夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価
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面白い。タイトル通り
見やすさ◎
ストーリー◎
キャラクター◎
没入感◎
個人的好み◎
題材はグロいが見やすいのではないだろうか。
ラストがすごく良く、悲しいけどそれだけじゃないのがなかなかない。
黒島ちゃん!恐え!!!!
事件解決の為に死刑囚と結婚するお話。 え!? 太ったピエロさんと可愛い黒島結菜が同一人物!? さすが堤幸彦監督「イニシエーション・ラブ」の時も 同じ事思ったな(^_^;) 何が面白かったかって終始心理合戦だから ラストのラストまで何も信じられなかった。 俳優陣の表情が 上手すぎるのか、 監督の演出が 上手すぎるのか、 終始どっちにも取れる表情なんだもの! ずーっと信じられないよ、そりゃ。 物語のトリックに関しては わかったような そこに矛盾はないか? だったような。 まあでも堤監督作品なので しっかり面白かったです。 それ個人的になんですが、 このメインビジュアル 夏目アラタが本当にいい男なのに対し この柳楽くんの表情、イラっとしません(^_^;)? あ、私だけ? それは失礼しました(^_^;) それにしても黒島ちゃんの怪演は凄え。 ここ最近、新天地に挑戦する女優さん多いけど レベチで芝居上手え!!!!! そして恐え!! 女優だわー\(´ω`)/
障害を乗り越えた二人の「結婚」。
黒島結菜の鬼気迫る演技がとても良かった。「アシガール」で、健気で破天荒な女子高校生を演じてから応援しているが、この作品も彼女の可愛らしさがとても効果的である。容貌や表情の不気味さと良いギャップを生んでいる。 まず、サスペンスドラマとしてとても良くできている。面会室での真珠とアラタの緊迫感のあるやり取りや、法廷を混乱させる真珠のふるまいなどとても面白かった。殺人事件も謎だらけで、真珠も謎だらけであるが、段々と真実らしきものが明らかになっていく過程も丁寧に描かれていた。キーマンとして弁護士の中川大志と死刑囚マニアの佐藤二朗が出てくるがこれもいい。根拠もなく真珠の無罪を信じて前のめりになる弁護士もおかしいし、死刑囚をもてあそんで快感を得ているマニアもおかしい。二人のアラタとの対峙は絶妙なコントになっている。 サスペンスドラマとしては面白いが、タイトルに引っかかる。「夏目アラタの結婚」?、これは真珠とアラタの恋愛物語なのだろうか。真珠の側は「運命の絆」みたいなもので辻褄を合わせているように感じるが、アラタが真珠と結婚したい理由がよく伝わらなかった。最初は、被害者の首を探すための方便と、本人も言っているのでその通りだろう。それがお互い惹かれあっての結婚に至るというのは、「嘘から出たまこと」または「瓢箪から駒」というやつだろうか。結末は美しいので、本人同士が認め合えば結婚には障害などないというメッセージかなと思った。
ちむ子に泣かされた
黒島結菜さんはかの朝ドラ以来。以前、「カツベン」でかなり好印象だっただけに、とてもガッカリしたのが2年前。もはや、彼女は被害者なんじゃないかとも思っている。作品って、キャストだけ、脚本だけ良くても駄目で、スタッフやキャストのめぐり合わせやチームワークで決まるもんなんだなとしみじみ思いました。
このキャストならドラマで観たかった
原作ファンで、映画でどこまで再現できるんだろう、と不安もありつつ、予告で期待値がかなり上がって結果的には楽しく鑑賞できた。
品川真珠の得体の知れない不気味さ、いきなりの獄中結婚申し出など初っ端からの怒涛の展開。どう見ても有罪なのに、話が進むにつれて本当は無罪なのではと思わせてくる心理戦。今にも手を伸ばして飛びついてきそうな真珠。桃ちゃんへの挑発や、藤田の言葉など人間の汚い部分も丸裸にされるやり取りに、映画を観ながらヒリヒリした。
柳楽優弥の眉の動き、黒島結菜の変顔など躍動感があって良かった。
ただ映画だけでは、アラタの心の機微や犯行の動機が薄く、消化不良の方も出てしまうのでは。
密度の濃い原作を2時間に凝縮しているので仕方ないとは思いつつ、原作の仕掛けが10あったとしたら映画では3つくらいで終わってしまった感じ。映画から原作に誘われた人には怒涛のどんでん返しにぜひ驚いてほしい。
