劇場公開日 2024年10月4日

シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全589件中、201~220件目を表示

4.5「圧倒的没入感」は本当です。

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

アメリカが内戦状態に陥った世界を描いている。
それ自体で映画の世界観を形成しており、物語の核となっている。
政治的な背景やプロセ内戦に至るプロセスは一切描かれず、すべてが戦場カメラマンの視点から進んでいく。
このシンプルで潔いプロットが、逆に現実感を強め、私を戦場に深く引き込んでいく。

キャッチコピーである「圧倒的没入感で描いたアクションスリラー」とはまさにこのこと。
見終わった後は、まるで自分自身が戦場から戻ってきたかのような疲労感に襲われた。
緊張感と臨場感に没頭させられる作品です。

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ピッポ

3.5印象に残るシーン多々あり

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

幾多の人種が交錯する広大なアメリカ合衆国。途中4年間の南北戦争こそあれ建国後250年近くに渡り統治され続けていることは奇跡なのだろうか?
アメリカ人としては、他国に派兵することはあっても自国内で内戦が勃発するなどおよそ考えもしないだろう。そんな状況下でジャーナリストを主人公に据えたロードムービーとして話が進められる。
内戦の原因などが明確には語られない中、映画を通していきなり戦場に投げ込まれてしまった。先がわからず不安が広がる。
静かなシーンも多く派手なドンパチはそう多くなかったりもする。そこには特筆するべき映像表現があり独特の音楽表現がある。ドキッとするような印象的なセリフも多い。ドキュメンタリーではないがカメラを握るジャーナリストのリアルな息遣いが聞こえてくるような秀逸なシーンも多数ある。
エンディングが流れ明かりが付いたとき、あ、戻ってきたとホットした。

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むっしゅ

4.0265 撮った写真全部みせてくれ

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

2024年公開
久々に目に入ることをそのまま消化すればよい映画でした。
昨今のメディアはフ3対7で事実を隠し
都合のよい発信をしていると思っているので、
そもそもジャーナリストの大義には懐疑的なんです。
これは日本は特に顕著。

はともかくとして
最初はもう一つ中身がつかめず一体誰が悪いのかわからず
どちらかが一方的にやられているのだけは伝わってきて
シャーロッツビルでようやく★★と星が二つの星条旗が
はためいていたので西部勢力が優勢とわかったんですがね。
にしてもニューヨークからワシントンまで回り道で
1000kmオーバーもするんですね。
この最中どこから敵が襲ってくるかに備え緊張感は高まり
実際ヒャッハー!してる奴は撃ち殺される。
最終目的地ホワイトハウスの立体的な描写は斬新で
カメラマンはリアルな目線。
戦闘機等は立体的に、とメリハリがつく。
ラストで前に前に出ていくケイリーちゃんと
怖じ気づくような仕草になるキルステンダンストでは
どちらかに死亡フラグがつくような流れになる。
勝利の瞬間にあっさりエンディング。
カントリー調バックミュージック多用の意味は?

そもそも私は人間を捕える目線は性悪説なので
どんだけ左巻きの方がへーわ、じんけ~ん、と言い聞かしても
赤いサングラスをかける奴は当然いるでしょうし
結局自らの正義のため(ワタシの暴力はよい暴力)に
略奪者には首吊りにしてしまうし
丸腰の事務官まで問答無用で射殺してしまうと思っています。
権力者を撃ち殺した後も記念撮影ってアリ?など
人間的な本質は結局残酷というところを見せつけ
監督の主旨としては一方的でなかったのが救い。

今の欧米の移民による治安悪化は明日の日本です。
また戦争を止めたいなら武器生産をやめればよいのにね。
物語はめちゃくちゃリアルには思えるが
早急すぎる理想主義者の世界的なあおりと
武器、麻薬の拡大により分断が進んでいると思うのだが
ここまで唱えてくれる映画はやっぱり作るの無理やろな。

80点
鑑賞 2024年10月17日 イオンシネマ草津
配給 ハピネット/A24
パンフ購入¥1000

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NWFchamp1973

3.0賛否を真剣に論じる作品でしょうか?

