劇場公開日 2024年10月4日

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シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全597件中、481~500件目を表示

3.5リアリティ

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

リアリティに全振りした映画。
鑑賞するなら、音響が良い映画館がオススメ。
何回か心臓が止まりそうになるw
ストーリー?設定はおまけ程度

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XxTAGxX

4.0支持。地獄の黙示録への正調返歌爆誕を祝す。

2024年10月5日
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支持。
地獄黙への正調返歌(寧ろパロ?)爆誕を祝す。
売筋アウトドア商品で過ごす難民、か。
場をナムから米本土に移し死屍累々の露悪を一周回って、
戦争ってゴッコじゃね?に辿り着く切実な反戦。
こうまでしないと変わらない、こうまでしても変わらない、か。
暫定年ワン。

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きねまっきい

3.5シビル・ウォーと言うよりワシントン事変

2024年10月5日
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現代のアメリカで内戦が勃発する一発ネタ勝負の戦争アクションです。陥落寸前のワシントンD.C.に向かうジャーナリストの視点で描かれていて、道中での内戦に対する国民の反応やエピソードの点描がとてもリアルです。一方で、そもそも国を二分するような大規模な内戦の原因や双方の言い分が全く説明されないので、隣人をリンチにしたり、民間人を大量虐殺するシーンもピンときません。また、予算のせいか小競り合いのシーンばかりでスケール感があまりなく、ごく一部の地域での紛争レベルにしか見えないのが残念。クライマックスのワシントンD.C.陥落のシーンは、さすがにM1エイブラムス戦車を投入してくるけど、一台だけと言う寂しさ。ついでながら、普通は制空権を取って空爆後に地上戦部隊を投入するはずなのに、景観保存なのか街並みはきれいなままでした。役者では、久々のキルスティン・ダンストが戦場カメラマンらしく貫禄ありました。駆け出しカメラマン役のケイリー・スピーニーは、カメラマンの業を感じさせるなかなかの熱演、『エイリアン ロムルス』より若く見えるのはなぜ?民間人を大量虐殺した軍人役のジェシー・プレモンズは、本当にアメリカのド田舎にいそうでおっかなかったです。主演のキルスティン・ダンストの旦那様とのことで、二度ビックリ。

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シネマディクト

2.5経緯が観たかった

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞250本目。
最初アベンジャーズの新作かと思いました。アメリカが二つに分かれて内戦状態になる、とだけ聞いて鑑賞。
あんなにアメリカバンザイ言ってる人たちが自国民同士で殺し合い、あんなにテロで自国が攻撃されてブチ切れてた人たちが自らの手でアメリカを破壊しつくす愚かな行為の理由を知りたいのに、西の州が独立したいから武装してワシントンを襲うという知性のかけらもない理由で殺し合いをしているという。それを命がけで報道しようとする戦場カメラマンや記者が主人公です。今いる所からワシントンに向けて車で近づいていくにつれ命の危険が増すのですが、正直アホがアホ殺す所そんなに命かけてもらってまで見たくないなぁと自分は思いました。

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ガゾーサ

4.0これが内戦なのか!

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

映画の構成は良かったです。好きなタイプです。

ロードムービーはアメリカ映画の定番でもある。弱々しかった主人公が道中様々な出来事を経験して成長し大人になっていく姿を描くのも定番。

観ているこちらがストーリーにちょっと置いて行かれそうになるけどなんとか追い付いていく。

それにしても緊張しまくりだわ。
命の保証は無い。

捕虜を吊るし生殺与奪は俺にあると言う無慈悲。

前線の狙撃者には内戦の大義は無く向こうが撃つから撃つ。相手の事情は知らない。

福田村事件を思い起こさせるシーンが有ってどんよりした気分になる。

戦争に正義など無い本質を突き、戦争によって人の心が失われる恐ろしさが伝わってくる。

キャンプに着いた時にスクープに間に合わなかった事を悔いるシーンがあるがこれもPRESSがこの戦いを肯定しているからこそだろう。

後半、D.C.に到着後は理屈は無い、ただただ攻撃する、撃つ、撃つ、撃ちまくる。
特に大統領府に突入後のシーンは問答無用。

これが内戦、Civil Warなのか。

エンドロールの際には、映画を一本観終わった時の爽快感や高揚感はありませんでした。

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ランタイガ

3.0うわべを取り繕いました

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

前作「MEN」でコケ威しのような映像に不愉快さを感じたこの監督…(レビュー参照下さい)
今回はアメリカ内の内戦というショッキングなテーマで相変わらずなんですが、戦争シーンはいつかどこかで観たようなシーン連続で、所どころで静寂やノスタルジックな映像が挟まるなど、相当な技巧派とはおもいますよ。

