夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価
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中途半端
公開前の番宣で柳楽さんがよくテレビに出られていて、その時に目にした予告に惹かれて鑑賞。
うーん、サスペンスかと思いきやラブストーリーって展開もうーんだし、成功してる3人が殺して欲しいという設定もうーんだし、どういう理由であれ(ってその理由もはっきりしなかったけど)遺体損壊した相手とそう簡単に本気で向き合えるっていうのもうーんという感じで納得いかず。
オープニングから「×」というマークをめっちゃ出してきたけど、匂いに執着してたのであって、模様ではなかったんだからそこまで出す意味はなかったかなとも思うし。
柳楽さんの目力が強くて引き込まれそうになったけど、途中から???の連続の中、無理やり綺麗に終わらせた感強し。
高校生や大学生が観たら素敵な話!ってなるのかな...
あと、そんなにグロくはないにしても遺体損壊シーンがあるのにレーティングがGっていうのもどうかと。せめてPG12くらいに引き上げておいて欲しかった。
柳楽さんはもう少し深いテーマの映画で観たい役者さんだとあらためて思った映画でした。
突然打ち切り決定連載漫画か!広げすぎ!
話をまあ、広げるなーーーーーと逆に感心してしまうほど。ラブロマンス入れちゃうんだ?頭脳戦はどこいった?
おかげで突然打ち切りになった連載漫画のように広げに広げた伏線の回収が忙しない〜
この映画1番の目的、3番目の頭の回収もニュースキャスターのセリフで回収&依頼人の子供の出番さえ無し笑
被害者も死にたがっていた??成功してる人間達が3人も???心許すように寝ちゃってるしそもそもどうやって集めた?笑笑
今、ツナ缶って高いんだよね〜
ご飯とツナ缶ってすごく贅沢品‼️
全然育児放棄感がない〜
作中でも言ってたけど児相ってもっと酷いでしょ、、
狂気的殺人鬼に至る心理が分からなかった、、、
救いのための殺しだとしたら、バラバラにする意味は???一つの肉片を隠す意味は?????
ストーリー破綻しすぎてないか、、、。
漫画原作で多分被害者とのストーリーも描かれてるんだろうけど映画には全く反映されなかったし、未読なのでマジで分からなかった、、、。
そしてやっぱり人間、顔。
4人もバラバラにしちゃう狂気的な人間でも、
歯が醜くても顔が良ければ全てよし。
デブでブサイクだったら結婚してないよね〜
真珠ちゃんの父親は結局わからず、、、笑
殺人犯が弁護士だったら面白かったのにな〜
それか、父親が夏目、とか。期待してしまったけど。
評価良くて時間があったから見てみたけど
全部が中途半端でつまらなかった。
早くおわんないかなーって何度も思っちゃった。
それと!こういう映画に芸人は使っちゃダメ〜!!丸山れい、どうしても秋山のイメージが強くて出るたびお笑いになっちゃってた。お芝居も棒読み。ダメダメ〜大失敗。テキトーな芸人使う風潮本当よくないよ。監査員もだよ。舐めたらアカン!
佐藤二郎は、佐藤二郎役でした。
個人的に。
ギャグ漫画日和という大好きな漫画に、
バトルもので急遽打ち切りになって
伏線を数ページで回収する回があるのですが、、
「ソードマスターヤマト」
それを彷彿とさせてしまい、、、
最終的にギャグにも見えてしまいました。
凄く良く出来たストーリー!!
「罪」も、いろいろ。
原作未読で、予告編に引かれて観に行きました。
主演のお2人は熱演でした!特に黒島さんは新境地といえる役柄なのでは?
少ないキャストでじっくり見せる作劇。本筋に集中することができましたが、だからこそ展開が気になったところもあります。
予告から拘置所の面会室での会話劇が主になるかと想定してましたが、まさかの一時釈放→かけおち!笑
展開は意表を突かれましたが、そこからが長く感じてしまいました。コミック原作のせいもあるでしょうか?丁寧に辿っているように見えましたが…。
堤監督のはちゃめちゃな作風が抑え目だったので、そこは少し残念でした😅
主題について感じたことがあります。
エンドロールにて、アラタと真珠が昔会っていたことが明かされます。その時の真珠は、アラタ曰く「虐待に遭っていた女の子に見えた」。劇中の描写から、真珠が母から受けていたのはネグレクトでしょう。
ここで奇しくも、今夏のドラマ「降り積もれ孤独な死よ」が思い浮かびました。この2作品は、いずれも"虐待と肉親関係"が重要なテーマになっているところが重なります。
育てるのが苦しくなった母から「一緒に死のう」と誘われるも、承諾できなかったことを後悔した真珠。「お母さんを楽にしてやれなかった」という気持ちは、今回の殺人につながります。
他方、様々な虐待を受けて(と思われる)「降り積もれ〜」で灰川十三に見出された子どもたち。
同じように虐待を受けながら違う人生になったこの2作品。親子関係が人格形成に多大な影響を与えるとともに、こうした主題の作品が世間の耳目を集めることに今の社会の病み具合を感じます。
そういえば、鑑賞中に映画館に落雷があったらしく、一時中断→少し前から巻き戻して再開、という珍しい経験をしました笑
突然のトラブルにも迅速に対応してくださったスタッフさん、ありがとうございました!