2024年10月19日
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怖い

単純

戦場カメラマンで名を馳せた女性カメラマンが、未熟な若い女性カメラマンを連れて内戦の戦場に出て自身の仕事の意義に疑問を感じて自信を喪失し、未熟な方は内戦の撮影に疑問を感じずに無批判にのめり込んでいくというストーリー。本作には哲学的な語りがあるとは思えず(あるとしても、所詮人間はこんなもの、という程度の語りでしょうか…)、目新しい内容ではありませんでした。プライベート・ライアンなどの方がよほど鑑賞後、考えさせます。要するに、ストーリー自体は、外国の戦場で戦場報道してきたカメラマンが自国の内戦勃発で、自身の存在意義を見失ったというだけで、底が浅い話しです。本作は、賛否両論喧しいですが、私には、本作は単に日頃から人間の悪意や差別意識など、ネガティブ面に強い不安を感じている作者(英国監督)が昨今の、米国の国論二分状況にかこつけて、日頃の不安が現実化したらこんな感じ、と描いたホラー作品の一種にしか思えませんでした。
ホワイトハウス攻防などの戦闘シーンも、ブラックホーク・ダウンなどの作品と比べて魅力も迫力も感じませんでした。
つまり、ホラー作品でしかないものに対して、それ以外の諸点を深堀りして賛否を論ずるには及ばないと愚考しています。

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たけちゃん

4.0◇戦争ロードムービー

2024年10月19日
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興奮

 ニューヨークを出発して、ピッツバーグへ西進、ウェストバージニア州を通過してシャーロッツビルを経由、ワシントンD.C.まで1,400km に及ぶ旅。ニューヨーク⇄ワシントン間は直線で300km強の距離ですが、大きく迂回するのはアメリカが内戦状態で州道が寸断されているためです。

 旅をするのは二人の女性戦場カメラマンとその仲間たち。長距離の自動車旅行と非日常世界との接触、旅先で出会う人々の違和感。アメリカ映画の伝統であるロードムービー設定です。

 但し、自由と平和の国アメリカは内戦状態。至る所で銃撃戦に爆弾テロ。内戦の大義よりも、他者に向けた暴力そのものが目的化されたような、異常な目付きの市民たちと旅の先々で遭遇します。

 <戦争とロードムービー>と言えば、私は『地獄の黙示録』を思い出しました。泥沼化したベトナム戦争、熱帯ジャングルを舞台に、取り止めもなく退廃的な旅が続く暴力と歪んだ欲望の世界。

 大きな違いは、この作品が東南アジアや中南米、中東ではなく、治安の安定したアメリカ東部を舞台としていること。アメリカ社会の分断については度々語られ、大きな二項対立ではなく、個人個人がバラバラにそれぞれの立場を主張する混沌とした多軸的軋轢を象徴しているかもしれません。

 そして、銃撃戦の場面で狙撃手の背後に黒子のように付き従って、写真を撮り続ける戦場カメラマンの姿。そこに主義主張があるわけでもなく、ただ衝撃的な画像を拡散させることそのものに喜びを見出すネット社会の構図に繋がるものを感じるのでした。

 挿入曲はオルタナ系の捻った選曲。
♪ Lovefingers #SilverApples
♪ Rocket USA #Suicide
♪ Hold Me 🎸Steve Vaus
♪ Say No Go #DeLaSoul
♪ Never Surrender 🎙Colin Kiddy
♪ No Regrets #WayneMurray
♪ Sweet Little Sister #SkidRow
♪ Breakers Roar 🌲Sturgill Simpson
♪ Dream Baby Dream 🎸Suicide

