夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価
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君は今、悲しい?楽しい?寂しい?
気になってましたが中々見るタイミング合わずようやく見に行けました!
柳楽優弥クン好きなのでそれ目当て〜
原作未読です!
予告で興味深くて怖い系?設定がぶっ飛んでるけどストーリーが読めないから楽しみにしてました
色々と展開が進んでいき最後まで集中して引き込まれた!
最後も綺麗に?まとまっていたかなーと
状況についてちゃんと説明があったからドラマみたいにぼーっとしながらでも楽しめました
たまにドキッと!させる場面も挟んでくるので最後まで(もしかしてここで悪いこと起きるんじゃないか…?)で見てました(笑)
柳楽優弥くんちょいワル役やっぱりいいなーカッコいい!!
黒島結菜さんあんな歯でもめっちゃ可愛かった!昔のメンヘラチックなショートカット似合ってたな〜🫠
真珠の秘密については市子やなーと思ってみてました
喜怒哀楽で情緒不安定だけど声は可愛らしい真珠に惹かれてしまいました!
思っていたよりマイルド
良かったのですが
終始惹きつけられるし、いい作品だと思いますが、構成について少し。
たとえ可哀想な目で見られたとしても、真珠はハンカチの記憶を幼少期から大事にしてたわけだから、その人に出会えた以上は、こんな難解な謎解きをアラタに経由させる必要が有ったのでしょうか。真珠に駆け引きする気が無いなら、はじめから素直に告白する方が自然です。見下されたくないなら、見下されても仕方ない程の狂気の振る舞いを敢えてしたのは何故でしょう。もしわざとそう振舞って、「無意識に真珠を見下していること」をアラタに気付かせようとしたなら、まさに映画の為の設定という印象が残ります。アラタをスーパーマンにしなければ解けない謎だからです。法定の最後の場面になってから真珠に露骨に告白させ、ようやくアラタの理解に繋がります。観客に感情移入させるには、リアリズムを感じさせることが必要ですが、それよりも猟奇性の表現で引き込むことを優先したのでしょうか。また、いくら刑務所で時間あっても、この生い立ちで刑法の本独学で理解するのは大変だし、更に規定のスキマを見つけるなんて無理です。観てる間は感動出来ていいのですが、人物設定の仕方によっては、鑑賞後に疑問点を浮かばせることになります。
最後まで集中して観ることが出来た
思った以上にサスペンス。満点でも良いかも
原作未読。死刑囚と結婚するというポスターの前情報のみで鑑賞。
え、待って、品川ピエロこと真珠(黒島結菜)が本気で怖い!目も歯も怖い! これどうなるの? え、弁護士(中川大志)はいい人すぎて目が曇りすぎじゃない? ていうか絶対犯人だよね? え、夏目(柳楽優弥)取り込まれ出した?? と、真相が全く分からない、サスペンスの盛り上がりが半端ない。
設定の奇抜さから、もしかしたら出オチ映画か?と思ったけれど、想像を超えてドキドキしたし、ヒューマンドラマとしても良い映画でした。
朝ドラの頃から黒島結菜がどうにも苦手で今作も不安でしたが、本作は素晴らしい演技。杉咲花一択だったサイコパス的可愛い女子に選択肢が増えた。
柳楽優弥と中川大志は、役としてもハマっていて安定感。二郎さんが二郎節が違和感のない役で、結構笑ってしまった。
堤幸彦監督は、スペックが大好きだけど、今作も人がよく描けていたなあ。結末が読めずはらはらさせられつつも、人の内面に迫っていく徳永友一脚本もとても良かったです。というか、原作がすごいんだろうな。漫画家って、絵が壮絶上手いだけでなく、ストーリーの構築が天才的な人々だとは思っていたけれど、乃木坂太郎さん凄くないですか?! ストーリーだけでも直木賞ものかと。
被害者の息子の気持ち考えると、このラストの雰囲気で良いのか??と、ラストのあたりがあまり好きではなかったのでマイナス0.5だけど5点でも良いくらい。
クロスはアラタのハンカチだったのか
よく分からなかった
想像外に
想定外にロマンチックだった。
予告や番宣でほぼサスペンスだろうと想像していたがピュアで恋愛もしっかりとあった。
最初はやだー、グロ、という感じだった。
そしてなかなか先が読めない。
グロも恋愛もどうなる??と思いながらみていた。
柳楽さんて時にすごくセクシーではありませんか?
