劇場公開日 2024年10月4日

シビル・ウォー アメリカ最後の日のレビュー・感想・評価

全778件中、21~40件目を表示

4.5リアルな寓話に脱帽

2024年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

もしもの世界をリアルに描いて斬新な切り口だった。
残酷な戦争や紛争はブラウン管の向こう側という意識は強い。
しかし日常に立ち現れたら、他人事には感じられない。その意識の隙間をうまく誘導した作品だった。
非情で残酷な描写がリアルに描かれていて、現実もそうなんだろうなと感じる。
オールドスタイルな音楽もマッチしていて不思議な高揚感があった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ドラゴンミズホ

3.0CMはミスリードする

2024年12月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

興奮

もっとアクション映画だと思って見た人が多かったと思います。意地悪な宣伝ですね。内容は悪くなかったけど、ギャップを受け入れられるかどうかで判断分かれます。監督が撮りたい映像だとわかるシーンがこちらにも伝わる感じで差し込まれてちょっと評価下がります。もっとさりげなくしてほしい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ほんげ

1.0内戦してんのに平和なシーンのが目立つ

2024年12月23日
スマートフォンから投稿

笑える

単純

寝られる

正直つまらなかった。
内戦主体の映画かと思ったら、戦場カメラマンの成長記&ロードムービーだった。
内戦は全面戦争じゃなく超局地的に行われてるみたいで、平和なシーンの方が尺が長くてオマケみたいなレベルだった。
途中、雰囲気に合わないミュージックビデオみたいになるのも気になった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
cubon

4.0息ができないリアル

2024年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

西と東が戦う戦争アクション、かと思ってたらそれを追う戦場カメラマンが主役の物語だった。銃撃戦の間に挟まれるモノクロ写真が緊迫感を増す。

そして現代アメリカの戦争、がとてつもなくリアル。
大統領選と合わせてきたのだろうか。この人たち、きっかけさえあれば今すぐにでもこうなるんじゃ?と思わせる。田舎の農場で働いてる人たちは何もなかったふりをしている、というのもきっとそのままに。道中通る街では、別に西でも東でもなく、殺されるから殺しているという状況になるのも。気に入らなかったやつをただリンチする人たちも。綺麗な庭の裕福な人が住んでそうな街や、平和そうな街でも狙撃手が潜んでいる、のもきっと。アメリカ人でもwhat kind?と聞かれて殺す対象になるし、外国人なら尚更。最後ホワイトハウスへの攻撃すら、前回選挙で見たよなーと。。

FallやTwistersに続き、なぜ敢えて無謀な危険に飛び込む?という私の嫌いな設定だがこれはまあ最初から死を覚悟してリスクを楽しむ人の職業だからある意味死んでもきっと本望、とわりきれた。最初の方はやたらポップな音楽とともに人が死んでたし。しかし後半でより銃撃戦が激しくなってきたあたりから、心臓のバクバク音が止まらなくなる。きっとBGMとかでも誘導されてたんだろう。

なんで銃撃の一番最前線に報道陣を受け入れてるのかは謎、邪魔でしょうがないだろうに、いちいち下がってろ、とか言いつつも同行させる。自分たちのやっていることを記録してもらいたい虚栄心があるからなのか。それとも報道に対する受け入れ体制が既に今でも違うのか。

クレジットで映される、死体を囲む勝利記念写真、これまた戦争のリアル。目的を達したことへの喜びだけが勝つことへの皮肉。

私にはただアメリカ人のリアル、にしか見えなかったが現地では少なくとも何かの警鐘になっていることを願いたい。。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
alvo

4.0プロのカメラマンの解説youtubeも見て!

2024年12月22日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

興奮

使ってるNikonFE2ってカメラが、カメラマンになりたい若者っぽいとか、、走りながら撮る時は多少ブレてても危機迫る良いショットを納めるのが目的ならオートフォーカスを切るとか、、プロのコメントを聞いて、結構リアルに作り込んでる作品だと知れて楽しかった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
きゃめら

1.0映画の流れが不明確

2024年12月22日
スマートフォンから投稿

悲しい

怖い

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
Maki

3.0「Walking Dead」より、はるかにリアルな「Civil War」 この作品が本当に伝えたい事とは?

