劇場公開日 2024年10月4日

シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全586件中、161~180件目を表示

3.5これはペニーレイン

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最後、
あーこれは
現在のペニーレインなんだ
と確信した

気がする♪

コメントする 1件)
共感した! 12件)
のの

3.0内戦の中身ではなく状況を見る映画

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿

このご時世に合ったアメリカが2つに割れて内線を始めたらというストーリーにひかれて視聴しました。そしてA24なので間違いないかなあと思い。
結果、あらすじをちゃんと確認してない私も悪いのですが 、A24らしい映画だったけど私には合わなかったなという感じでした。
リアルに2つに分かれたらどう言う対立構造になり主義主張が生まれるのか?という対立の中身を期待していたのですが、その辺の描写はなく、対立した結果いかに今の生活が壊れ悲惨な戦いになるか、またその状況をジャーナリスト視点で、若いジャーナリストが育っていく過程を使って描く映画でした。
なので内戦は話題を呼ぶための手段でジャーナリストの現状をいかに伝えるかに腐心した映画だなという印象です。
そのストーリー自体は結構予想通りなものでしたが、戦争のリアルさとか悲惨さはよく描けていたと思います。もう見たくないくらいには。
音楽の使い方や場面の魅せ方、飽きさせなさはやはり上手くてよい映画だったのだと思います。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
た

1.5ごめんなさい

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何を見せられているのだろうか?と終始思った映画でした。
良い評価をしている方々の通りの内容だし、そう言いたくなるのも分かるが。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ふくきた

5.0イングランド人が合衆国の内戦を描くと此処までつまんないもんになるんだな。

2024年10月24日
PCから投稿

旦那の色眼鏡の演技は良かった。

内戦になったらエイジアンが真っ先に殺されるんだろうと思ってたら
その通りでメリケンやピアンからやっぱり軽く見られてるんだなと。

内戦ってもっとドロドロしたもので物理的に弱い物が餌食になる。

最も残酷なレイプが撮されなかったのは「メリケンは道徳者ですよ」
と、偽善者ぶってるのかね。

大統領選挙前に公開するって、なに、アノ連中の仕業?

コメントする (0件)
共感した! 5件)
Psycho

2.5音がデカい!

2024年10月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

テロや戦争の映画かなと思った人は違うので気を付けて^ - ^
メインは戦場カメラマンのお話と、、と言うかロードムービー!?w
何だそりゃ?と思うかも知れないが、本当にそうなのでハートロッカーみたいなの期待するとアレレ?となる

つまらなくは無かったけど、、
うーんとりあえず音がうるさかったかな
普通の映画より音も音楽もデカめなので結構シンドイです
音響スゴイ劇場やったら耐えられないかも…

演出なんだろうけどさ、ハマってる感じはしなかった

音楽の使い方も、あえてのミスマッチにはなって無かったように思うし、、

そもそもこの映画はゼロ・ダーク・サーティみたいな実話を元にしたお話では無いので、その様な淡々とした演出だと持たないんだろうな…
で、音や音楽で違和感出したり、狂気を演出したり…したのかなと思った

で、超リアリティがある映画に見える人もいるかもだけど、自分はむしろ逆で、全くリアリティを感じなかった

とりあえずはお前ら全員ヘルメット被れ!ってずっと思ってたしw
防弾チョッキも付けてたらアレもこれも無かっただろうし…wって話が進まないかw。゚(゚´Д`゚)゚。

ことの起こった理由とか背景とか、主人公達が何をしたいのかとか、行動の説得力とかがよく分からなくて、こういう場面やフラッシュバックがあったら怖いよねおぞましいよねトラウマだよね、、なシーンの繋ぎ合わせにしか見えなかった(スミマセン、サイコパスなんで)