以下、映画というより原作のネタバレになってしまうかも。
物語終盤の、大事なアクションシーンを省くならバイクの逃避行をもっとラストにすべきだったのではと思うほど、最後の方が中弛みした感じでもったいなかった。
改変部分はこういう結末もあったかもよ、という作者からのプレゼントとして貰っておく。本編ではありえない表紙や扉絵の再現のようなシーンもあり、読者サービスだったのか。
主題歌にも原作者が一噛みしているようでマッチしていた。
キャストに対して不満がないだけに(立川志らくはちょっと違ったかな)これだけ集めたならきちんと連続ドラマで観たかったが、採算が取れないのか……。
中川大志が隠し持っている秘密も暴いて欲しかったし、今野にも焦点を当てて欲しかったし、市村正親の裁判長だってただ翻弄されるだけじゃないし、佐藤二朗の父性感じるシーンも観たかった。WOWOWあたりでドラマ化してほしい作品だった。
サスペンスに恋愛と親子
映画の予告編をみて、観たいと思った作品。 単純な猟奇的殺人の謎解きではなく、ヒト同士の縺れた関係をほぐす糸口を見つけていくような感じでした。 引き込まれて見てしまいました。 黒島結菜がこんな役を演じるとは! 柳楽優弥ならもっと複雑な感情を出せたのでは?!
1すらつけたくない。時間とお金の無駄でした。
はっきり言って、時間とお金の無駄です。 佐藤二郎さん以外全く上手くありません。 柳楽さんは目線や動作での芝居ができてなさすぎ。カッコよくあろうとしすぎです。そこはカッコつけなくていいだろうっていうところで大袈裟な芝居。 黒島さんは甲高い声でキャンキャン叫んでいるだけ。シリアルキラーの芝居や本音を打ち明ける芝居が本当に下手くそで見ていてとても退屈でした。 中川さんは見る作品見る作品、どうして焦った芝居ばかりするのでしょうか?焦っていないシーンでも早口で話しすぎです。 ミステリー自体を楽しむ分にはストーリーは十分すぎるほど練られており精度も高く、タイトルは「夏目アラタの結婚」にするよりも「夏目アラタvs品川ピエロ」に焦点を当てて完全なミステリー映画にした方が良かったまであります。堤監督もそちらの方が得意分野だったのでは?と思ってしまうほど。 ここから以下、本編の疑問点です。 途中の法廷シーンですが、あれは判決を破棄し、上告を棄却したあと、原審に差し戻せばまだ裁判は継続しているものとみなされ、続く柳楽さんのバイクのシーンはありえないことになります。 ただ、映画の中で、裁判長が「原審に差し戻す」と言わなかっただけなのです。でも、そんな裁判長、本当に存在しますかね?リアリティーがなさすぎます。法律事務所の方々が頑張ってどうにかこうにか考えたであろうことかと思いますが、ツッコミどころが多すぎました。 堤監督の次回作に期待します。俳優さんは佐藤二郎さん以外全員別の方にお願いすべきです。
柳楽くん&黒島ちゃん二人の目力と表情筋、プラス柳楽くんお眉毛!
二人の演技力にどんどん引き込まれて、あっと間の120分でした。
アラタの心の声が時々入ってきて、これがリアルで面白い。
最後の最後まで二人の駆け引きは続きます♪そして真実が明らかに!
途中の二朗さんも良いエッセンスで誰を演じても二朗さんでした(笑)
いったい何が真実なのか?何が隠されているのか?二人の本心は何なのか?
そう推理しながら見ていると面白いです。
余談ですが、落語の«品川心中»のパクリで品川真珠?何て頭をよぎりました・・・
かわいい殺人鬼
バラバラ殺人は怖いわぁ。 黒島ちゃん良いですねーいろんな表情で怖くてかわいくて、どこか純粋そうで上手でした。 余計なシーンが少なくて、ずっとストーリー進んでる感じなので、見やすくておもしろいです。予告ほど怖くもないし、むしろラブストーリーですな。
面白い。
ケイゾクとか好きでしたが、 20世紀少年3部作で、ん?ってなってました。 ただ、今回は狂気さが滲み出る演出で、配役の方の演技も相まって終始飽きずに観れました。 最後の演出は蛇足感ありましたが、伏線見逃した人用に許容範囲でした。 細かいこと言えばリアリティーがぁああああみたいな話はあるのも承知ですが。
尺が足りなかったせいでの説明不足?