おかげで眠くなりそうな、静かなシーンが銃撃音で、びっくらこいて起きる不手際を2度ほどやっちまいました 笑(隣の人、すいませんでした)

普通尊敬している報道写真家に先んじてウロウロして目障りな彼女がヒーロー(いやもといヒロイン)なのかとか?…
大統領の威厳もあったもんじゃない描き方?とか 盛り沢山の穴はありますが、この手の作品好きな人は多いかもしれませんね

でも何故戦争することになったのとかの理由が途中の血統主義みたいな点として明らかになるとかは、とても承服は出来ません

よって点数辛くなりましたということでしたとさ!

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ソルト

3.5結局、ここからまた違う争いが始まるだけ。

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

内戦の理由なんかどうでも良い。

自分と違う思考を持つ者は全て敵。
それが彼らの正義なんだ。

いくら、その行為が間違っていると、声を出しても、彼らは無視し続けてきた。
そして、これからも変わらない。

だから、関わらないのが一番の幸せなこと。

勝つ事は、負ける事と一緒。

その意味が分かるシーンがあることが、本作の救いである。

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ムーラン

0.5圧倒的没入感?

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

あまりにリアリティがなさすぎて寝落ちしそうになりました。政府軍弱すぎる、簡単に制圧され過ぎだし。一番の違和感はあのPress連中の乱痴気騒ぎ、あれは何ですか?庇ってくれた同僚の死を悦に入ってシャッターを切る気狂い女を観ていたら興醒めしました。A24もピンキリだが完全なキリの方ですね。こんな映画に没入なんてしませんよ。

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ちゆう

4.0戦争映画というより戦場カメラマンの成長譚。これはこれで◎。

2024年10月5日
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戦争映画というより戦場カメラマンの成長譚。これはこれで◎。

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NAO

4.5社会派作品であるがちゃんとエンタメ作品でもある。

2024年10月5日
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アメリカで内戦が起きている中のジャーナリストを描くストーリー。
ちょっとしたきっかけで人は暴走する。一度、暴走が始まるとそれを止めることはかなり難しいのだということを考えさせられる作品だった。
自分にとって敵が味方か、危害を加える人がそうではないのか、という区別が全くつかない状況は出会う人、出会う人に緊張感が生まれる。その緊張感を見事に表現している作品のため、観ていてとてもどきどきする瞬間が多く、エンタメ作品でもあるということを感じた。
大きなメッセージをより多くの人に伝えるにエンタメの力の必要性を感じさせられた。

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モトコ

3.5なんか思ってたのと違う

2024年10月5日
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アメリカで内戦という、現実の極端な延長線上に絶対ないとは言いきれなそうなザワザワっぽさ、公開ズレ込んだのを待ちに待ってIMAX

内戦というより無政府状態、大義もない無造作な殺戮がそこら中で頻発、血飛沫とともに飛び散る命を、劇的なカメラアングルが切り取る

凄まじい映像と音響だけど、なんか思ってたのと違う

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sysr

4.0報道写真家の成長物語

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

興奮

面白かった。根拠不明の内線の理不尽さや悲劇を描いた作品かと思ったが、実は報道写真家の成長物語でもあった。最後の戦闘シーンは臨場感・迫力ともに満点の出来。「私のヒーロー」と公言する伝説的報道写真家が自分をかばって命を落としたのに、決定的な一枚を撮るべく、一滴の涙も流すことなく決然と立ち上がったシーンは感動もの。“もしトラ”の行き着く先はこの世界なんじゃないかな。

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たろ☆

3.5清々しいまで合理的な戦争(戦場では)A refreshingly rational war (on the battlefield)