2024年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
菊千代

3.0A24らしく、センセーショナルな題材でコスパよくそこそこの出来

2024年12月20日
PCから投稿

とにかく、道中が退屈。撮影も演出も凡庸で、特に車内の会話はすべて喋ってる人物のバストショットの切り返しという酷い出来。役者は良いのにもったいない。

ラストのリーとジェシーを対比させていく構成は良かった。

あと、鳴っているのはほぼ既成曲だが選曲が酷かった。

A24らしく、センセーショナルな題材でコスパよくそこそこの出来という感じだが、キルステン・ダンスト、ケイリー・スピーニーの頑張りとジェシー・プレモンスの快演で、平均以上の作品になっているとは思う。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
エリセ

2.5意図は伝わらないダダ見映画

2024年12月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

タイトルや煽りはアメリカ内戦を描く映画
内容は伝説を超えてく記者の成長ドラマ
そうじゃないだろと
内戦描写は立派立派、なかなかリアル
「アメリカンもこうなったら同じ、悲惨でしょう?」とでも言いたかったのかもしれない
でも視聴者が欲しかったものとは明らかに剥離してる
如何にしてアメリカは内戦になり終演を迎えたかの概要はまったくない
それを語られることもない。モヤモヤがずっと続く

貞子ビギンというタイトルなのに貞子の母親の学生時代の淡い青春ドラマ(最後にちろっと妊娠を示唆)を見せられたようなもの

コメントする (0件)
共感した! 2件)
せら

5.0ペンは剣より強し

2024年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
キウイジャム

2.0つまらない

2024年12月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

単純

何を描こうとしているのか分からない。
戦争の残酷さ?
ジャーナリスト魂?
確かに戦闘場面はリアルだが…

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Yuioh

1.5アメリカの分断を描いてるんとちゃんかーい

2024年12月17日
iPhoneアプリから投稿

一応それが土台にはなってるが、戦場カメラマンの話でした。
シリアスなシーンで雰囲気に合わない音楽を流したりするの何か意味があるのでしょうが、うーん。
激しいバトルモノを期待してて、がっかりしてる人が多いような気がしますが、
個人的には「最強国アメリカの敵は、中国でもなく、ゴジラでもなく、アメリカだった!やっぱアメリカは強ェエ!」という社会派ドラマを期待してました。
しかし、それでもなかった。笑

コメントする (0件)
共感した! 2件)
あきら

4.0ロードムービーとして良い映画

2024年12月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

あと音楽と音響効果はピカイチ!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Each-E-Row03

1.0映画館で観なくて良かった

2024年12月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
VF25

3.5なかなか骨太

2024年12月17日
Androidアプリから投稿

若い女の子の成長譚ね、A24らしいね、と見てましたが、全然そんなところにとどまらなかった、重たかったー。これまだアメリカの景色だから、そうだよねウクライナやイスラエルでも起こってるものね、と冷静に見ちゃうけど、日本の景色で郊外の国道沿いでブックオフとかの看板があったりしたら、もっとザワザワしただろうなと、だからアメリカ人たちには衝撃だったろうなと思うのです。そしてトランプの前任期最後に起こったホワイトハウス襲撃って正直こういうことになっちゃうんじゃないかと思うほど衝撃だったし、この制作陣がそれに着想を得たならものすごい腑に落ちます。まあ専制的な大統領はトランプだし、ホワイトハウスを襲撃したのもその支持者だったから、その反対勢力は戦争起こすほどバカじゃなかったのは幸い。つい最近起こった韓国の戒厳令もなんだかゆるゆる解消しちゃうし、世界って意外と平和に向かうようにできてるのかななんて甘い考えを持ってしまう。もちろんそんなことはなくウクライナ、イスラエルにとどまらずあらゆるところで大小の戦争は起こってる。何をどうしたらいいのか分からないけど、まずはこんな映画を観ることから始めても良いのかなと思いましたよ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
三毛猫泣太郎

0.5戦争映画から「主義」を取り除くと、苦痛しか残らない。

2024年12月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

戦争は概ね正義と正義、主義と主義の戦いである。

なので、戦争映画から「主義」を取り除くと、とてつもなく空虚なものになる。
そして、戦争映画から「主義」を取り除くと、「物語」も無くなる。
物語の無い映画は苦痛しか残らない。

この映画は、徹底的に主義を取り除いた、仮想記録としての戦争映画なので、
記録的なドキュメンタリー映画のようにも一瞬見えるが、
事実に基づかない記録映画でもあり、
そうすると、何を見せられているのか、段々わからなくなる。

