やかさ、伏線の見事さ、久々にいい映画を観たと幸福な気分になったので、初めてレビューを書きたくなりました。
サスペンス映画と思いきやメッチャ素敵なラブストーリーだった作品。 本年度ベスト級。
黒島結菜さんも柳楽優弥さんも思い入れはあまり無いけど2人の演技が素晴らしかった!
序盤はあまり面白く無いけど徐々に面白くなって行った感じ。
エンドロール後の伏線回収のシーンがとても上手く思わず涙が出る始末(笑)
真珠は○いフェチだったのね(笑)
ひょんな事から死刑因の品川真珠に結婚を申し込んだ児童相談所の夏目アラタ。
この2人を軸に進むストーリー。
出だしからあり得ない展開なんだけど、終わってみれば真珠とアラタは赤い糸で結ばれていた感じ。
この2人の心理戦みたいな会話が見所だった。
本音なのか?偽りなのか?
そんな会話に引き込まれた。
法律の抜け穴を使ったシーンも良い。
真珠とアラタの思いが一致した感じで、逃げ出すシーンが印象に残る。
黒島結菜さん演じる真珠が少しづつ美しく見えて行く感じは、恋する女性を表現していたと勝手に解釈(笑)
裁判官役に市村正親が登場(笑)
意表を突く登場だったけど安定の演技。
ラストの伏線回収で満足度はかなり上がった感じの作品だった。
劇場が明るくなるまで席を立たない事を強く推奨。
学生時代の彼女が自分の事を「ボク」って言っていた事を思い出す(笑)
品川ピエロは誰が演じていたのか?
かなり気になりました( ´∀`)
珍しく原作を知ってた
とは言っても、うろ覚えだけど。
原作の長さ的に前・後編の二部作にしないと収まりきらないかも?
と思ったら、やっぱり端折ってる。
原作のどこをどう端折ったかまでは分からないし、アニメならまだしも、実写で原作に忠実に再現なんてできない事は分かってるけど……
あんなに簡単に見つかってたかな?
尺の都合?
実写化の宿命?
面会のシーンで、仕切りのアクリル板に映り込んだ面会者の顔の位置と真珠の顔を重ねる演出は実写ならではだと思う。
黒島結菜さん♡
#夏目アラタの結婚
猟奇的な殺人鬼と獄中結婚という、なかなかトリッキーな設定なのでそんなに期待せずに見に行ったらなかなか面白かった。中盤以降のある展開も意外だったし最後まで飽きずにそして結末も納得。細かいところをとやかく言わなければ文句なく面白い☺️
柳楽優弥さんが素晴らしいのは言うまでもないが、黒島結菜さんが素晴らしすぎる。
不気味な感じで登場したのに、気がつけば段々彼女の事な気になって逢いたくなってしまってる自分がいる。そう、まるで、劇中の夏目アラタのように…
素晴らしいエンタメ映画でした👀🍿*゜
映画館で観るのをオススメします。
#柳楽優弥
#黒島結菜
アラタが勤務先の児童相談所にやってくる子供たちをいかに見下していたのかと反省する展開が秀逸です。このアラタの心の変化こそ、本作の隠れたテーマだといっていいでしょう。
乃木坂太郎の同名ベストセラーコミックを堤幸彦監督のメガホンで実写映画化し、死刑囚との獄中結婚から始まる危険な駆け引きの行方を描いたサスペンス映画。
●ストーリー
毎日1回20分だけ許される面会の中で、会うたびに変わる真珠の言動に翻弄されるアラタ。やがて真珠はアラタに対し、自分は誰も殺していないと衝撃の告白をする。
日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人で、逮捕時にピエロのメイクをしていたことから「品川ピエロ」の異名で知られる死刑囚・品川真珠(黒島結菜)。
児童相談所に勤務する夏目アラタ(柳楽優弥)は、その連続殺人事件の3人目の被害者の息子である山下卓斗(越山敬達)から「父を殺した犯人に代わりに会って欲しい」という依頼を受けます。未だ発見されていない父親の首の隠し場所を聞き出そうと、アラタの名を騙って犯人の品川真珠と文通しており、直接会って話すことを真珠から求められたためでした。
小中学校で落ちこぼれのいじめられっ子だったという真珠のプロフィールから、エリート公務員ぶればマウントが取れると思っていたアラタでしたが、逮捕時の「太ったピエロ」とはまるで別人の華奢な少女のような姿で現れた真珠に驚き、つい地が出てしまいます。アラタが手紙の主では無いと見破った真珠が面会を打ち切るのを何とか止めようと焦ったアラタは「俺と、結婚しよーぜ!!」と口走ってしまいます。元々アラタは結婚には何の夢も持っておらず、真珠と本気で結婚する気もまったく無かったのですが、真珠の巧みな駆け引きと真珠の無実を信じる弁護士・宮前光一(中川大志)の真珠への協力もあって、婚姻届を提出して正式に真珠と夫婦となったのです。
1審で黙秘を貫いていた真珠でしたが、控訴審では自分につきまとっていたストーカーが真犯人であり、そのストーカーが自分の父親なので庇うために今まで黙っていたのだと主張します。宮前と違って真珠の無実を信じないアラタでしたが、真珠が虐待された子供だったこと、婚姻届を渡された時に心を開いた子供のような笑顔で嬉し泣きした姿を目の当たりにしたことなどから、徐々に心を動かされて真珠に惹かれてゆくのです。
