劇場公開日 2024年10月4日

  • 予告編を見る

シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全621件中、301~320件目を表示

3.0中盤から徐々に恐ろしさにアクセルがかかってくる

2024年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

序盤は登場人物やシーンの少なさからスケール感がなく退屈に感じ、あくびが出た。中盤から徐々に恐さからの緊張感にアクセルがかかっていった。
恐さとは価値観の違いからくる力こそが正義、共存不可の世界であり、それこそが戦争なのだと改めて考えさせられた。
ちなみに約7分の出演だった赤いサングラスの男が「憐れみの3章」に出演していたジェシー・プレモンスでキルスティン・ダンストの夫だと観終わってから知った。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ron

5.0戦争は残虐

2024年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

戦争映画という事のみで、あらすじも知らずにIMAXで鑑賞。
残酷なシーンが多く、目を覆いたくなる様な場面も多い。
戦争により?人間に対する命の大切さなどの感覚がめちゃくちゃになる。
見終わった後に、自分がとても幸せな世界で生きられてる事に感謝しかなかった。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
noricoco

4.0思ってたのと違うけど面白かった

2024年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

なぜ内戦が起きたかとかそれによってどうアメリカが変化してくのかという映画かと思ってたけどそうでなかった。既に変わり果てた内戦中のアメリカになっていた。でも見応えは充分あった!

コメントする (0件)
共感した! 10件)
グレート遠州

3.5スケールが大きい様で小さい・・・

2024年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

始まりが少し安っぽい感じだったのは置いといて
一部で実物の戦車やヘリが出てくるシーンは圧巻
お話としてはプレスの成長の物語ですが、プレスがこれ程のものとは!
これは映画の世界だけでなく現実でも同じであれば凄い!
戦士がプレスに敬意を払うのも分かる
でも、終わりはもう少しかっこよくして欲しかった

コメントする (0件)
共感した! 11件)
シネパラ

4.0思ったのと違った

2024年10月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

娯楽アクション映画かと思って観に行ったら、緊張感の強いられる映画でした。

準主役の女優は全く知らない方でしたが、今まだ上映しているエイリアンにも出ているというので、そちらも観に行くことにします。

2箇所で観てみた結果、
丸ピカのドルシネより、立川極音の方が迫力はありました。
場内で銃撃戦が起こっているみたいなの。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
純情アメジスト

3.5分断

2024年10月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この作品の舞台のアメリカが、なぜそこまで分断してしまったのか。詳しい説明はないのでわからない。
だけど、分断を前提に作品は作られていて、なぜか違和感を感じながらも、観ることができてしまう…。そこに怖さを感じる。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
哲也

4.0緊張感

2024年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカで内戦が起きたら?
なんか政治的な話かと思ったが、そうではなかった。
でもすごく緊張感があっておもしろかった。

政治的な背景なしに、アメリカ人一人ひとりがどういう行動を取るかって話です。
日本が内戦になってもこうはならないだろうなぁ・・・

コメントする (0件)
共感した! 8件)
かず

3.0日本人向けではない

2024年10月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アメリカでは大ヒット!
吹替版があればよかったな
カメラ撮影が好きな私は結構楽しめたかな
楽しい作品ではないですよ…
綺麗に撮影されていると感じました

コメントする (0件)
共感した! 7件)
883HT

5.0見ごたえ満点の圧倒的な面白さ! 分断された巨大国家の終焉を描く、ド迫力のサスペンス・アクション巨編!!

2024年10月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

内戦中ずっとメディアに出てこない大統領のインタビューを敢行するため、戦場カメラマンやジャーナリストのグループが数々の戦場をくぐり抜けワシントンDCを目指して1,300kmを命懸けでドライブする大興奮のロードムービー

重厚で目が離せないストーリー展開とド迫力の映像・サウンドデザインに圧倒され、109分があっという間でした
ストーリーもいいけど、バトルシーンの描写が凄い、全編にわたって描かれる銃撃戦は腹の底まで響き渡る重低音と共に戦場の恐怖を描き、特にクライマックスのワシントンDCでの市街戦は圧巻、最高にエキサイティングでした