大体何だよいきなり大統領にインタビューに行く!とかw
それがまずリアリティが無い

しかしまあ完全につまらなくは無かったのは、アメリカ人らしさはあった所かな。。
結局は移民によって出来た、だだっ広い土地のでっかい国なんだよなと

あ、あと、ゲロ!ゲロはどうなったんや!?!w

コメントする 2件)
共感した! 14件)
mocAgAcom

4.5信じさせる時間の創り方

2024年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

間違いなく歴史に残る傑作。
仮想の戦争の世界で、「報道」という目線から描かれた臨場感溢れるロードムービー。

「効果音」が命ともいえる映画なので、劇場鑑賞は必須だと思う。

シーンの緩急の創り方、特に音楽の使い方が神がかってた。凄くユニークなんだけど、ちゃんと気が利いてる。

アメリカの風景、その「画」の一つ一つが美しいこと。余計なセリフを極力削ぎ落として目線や情景を通して語ろうとしていること。

その全ての要素が「信じられる時間」を創っていた。

戦場カメラマンに憧れる少女の剥き身のナイフみたいに研ぎ澄まされた表情があまりに美しくて、何度も息をのんだ。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
にまめおまめ

2.0再現

2024年10月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

辛口採点。75点。トランプ氏とハリス氏のアメリカ大統領選挙に乗じた上映だ。ただ、ストーリー的には見るべきものはない。アメリカ国内において内戦が始まるとどういうことが起きるのかをスクリーン上に再現したものに過ぎない。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
でじかめお

4.0戦場のフォトグラフが問うもの

2024年10月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

分断はある。差別はある。憎悪はある。そこで暴力が振るわれたら? そこに武器があったら? 話せばわかる、は戯言だと思い知ることになるでしょう。この映画はフォトグラフでそのことを問います。どうやら私たちは戦場のフォトグラフで人間の残酷さに慣らされるばかりのようです。映画は問います。おまえは今日も目にしている戦場のフォトグラフから何を感じて、どんな行動を起こしているのかね?と。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
定点カメラ

3.0悪くはないが…

2024年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

内戦のアクションモノと勘違いしてたら、ガッツリなシリアスドラマだったな
大まかに書くと内戦時の大統領にインタビューするためにDCへ向かうロードムービー?
描写はリアルなんだけどドラマとしては淡白かなと
ま、個人の感じ方なのでね
またラストが個人的にはハマらなかったかな〜
A24だけにちょい物足りななったかな
面白かったけど

コメントする (0件)
共感した! 5件)
はいで~

2.5関わらない様にしているの

2024年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

米国内戦、という触れ込みだったが…、内容はガッカリ。(早とちりしてたんだろうけど…)
どういう背景からの、どんなキッカケで、なにがこうなって行ったのか?、が観たくて行ったのに。
勃発後の現状とソレを報道で遺そうとしてる姿だった。
反戦映画としてはイイ出来なのかもしれないが、これを観て面白かったとは言いたくない。
狂乱した人々からの恐怖や切迫感、喪失からの虚無感など、ひしひしと伝わるモノは確かに感じ取った。
たまたま、貸し切りロードショーだったが、独りで観たくなかった……。

ジョエルのサイレントでの悲痛の叫びが止まらない。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
奇妙鳥

4.0これが戦争だ

2024年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

「お前は、どの種類のアメリカ人だ」これが、この映画の一番訴えたかったテーマかなと思いました。
自分の価値と違うものは、抹殺する、起こっている戦争に無関心、若い戦争カメラマンのように、だんだん感情を殺しむしろ目の前の殺し合いに高揚していく、戦場に正義などない、これが今まさに世界中で起こっていることかなと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
よっちゃん

4.5ホワイトハウス侵攻の場面は、本当に怖い。

2024年10月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

もしもアメリカで内戦が勃発したら…という戦争アクション映画かと思ったら、二人の女性戦場カメラマンの目を通して、内戦下のアメリカを客観的に見せていくシリアスな映画だった。

彼女ら取材クルーがワシントンD.C.に向かってニューヨークを発つと、ロード・ムービーが進行する。
そこで映し出される理由なき殺人、無関心を装う市民など、アメリカン・ニューシネマを想起させ、音楽(歌)の斬新な使い方などは『イージー・ライダー』のようではないか…。

ワシントンD.C.へ向かう車に乗っているのは、著名な戦場カメラマン・リー(キルスティン・ダンスト)、リーに憧れる新人カメラマン・ジェシー(ケイリー・スピーニー)、リーの相棒でロイターの記者・ジョエル(ヴァグネル・モウラ)、リーとジョエルの先輩でニューヨーク・タイムズの老記者・サミー(スティーヴン・ヘンダーソン)の4人。
ケイリー・スピーニーは『プリシラ』『エイリアン∶ロムルス』に続く2024年3本目の大活躍。(撮影時期は知らないけど)

