劇場公開日 2024年9月6日

ナミビアの砂漠のレビュー・感想・評価

全256件中、21~40件目を表示

4.5今のところ本年No.2、オススメ

2024年11月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

登場人物がみんなキャラが立ってて、どのシーンも鮮烈に印象に残ってる。
ヘタレ彼氏の諸々、ランニングマシンとキャンプのシーンが特にお気に入り。

河合優実さんは、他の作品でも目立つ演技をしてたけど、この作品でとても好きになった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Hibiki

1.0久しぶりの超ハズレ映画

2024年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

上映後30分くらいからしんどくなってきて、中盤からはゲンナリウンザリ。難行苦行のような映画鑑賞だった。
この程度の脚本で映画が出来るんだなぁ、と呆れるばかり。
ほんとうに時間のムダでした。

あー、しんど。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
peke

4.5ボーダーの女性の話

2024年10月28日
PCから投稿

泣ける

知的

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
とくこ

4.0意味は分からないがエネルギーは感じる

2024年10月26日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
wyeth

4.5ロリコン…

2024年10月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

大昔ノーパンしゃぶしゃぶに行ったことを素直に白状するが(俺は寛一郎か)、そんな自分のようなおっさんにはハードル高そうな作品かと鑑賞前には身構えていたものの、河合優実をずっと観ているだけで137分が不思議と飽きなかった。いちいちリアルな彼女の演技はもちろんだが、ホン・サンス的ズームや脳内ワイプにえっ?となったり、ふたり組になって溶けていく…とかのポエムな(キモ)脚本とか、心療内科の葉山さんの話し方とか、唐突な唐田えりか力などなど、画面に惹きつけて離さない工夫がしっかりされていた。

お腹空いてないって言ってる…からのキレっぷりや、洗濯機など周囲の音が耳に障る不安定さ、葉山さんとのやりとりなどを通じ、カナが抱えているものを想像しつつ、しまいには自分がカナに同化していくような感じすらしたが、理解できていないところも多いので、気のせいだと思う。とりあえず、映画なんか観てなんになるんだよと言われても「あみこ」も観てみたくなった。キャンプだホイ!

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ジョンスペ

1.0BGMとして観る作品

2024年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

馬鹿な俺には監督がこの映画を撮った意味、何を伝えたいのか全く理解出来なかった(T_T)

BGM的に観る作品なのかなぁ…

今年観た作品で時計を見た回数1番多かった 残り15分で「これでエンディングロールかなぁ」と思って時計を見たら五分しか経過してなかったのが衝撃を受けた

コメントする 1件)
共感した! 6件)
pantara

4.0東京砂漠

2024年10月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

知的

難しい

将来の夢もなく何に対しても情熱を持てないカナ。一応恋人はいるが、彼との生活に退屈さを感じるようになっていたカナは、ハヤシという男と生活するようになる。
しかし、新生活を始めた2人は互いに心が通じ合わなくなっていき……

面白い映画を観た。
好きか嫌いかで言われれば嫌いかもしれない。
なんでかって言われたらなんでかって言えないので、嫌いじゃないかもしれないけど、好きではない。ただ、独特で唯一無二、面白い。

鑑賞前、鑑賞中、鑑賞後と、この映画に対する印象がコロコロと変わった。
鑑賞前は今泉力哉的な良質な邦画かと思っていた。
しかし観始めると全く違う。
酒タバコセックスみたいな、どっかのバンドがやってそうな痛大学生的世界観。
中身の無いいわゆるエモ映像集みたいで少しガッカリだった。
しかし、それもまた違うことに気付かされる。
カナが抱えている精神的な部分はもっと深く重く苦しい。
彼女は何も悪くないと言いたいけれど、結局彼女が全部悪い。
あの2人の空間がキツくてキツくてしんどい。
もう観ていられないそう思ったとき、不思議なことにそんなこの映画のイメージもまた大きく変わった。
隣のお姉さんが出てくるあたりから終盤にかけて少しずつカナの世界が浄化されていく。
日常化した取っ組み合いはもはや愛おしいし、母親の親戚たちとのビデオ通話からラストカットまでで、ようやく彼女がこの世界に生きることができたように思えるのだ。

