劇場公開日 2024年8月30日

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ボストン1947のレビュー・感想・評価

全75件中、21~40件目を表示

4.0スポ根に史実にサクセスストーリー

2024年9月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

とてもわかりやすい映画、しかも多少の予備知識もあったのに泣けました。
終戦後、日本から解放されたばかりなのにアメリカの管理下にあるという時代の韓国が舞台。
ベルリンオリンピックで韓国人ながら、日本代表として金メダル銅メダルだった2人が、指導者として祖国を背負ってボストンマラソンを目指す実話ベースな映画です。
日本人として複雑な思いになるシーンもありますが、決して反日な感じではなく当時の風潮を簡潔に表しているのでしょう。
指導者の2人と若き天才ランナーのやり取りが良くて、どうしてもそちらに感情移入してしまいます。
紆余曲折あってボストン入りしたのにさらなる受難が降りかかり諦めずに立ち向かう、その集大成としてのレースなんて、そりゃ泣きますよね!
実話ってところがまた感動が倍増です。
1日1回だけの上映でしたが、スキマ時間に鑑賞して良かったです。

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たかな

4.0少々ルール違反かもしれませんが

2024年9月11日
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鑑賞方法:映画館

映画も良かったのですが、武蔵野館のスタッフの働く姿がとても好ましい。それほど面白くもない作品でも星一つ余計に付けたくなるほどです。

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トミタ

4.0ナム先輩!

2024年9月11日
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鑑賞方法:映画館

ナム先輩素敵すぎなんだけど走ってたの忘れてました。
ごめんなさい)^o^(

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persimmon orange

3.0アイデンティティ

2024年9月11日
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鑑賞方法:映画館

敗戦国や戦時下の捕虜はどの国でも虐めても仕返しだから当然だったのが想像つくし、今現在も世界中のどこかで起きている。
弱者の立場を頭に入れつつ、弱者でも諦めず打勝つ努力はし続ける事を表現できていて、爽やかなラストでした。

奥が深いですね。

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jiemom

4.0こんな実話があったとは❣️

2024年9月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

祖国を背負って走る🇰🇷
めっちゃ感動、今年NO,1かも🏃
素晴らしかった〜🎉
それにしても、こんな実話があったとは。でもって韓国の国歌って、こんなに蛍の光に似てたとは😃

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タモン

4.0内容的には感動。でも日本蔑視の盛り込みが心にささる。

2024年9月9日
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泣ける

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みったん

4.5笑って泣けて手に汗握って大感動

2024年9月8日
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鑑賞方法:映画館

1936年から1946年の韓国。
ソン・ギジョンとナム・スンニョンから、
ソ・ユンボクへバトンを繋ぐように、
祖国への思いを胸に、強い覚悟を持ってレースに挑む
マラソンランナーたちの姿を実話に基づいて描いたヒューマンドラマ。

日本人として胸が痛むところもありますが、
母国を大切に思う気持ちに、非常に心を揺さぶられました。
あの時代だからというのもあるのでしょうが、
今の自分に祖国に対して、こんな想いはないなぁ…と、
我がことながら少し残念に思ってしまいました。

監督の脚色による紆余曲折な展開の効果も感動を倍増させてくれましたし、
ラストのボストンマラソンのシーンは、実話なので結果は判っていても、
手に汗握る迫力で、ゴールした瞬間、泣きながら心の中で拍手喝采です。

ソン・ギジョンとナム・スンニョンの友情関係も、
ソ・ユンボクとの師弟関係も、温かくてステキでした。

補足ですが、
たまに、ソン・ギジョン役のハ・ジョンウさんが大鶴義丹さんに、
ソ・ユンボク役のイム・シワンさんが若いときの鶴見辰吾さんに、
勝手に脳内変換されてしまう時がありまして、ひとりツボってました。