人が凄惨に殺される戦争映画を観て、はじめて眠くなった。
こんな経験は未だしたことがない。

1度目、映画館で観た時、10分ほどで眠りにつき、起きた時はラストの戦闘シーンだった。
話題性の高い映画なので、念のため2度目をサブスクで観た。
10分で苦痛になり、早送りしながら再生させた。

一瞬見所があったのは、仲間が捕まって、解放させようと記者が兵士と交渉したシーン。

「お前はどこのアメリカ人だ?」の問いかけるくだりで、一旦は没入しかけたが、
以降はやはり早送りに戻った。D.Cに迫る戦闘シーンは確かに見所のひとつだとも思うが、
これより面白い戦闘シーンのある戦争映画はいくらでもある。

人間の「主義」は、時として醜く見えるが、それこそが人間の味わいであり、
やっぱり主義を排除したら面白くなくなる。2度も観たので、3度目は二度とないだろう。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ソビエト蓮舫

3.5ジャーナリストの視点から戦争の恐怖と狂気を体験できる作品

2024年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

予告を見て、以前から気になっていた映画がAmazon Prime Videoで視聴できるようになっていたので鑑賞しました。

内容としては、アメリカを舞台に西部勢力が反乱を起こし政府軍と内線が勃発。(ただ、この作品では、何が原因で内戦が起こったのかといった背景は描かれていない。)

各地で激しい武力衝突が起こっているなか、主人公である戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストが、一度も取材を受けていないアメリカ大統領の単独インタビューをするため、ニューヨークからワシントンD.C.のホワイトハウスを目指すというもの。

4人のジャーナリストの中に、主人公のリーに憧れ戦場カメラマンを目指す若いカレンがいるが、内戦の悲惨さや狂気を目の当たりにすることで戸惑いや不安といった状態でカメラのシャッターを押す事が出来なかったが、色々な経験をすることでラストでは積極的にカメラに記録を撮っていく成長の姿も描かれている。

この映画を鑑賞して、改めて内線の恐怖や狂気などをジャーナリストの視線から体験することができる映画で、何気ない日常がいかに大切なのかを感じた映画でもあった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
BANAO1975

2.0ないな

2024年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

アメリカ内紛、理由が理解出来ない
戦場カメラマンは、どこでもこんな感じかな、報道魂というよりも名声と金目当てが印象付いた
こんな怖い目をしてもやりたいもんなんか

プリシラやってた娘は好きやけど

コメントする (0件)
共感した! 2件)
JK

2.5A24らしいライトな社会派映画

2024年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

製作会社はA24。
映像がスタイリッシュなのと、社会派的なテーマを最後までエンターテイメントにまとめるやり方はいかにもA24といった印象。

舞台はアメリカ。大統領が三期目に突入し、FBIを解体。内戦がおこった。
政府軍対西部勢力と、フロリダ同盟。
有名な報道カメラマンのリー・スミスは記者のジョエル、リーの師である記者のサミーとともにワシントンDCを目指していた。誰よりも早く到着して大統領のインタビューをとるためだ。そこにリーに憧れるカメラマンのジェシーが加わる。
ロードムービー風の作風で、行く先々で戦争の異常な光景が展開されている。
キーワードは「分断」で、コロナ以降のトレンドワードだ。現在の世界のありかたをアメリカの内戦という形で描き出しているという点では現代的だが、下敷きになっているのはコッポラの「地獄の黙示録」だろう。ただ、ああいう狂気に近い凄みはなく、A24らしく幅広い人が楽しめる作りになっている。

それにしても、報道カメラマンは戦闘のど真ん中にいても傷ついた兵士を助けたりしない。ただ写真を撮るだけだ。ロバート・キャパの「戦場カメラマンの一番の願いは失業することだ」という言葉を思い出す。

製作費76億円
興行収入160億円

映画ファンにとってはアレックス・ガーランド監督、キルステン・ダンスト主演、しかもケイリー・スピーニーやスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソンといったメンバーは、かなり豪華だろうが、一般的な知名度は高くはないだろう。それでもこの売り上げはなかなかのものだ。

センセーショナルな話題と広告のうまさ。映画を売るアイデアも時代によって変化してきたことを感じさせる作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
あふろざむらい

3.0描きたいものが何なのか今一つ

2024年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

内戦状態に陥ったアメリカで取材活動するジャーナリストの物語だけど、描こうとするテーマと舞台設定の必然性がわからない。
若いケイリー・スピーニーは可愛らしくて魅力的ではあった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ブースカちゃん