冒頭のニューヨーク市街地での暴動・爆破場面から、最後のホワイトハウス攻落の場面まで戦闘シーンがいくつもあるのだが、映像も音もリアルだ。
戦場にいない我々に戦場の恐ろしさを伝える映像として、おかしな言い方だが、本物の映像よりも臨場感がある。…それが演出というもの。
本作の特徴は、カメラマンの目としてモノクロの静止画を挿入したことだろう。
写真はある瞬間を切り取ったもので、それが返って動画よりもインパクトを強くしたりする。その効果を利用して、写真を撮るカメラマンの状況と重ねて見せる手法が上手く、緊迫感を増している。

アメリカには州兵がいたり、州ごとの防衛軍があったりするので、いくつかの州が連合を作るとそれなりの軍備で戦争を起こすことも可能なのかもしれない。
とはいえ、合衆国軍に戦力で圧倒するとは思えない。
この映画では、大統領(なぜか3期目…)がFBIを解散させている(理由は不明)くらいだから、連邦の力が落ちていたのだろう。

終盤の首都攻防の場面では、攻撃ヘリが都会のど真ん中で建物の2階くらいまで高度を下げてロケット弾を撃ち込む。
SF映画なら珍しくない気はするが、なぜかこの映画では衝撃的だった。

この映画をジェシーの成長物語と捉える向きもあるが、肝が据わっていくのを成長と言ってよいのだろうか。
場数を経験しているはずのリーが身をすくませ、興奮状態のジェシーがシャッター切りまくるホワイトハウスのシークェンスは、戦場が狂わせるのは兵士だけではないと言っているようだ。
実際の戦場カメラマンは命が危険なところまでは行かないという話を聞いたことがあるが、戦闘に巻き込まれて亡くなった戦場カメラマンがいるのも事実。
ジェシーがリーを一瞥しただけで、大統領が隠れている部屋へ急いで向かう場面は、本当にショッキングだ。

コメントする 9件)
共感した! 41件)
kazz

4.0現実に起こりえる不安の体験

2024年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカ大統領選の稀にみる接戦は分断を象徴している。シカゴ大世論調査によればトランプ当選阻止のためなら、暴力は正当化されると考える人が約10%に及んでいて、現実に2回暗殺未遂があった。分断の中迎える大統領選に7割の人が不安を感じていて、大統領選後の暴力を7割が懸念している。

アメリカで内戦が起こったら、同盟国である日本はどうなるんだろうか。
ロシア、中国などが分断招く情報拡散に力を入れていて、選挙後も暴力あおることを考慮するかもしれないというニュースを見て、一層考えてしまう。

わかりやすい痛快な映画ではなく、不安で混沌としてすっきりしない。
すぐに結論は出せないというアレックス・ガーランド監督の提示。
だから鑑賞後に検証してしまう。そういう映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
しげさん

3.5IMAXで観なくてよかった。

2024年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

上映されてる近くの映画館が昔からの古い映画館で、IMAX上映はなし…残念。
それでも銃撃戦の迫力などは凄まじかった。
映画という感覚より、実際に戦場カメラマンになって潜り込んだようなドキュメンタリー的な感覚。
仲間が拉致された時の緊迫感は半端ない。
赤い眼鏡の男の異様な雰囲気はヤバかった。
ひとことでも言い間違えたり、男の癇に障るような発言をしたら殺される感が凄い…。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
ほのぼの

3.5何よりも感銘を受けたのは

2024年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

私服の兵士がゲリラで戦うシーン、銃撃の音にリアリティがあったところ。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
BEERBEAR

4.0忠告

2024年10月23日
スマートフォンから投稿

怖い

難しい

この映画が気になってる人がいたら忠告しておきたい。観ない方がいい。映画だとは思えない。そこにいるかのような臨場感と恐怖感。わざわざお金を払ってまでこんな恐ろしい思いをすることはない。

ひょっとしたら明日にでもアメリカで起きるかもしれない。日本でだって起きるかもしれない。そう。ウクライナやガザでは今も起きている現実。この3年間、知らないふりをして毎日生きてきた、そのことに気づかされてしまう。