サスペンス要素のこういう映画は大好物だが、ラストの犯人にいたる結末が、あらやっぱりそうなの?的な感じで終わるの??と思ったのが正直な感想。「ボク、だれも殺してないんだ!」との関連性もわからんし。
また、法廷で何度も小綺麗な格好で登場できるのか?
また最大の?は原作の愛読者には申し訳ないが、いきなり結婚を申し込むのが良くわからないのだわ。
原作とは違う雰囲気で
楽しめました 真珠良いわぁ!大昔のキョンキョンを゙思い出した アラタの微妙な眉の動かし方好きだわ 上手くなったなぁ、柳楽くん 二朗さんいい味出していた
どうして実写化したのだろう
原作で起きた出来事をそのままこなしていくけれど、各人物の掘り下げは全然しないので、何も響かない。この映画だけを観ても、アラタの心の動きや真珠の行動原理は何も分からないと思うので、サスペンス要素のある薄いラブストーリーみたいになるのだろうなと。勿体ない…。 個人的に原作を読んで面白みを感じたり、グッと来た部分は悉くカットされていたので、満足度はとても低いものになってしまいました。宮前はただの熱血弁護士だし、所長や桃ちゃんはモブキャラと化し、神波や藤田はもはや空気…。 原作をそのまま映画にする必要はないけど、残念な実写化になってしまったなぁという印象。どうして実写化したんだ…。
「君の名は」を観た後のような あの感覚になる。
気になっていた映画なので 公開2日目に行きました。実は ドハマりして今日で9回目を観て来ました。 内容は かなりグロいシーンもあるんですけど また 観たくなる感覚に陥ってしまって 週末には また観に行ってます。新海誠監督の大ヒットした「君の名は」も9回観に行っており 同じような中毒症状に。エンドロール中で 伏線の意味が分かり まさかの涙が溢れ出て。「匂う」「嗅ぐ」真珠の あのスタイルが たまりません。アラタから善意で戴いたハンドタオルを大事に持っている真珠の手が 一番最初のシーンで一瞬出てくるとか 何度も観れば よく分かりました。とんびが2羽 出てくるシーンや 新月のシーンでは 運気が上がるとか 愛が深まるとか リセットして良いことが起こる前兆として使われる事があるみたいで。それを観てハッピーエンドを確信しました。「君の名は」でも とんびの舞うシーンや茶柱が立つとか 縁起の良いシーンもありました。遠く離れた2人が 同時に空を見上げるシーンも 「君の名は」でもあった気がします。瀧と三葉 アラタと真珠が 同じような感覚で 進行して行く 時空を越えた複雑なラブストーリーが 重ね合わせると スゴく似ていて。どうにかならないのか。と そんな気持ちに。あのハンドタオルは ずっと 洗ってないのかなぁ? 匂いを ずっと残しておきたいから。。。死刑囚と公務員の 幼少期の似た境遇の持ち主のラブストーリー ハッピーエンドで 袴と白無垢での空想での挙式シーン 。主題歌 ヴァンパイア胸に刺さりました。刑期を終え 2人が 楽しく暮らしていてほしいと 願うばかりです。
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ホラーにしたいのか
サスペンスにしたいのか
コメディーにしたいのか
ラブストーリーにしたいのか
ファンタジーにしたいのか
なんなのか
全然よく分からなかった。
児童相談所の職員なのに
すぐにキレる丸山礼
秋山竜次にしか見えなかったし
「幼く見えたのかな」ってやたらセリフで言うけど
全然幼く見えないし
妙な臭い演技の中川大志や
クセの強過ぎる佐藤二郎
ストーリーも行き当たりばったりで唐突・チグハグ
そうはならんやろありえんやろの連発で
演出も急に変わったりして
ハーレイ・クインとジョーカーみたいにしたかったのかな?
とにかくずっとこの映画をどう見ればいいのか分からなかった。
魅力炸裂!黒島結菜
新境地の黒島結菜の魅力は全編に渡り圧巻でした。 深いストーリー展開もとても良かったです。 全ての始まりとなる「匂い」の秘密がわかったエンディングは好感持てました。 凄く面白かったです。
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