主人公の報道カメラマン・リーを演じるキルスティン・ダンストさんの終始苦悩に苛まれる表情が素晴らしく、描かれてはいないがリーのこれまで戦場で見てきた壮絶な経験を黙って表情と立ち振舞いで魅せているんであろう演技はみごとでした

そしてリーに憧れて行動を共にし同じく一流の報道カメラマンを目指し成長していくジェシーを演じるケイリー・スピーニーさんの演技も素晴らしく、しかもメチャクチャ綺麗なので目が離せません、今年『プリシラ(2023)』『エイリアン/ロムルス(2024)』そして本作と3連発で話題作の主役を務め、今ハリウッドで最も勢いのある若手女優さんですね
超美人で演技もできるだけでなくアクションもこなせる素晴らしい方で大ファンです

秩序ある国がひとたびバランスを崩すとここまで酷い状況になるのかと怖くなるストーリーライン
敵とみなすと徹底的に殺し合う人間の愚かさがえぐり出され、狂気に満ちた人間の醜悪な部分が露骨に描かれます、特にヤバい奴オーラ全開のジェシー・プレモンスさんが出てくるくだりは全身に力が入りっぱなしの緊張感でメチャクチャ怖かった、このシーンは早く終わって欲しかった

人間の醜くてとっても愚かな一面で締めくくるラストに妙に納得感を覚え忘れられない作品になりました

コメントする 1件)
共感した! 22件)
Jett

4.5果たして我々は銃を向けることができるだろうか。

2024年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

果たして我々は同じ国民同士で銃を向けることができるだろうか。
国が違えば。
州が違えば。
肌の色が違えば。
宗教が違えば。
信じるものが違えば。
殺すことができるのか。
(同じ高校出身でも)
what kind of American?にいろいろ考えさせられた。
今現在も中東やウクライナでは殺し合いが続いている。
同じ地球に生きる者同士なのに。

戦場カメラマン(ウーマン)と彼女に憧れる若い写真家、
中堅のジャーナリストと足が不自由な老いたジャーナリストの4人が、大統領のインタビューを撮るために内戦状態のアメリカをニューヨークからワシントンD.C.まで旅をするというお話し。若い写真家(エイリアンの女の子)が行く先々で遭遇する事件(戦闘)や巻き込まれる出来事によって成長していくロードムービーという形を取っているため、緊張感が途切れるのが惜しい。
無茶苦茶怖いシーンもありました(ディアハンターのロシアン・ルーレットのシーンくらい怖かった)。

彼女の飛び出し方と、彼女の飛び出し方が、もっとアッ!というふうに描かれてたらなぁ。みえみえ。

そもそも大統領のインタビューを撮りに行くのに動画じゃなくて写真のカメラマン(ウーマン)て。?

吐瀉物には日本のバラエティー番組みたいにキラキラ入れればいいのに。

コメントする 6件)
共感した! 56件)
大吉

4.0これが戦場か

2024年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ちょっと想像していたのと全然ストーリーが違いました。てっきり大統領が分断を煽り、その結果内戦が勃発するそのストーリーを描く映画だと思っていたんですが、既に内線状態からこの映画はスタートしました。

偶然IMAXシアターで鑑賞したのですが、描写の多くが本当の戦場地のような描写で、結果IMAXシアターで見たことがとてもリアリティーを増してくれました。

よくテレビで戦場カメラマンが登場されますが、まぁ映画とは言え、戦場カメラマンの仕事場はおおよそこの描写のようなのかもしれませんね。

残酷な殺戮が多かったのですが、全編にわたり、小鳥のさえずりや草原の描写が緩衝材となり、少しストレスを和らげてくれました。人間以外の生き物にとっては、人間のやる戦争なんて、全く関心のないことでしょうね。