それでももしも観るのなら映画館で観ることをお勧めする。テレビやスマホではこの臨場感は感じられない。映像と音響が凄い。どうやったらこんな映画が撮れるのだろう。

ストーリーや脚本についても書きたくなるが、観に行く人のためにやめておく。何も知らずに観に行った方がいい。この話の背景ぐらいは映画紹介を見ておいた方が理解がしやすいかもしれない。でも何も予備知識が無い方がいいと思う。

コメントする 1件)
共感した! 12件)
ぽこ

4.5明解なメッセージ、重厚なテーマ

2024年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

端的に言うと「これが戦争だよ」と観客に見せつける映画。今まさにガザやウクライナで起きていることをアメリカの市街地で再現したのが本作のテーマである。

内戦に至った経緯の説明はないが、それで良いと思う。戦地では善も悪もなくなり、敵も味方も判然としない。暴動や犯罪も加わって混乱を極める。「戦う理由」なんて殺す側の屁理屈に過ぎないだろう。

メッセージも明解だ。戦争の根源とは何か? それは「私はこちら、貴方はそちら」と線を引いて叩き合うこと。普段ネットで罵りあっている私達に「戦争反対」を叫ぶ資格などないのだ。

本作はヒーローが活躍するわけではないし、あえてミスマッチのBGMなど、A24らしい個性的な作風は見る人を選ぶと思う。しかし、途轍もなく見応えのある作品であることは間違いない。

最後に一言。モデル的美人ではないキルステン・ダンストを主役に据え、中年女性の貫禄と葛藤を見せたのも画期的である。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
パンダ

3.0覚悟を決めよ。

2024年10月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

先に言っておくけど
覚悟してみろよ!

感動なんてしない
胸糞悪い
でもこれこそが
私たちが目を背け
関わらないようにしてきた
世界のどこかで起きている
非情な現実なのかも…。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ぐでやま

4.0IMAX

2024年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

TOHOシネマズ新宿のIMAXで鑑賞。
前述されていた方がいらっしゃいましたが、慣れないと気持ち悪くなるというのは分かります。
さらに前半はセリフばかりで、IMAXの意味がないと思え、少し退屈でした。
それでも風景や街並みを広角で撮った映像は奇麗でしたし、後半から終盤の戦闘シーンや銃撃戦は迫力で、結果としてIMAXで観て良かったというのが感想です。

内容は、国内が分断された意味や目的が分からないというのは、これも前述の通りですが、それを考えてはダメというところです。

主役は報道カメラマンで、ストップモーション的にカメラマンがシャッターを押した写真(静止画)が入るのが工夫された演出で、臨場感を増すことになってとても良かったです。

面白かったというのが観終わった感想です。

IMAXシアターですが、壁一面がスクリーンですから前列の人の座高が高いと視界を隠す部分があり得ます。今回ちょうどよりによって前の人が高身長の人で頭半分が椅子から出る感じで、隠れてしまいました。
TOHOシネマズ新宿の場合(スクリーン11)は、F列がその前が通路になっているので空いていて遮られる心配がないのでおすすめです。ご参考に。
自分でも学習します。

アメリカの東西が戦い合うというのは、来るワールドシリーズのLAドジャース×NYヤンキースの様相ですね。

これはフィクションですが、本当に大統領(元首)を倒してほしいロシアや北朝鮮で本当に起こってほしいと思ったのは私だけでしょうか。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
よし

2.0看板に偽りあり

2024年10月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画は近未来におけるアメリカ合衆国の分裂と対立を描いたものではない。さもそうであるかのような題名と予告編であったが全然、違う。
すでに内線はあっているものとして、その状況下でたくましく育っていく若い女性戦場カメラマンの物語である。
まあ、それはそれなりに面白くはあったが、映画の題名と話の内容が合ってない。

アメリカがなぜ分裂し、戦い合うようになったか。政治的な思想によるものか、経済的な理由か。
地域的にどう分かれたのか。二つなのか、三つ以上か。
外国はどう対処しているのか。ヨーロッパは、日本は、ロシアは、中国は、北朝鮮は。。。

なんにも描かれていない。
ならば、舞台をアメリカにせずとも、架空の国の出来事で良かったのではないか。
国家が分裂し内戦を引き起こしたなどという話はいくらでもある。
若者がそこで成長していくというのなら、観る側もそこに没入して楽しめる。
やはり、題名は変えたほうがいい。
でもそうすると、観客動員数はここまで伸びなかったかな。

コメントする 1件)
共感した! 4件)
ぶっち