河合優実は改めて凄い女優だな。
良い女優だとは思っていたけど、正直今まで特別上手いと感じたことはなかった。
この難役をあそこまで自然体で演じられるのは才能でしかない。
今後の活躍も期待していきたい。
自分が女だったら金子大地が演じるような男を好きになっているかもしれない。それ以前にやっぱり金子大地が好きなのよ。
筧一郎は藤井風にしか見えなかったし、中島歩が出てくるとニヤニヤしてしまう。
好きな役者がイマイチ好きになれない役を演っていて最高だった。
あと全然関係ないけど、伊島空さんご結婚おめでとうございます!!

私はカナという1人の女性が開始1分からずっと好きになれなかったが、同時に無性に生きていて欲しいとも思った。
私にはあまり映画的な解釈はできないけれど、ナミビアの砂漠のようにこの一辺倒で生きにくいこの世の中にオアシスを見つけるのはなかなか難しい。
自分も自分のことで精一杯だが、1人でも多くの同年代の人がオアシスに辿り着ければと願うばかり。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
唐揚げ

4.0よくわかんないけど確かにナミビアの砂漠。

2024年10月20日
iPhoneアプリから投稿

好きな映画ではなかった。
でも悪い映画ではないと思う。

まず絵がいい。
正直あまり共感できるところのない登場人物たちなんだけど、なんか見入ってしまう。
河合優実はもちろん魅力あるんたけど、だからって誰が撮ってもこうなるわけじゃないだろうし。
やっぱりこの監督才能あるんでしょう。
なんかこう、わかってないなーと思うとこが一つもなかったので、きっと頭もすごくいいんだと思う。

しかしなー、残念ながらキャラクターや描いてる世界が好きじゃなかった。
自分と重なるところがなくて、興味も向かない方面という気がした。
唐田えりかだけ良かったかな。
とりあえずあの男のチョビ髭は嫌だった。
あーこの髭剃っちまいてー!とずっと思ってたわ(笑)。
もう一人の男は髪切れよって。ウザいし。

どうもその男どもの、あの辺が悪い(髭とか髪とかではなくて笑)、ていうのが観賞後の盛り上がりポイントの一つっぽいんだけど、自分はそんないいとも悪いとも思わなかった。
その辺にいる普通の男なんてこんなもんでしょ。
まあその、こんなもん、が時に我慢できないというのもわからんではないが。
でもその辺の普通の女だって、そういうこんなもん的なとこあると思うしね。
ていうかこういう人たちと接触ないので正直よく知らない(汗)。

結局言いたいことはわかるようなわからないようなだったけど、エンドロールの後に映る、インパラみたいなのが水飲んでるシーンは妙に説得力があった。
うまく説明はできないんだけど、この映画を絶妙に総括してるようなとこがあって、その辺のセンスも只者じゃないなーという気がした。

あとなんか精神科の治療が微妙に絡んでくるんだけど、色んな人のレビュー読んでて、それに割とみんな肯定的なのが不思議。
かなりリアルにインチキ臭くない?
あの男性医師のいい加減な感じはもちろんだけど、女性カウンセラーの、質問に答えず全部患者への問いかけにもどしてしまう、いかにもな感じとか、イライラしたけどね。
「どうしてロリコンを例に出したのですか?」ていう逆問いに「アンタそれこっちの質問に答えてねえだろ」とか言ってやって欲しかったけどなー!
ただこれもやっぱり、その辺の普通の精神科なんてそんなもんだろ、という気がする。

てな感じで、書いてるとなんか煮え切らないようなことしか出てこないんだけど、悪い映画、スカスカの映画、つまらない映画、ではないんだよね。
でもなんかモヤモヤして、ああでもない、こうでもないと考えてしまう。
そのはけ口としてこうしてレビューを投稿する次第です。
皆さんそんな感じなんですかね?
カンヌの受賞も、このモヤモヤ感に賞上げましょう!て感じだったのかな?