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私の右手は左利き

4.0恐ろしかった

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

IMAXで観たので、恐ろしさ何倍になったのか..大音量で爆撃音、銃撃音が腹に響き、大画面で人の血しぶきが飛び散るところを見て、始めは本当に早く帰りたいと後悔していた。
まるでその場にいるかのような臨場感。あの赤サングラスの兵士の場面では、自分も、緊張の余り、ハアハア言ってるかもしれないと錯覚するくらい、恐ろしかった。殺されるかもしれない臨場感って、もう、すごい。何も言えない。赤サングラスを小道具に使うのって、かなり効いてる。もうわけわからん、コミュニケーションとれん、どっかいっちゃってる人の感じ。
でも、こんな平和な日本でこの劇場に座って、こんな戦場の臨場感を感じられるのって
なかなかないのかも。平和ボケした自分がちょこんと座って、戦場のジャーナリスト達を見てる、なんて、なんか皮肉。
ストーリーは最小限、ほとんど説明ない。しかし戦争はアメリカだけでなく、今、世界のどこかでも起きているんだ。戦争を始める理由はあったのだろうが、もう理由はいらない。
目の前の暴力には暴力で立ち向かうだけしかない。暴力が暴力を呼び、相乗効果となり、やがて人の思考力や判断、神経もやられて、人の生死にも、自分の死にも、無反応になっていくのだろうか。
この映画を観て、心底、ああ、まだ安全な国に生まれてありがたいと、思った。
アメリカ人は自分達が開発したハイテク兵器で、同じ文化言語をもつ同国人を何のためらいもなく殺せるのだろうか?
分断というのは、この映画では州ごとになっているようだが、今のアメリカの分断は、富裕層とそうでない人々、または、白人とその他の人種、もしくは移民、では ないのか…?
州ごととはそんな事もあるのかな、今のアメリカ情勢を知っておこうかな、と思った。
今のアメリカの一番感性のとがった映画を作るスタジオなんだろうな。人のざわっとするようなところを突いてくるような、観終わった後に、幸福感はないけれど、すごいと思う。

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てらちと

4.5カメラを持つと人が変わるクラスタが、写真について語る映画【ニコン応援】

2024年10月18日
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AF一眼レフ登場以降、今も昔も世界の報道のプロ用カメラといったら日本のメーカー品以外の選択肢はない。

この映画においてアメリカ内戦は単なる客寄せのエサ。

つまりカメラのタフネス映画なんだけど、面倒な地域まで行って戦争撮るのがやっぱりめんどくさいから近場で撮ろう。

LAだと遠すぎるからNY→DCでよくね?って企画に見える(当方には)。

配給会社の宣伝文句は煽りでありこの映画を表現してない。

写真というものについて語る映画である(少なくとも当方には)。

映画開始時にどーんとソニーのロゴが出てくる。で、映画が始まってみれば主人公らしき姉さんが持ってるのがα7。

さて次に出てきた女子。現場でフィルム巻き上げてんだが!ザワザワ……。

FE2だよ、父ちゃん……。
言わずとしれたニコンのすっごい売れたカメラである。中古カメラ屋でまだ売ってる。

そんなFE2だって当時は世界を旅する欧州のフォトグラファーに「電池ないと撮れねーじゃんww」みたいに言われてたとか。フィルムの一眼レフだ(α7に「レフ」はありません)。

オートフォーカスがまずない。ピントは自分で合わせる。この映画においてそのへんがなんかのメタファーになって……そうでなってない(かな?)。

連写オプションなし、縦グリなし、フィルムもつないでなかった(と思う)。

女子ジェシーの撮影したショットが挟まれるがちゃんといい写真。もしかして現場で俳優が撮ったんだろか。モノクロの方が過酷な現場で撮っても現像やプリントでどうにかしやすいというのもあるだろう。

令和のカメラだってまともに自分の意思を持って写真を撮ろうとしたら、シャッタースピード絞り構図などさまざまな要素をカメラに設定する(伝える)必要があるが、昔のマニュアルカメラはその数倍めんどくさい。再生モニタもない。ISOなんてフィルム入れたら変更(増感?)できない。それでもレンジファインダーなどなどの時代からしてみれば随分便利に見えただろう。

フィルムというものも今で言ったらギガが足りなくて1枚1枚写真を消しながらスマホで写真撮ってるみたいな、1枚へのリソースがとても貴重なんである。そこは写ルンですも同様である。

ちなみになんで登場カメラがキヤノンではないかといったら最近もソニーがニコンに撮像素子を供給してるからだろうか……あ、当時のキヤノンはシャッタースピード優先でしたな。

ソニーのスチルのレンズで撮られたっぽいシーンもたくさんある。わざとらしくわかりやすくピントの移動なども行われ「カメラの映画ですよ〜」ということを知らせてくれる。

登場人物がポータブル現像セットやフィルム、スマホへ読み込むアダプターとかわざわざ購入して撮ってんだよ。カメラ映画でないわけない。

いちいち画面下あたりにEXIF出して欲しくなる人向けの映画だと思いました。

1カットも無駄なく写真としてムービーとしてきっちり意識して撮られた映画です。

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たちつてとん

4.5期待通りです!