その一方で、真珠が宮前やアラタの同僚の桃山香(丸山礼)、被害者遺族である卓斗まで巧みに篭絡していることには気づいており、しおらしかったり「はすっぱ(女性の態度や動作が下品で慎みのないこと)」だったりと様々な顔を使い分ける真珠の本心をつかめずにいました。
真珠が8歳で施設に保護された時と21歳の逮捕時で30も知能指数が上昇した謎、母親の環が真珠を決して歯医者に行かせず高カロリーな食事で太らせていた理由、1審で真珠が早く起訴されたがった真意、そして事件の真犯人は誰なのか…。様々な謎が交錯する中、真珠にまつわる重大な秘密が明らかになり、事態は大きく動き出します。
●解説
本作の見どころは、まず冒頭でアラタがいきなり獄中の真珠に結婚を申し込むところでしょう。真珠をつなぎ止めるための方便として、とっさに出た言葉だったのです。でも真珠を担当する弁護士の宮前奮闘もあって、本当に結婚届を出してしまうところまでいってしまうのです。
冒頭の掴みとしては衝撃的で、そんなまさかと思っていたらあれよあれよの展開でも本当に獄中結婚してしまう件の説得力は、堤幸彦監督だけのことはあると思いました。
最初は真珠から、いまだ発見されていない被害者の首を聞き出したいという理由から真珠に近づいたアラタでしたが、真珠と向き合い、その生い立ちに深く触れるうちに、自分は真珠を含めた子どもたちを可哀想な子どもと当てはめ、自分は自分の家庭環境と比べてあの子どもよりはましだと思いたかったのではないかと考えてしまうのです。
アラタが勤務先の児童相談所にやってくる子供たちをいかに見下していたのかと反省する展開が秀逸です。そして真珠に対する気持も大きく変わっていきます。このアラタの心の変化こそ、本作の隠れたテーマだといっていいでしょう。
そしてアラタを利用しているとしか見えなかった真珠にも、唐突なアラタからのプロポーズを受け入れる、理由があったのです。それが明かされるるとき、本作はふたりの遠大なラブストリーたったのだと気がつくことでしょう。
つぎに本作にはネタバレできないいくつかのトリックが用意されています。特に真珠のIQの急激な変化についての真実は、驚きの展開でした。そしてそのトリックが明かされるとき、裁判がいったん中止になるほどのインパクトをもたらします。
この辺の事件の真相へといたる展開は、驚きの連続です。あまり詳しく詳しく解説するとネタバレになってしまうので、この辺で止めておきますが、少なくとも冒頭での連続殺人容疑者としての真珠のイメージが次第に変わっていくことでしょう。その変化をぜひ愉しまれてください。
彼女は、何故、人を殺めたのか・・・
予告編を見た時から,気になっていた一本です。
予想とは異なる展開でしたが、楽しませてもらえました。とても、面白かった。
連続バラバラ殺人事件の犯人から、切り取った首の隠し場所を探り出すために結婚する話。
そんな馬鹿な!って思ったら、やっぱり漫画原作の実写化でした。
絶対、有り得ない話かと思いますが、そこは芸達者な柳楽さんと黒島さん、しっかりと魅せてくれました。
二転三転する話のなかで、それぞれの見方、見え方が変わってくる。
いや~、魅入っちゃいました。予想以上に面白かった。
佐藤二朗さんが、なかなか良い味出してました。
【ネタバレ】
真相が明らかになったら、そこに非情な殺人鬼の姿はなかった。
むしろ、じんわりと目頭が熱くなるのを感じた。
でもね、今、思い返してみると・・・
結局、死にたかった3人を安楽死させたのが真相みたいだったけど・・・
何故、死体をバラバラにする必要があった?
何故、死体の一部を隠す必要があった?
何故、ピエロの化粧をしていたのか?
父親が脅していたのは事実だったってこと?
_φ(・_・すげー 引き込まれた。
自分だったらどうすんの?って考えるんだけど?どうしますか?
殺人鬼は殺人鬼ですよ。4人殺しているんですからね。あの3人も本当に死にたいって言った確証なんてないんですよね?ラストシーンどう捉えるか?私にはあのスキッパがサイコーにサイコに見えましたが、、、、。
死刑に至る病〟って映画の阿部サダオのカメラアングル似ていましたが黒島結菜の方が数倍怖かった。黒島結菜の代表作になるのでは?柳楽優弥もいいのですがあの手のお兄ちゃん的役は卒業したほうがいいかなぁ、、もっと違う奴が見たいですね。
明日は漫画を大人買いして来る予定です。
純愛・・・
正直、予想とちょっと違ったし、映像もそれほどでもなかったし、めっちゃ面白いわけでもなく─不自然な感も否めず・・・少し的外れな印象を受けましたが、最後まで興味深く観賞できました。
もう少し、ギャップというものを、自然な感じに表現してくれたならばと思ったりもしたのですが・・・
黒島結菜熱演
原作未読。柳楽優弥も良かったが、それ以上に黒島結菜の熱演が光った作品。「こんなに演技うまかったけ?」という感じがした。原作未読の為、原作と映画の違いは、解らなかったが、最後までスクリーンに引き寄せられた。ただ佐藤二朗をあの役どころで出させる必要はどうか?と思う。個人的には、佐藤さんは「さがす」(2022年)とか「あんのこと」(2024年)などシリアスな役どころの方が、ベターだと思うのだが…
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