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hkr21

4.0祖国の国旗と国歌は言葉では言えない誇りがあるんだと

2024年9月8日
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鑑賞方法:映画館

ストーリー展開としては予想出来るハッピーエンドなんだけど、戦中戦後の朝鮮が受けた屈辱をマラソンという平和の象徴であるスポーツで晴らすというお話。
それでも祖国に誇りを持ち、貧しいながら目標に向かい立ちはだかる困難に打ち勝ってボストンに渡る。当時、朝鮮からボストンへ行くなど無謀といえば無謀、それでも誇りを取り返すために一丸となり向かう様は日本人としても感動に値する。
オリンピック、パラリンピックと同時期に見ることは感慨深い。今でも戦争に翻弄されて出場してる選手も多くいたことを忘れないようにしたい。

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梅じんの相棒

5.0あの走りに全世界が感動の嵐

2024年9月8日
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泣ける

楽しい

幸せ

ボストン1947 公開初日に観に行きました。感動してしまって同日に2回も観てしまいました。
困難な時代に起こった最もドラマチックで感動的な物語。走る姿に全てのメッセージが込められていると思いました。実話ベースですが、コミカルさもあり、展開もスムーズで、見やすく、何よりあの走りに感動しました。この作品を作って下さって日本で公開して下さりありがとうございます。#カンジェギュ ソユンボク ソンギジョン ナムスニョンペグナムヒョン オムクリ

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chicchitosally

5.0誇りをかけて走る

2024年9月7日
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日本植民地時代、世界記録でオリンピックを優勝したマラソンランナー。朝鮮人ではなく日本人として表彰された…時は経ち、国際大会に出場する新たなランナーの指導を始め…

国籍が違う、別の名前で表彰される。晴れの舞台で自分自身を否定されたような気分だったろう。ソンギジョンの苦い思いは計り知れない。再び辛酸を舐めることになった際、覚悟の記者会見には自分と同じ思いをこれからの若い世代に負って欲しくない、朝鮮人としての強い覚悟を持ったスピーチでグッときた。
あまりのドラマティックな結末にめっちゃ感動した。

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いたかわ

4.5実話ものでやっぱり感動

2024年9月7日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞222本目。
政治に巻き込まれ朝鮮の選手として走れないマラソン選手たちを描いた作品。
日本が絡んでいるのでちょっと複雑な想いもありますが、素直に良かったなと思える作品でした。

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ガゾーサ

4.0キャスティングが良い

2024年9月6日
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笑える

楽しい

興奮

実像はどうだか知る由もないが、
マジメなソンとおちゃらけのナム先輩(二人は同い年だが就学経験の違いで2学年先輩)のかけ合いが漫才のようで面白かった。
ボストンの結果は知っていたが、最後のデッドヒートのところは感動した。
このあとのロンドン五輪や朝鮮戦争の動乱も描いて、
続編「ボストン1950」も作れそう。

日本を必要以上に悪どくいじっていないところも好感が持てた。
ただちょっとドヤ系自慢がくどいところは玉にキズか。

この世代を最後に勝利から遠ざかっているが、現在はどうなん?と。イヤミのひとつも言いたくなる(笑)

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YOU

4.5すごい映画👍

2024年9月6日
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こんなに悲しくてつらい映画、久しぶりに観ました。韓国🇰🇷では絶賛だったのが判り、泣きそうでした。時代にほんろうされた人達、マラソンしたら長生きするのわかりました。走らなきゃね。

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ミヤミヤミヤ

5.0期待以上!号泣!

2024年9月5日
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泣ける

興奮

幸せ

実話ベースらしい。(おそらく)大幅な脚色がされていて、それにより「盛り上がり」が演出されているだろう(と思う)
だとしても、本作の「価値」が損なわれることはない。
日本の植民地→戦争終了による独立、と思いきや、米軍占領下、という屈辱・悔しさ、愛国心、独立心、といった「固い」内容を、
説教臭くなく、テンポ良く、上手く盛り上げ&感動作に仕上げてきた手腕はさすが。