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

銃の音の硬さに驚いた。
主人公は、カメラマンを始めとする記者たち。

描かれる戦争は、
理念は感じられず、
現場においては
それぞれが
【合理的】に行動している印象を受けた。

全然良くないが、
内戦のような状況で
ジェノサイドが起こるのは
現場における合理性な気がしてきた。

敵を皆殺しにする事で口を塞げる
その連続にしか見えなかった。

内戦なので敵味方の区別が難しいわけで。

ラストは見方によっては
ショッキングだけれど、
最も【合理的】な結果とも言える。
その場にいた主人公たち、
【合理的】な観点からすると、
描かれてはいないが
ラストシーンの後、
果たしてどうなったんだろう?
と考えてしまった。

The hardness of the gunshot sound startled me.
The protagonists are journalists, including a cameraman.

The war depicted,
I felt no ideology behind it.
At the scene,
each person seemed to act
in a “rational” manner.

Although it’s far from good,
in a situation resembling a civil war,
the occurrence of genocide
started to feel like a form of rationality on the ground.

Killing all the enemies to silence them,
it looked like just a series of that.

Since it’s a civil war, it’s hard to distinguish between friend and foe.

Depending on how you see it,
the ending is shocking,
but it could be said to be the most “rational” outcome.
From the perspective of the protagonist and others present there,
if we consider it from a “rational” standpoint,
though it’s not depicted,
I can’t help but wonder what happened to them after the final scene.

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新米エヴァンゲリスト

4.0実はオモシロ系?

2024年10月5日
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もちろん戦時下の狂気だったり、ニンゲンの醜さなんかも描いてはいるが、アメリカ人以外にはホントの意味でのこの作品のテーマだったり滑稽さは理解できないのかも。

うそーん、みたいな設定や展開にツッコミ入れたりハラハラしたりしながら観るのが日本人としての正しいこの作品への向き合い方なのかもしれん。

ヒーローもランボーも超兵器も登場しない市街地での戦闘がリアリティと言えばリアリティなんだろうか。

戦争というよりゾンビのいないTWDみたいな空気感。

あと何ていうか、音楽が凄くいい。

いい感じに老けたキルステンちゃんもgood。

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ヒビノミライ

5.0満足感

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

迫力&リアル感と内容がいい!
大統領選も来月に迫っているし、
暗殺未遂もあったり、時代にピッタリ是非観てほしいです。
私が観た映画館は混んでました
参考までに

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ブッチ

3.0リーおばさん千キロの旅?

2024年10月5日
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1.おばさん主人公はきつい
2.それを緩和するために、あの若い子加えた?
3.あの太ったお爺さんも連れて行くのはどう?
4.4人の危険な旅行記だった
5.その旅行で、若い娘が覚醒する?
6.大統領の側近の黒人カッコつけて殺されていた
7.最後の方の若い娘のゲロ、リアルだった
8.でも、ゲロ自分で片付けてなかった
9.ホワイトハウスって広いんだなぁ
10.市街戦、作りものっぽかった
11.カメラマン、あんなに最前線行ける?
12.若くて可愛い娘は最強だ
13.最後残った2人、きっとくっついた。

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えびちゃん

2.0【本文にネタバレ無し】もうHPの段階で事前に考察できる パンフレット買えばなおさらだ❗️でも話と画面がつまらない【個人的な意見です 人による】

2024年10月5日
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悲しい

知的

イャぁ 結論から言うと 『プライベート・ライアン』『地獄の黙示録』『戦場にかける橋』
知ってる人間からすると
画面がオモロ無い なんか局地戦で 戦争感が中途半端 でちっとも面白くない。
スピード感も俺としてはイマイチなかった。

そう、この映画は基本ロードムービーかも

ケイリー・スピーニー の実質的な主役感も ゲロ もハンパない

本当の主人公のダンストさんと言うより

実生活での夫

オスカー俳優ジェシー・プレモンスさんの『どこのアメリカ人だ❗️❓』的なセリフが全てかも 【予告編動画にあり】ネット時点でホームページHP時点で 枠組みはほぼほぼ書かれてます。