2024年10月18日
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お勧めです。刺激は強いです。

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ゆーち

4.0ガーランドの得意技

Kさん
2024年10月18日
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美しく切れのある映像と、日常の延長線上にある狂った世界。これはまさにガーランドの得意技。ガーランドにとっては、内戦もジャーナリズムもいかれた私兵も、「何かが少し違う」という気持ち悪さを描くための手段なのだろう。だから観る側も登場人物の人となりや大義は二の次にして、ただひたすらに気持ち悪さを堪能すればよい。最高の作品だった。

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K

4.0完成度の高いディストピア

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

深夜に観たので眠れなくなるかと思ったけど、以外とぐっすり眠れました。心理的なダメージは思ったより少なかったのかな。よくよく考えると、人物の善悪ははっきりしてるし、結構分かりやすい物語の構造だったかも。それでも目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなシーンがたくさんなので、観る人を選ぶと思います。怖さと同時に、ここまで戦場のリアリティを感じさせる映画と出会えたことへの喜びが混ざって、上映後には疲弊してしまいました。

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Sean

3.5内戦の果てに

2024年10月18日
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シビルウォーと言うタイトルで他の設定をほぼしないまま物語は主人公である記者の一人称である程度進んでいく。途中過去のイメージも出てくるが明確ではなく、薄ら感じる程度。
戦争の悲惨さをこれでもかと体感すると言うよりは、記者目線で描いていくあたりに客観できるので観やすい。

外国から来た記者だったら私たちはもっと入りやすかったかも、フィルムカメラはチョイとエモかった

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ビビ

4.0あり得る事

2024年10月17日
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鑑賞方法:映画館

何の前情報も得ないで、アメリカ万歳映画かと思って見たら、良くこんな映画が公開を許されたとびっくり。

宇宙人も隕石もゾンビも居ないのに、ハイウェイやショッピングセンターの駐車場に事故の車が散乱し、死体があちこちに。
音声だけは、長閑な鳥のさえずりが余計に不気味。

今のUSAの状況を考えれば、全く有り得ない事態ではないのが恐ろしい。
ロスに住んでる従兄弟は、今度の大統領選、どちらが勝っても暴動は起きるんじゃないかと。
非常事態に備えなければと言っていた。

この映画を現実味無い絵空事と思う人が居れば、単一民族の平和ボケを危惧した方が良いと思う。

映画の中で道すがら、ジェイソンの様なサイコキラーに何度も遭遇するが、昔からハイウェイから逸れた一般道沿いの田舎街に他所者が行けば、何が起こるか分からないのは、在米時、身をもって経験した。

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ゆうすい

2.5戦争映画です

2024年10月17日
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鑑賞方法:映画館

まことしやかに監督とかも神妙な顔で色々テレビで言ったりしてますが、不穏な空気流れるアメリカ大統領選挙の年に内戦になったらどうなるかをシュミレートした映画をぶつけてみよう、コリャ売れるぞ! ていうのがあって出来たんだなと言うのが観た後の感想です。 民主、共和双方からケチが付いたら売れないから双方の主要州が大統領憎しの最大公約数で連合組んで大統領に反旗を翻すという設定も絶妙だなと思いましたが、最後のワシントンDC突入とかは凄い迫力です。 正直色々言ってるけどこれがやりたかったんだよなという印象を持ちました。 映画の背景にはもう全然お互いに交流出来ない、 話し合う気もないというアメリカの空気を肯定しているからこそ出来た映画だと思うと暗い気分になってしまいます。 そういう意味では救いのない映画ですね。

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カズオ

4.0STORYはアメリカ内戦が始まっている様子。主人公のリーは戦場カメ...