もう今回もプンプンでした。
黒島さんもなんだかセクシーだった。
予告のイメージと一番違っていたのは真珠(黒島さん)かも。
歯並びの印象があったからサイコパス、完全猟奇を想像していたがいい女設定。
やっぱり黒島さんほどの容姿だと歯がどうであろうが美人という括りなんだね。
描写はしっかりグロいので気持ちが落ちている時にみる作品でないかもしれないがサスペンスだけじゃないので暗いってよりも恋愛要素にワクワクしながらみれた。
かわいそうな人
見た目で判断するくらいなら、匂いを嗅いで判断する方が本能的だ
黒島結菜 と 柳楽優弥
この2つの個性がぶつかり合っても決して喧嘩せず
見事に融合増幅した流れるような世界観に驚いた。
ストーリー的には
もっと極端に振れても良かったかなぁ∙∙∙と
少し物足りなさと詰め込み感はあったが
それがこの作品の芯となる
"人間"についてのアプローチでもあり
夏目アラタ(柳楽優弥)と品川真珠(黒島結菜)の
駆け引きや関係性が肉感的に感じられた。
映画を観ているというよりも
小説を読み進めていっているような感覚だった。
いやぁ∙∙∙
夏目アラタが終始カッコよくてシビレタ🤡
#堤幸彦 監督 #徳永友一 脚本
#柳楽優弥 #黒島結菜 #中川大志 #丸山礼 #立川志らく
#福士誠治 #今野浩喜 #市村正親 #佐藤二朗 #平岡祐太 #藤間爽子
良作だが、無難にまとめ過ぎか
原作マンガを読了のうえ、鑑賞。前後編の4時間、前半はあのスーツケースの発見、後半は二人の逃避行をピークにまとめて、真珠の出所まで描いて欲しかった。主演とヒロインはいい出来だっただけに、企画とプロデュースでもう少し冒険して欲しかった。
んなわきゃない
どんな境遇でも純愛は美しい!
悲惨な環境が生み出した犯罪者である若き女性(黒島)と、同じく真っ当な子供時代を送れなかった児童相談所の仕事をする男性(柳楽)との純愛の一本の大きな太い幹を中心として、事件の謎が徐々に明かされていくストーリーは実に秀逸でした。ただし、不幸な人生だと、本当に犯罪を犯すかというと、これもその人の境涯次第かもしれません。環境に左右されない人間であれば、犯罪は起こさないということも承知していますが、その上でも彼女の犯罪への道筋は仕方のないことかもしれないという展開力に圧倒されました。ヒロインの黒島は悲惨な人生の中で白馬の騎士を待っていました。それが柳楽であったという設定は、まさにハッピーエンドそのものです。しかし、人間は自分の中に裁判官を置いて常に自分に判決をしがちです。この二人が純愛に生きていこうとする気持ちを、二人に中にある裁判官が行かせようとはしませんでした。それが弁護士の中川の力強い言霊によって突破口は開かれます。自分の心の声にしたがい二人は幸せになっていくのです。しかもこの時の二人は、お互いに出会ったことに深く感謝しています。その感謝の気持ちが、幸せへの道のスイッチとなったのでしょうか。結婚式のシーンに感涙です。いずれにしてもこのサスペンス(とにかくハラハラドキドキします)は傑作中の傑作であると思います。
追記 黒島の姉に当たる子供が産められていた場所の探索では、新潟県村上市の自然が映し出されましたが、私の故郷でもあったので不思議な感慨マックスでした。
あまり期待してなかったが良作だった
ダークな世界ですが、、、
連続殺人犯と獄中結婚と言うパワーワード
予告を観て「何コレ!面白そう!」と鑑賞を決めた作品。
コミックスも12巻で完結しています。
気になってちょっとだけ先読みをしてしまった。
長い話をギュギュっと2時間にまとめるのは本当に大変だったろうなぁと思いました。
俳優陣のイメージはピッタリでした。
弁護士役の中川大志さんがはぁはぁと熱の籠った喋り方をするのだけ気になりました。
真珠に思い入れのあるキャラクターだったのかな?と思うのですが映画では深掘りされないので、熱狂的な信者の様な印象でした。
獄中と裁判所のシーンが多いのですが、次はどんなことを言い出すんだろう?とアラタと真珠のやりとりをハラハラしながら楽しめました。
そもそもフィクションですからツッコむのが間違いなのですが、児相の職員があんなに拘置所に面会に行ったり裁判を傍聴しに行ったりできないよなぁと思ってしまいました。
アラタが真珠の狂気と影に惹かれていくのもイマイチピンとこなくて、なんでわざわざ自分から面倒ごとに首を突っ込んでいく必要があるのか?とそれを言ったらおしまいなのですが…。
話の奇抜さやストーリー展開の速さで楽しむことができました。
原作のコミックスも読んでみたいと思います!
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