夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価
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⭐︎3.8 / 5.0
9月6日(金) @映画館
夏目アラタの結婚
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予想外の展開😳きっと最初と最後で、真珠が違って見えるはず🥹運命の人を信じてみたいって思いたくなる後味の良い映画🎬
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原作ファンです。
原作完結まで既読です。原作未読の友人と鑑賞。
2人とも楽しめました。
原作完結以前の撮影であったことや、2時間という制限の中で原作の重要な要素が大幅に削られていましたが、ミステリー要素をたぶんに感じさせる導入、登場人物も読者も同様に引き込まれていく品川真珠の魅力が上手く表現されており事前に下げておいたハードルを十分超えてくれる出来でした。
中盤から後半の解決パートの駆け足や映画オリジナルの部分は前半の期待を上回るものではありませんし、
12巻に及ぶ原作を超えるものでは当然ありませんが1本の映画として納得が出来ない程ではありません。
原作の登場人物達の感情の変遷や深いテーマを2時間で描こうとするのは不可能で、2時間にこの物語を纏めてくれたと思えば良い映画であったと原作ファンとしても感謝しています。
ラブシーンに流れる曲は少しだけミスマッチかな?
この映画に魅力を感じた方は是非映画とは違う動機、結末を迎える素晴らしい原作も読んで頂きたいです。
口臭
気にならないのかなあ…アラタ、キスしてたけど。
あと真珠の声が良すぎて発言が全て正当化されてた。(私の中で)
綺麗な肌、整った顔立ち、可愛らしい癖毛、凛と張った涼しい声、ガリガリの体型、病巣だらけの口内、真珠を構成する要素全てがミステリアスで"それ"らしい。
でも"それ"らしくなった原因の半生は同情しちゃうけど、その同情って難しい。かわいそうってどうしても対象を下にみてる言葉だし、言われたくないよね。まさにあれか、同情するならなんとやら。
自分では選べない生いと親からの愛と呪縛に苦しみながらも必死に生きてきた人生を他人から「かわいそう」って言われたくないよね。あまつさえ「かわいそうな人を救ってあげたい」なんて発言凄いな、神を気取ってオ◯ニーからの自己陶酔賢者モードは色々痛い。最初は弁護士の態度がまさにそれだったから真珠からすると利用しやすいのかと思ったが、アラタおまえもかーい。児相職員になった理由が薄っぺらくて拍子抜けしたけど劇中のアラタのキャラの成長具合を反芻してすごい納得した。
評価を上げるにはまず下げるところから描くのね。
本当の自分を知って真剣に向き合って欲しいって欲望はみんな持ってそう。真珠はそういう人を待ってたんだね、アラタに再会できてほんとによかった。
再会できなくても連続殺人鬼にでもなれば向き合ってくれるひとは必ずいるか。愛じゃなくて好奇心や憎悪なんだろうけど。
ふと沸いた疑問なんだけど委託殺人してたのはガリガリのとき?
バラバラにしてた時の背中はふくよかだったけど、時系列ってどうなってるんだろう?
看護学生(ガリガリ)→バラバラ期間中(ガリガリ→ふくよか)→逮捕(ふくよか)→獄中(ガリガリ)
ってこと??
裁判や面会ってあんなにほいほいすすむもんなんかな?
血液がどうのとか裁判前に捜査しとくもんじゃないのかな。(その辺は主演二人の怪演に見入ってしまって後から沸いた疑問なんだけど)
てかそもそも自◯希望者が真珠に集まってくるのって何故??
原作があるみたいだから読んでみようかな。
にしてもアラタも真珠も、真珠と文通してた子供も、みんなどっか壊れてるんだろうな。
その中でも純愛はあるんだ。やっぱり愛ってすごいや。
事前情報なしでの鑑賞がオススメ
面白かった!
くんかくんか
連続バラバラ殺人事件の犯人として退歩され、一審で死刑判決を受けて控訴中の女と獄中結婚することになった児相職員の男の話。
異臭騒ぎの通報で警察が訪れたアパートで、バラバラになった遺体をカバンに入れようとしていたピエロ姿の太った女が捕まり巻き起こっていくストーリー。
なかなか無茶苦茶な理由で巻き込まれ、ひと肌脱いで面会に行って、そんな理由でした求婚?という流れと、妙なリアクションの心の声でちょっと序盤は安っぽく感じたけれど、だんだんと心の声は減っていき、何を考えているかなかなかみえない真珠と、見透かされまいとするアラタの駆け引きがなかなかアツい。
モモちゃんはちょっと余計だったけれど、友情出演の殺人犯マニアを絡めつつ、法律によほど詳しくないと解らないようなネタを織り込み真実に迫っていく、ちょっと異質のサスペンスであり、それで終わらないヒューマンドラマでもあり、ちょっとあり得ない様なところもあったけれど面白かった。
黒島結菜 新境地かな?
死刑囚との獄中結婚から始まる危険な駆け引きの行方を描いたサスペンス...
死刑囚との獄中結婚から始まる危険な駆け引きの行方を描いたサスペンス映画。
主人公・夏目アラタを柳楽優弥、死刑囚・品川真珠を黒島結菜が演じ、佐藤二朗、中川大志、丸山礼、立川志らく、市村正親が共演。
純愛物語かな、、いいね!