ひとつ思ったのは、自分中の理想というか願いというか、そういう真面目な思いが前面に出てくる場面が全然ないなあということ。
ちょっとでもあればよかったのに。
結局アンタ何がしたいの?どうなりたいの?って度合いが強すぎて。
いや彼女なりに前面に出してんのか・・・?
でなくてそういうのが見つからないってことなのか?
・・・結局モヤモヤする。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
sokenbitea

3.5河合優実で持ってる作品

2024年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

 映画の冒頭、友人の自死を聞かされても他人事のような表情のカナに、一体この子の思考はどうなってるんだ?と少し驚かされてしまった。
 その後、彼女は友人とホストクラブへ行き、自称クリエイターのハヤシとデートをして、酔って帰宅をすると同棲中の恋人ホンダに介抱される。何とも奔放なカナの日常が綴られ、よく言えば何事にも捕らわれない自由人、悪く言えば自分自身というものを持たない今時の少女といった印象を持った。好きか嫌いかという問題は別にして、この何とも掴みどころがない存在は、この映画をとても魅力的な物にしていることは確かである。

 カナを演じるのは、昨今活躍が目覚ましい河合優実。彼女のドアップの映画のポスターが示す通り、全編出ずっぱりの熱演を見せている。正に彼女の存在感で持っているような作品ではないかと思う。

 ただ、カナに感情移入できるかどうかと言えば、自分には出来なかった。どちらかと言うと、客観的に彼女の生き方を観察した…というのが正直な所である。

 カナが今のような暮らしを送っている理由、彼女という人間を形成するバックボーンは、劇中に幾つかヒントが散りばめられている。例えば、妊娠中のエコー写真、終盤から登場するカウンセラーへの告白等から色々と考察はできる。しかし、いかんせん詳しい所までは分からず、そこは想像で補完するしかない。そこが分かれば彼女の苦しみや怒りといったものにも共感することが出来たのだろうが、残念ながらそれは出来なかった。
 ただ、こうした孤独な若者がこの世のどこかに存在するのかもしれない…と、そんな思いを巡らすのみであった。

 尚、カナは境界性パーソナリティー障害なのではないか…とも思った。ただ、そうするとこれは病気についての映画になってしまうわけで、それは少し捉え方として間違っているような気もした。本作はあくまでカナという女性のパーソナリティの部分をテーマにしていると捉えるのが筋だろう。

 劇中には幾つか目を見張るような演出も見られる。
 例えば、タイトルインサートのタイミングは「愛のむきだし」を連想させられたりもしたが、中々斬新で面白いと思った。
 また、冒頭のカフェのシーンにおける周囲の騒音、後半の隣室から漏れてくる英会話のリスニング音等、音響演出も中々凝っている。

 一方、時々カメラがズームされるが、これについては余り感心しなかった。唯一、カナのスマホに映るナミビアの砂漠の動画にズームするカットは技ありに思えたが、それ以外は余り意図が感じられない。全体のリアリティ重視なトーンにも合ってないような気がした。
 また、終盤から幾つかシュールなシーンが登場してくるが、これもそれまでのトーンを考えると違和感を覚える。カナの不安的な精神状態を表したものなのだろうが、もう少し抑制しても良かったのではないか。
 更に、ホンダやハヤシといった男たちの造形が陳腐過ぎるのもどうかと思う。ダメ男を描くにしても、もう少し深みが欲しい。ホンダに至ってはほとんどコメディかと思うほどであった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ありの

3.0現代社会を上手く描写している

2024年10月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

平凡で退屈な毎日を過ごす21歳女性の日常生活を描いたヒューマンドラマ。窮屈な現代社会で苦悩する若者の姿を上手く描写している。
主演を演じるのは、注目の若手実力派女優・河合優実。最初から最後まで彼女の世界を堪能できる作品であり彼女の魅力に引き付けられる作品です。

2024-171

コメントする (0件)
共感した! 4件)
隣組

4.5日本語字幕付き上映の回をあえて選んで鑑賞してきました。 主人公 2...