つくづく戦争は愚かだなと感じさせる一作でした

コメントする (0件)
共感した! 10件)
t.kokubun

3.0 独立戦記を分裂戦記にした作品。

2024年10月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 歴史の独立戦争を逆にして、舞台は現代にしたようなこの映画。アメリカで本当に起こったらをフィクションにしたものだけど、特撮か実機があるのかわからないけどスケールはデカい。レポーターをメインに置いて、戦争には
切り詰めると非常となる人のサガがよく表現されていたに思う。
 自分はなんか名作、リビングデッドのストーリー(驚異はあるが淡々と物語が終結)をなぞってるの?って感じがした。
 で、戦争映画というより若いレポーターの成長映画のような気もした。
 かなり、製作者はドキュメント系にするか物語にするか迷ったような気もする。
 ……ジョーカーのあとこの作品を観たが、
こっちはインパクトはあるけどあまり印象が残らない作品に思えた。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
しおくん

4.0ありえない?けど現実にありそうな話

2024年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

劇場52作目
Dolby Atmos 【字幕】

劇中の緊張感が半端なかった…
いや…コレは本当に劇中だけの話なのか…

コメントする (0件)
共感した! 3件)
あきと

3.0告知Vに想像を膨らませた結果は、、

2024年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

映画が終わったあとの空虚感は割と大きかった。

戦場カメラマンの「命がけの戦い」は伝わって来たが、、、
ここまでしなくても描けたのではないか、、と思う。

ではなぜそう感じたか、、、いくつかのことを考えてみた。
戦場の残酷さや現実が伝わってきたのは良かった。
ただ、他の人のレビューでもあったが、、、
この映画には訴えるテーマが小さい。
どうして戦うのか、何のために戦うのか、
そういうラストイメージがあるべきでは、と思う。

ホワイトハウスに隠れていた情けない大統領を
情け容赦なく抹殺したが、、その結果どこに向かうの、
ということは何も見えない、というか想像すらさせてくれない。

1人の報道カメラマンを目指す少女が
成長し、戦場カメラマンとはなんなのか、、学んでいく、
結果、内容はそれだけ、、、しか感じない。

タイトルの
アメリカ最後の日
は全然連想できないが、これは私だけ?

コメントする (0件)
共感した! 10件)
みなかみ問屋

1.5メッセージ性が乏しく、立ち位置が曖昧な映画

2024年10月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

結論を先に述べると、鑑賞した後の充実感・満足感がほとんどない映画だった。
私は、沢山の映画を見るようなハードウォッチャーではないが、今まで鑑賞した映画に比しても、かなり下位に位置する。
 そして、自分なりに何故そのように感じたのか色々と模索してみた。
 まず、感情移入や没入感がほとんど得られない点があげられる。
映像は、無駄な効果音や音楽などはほとんどなく、響くのは、銃声、大砲の音、叫び声だったりして、戦争をリアルに表現している。だけど、ただそれだけ。
 一番大事な、戦争を行うに値するだけの大義というか理由が、必要最低限しか説明されていないため、なんとも、感情移入がしづらく没入感が得られにくいのだ。内戦なので、おおよそ政治的な問題であることは想像できるが、この点をもう少し深く掘り下げて丁寧に表現すれば良かったのではないだろうか。
 正直、腕のいいプロゲーマーが遊んでいる、出来の良い戦闘ゲーム真っ最中の画面を見せられているようで、とても無機質に感じた。
 次に、映画内容が、タイトルの「シビル・ウォー(内戦)」にそぐわない。もしくは、その逆で、「シビル・ウォー」というタイトルが、内容と合致していないように思う。
 この映画は、大統領へ取材をするために、ホワイトハウスへ向かう道中、内戦に巻き込まれる師弟関係の報道カメラマン二人の体験が主体となっている。この二人の報道カメラマンが、内戦を通して、徐々にお互いの関係性や距離を縮めていき、一人前の報道カメラマンへ成長していく描写やストーリーとなっている。
 私は映画への集中が途切れるので好きではなかったが、戦闘シーンのところどころで、カメラマンの撮影写真がスクリーン上に、スナップショットのように白黒で写し出される場面あった。これも報道カメラマンが映画主体であることを物語る要素でもあると思われる。
 なので、私のように、何の予備知識もなく、タイトルから内容を想像して鑑賞すると、「ちょっと違う」「梯子をはずされた」ような感覚が芽生えてしまうように感じた。
「タイトル」・「内容」・「テーマ」の三つが上手に機能せずにバラバラで曖昧のような感じを強く受けた。
 私自身は、カメラマンの「成長物語」だと感じたが、人によっては、タイトルどおり「戦争映画」だと思うだろう。
ミステリーやサスペンス映画、ホラー映画とは違うジャンルなので、受け手側、鑑賞側が色々考察・推理するというよりも、もう少しわかりやすいメッセージを込めた作りになっていればと感じた。