面白い
まず柳楽優弥さんと黒島結菜さんの演技が上手くて、キャストが最高、この一言でしょう。
原作を知らなかったのですがストーリーにも引き込まれ、アラタと真珠から目が離せなくなる。いつの間にか2人に共感してしまって、ラストは胸が熱くなり、驚愕、感情的に揺さぶられる、思わず、涙しました。ただのホラーじゃない、社会的な問題も浮き彫りにしているようで、胸にしっかりと残りました。本当に最高でした。
とくに、黒島さんの表情やイメージが、段々と真珠にしか見えなくなり、翻弄され、いつの間にか応援してしまっていた…どうにかして幸せにしてあげたい、笑顔が見たいとすら思うほどに笑、、とても良かったです!!!!
人を想い続ける気持ち
子供が子供らしく生きられる世の中ではなくなってきているのかなぁ
二人ともはまり役!
まあ、観てください。
二人の演技があってこその作品
死刑囚にプロポーズという意外な設定に惹かれ、どんなオチなのかを知りたくて鑑賞したのですが、終盤に驚くようなどんでん返しは無く、設定の割にオチは意外と無難な方向に持って行った感じで、ラストはちょっと拍子抜けしました。(ある意味、どんでん返しが無いところに驚かされはしましたが…)
ただ、そんなことはどうでもいいと思えるくらい柳楽さんと黒島さんの演技が素晴らしかったです。映画を観てこれだけ演技に引き込まれたのは久しぶりです。お二人の演技を観るだけでも鑑賞の価値があると思います。
また、オチは無難とは言いましたが、終盤までの展開は全く読めず、二人の駆け引きにワクワクさせていただきました。
追記>
エンドロールの途中に映像が流れますのでお見逃しのないように。
原作を生かしきれなかった…
原作読んだ時『杉咲花』しかない!って思ったんだけど…
柳楽優弥は見事にアラタを演じたと思う。さすが。
桃ちゃんも文句なし。
親代わりの所長のラスト前の見せ場が無いのが残念過ぎる(涙)
二郎さんの新聞配達員としての男気も見たかった(笑)
看守今野のアラタとの微妙な関係?も好きだったのに…
もっとも残念なのがアラタの母親が全く出てない。
あのかぁーちゃんありきのアラタって大事なところなのに…
大志くんだって良い人のまんまで終わっちゃったしね。
尺の問題なんだろうけどラストくらい原作に寄せてハッピーエンドにして欲しかった。
原作の心理戦が浅くて残念。
死んだ3人との関係もほぼスルー。
煮え切らないまま終わってしまいました。
原作好きなら避けた方が吉。
う~……
柳楽優弥さんの演技を見たくて鑑賞しましたが、ストーリーが……。
まったく取材しないで書いた小説の、あらすじを読まされているようでした。
主人公二人の感情の移り変わりが、あまりにも記号的というか、「こういう場合はこうなりますよね」的で、リアリティがありませんでした。
ミスリードしようとして、監督の方がミスの方に引きずられてしまっている感じ。
堤監督の映画は、「21世紀少年シリーズ」「人魚の棲む家」「望み」そして今作しか観ていません。
正直、好みではない作品が多いのですが、「望み」が良かったので、今作も期待してきました。
でも、キャラクター設定の扁平さがどうにもこうにも苦手かもしれません。
あと、繰り返し登場する十字架(この映画では×)とか、死刑囚に魅入られるとか、「三度目の殺人」のオマージュなんでしょうか。
それにしては、作り込みが浅すぎじゃないかと感じる。
次の作品がダメだったら、もう堤監督の映画を見るのはやめようと思います。
あの時の“優しい”匂い。
3年前の秋に日本中を震撼させたバラバラ殺人事件の犯人“品川ピエロ”こと死刑囚の品川真珠と福祉課児童相談所職員の夏目アラタの話。
頭部が見つかっていない遺族の息子は父の頭部を探してあげたいという思いから、自宅に残されてる名刺の名、児童相談所の夏目アラタの名を勝手に使い、犯人の真珠と文通…、その文通のやりとりで真珠からアラタに“会って話したい”と…、そんなことから対面することになった真珠とアラタだったが…、対面してすぐ文通の文字と、顔、雰囲気のイメージが違い、即退室しようとする真珠に「俺と結婚しようぜ」とプロポーズする夏目アラタから始まっていく。(原作未読)
察しがよく頭がキレ他人の事を見透かす、ちょっと一枚上手な真珠と、そのキレのよさと察しの良さに気づき中途半端付き合いじゃ駄目だとホンキでぶつかろうとするアラタとみせるけど。
話が進むにつれ真珠から出た言葉「僕は犯人じゃない」ってワードからオヤジと名乗る奴が犯人?真珠は無実?犯人?と過るなか真珠の生い立ちが分かってくると真珠に少し情が入ってしまい無実であって欲しいって気持ちと、いやっ真珠が犯人だろと自分の頭の中で色んな複雑な気持ちに。
やり直し裁判で真相が分かり…、それから少し経ち真珠の前に顔を出したアラタからの優しい言葉には少し涙で。
終始流れる怪しいBGMと共に進んでくストーリーって感じで久しぶりにワクワクしながら鑑賞出来て楽しめた!真珠を演じた黒島結菜の怪演ぶりは見事!と、夏目アラタ演じた柳楽君のちょっと口の悪い感じのキャラはガンニバルを思い出させてくれてで、やっぱ柳楽君いいね~!
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