有料🈶パンフ にはコラムがいくつかあるが 1つはホームページにも重複掲載 つまり事前周知❗️

もう 反 🃏 反🃏 でウンザリ←コレもHPでほぼほぼわかるが 映画の内容と関係なし❗️
過去の事件なんて知らんがな

あっ ほぼ99%の人は予習してないから
画面だけなら 単なる内戦映画です。内容自体は映画館でご確認を❗️いろいろあります❗️是非スクリーンで❗️

ただ 局地戦すぎて 画面が超つまらなかったし
この動画の時代に 戦場カメラマンもなんだが
邪魔になるから 戦場カメラマンは 超しらけた😒
過去の戦場カメラマンもそうじゃがな せいぜい『最前線の最後列』ダヨ❗️嘘くさい【コレは全て 単なる粗い個人的感想】

でも 最後の結末❓❓と ケイリー・スピーニーのゲロ は感じ入った❗️是非劇場映画館で❗️

ほんとに制作背景知りたいなら 少なくとも ホームページは全読破して❗️
余裕にある人は 有料🈶パンフも 良いですよ❗️
皮肉なことに 有料パンフ🈶は 高得点

A24は こう言う作品は初心者🔰カモ🦆と感じた個人的に

予想に反して満員🈵
惹きつける力があるのだろう 俺はわからなかった こじんまり感だけ感じた
どうでもイイけど アメリカ音楽 にこだわった ようだけど

最後の 延々と嫌がらせのように続く エンドロール 歌も🎤『もっさり感』が半端なく これは字幕だけになったら脱出おすすめ
最後のエンドロールだけは何も得るものは無い 虚しく感じた

なんか 旧日本軍の太平洋戦争WW2以前の日中戦争中国侵攻みたいな 線ではなく 点を感じた スモール&少しショッキング

人によりますので 是非 ご覧ください。 俺が合わなかっただけです。

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満塁本塁打

3.01379km

2024年10月5日
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怖い

興奮

内線が勃発したアメリカで、戦場カメラマン志望の若者の成長と、彼女を支えるベテラン記者たちをみせるお話。

14ヶ月もの間表に顔を出さない大統領にインタビューする為、NYからホワイトハウスに乗り込もうと企てるベテラン記者たちに、23歳の若者が同行を申し入れ巻き起こっていくストーリー。

人の醜さや残酷さをみたり、それを淡々と取材する先輩記者をみたり、体験したりしてというところで成長していくお話しで、立場や設定は違うけれど、何だか超マイルドな地獄の黙示録という感じ。

なかなか面白い話しだったけれど、ラストのパイセンとの行は、それを撮ってる姿に何を感じさせたいのか…そこからの流れをみるとなんか違和感というか、作り手と個人的な印象にズレがありそうな感じになった。

それにしても大統領ポンコツ過ぎね?

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Bacchus

3.0アメリカ人が見る映画

2024年10月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

アメリカで大ヒットしたということですが、なるほどアメリカ人が見れば面白いのかも。
日本人の私が見ても、つまらないとは言わないけど面白いとも思えない。

内戦が起きた理由も分からなければ、内戦が終わったのかどうかもよくわからない。
どうしてジャーナリストの目線で内戦を描いたのかもよくわからないし、ジャーナリストの内面につっこんだ描き方にもなっていない。
アメリカ人には何かピンとくるものがあるのかな?

なんだかこの映画をけなしているような書き方になりましたが、よくできた映画だとは思います。
でも、日本人が見ても「う~ん」という感じ。

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ジミー

5.0新しい戦争映画

2024年10月5日
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正確には戦争映画ではないかもしれない

戦争映画にありがちな開戦理由やどちらかの正義を問われる事がなく
主人公達は一発の銃弾も撃つことがない、何が正しいのかは全く分からず
首都ワシントンD.C.を目指す下手なホラーより怖い地獄めぐりみたいな
ロードムービー的映画

正義も無くなり無関心だったり逸脱したものも出てくる混沌
オチといいまさにアメリカというものの最後でありこの先はもう分からない
最近はスッキリ勧善懲悪のドッカン映画が多かった洋画の横っ面をひっぱたく様な
映画でとてもいい映画だと思います。
(逆に言えば戦う映画やら爽快感を期待してる層は回避を奨励かも)

なるべくいい音響施設の映画館での鑑賞をお勧めします

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azuma