2024年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

幸せ

日本語字幕付き上映の回をあえて選んで鑑賞してきました。

主人公 21歳女子が、けだるく過ごす様子。
誰と接するにも、どこか上の空な感じ。友人との女子トークも、彼氏とも、職場でも。
受け流したり、揉めたり、縁遠くなったり、
静かなのは、ナミビアの砂漠のライヴ中継をスマホ画面で観ている時だけ。

相手を察するとか、遠慮とかではなく、
むしろ、生き抜くことが目標、とか。

同棲彼氏と日々のように大喧嘩する様子が、徐々にルーティンの体操劇のように見えてきたり。
母からのビデオ電話には愛想で受け流したり。

おそらく、目線を変えて再び見直したら、さらに気づきがあるような。
荒涼さと滑稽さと、じわじわ来ています。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
woodstock

4.0河合優実劇場✨✨✨

2024年10月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何時間でも観ていられる。
若い時を思い出したり出さなかったり。
映画と関係無いのに『あんな事あったよな〜』っていつぶりに思い出したのかもわからないようなエピソードが次から次へと蘇り……この映画には自分の過去にアクセスするためのトリガーとなる何かがあるにみたい。
余計なことがアレコレよぎり過ぎて決して映画に没入はできないんだけど、でもなんか自分のコレまでの人生の振り返りを映画の伴走とともに完走した不思議な気分。
忘れた頃にまたコレ観たいなー。

ホンダ、うちに嫁に来てくれ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
らまんば

4.0河合優実を堪能する

2024年10月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

はあ~カナから目が離せないです。ホンダもハヤシも優しい、、キャンプで居場所が無く間がもたない感じとてもリアルです。そういう事あるある。スッキリはしませんが河合優実さんを堪能しました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ささき

2.5ミイラ取りが。

2024年10月15日
スマートフォンから投稿

単純

砂漠に迷い込んだのか、砂漠の中で水源を見つけて生き延びたのか。愚か者が愚か者との生活を選び破滅していくようでいて、その心地良さに浸っているようにも見える。
喧嘩もセックスも最後には腹が減る。

強くとも弱くとも、70億人それぞれに「しっくりくる」場所がある。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
や

2.0まったく理解不能でした

2024年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

最初から最後まで誰にも感情移入できませんでした。

わけのわからない主人公はもちろん、その周りの男たちも「そんな奴いる?」って感じで。

たぶん、こういう作品に胸を打たれる人が少なくないんだろうなと思いながら、胸を打たれる人でなくて良かったと思うしかないです。

カウンセラーの女性って、「悪は存在しない」のお一人だと思うんですけど、あの演技は正解なんですか?

監督とか脚本書いた人とか、演技やってない人がカメオ的に出てるのかと思うほどなんですが。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
バビ

5.0この才能はいったい何者!?

2024年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
こべっこ

1.5マジで意味がわからなかった。

2024年10月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 3件)
邦画野郎

4.0色々とわからなけど

2024年10月13日
PCから投稿

まあ疲れる関係だなあ、とか、こういう男いるよな、とかそういうところがじわじわ来る感じ。わかる人にはびしっとくる味わい深い映画だとは思う。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
khapphom

1.0ダメでした

2024年10月12日
スマートフォンから投稿

残念ながら何も良いところはなかったです。
主人公の微妙なバックグラウンドがどう影響したのか…
それがわからないと意味不明な作品。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
にんにん

3.0優しすぎる男と超ワガママ女

2024年10月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
WELOVEMOVIES