[匂い]が最後の最後でつながった〜
原作の漫画があったのは知りませんでしたので、ドキドキしながらとても楽しく見れました! 独特な勢いで匂いをクンクン嗅ぐ姿や、かわいいのに歯を治療しない意味などなど、色々なストーリー回収でワクワク、堤監督作品とのことで期待通りでした。中高生の娘たちとは、ギリ見れるかな〜?の内容でした。
予告編の作り方がオカシイ
映画館で予告編を観た時、死刑囚の女の歯と歯茎からして怖そうで、きっとホラー映画だと思って、ホラー苦手な私は絶対見ない!と心に決めていた。
けれど、観る映画が無いなぁと言う事で、レビューを読んでみたら、ホラー映画じゃないと言うか、良い評価だったので行ってみた。
最初のシーンは怖そうだったけれど、段々と怖さは薄れ、何があったのだろう?と思う方が強くなり、最後は「愛」のある映画になっていた。
子供の頃からご縁があったのですね。
柳楽優弥さんの美しい目が印象的でした。
気になったのは、あの子供がこんなに可愛い娘に成長するのかな?繋がらなかった。
それと予告編、あんな感じでは私みたいに怖がりは行かないと思う。レビューみたから良かったけれど。
あの歯でも黒島結菜は可愛い!
なんといってもこの映画は、予告で見ていて、黒島結菜の怪演に期待大だった。
黒島結菜はドラマの「アオイホノオ」で初めて認識。
(偶然にもその時と同じ柳楽優弥との共演ですね)
あの時の津田さんは可愛かったなー。
その後、売れてからはテレビで見る機会も増えて、ちむどんどんで朝ドラ主演女優へ。
と思っていたら、未婚の母に。
もう27歳なんですね。。
今回の怪演で本格女優へ舵を切るんでしようけど。。
映画の方はというと、『スオミの話をしよう』の後に見たんですが、予想外に面白かったと感じた。
少し納得のいかない点はあったけど、思っていたよりは面白かったかな。
実はあまり期待はしていなかった。
黒島結菜の怪演だけしか見どころの無い映画だろうと想像していた。
結局、あの歯でも黒島結菜は可愛いと思った。
あれでブサイクだったらストーリー通りにはならないけどね。
どんな理由があるにしろ、4人を殺した事とバラバラにした彼女の狂気は受け入れられない。
しかも、ピエロの化粧をして。。
狂っているし、絶対に受け入れなれないですよね。
二人が恋愛に発展する要素が分からなかった。
3人の自殺希望者も柳楽優弥演じる主人公も、彼女が可愛いからなの?って思った。
他に理由が見つからない。
そうじゃなければ、展開に納得できない。。
一見、二人が惹かれ合う事がスムーズな流れのように見せているが、無理があると思った。
柳楽優弥のヤンチャな青年は良い感じでした。
予告を見ていた時は弁護士役なのかと思ったけど。。
良い役者になりましたね。
立川志らくが出てました。
大根の演技でしたけど頑張ってる感じは伝わってきた。
実は彼のDVDを持ってます。
おそらく知名度をあげるために役者やってるんだろうけどね。
裏切られた気分(爽!)
まとまっていた
面白い。タイトル通り
見やすさ◎
ストーリー◎
キャラクター◎
没入感◎
個人的好み◎
題材はグロいが見やすいのではないだろうか。
ラストがすごく良く、悲しいけどそれだけじゃないのがなかなかない。
黒島ちゃん!恐え!!!!
事件解決の為に死刑囚と結婚するお話。
え!?
太ったピエロさんと可愛い黒島結菜が同一人物!?
さすが堤幸彦監督「イニシエーション・ラブ」の時も
同じ事思ったな(^_^;)
何が面白かったかって終始心理合戦だから
ラストのラストまで何も信じられなかった。
俳優陣の表情が
上手すぎるのか、
監督の演出が
上手すぎるのか、
終始どっちにも取れる表情なんだもの!
ずーっと信じられないよ、そりゃ。
物語のトリックに関しては
わかったような
そこに矛盾はないか?
だったような。
まあでも堤監督作品なので
しっかり面白かったです。
それ個人的になんですが、
このメインビジュアル
夏目アラタが本当にいい男なのに対し
この柳楽くんの表情、イラっとしません(^_^;)?
あ、私だけ?
それは失礼しました(^_^;)
それにしても黒島ちゃんの怪演は凄え。
ここ最近、新天地に挑戦する女優さん多いけど
レベチで芝居上手え!!!!!
そして恐え!!