コメントする 2件)
共感した! 16件)
チャキオ

0.5アメリカの危機

2024年10月12日
Androidアプリから投稿

アメリカの内戦をテーマした映画
とにかくテンポが悪く最後まで中途半端で公開前は楽しみしていたが映画館で観る映画ではない。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
マサ

3.5どういう人種の人間!狂気

2024年10月12日
iPhoneアプリから投稿

久しぶりに、狂気を多分に感じる世界感を味わってしまいました。
戦争は駄目、核装備駄目と言っても現実の世界は駄目ではない。
この映画は、何で戦っているのか?、観ていて分からなくなりした。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
asakam38

4.5ベイビー、夢を見よう

2024年10月12日
iPhoneアプリから投稿

「シビル・ウォー アメリカ最後の日」前情報を取らずに観たので、カリフォルニア&テキサス連合軍vs政府という構図に混乱。デラ・ソウル、スーサイド、ビリーアイリッシュらの楽曲が不穏に使われる中、誰が誰と戦っているのかわからないまま殺戮が続くひたすら恐怖の109分。

観ていくうちに反ファシズムで反レイシズム、そして反トランプの映画なんだと分かるけど、それは正義としては描かられていなくて、クライマックスのワシントン決戦もカタルシスは無い。それでつまらなかったのかと聞かれれば無茶苦茶面白かったです。居心地の悪い傑作。

恐怖のピークはやはり、ジェシー・プレモンスの登場シーンで、トラウマになるので要注意。どれくらいのトラウマかと言えば、ウォーキング・デッドでグレンがニーガンに◯◯されたシーンぐらい。プレモンスはこの役を撮影5日前にオファーを受けたそう、すごいな。俺なら受けないぞ。

コメントする 1件)
共感した! 10件)
ピンボール

4.0お前は、どの種類の◯◯◯?

2024年10月12日
Androidアプリから投稿

対敵国ではなく国内が荒れるとはこういう事なんだなと思わせられた。
同国民による私刑など何が基準なのか分からず「お前は、どの種類の◯◯◯?」のシーンは何が正しい解答なのか全く分からず不気味さに寒気がした。特にドラマチックな展開もない戦闘シーンも実際はこういう物なのかなと私にはかなりリアルだった。ラストシーンも色々考えさせられましたね。

コメントする 1件)
共感した! 11件)
ゾロ

4.0なさそうで、ありそうな未来。

2024年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

アメリカでCivil Warと言えば、“南北戦争”であったわけですが、これは二回目の南北戦争?カリフォルニアとテキサスの同盟による“西部軍”と言っているので、東西戦争か?

連邦政府と闘っているのはカリフォルニアとテキサスの同盟による“西部軍”な訳ですが、アメリカ連邦政府から離脱したのは19州という設定なんですね。南北戦争の時でも、離脱したのは南部11州だったので、それよりも多くの州が離脱したという事になります。

でもね、この離脱組が、即反乱勢力かと問われると、直ぐにはそうとは言い切れないのではない気がします。というのも、アメリカ独立宣言では“政府が暴政に転じた場合の人民による抵抗の権利と義務”を宣言しているんですよね。なので、“西部軍”は、その権利と義務を遂行しているにすぎないという解釈も可能なんですよね。その前提として、連邦政府の大統領は“3選目”であるらしいし、“FBIを解散した”と言う描写もあるんですよ。そう言う視点で見ると、非常に興味深いです。

あと、やっぱり暴走する勢力も出るんですよね。途中、どういう勢力で、どういう理由なのかは不明ですが、住民を虐殺している勢力が描かれています。あれは、民兵なんですかね?

いやぁ、でもな。マヂで『なさそうで、ありそうな未来』な気がします。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
勝手に評論家
PR U-NEXTで本編を観る