日本人として、「日本批判」と思うかもしれないが、それは横において、本作を楽しもう。

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みっく

4.0難民国として、国際社会に復帰することの意味は、想像以上に大きなものだった

2024年9月5日
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興奮

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Dr.Hawk

4.0演出過多だったが感動してしまった

2024年9月5日
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「ソウルの春」を観たばかりだが、続けて史実に基づいた韓国映画を鑑賞。植民地支配から解放されたばかりの韓国がマラソンでオリンピック出場をめざす話。孫基禎は、植民地時代に日本人として出場したオリンピックで金メダルをとったマラソン選手ということは知っていた。でも、本作は選手ではなく監督として活躍する姿を描く。
当時は国家として成立する前だから、政治的にはかなり混乱している時期。アメリカの統治下だからオリンピック出場も難しかったのだろう。国際大会で活躍が必要という条件はなかなかハードルが高い。しかもそのためのボストンマラソンへの出場にもいくつかの条件が必要。だからドラマになる。
マラソンのレースシーンもなかなか熱かった。感動仕立てにするための演出(犬がらみのトラブル)は若干盛りすぎた感はあるが、ギリギリ受け入れることにしよう。いや、そもそもこの話自体も演出しすぎなんじゃないの?と思える箇所がいくつかあった。でも、なんだかんだで感動してしまうんだから、あまり文句は言えない。
気になったのはユンボクのオリンピック出場。世界記録出して、相当期待されたんじゃないかと想像する。でも、そこはほぼ触れずに終わった、後で調べたのだが、なるほどという結果だった。映画では触れないわけだ。
本作では、日本憎し!の気持ちが抑えめだったように感じる。植民地支配が絡む物語としては珍しい。政治色が強くない、スポーツの話だったからかもしれない。だいぶ観やすい映画になっていた。演出過多なところがなければもっとよかった。感動しただけにもったいなく感じる。

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kenshuchu

4.0詰めが…

2024年9月4日
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『これが史実?」と思うくらいあまりにも良く出来たドラマだが、その分映画としての詰めが気になった。
例えば、「日本占領時のオリンピックからの名誉回復が次のオリンピックでなくボストンマラソンなのは何故なのか?」について説得力ある説明がなかったのでは?とか、あまりにも主役3人にだけフォーカスしているためにボストンで争う外国人選手がただの障害物にしか見えない、とか。
国内での資金集めのくだりとかもっと詰めて、レースまわりをもっと豊かに出来たんじゃないかな、と思ってしまう…

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ぱんちょ

3.0それで、翌年のロンドンオリンピックはどうなったの?

2024年9月4日
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ボストンマラソンに出場するための保証金を、民衆からの寄付で賄ったり、ボストンが米国独立の地であることを訴えて、ユニフォームに太極旗を付けることを認めさせたりといったシーンには、胸が熱くなる。
特に、星条旗を付けて走ることを断固として拒否する監督の姿には、ベルリンオリンピックで自分が獲得した金メダルが日本の実績になってしまったという彼の過去が重なり、二度と同じことをくり返さないという決意がひしひしと伝わってくる。
ただ、その割には、思いのほか「反日色」が薄くて、やや拍子抜けしてしまった。日本をどう描くのかは別にしても、作劇上は、憎むべき強敵がいた方が話が盛り上がったのではないだろうか?
クライマックスのマラソンにしても、転倒して足が痙攣していた割にはゴボウ抜きで優勝するという展開は、これがフィクションだとしたら「やり過ぎ」で興醒めだし、監督が11年前に樹立した世界記録を、同じ韓国人の若者が塗り替えたという事実も、「出来すぎ感」が強すぎて、逆に感動できなかった。
そもそも、苦労してボストンマラソンに出場したのは、翌年に開催されるロンドンオリンピックの出場権を獲得するためだったのに、エンディングで、そのことに何も触れないことには違和感を覚えざるを得なかった。調べてみると、1948年のロンドンオリンピックでは、韓国はマラソンで良い成績を残せなかったようだが、次のボストンマラソンで韓国勢が表彰台を独占したことなど、自分たちに都合の良い事実だけを紹介するという姿勢には、やはり、誠実さが欠けているように思う。
ところで、ボストン在住の身元保証人は、如何にも胡散臭くて、てっきり、巨額の現金を持ち逃げするのだろうと思っていたのだが、最後まで「善い人」だったところには、何だかホッとしてしまった。

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tomato

4.5感動あり、笑いもあり

2024年9月4日
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泣ける

楽しい

興奮

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光陽

5.0Runner

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ブレミン
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