女優だわー\(´ω`)/
障害を乗り越えた二人の「結婚」。
黒島結菜の鬼気迫る演技がとても良かった。「アシガール」で、健気で破天荒な女子高校生を演じてから応援しているが、この作品も彼女の可愛らしさがとても効果的である。容貌や表情の不気味さと良いギャップを生んでいる。
まず、サスペンスドラマとしてとても良くできている。面会室での真珠とアラタの緊迫感のあるやり取りや、法廷を混乱させる真珠のふるまいなどとても面白かった。殺人事件も謎だらけで、真珠も謎だらけであるが、段々と真実らしきものが明らかになっていく過程も丁寧に描かれていた。キーマンとして弁護士の中川大志と死刑囚マニアの佐藤二朗が出てくるがこれもいい。根拠もなく真珠の無罪を信じて前のめりになる弁護士もおかしいし、死刑囚をもてあそんで快感を得ているマニアもおかしい。二人のアラタとの対峙は絶妙なコントになっている。
サスペンスドラマとしては面白いが、タイトルに引っかかる。「夏目アラタの結婚」?、これは真珠とアラタの恋愛物語なのだろうか。真珠の側は「運命の絆」みたいなもので辻褄を合わせているように感じるが、アラタが真珠と結婚したい理由がよく伝わらなかった。最初は、被害者の首を探すための方便と、本人も言っているのでその通りだろう。それがお互い惹かれあっての結婚に至るというのは、「嘘から出たまこと」または「瓢箪から駒」というやつだろうか。結末は美しいので、本人同士が認め合えば結婚には障害などないというメッセージかなと思った。
ちむ子に泣かされた
このキャストならドラマで観たかった
原作ファンで、映画でどこまで再現できるんだろう、と不安もありつつ、予告で期待値がかなり上がって結果的には楽しく鑑賞できた。
品川真珠の得体の知れない不気味さ、いきなりの獄中結婚申し出など初っ端からの怒涛の展開。どう見ても有罪なのに、話が進むにつれて本当は無罪なのではと思わせてくる心理戦。今にも手を伸ばして飛びついてきそうな真珠。桃ちゃんへの挑発や、藤田の言葉など人間の汚い部分も丸裸にされるやり取りに、映画を観ながらヒリヒリした。
柳楽優弥の眉の動き、黒島結菜の変顔など躍動感があって良かった。
ただ映画だけでは、アラタの心の機微や犯行の動機が薄く、消化不良の方も出てしまうのでは。
密度の濃い原作を2時間に凝縮しているので仕方ないとは思いつつ、原作の仕掛けが10あったとしたら映画では3つくらいで終わってしまった感じ。映画から原作に誘われた人には怒涛のどんでん返しにぜひ驚いてほしい。
以下、映画というより原作のネタバレになってしまうかも。
物語終盤の、大事なアクションシーンを省くならバイクの逃避行をもっとラストにすべきだったのではと思うほど、最後の方が中弛みした感じでもったいなかった。
改変部分はこういう結末もあったかもよ、という作者からのプレゼントとして貰っておく。本編ではありえない表紙や扉絵の再現のようなシーンもあり、読者サービスだったのか。
主題歌にも原作者が一噛みしているようでマッチしていた。
キャストに対して不満がないだけに(立川志らくはちょっと違ったかな)これだけ集めたならきちんと連続ドラマで観たかったが、採算が取れないのか……。
中川大志が隠し持っている秘密も暴いて欲しかったし、今野にも焦点を当てて欲しかったし、市村正親の裁判長だってただ翻弄されるだけじゃないし、佐藤二朗の父性感じるシーンも観たかった。WOWOWあたりでドラマ化してほしい作品だった。
サスペンスに恋愛と親子
1すらつけたくない。時間とお金の無駄でした。
はっきり言って、時間とお金の無駄です。
佐藤二郎さん以外全く上手くありません。
柳楽さんは目線や動作での芝居ができてなさすぎ。カッコよくあろうとしすぎです。そこはカッコつけなくていいだろうっていうところで大袈裟な芝居。
黒島さんは甲高い声でキャンキャン叫んでいるだけ。シリアルキラーの芝居や本音を打ち明ける芝居が本当に下手くそで見ていてとても退屈でした。
中川さんは見る作品見る作品、どうして焦った芝居ばかりするのでしょうか?焦っていないシーンでも早口で話しすぎです。
ミステリー自体を楽しむ分にはストーリーは十分すぎるほど練られており精度も高く、タイトルは「夏目アラタの結婚」にするよりも「夏目アラタvs品川ピエロ」に焦点を当てて完全なミステリー映画にした方が良かったまであります。堤監督もそちらの方が得意分野だったのでは?と思ってしまうほど。
ここから以下、本編の疑問点です。
途中の法廷シーンですが、あれは判決を破棄し、上告を棄却したあと、原審に差し戻せばまだ裁判は継続しているものとみなされ、続く柳楽さんのバイクのシーンはありえないことになります。
ただ、映画の中で、裁判長が「原審に差し戻す」と言わなかっただけなのです。でも、そんな裁判長、本当に存在しますかね?リアリティーがなさすぎます。法律事務所の方々が頑張ってどうにかこうにか考えたであろうことかと思いますが、ツッコミどころが多すぎました。
堤監督の次回作に期待します。俳優さんは佐藤二郎さん以外全員別の方にお願いすべきです。
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