2024年10月17日
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怖い

興奮

STORYはアメリカ内戦が始まっている様子。主人公のリーは戦場カメラマン。相棒が記者のジョエル。TVでは、大統領が『我々は歴史的勝利に近づいている』と主張する。ニューヨークにいるリー達は、大統領のインタビューを狙います。
同行するのが、ベテラン記者のサミーとひょんなことから若手カメラマンのジェシーが参加しワシントンD・Cへ車で向かうが…

戦場カメラマンのリアルを映像を通して体験した感覚です。この作品は映画館で鑑賞するべき。
開始早々に爆発音で驚かされ、銃声の効果音が激しく何回ビクッとさせられたか。
そしてリー(キルステン・ダンスト)が素晴らしい。正気の無い表情に正義と悪なんて関係なく戦場のリアルを撮影することを新人のジェシーにとことん教える姿がリアルに感じ、ぶっ飛んだ仕事だと印象に残る。

本当に内戦なんかが起こってしまうと、誰が敵か味方なんて分からない。とにかく自分の身を守ることのみ。全ての人が人間に対して疑心暗鬼になり、武装兵(ジェシー・プレモンス)が生まれてもおかしくない。
若手カメラマンのジェシーはラストで彼女は興奮し暴走してしまいとんでもない事が起こるが、果たして成長したのか?なんて思ってしまう。

ラストまで冷静なリーが…こんな事がリアルに起こらない事を心の底から願うしか無い。

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アキより

3.0『分断』の恐怖を現場レポート

2024年10月17日
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悲しい

怖い

知的

戦争の恐怖だけでなく、イデオロギー不明、理由不明な状態での戦闘、混乱、死を表現していると思いました。視点設定の良さですね。
「何故、合衆国は分断し戦闘に至るのか?」は不明なので、そこは期待から外れました。
ジャーナリズムとは? という問に対する答えは、各個人に委ねられた形かと思います。
戦闘の恐怖を臨場感溢れる形で鑑賞できます。

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kobo-ojisan

3.0そこそこの評価なんですね

2024年10月17日
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悲しい

怖い

難しい

何を見せたいのかが、良く分からなかった。
戦争(内戦)で簡単に人が死んでいくところを見せたいのか、報道(カメラマン?)の実態を、見せたいのか?

いずれにせよ、自分が平和ボケしてるのだと思いますが、日本(民族?)だったらこんなことにはならないんじゃないかと思った。

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ぷぅ

3.0想像と違っていました

2024年10月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

内戦の経緯の描写や説明がほとんどなく戦闘シーンの残酷さだけが際立っていた。
もっと政治的に考えさせられる内容なのかと想像していたのですが、舞台がアメリカである必要性も感じられないストーリーで、私としては期待とは異なりました。

戦争カメラマンを通じてみた戦争のリアルな残酷さを感じるには、これで充分なのかもしれませんが。。。

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O2

5.0リアリティ?

2024年10月17日
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そもそも架空のお話なので、実際の局地戦と比べて戦争のリアルさが足りない!という意見はナンセンスだろう。スターシップトゥルーパーズを観て同じ感想が言えるのか?って話。この映画の主題はそこじゃ無いでしょ?分断社会への警鐘だし、感心したのは意図的にやかましいほど鳴らしていたBGMが突然止まる後に訪れる静寂。「無い」ことで「あった」ことを示す手法。そこに当然あったものが突然いなくなる驚き。引き算で示す茶道に通じるものがあるなと思いました。面白かったです。

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HAL-9000

3.0ケイリー・スピーニー目当てで鑑賞。

2024年10月17日
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悲しい

怖い

興奮

勝手に群像劇を想像していたが、記者達がホワイトハウスを目指す物語だった。
キルスティン・ダンストはカリスマ的な役柄なんだろうけどイマイチ貫禄がなく、ケイリー・スピーニーの役柄も落ち込んだかと思えば急にテンション高くなったりと可愛いいんだけど魅力的ではなかった(ここが一番残念)。もう一人の記者のところでも思ったが泣くんならしっかり泣いてくれ!
救いはベテラン記者のおじいちゃんだけは感情移入できたことかな。ただ絶対連れてかないけど。

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ねこ

5.0興奮しっぱなし

2024年10月17日
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まるで、ドキュメンタリー映画を観てるような没入感
撮り方もそうだが、音がリアルに感じた。特に遠くの方から聞こえてくる銃声とかニュース映像そのものだ。リーとジェシー、それぞれの変化が見ていてなんとも言えない。
2024ベスト級

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映画大好き神谷さんCh